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Fターム[3D203BB18]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | 底部ダッシュメンバ (237)

Fターム[3D203BB18]に分類される特許

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【課題】ダッシュパネルの上下方向中間部に屈曲部が設けられている場合でも、カウルの変形荷重を容易に設定することができる。
【解決手段】車両前部構造10では、下端側が屈曲部18の下方で前記ダッシュパネル14に結合され、上端側が屈曲部18の上方でダッシュパネル14に結合されたクロスメンバ42によってダッシュパネル14の屈曲部18が補強される。このため、フロントガラス22からカウル24に荷重Fが入力された際にダッシュパネル14の屈曲部18が変形することを抑制でき、カウル24の屈曲部40のみを変形させることができる。したがって、カウル24の屈曲部40の変形荷重を設定する際にダッシュパネル14の屈曲部18の変形を考慮する必要がなく、これにより、カウル24の屈曲部40の変形荷重の設定が容易になる。 (もっと読む)


【課題】コクピットモジュール搭載時の傾き発生を抑えることで、寸法誤差を許容する構成の簡略化を図ることを可能とするコクピットモジュール把持装置を提供すること。
【解決手段】コクピットモジュール1を、把持治具7a,7bの間に把持するコクピットモジュール把持装置であって、一対の把持治具7a,7bを、把持装置本体4に対して、移動可能に設けられた可動フレーム5に支持し、把持装置本体4に、車体2に対してあらかじめ設定された搭載時基準位置に位置決め可能とするピン受溝42aを設け、可動フレーム5と把持装置本体4との間に、把持治具7a,7bに把持されたコクピットモジュールを、車体組付位置の手前に配置された位置から、車体組付位置に向けて一定の向きを保ったまま一定方向に移動させるよう可動フレーム5を把持装置本体4に対して移動させるスライドガイド手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に車室の周壁の変形を抑制する。
【解決手段】バッテリ設置構造10では、車両12の前面衝突時に、エンジン14が車両12に対し車両後側へ移動されると共に、バッテリ38に車両前側への慣性力が作用するため、キャビン16の周壁22がバッテリ38の重心Gより車両前側において変形される。ここで、バッテリ38の車両前側及び車両後側にそれぞれ第1バッテリブラケット32及び第2バッテリブラケット34が配置されている。このため、エンジン14の車両12に対する車両後側への移動力を、第1バッテリブラケット32、バッテリ38及び第2バッテリブラケット34が伝達でき、キャビン16の周壁22の変形量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】高圧電装部品の設置スペースを小さくする。
【解決手段】バッテリ設置構造10では、バッテリ54が凹部24内に一対の前後保護クロス38及び一対の左右保護クロス42に下側から支持された状態で収納されている。このため、凹部24内の水にバッテリ54が浸ることを抑制できる。さらに、凹部24内の下面とバッテリ54との間にバッテリ54の浸水防止のための隙間を設けつつバッテリ54を上側から支持する場合と異なり、バッテリ54の上側に一対の前後保護クロス38及び一対の左右保護クロス42が配置されることがなく、バッテリ54の上下方向における設置スペースを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】フロントフレームで吸収し得ない残余の衝撃エネルギーを確実に車体全体に分散伝達し得る安全性に優れた自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】トーボード2とクロスメンバトーボード20によって左右方向に延在して両端がサイドシル5に結合する閉断面形状を形成すると共に、クロスメンバトーボード20にフロントフレーム10の後端を結合する。クロスメンバトーボード20におけるフロントフレーム10の結合部は突出部22、23及び凹状部24を備える。フロントフレーム10に前方から所定値以上の衝撃荷重が作用した際、フロントフレーム10によって吸収できない残余の衝撃荷重は、クロスメンバトーボード20及びトーボード2によって受け止められ、クロスメンバトーボード20及びトーボード2から左右のサイドシル10に分散伝達されて車体部材全体に広く分散伝達される。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に受けるせん断荷重に起因したフロア面の皺による座屈を効果的に抑制することができる車体フロア構造を得る。
【解決手段】車体フロア10の車両幅方向外側の端部位置にはロッカ部12が車両前後方向に沿って配置されており、又車両幅方向内側の端部位置にはセンタフロアトンネル部14が車両前後方向に沿って配置されている。さらに、前面衝突時に圧縮力Qが作用する方の対角線B上の第1角部22及び第2角部24には、剛性及び強度を上げるための厚板から成る支持板26が溶接により配設されている。これにより、前面衝突時に車体フロア10の両サイドに作用するせん断力τに対する耐力が増加し、対角線Aに沿って隆起した皺の発生による座屈を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ボディ剛性をより向上した車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】車両用フロア構造1を、車両の前後方向に延在しかつ車幅方向に離間して配置された一対のフロントフレーム20と、フロントフレーム20に対して車幅方向外側に配置されかつ車両の前後方向に延在するサイドシル30と、フロントフレーム20とサイドシル30との間にわたして配置されたフロアパネル10と、フロアパネル10の少なくとも一方の面に対向しかつフロントフレーム20とサイドシル30との間にわたして配置され、フロアパネル10との間に、車両の前後方向に配列された複数の閉断面部101,102,103を形成する補剛部材60とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両前突時にダッシュパネルへの曲げ荷重を抑えながら、前突荷重を効率良く伝達することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントピラー34の前端部側が車両前方(矢印FR方向)へ向けて車幅方向内側(矢印IN方向)に傾斜すると共に、トンネル部36における壁部36Aの前端部側が車両前方(矢印FR方向)へ向けて車幅方向外側(矢印IN方向の反対方向)に傾斜しており、フロントサイドメンバ20の後端部側が車両後方へ向けて二股状に分岐してフロントピラー34側及びトンネル部36側になだらかに連結されているので、フロントバンパリインフォース26からフロントサイドメンバ20に入力された前突荷重が、ダッシュパネル14へ殆ど伝達されることなく、なだらかな経路でフロントピラー34側、及びトンネル部36側へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】 