説明

Fターム[3D203BB24]の内容

Fターム[3D203BB24]に分類される特許

201 - 220 / 722


【課題】スペアタイヤの離脱を防止し、スペアタイヤの跳返りによる車体後部への影響を防止する車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造10は、後部フロア13の下方に左右の前支持部31および後支持部33を介して鋼製のフレーム部72が設けられ、フレーム部でスペアタイヤ25を格納するスペアタイヤキャリア35を備えている。フレーム部は、左右の前支持部31に回動自在に連結された左右の前連結部75a,75bと、後支持部のフック65に掛け止めされた環状の後連結部83とを備えている。後支持部でフックを昇降させることで環状の後連結部をタイヤ格納位置とタイヤ着脱位置とに配置する。 (もっと読む)


【課題】閉断面部材を製造するためにのみ用いるフランジ部を形成することなく、長手方向の端部に折り曲げ成形されたフランジ部が一体的に設けられた金属製閉断面部材を製造する。
【解決手段】金属製の板状ワークW1を凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部に逆方向に突出する凸部を成形し、凸部を板状ワークW1の凸状に突出する方向にプレス成形することにより凸部を圧潰するとともに凸状側面部をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化し、板状ワークW1から閉断面部材を製造するに際し、凸部がプレス成形される前に、凸状側面部の凸状頂面部側と反対側の端部を板状ワークの内方側へ折り曲げ成形するとともに、凸状側面部において板状ワークの長手方向の端部に一体的に設けられるフランジ部W4f、W4gを板状ワークの長手方向に対して折り曲げ成形する。 (もっと読む)


【課題】ハッチバック形式のバックドアを備えた車両を小型化しつつ車体後部の剛性を向上でき、走行時の静粛性や安定性に優れた車体後部構造を提供する。
【解決手段】リアフロアパネルの下面に車幅方向に延在する第1閉断面10を形成したリアフロアリアクロスメンバー13と、その上方でホイールハウスインナーパネル22およびクォーターインナーパネル44の室内側に上下方向に延在する第2閉断面20を形成したクォーターインナーリンフォースメント24と、ルーフパネル後端部下面に車幅方向に延在する第3閉断面30を形