車体剛性を大幅に高め、衝突時、ダッシュパネルに入力される衝突荷重を適度に分散させ効果的に受け止めて、ダッシュパネルの後退移動を飛躍的に抑えることができる、自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 自動車の車体構造BSは、ダッシュパネル3の下端部分とで閉断面を形成し且つ1対のサイドシル2に左右両端部が接合されたダッシュロアクロスメンバ8、フロアパネル1とで閉断面を形成し且つ1対のサイドシル2に左右両端部が接合されたフロアクロスメンバ11、フロアパネル1とで閉断面を形成し且つダッシュロアクロスメンバ8に前端部が結合されるとともにフロアクロスメンバ11に後端部が連結された車両前後方向に延びる左右1対のトンネルサイドフレーム12を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車のパーキングブレーキ取付構造において、パーキングブレーキの引っ張り操作力に対する取付け構造の剛性・強度を高めること。
【解決手段】フロアトンネル2に対する補強ブラケット9の前壁部13の取付け部位14a,14bと、パーキングブレーキ11がオフセットして取付けられる右側の側壁部22の前部の取付け部位31aがボルト・ナットにより締結されると共にその他の取付け部位31bが溶接により接合されるため、パーキングブレーキ11のブレーキレバー11aを後方かつ上方へ引っ張る際の操作力を前壁部13の取付け部位14a,14bと右側の側壁部22の前部の取付け部位31aを締結するボルト・ナット締結部25により強力に支持する。
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【課題】車体の側面部から離れた位置に配設された乗員用シートに着座した状態で容易にサイドドアの開閉操作を行い得るようにする。
【解決手段】車室内の車幅方向中央付近に配設された運転席シート10と、この運転席シート10への乗降口として車体1の側面部に形成された側面開口部5とを備えた自動車の車体構造において、車体1のルーフ部8の所定範囲を上記側面開口部5と連続して切り欠くことによってルーフ切込み部9を形成するとともに、このルーフ切込み部9に対応して車幅方向内側に突出した形状を有するルーフ対応部54をサイドドア14の上端部に設け、該ルーフ対応部54の車内側面に、上記運転席シート10に着座した乗員が上記サイドドア14を開閉する際に手を掛けて操作するドア操作部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収特性と軽量化とを高次元に両立し得る車体フレームを構成することのできる複合構造材を提供する。
【解決手段】軽金属材料からなる中空閉断面をなすビーム部材(サイドシル6)の側壁13・14の対向内面同士間に、曲げ荷重の加わる向きにその軸線を延在させた補強用円筒体12を設け、円筒体の圧縮応力によってビーム部材の曲げ応力が急激に低下することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両前突時初期にパワーユニットに作用する車両前方への慣性力をサブフレームに伝達し車両を迅速に減速する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12にエンジンマウント48を介して支持されているパワーユニット40から延びているドライブシャフト50の車両前方近傍にサブフレーム20のフロントマウント部24が設けられている。車両前突時初期にパワーユニット40がサブフレーム20に対して車両前方へ慣性移動し、ドライブシャフト50がサブフレーム20のフロントマウント部24の車両後方側に当ることで、サブフレーム20、フロントマウント部24、ドライブシャフト50、パワーユニット40まで繋がった荷重伝達経路が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両前部に外力が作用した際、ステアリング支持部材にかかる荷重の低減化を図ると共に、車両ペダルを安定して変位させることが可能な車両用ペダル変位制御装置を提供する。
【解決手段】トーボード10とペダルブラケット12との対向面間に、車体前部に外力が加わり、運転席側のトーボード10と共にペダルブラケット12が後方移動した際に、パーキングペダル11のペダルパッド11aが乗員の下肢から遠ざかる横方向に移動するようにペダルブラケット12を導く突起部15及びスライドブラケット16を設ける。
【選択図】図
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【課題】マウント取付部を有するクロスメンバの剛性を向上することができる車体骨格構造を得る。
【解決手段】車体骨格構造10は、車幅方向に長手とされ該長手方向の中央部にマウント取付部24Aが設けられたクロスメンバ24と、クロスメンバ24におけるマウント取付部24Aに対する車幅方向外側部分が結合された一対の第1高剛性部30と、クロスメンバ24における各第1高剛性部30との結合部に対する車幅方向外側部分が結合された一対の第2高剛性部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】他の要求性能を維持しつつ設計自由度を向上することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、車室CとエンジンルームEとを仕切るダッシュパネル12と、ダッシュパネル12の上方で車幅方向の両側に位置するフロントピラー22間を架け渡したカウルアセンブリ14と、ダッシュパネル12とカウルアセンブリ14とを車幅方向の両端部においてそれぞれ連結する一対のカウルアッパパネル28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時におけるボディの大きな変形を抑制した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラー11,12およびダッシュリーンフォースメント21は、中空部に保持した第1ループメンバ28と伴に第1環状骨格部29を構成している。左右のセンタピラー13,14は、その中空部に保持した第2ループメンバ34と伴に第2環状骨格部35を構成している。フロア補強フレーム15は、前後のクロスメンバ41,42の端部を左右のサイドレール43,44で連結してなる矩形状を呈しており、フロアパネル4との間の中空部に収納した第3ループメンバ46と伴に第3環状骨格部47を構成している。フロントドアビーム51は、高張力鋼板を素材とする溶接構造品のドアビーム本体と、ドアビーム本体61の裏面(車体内側方向)に設置されたテンションワイヤとからなっている。 (もっと読む)


【課題】アクセルケーブルを、格別な保持部材、保護部材を必要とせず部品点数の増加を伴うことなく、かつ簡単な構造で、車両後方に方向転換して配索可能とするとともに、アクセルペダル直下部における乗員の足元空間のスペースに余裕を持たせて、アクセルペダル及び該アクセルペダル周りの要素の操作性及びメインテナンス性を向上させる。
【解決手段】アクセルペダル2の下方に配置されるフロアパネル3に、アクセルペダル2からのアクセルケーブル1が挿通される第1挿通孔3aを形成し、フロアパネル3の下面に接合されて閉断面を構成するクロスメンバ4の後部縦壁4bに、第1挿通孔3aを挿通した後のアクセルケーブル1が挿通される第2挿通孔4eを形成して、アクセルケーブル1をアクセルペダル2から第1挿通孔3aを挿通し、クロスメンバ4の内部空間4dを経て第2挿通孔4eから引き出し、車両後方側に向かって配索するように構成している。 (もっと読む)


【課題】車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部の車両後方への折れをピラーブレースの軸力によって効果的に支持しピラーブレースを軽量化する。
【解決手段】車両側面視において、フロントピラーブレース44の長手方向に延びる軸線L2が、車両前方下側から車両後方上側に向かって傾斜しており、フロントサイドメンバ14の傾斜部14Eの屈曲点P1と屈曲点P2とを結ぶ傾斜部14Bの軸線L3と直交している。また、軸線L2の車体前方への延長線上にはフロントピラーブレース44の屈曲点P1がある。即ち、車両側面視において、フロントピラーブレース44の軸線L2は、屈曲点P2を中心にフロントサイドメンバ14の傾斜部14Bが車両後方へ回転する際の屈曲点P1の回転軌跡R1の接線L2に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの後方にブレーキブースタが配置されるとともにブレーキペダルが配置された車両において、ダッシュパネルの後退にともなうブレーキペダルの後退を抑制することができるブレーキペダル後退防止装置を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル10より後方にサスペンションタワー15が配置される一方、ペダルブラケット16にペダル回転軸21を中心として回動可能に支持されたブレーキペダル20と、上記ダッシュパネル10より後方の空間に配置されたブレーキブースタ30とを備え、かつ、上記ブレーキペダル20は、上記ブレーキブースタ30のプッシュロッド31に連携される作動レバー24と、下端に踏面27を有するペダルアーム23を備えている車体構造において、上記ブレーキペダル20には、上記サスペンションタワー15より前方において、このサスペンションタワー15と前後方向にオーバラップする干渉レバー25が設けられている。 (もっと読む)


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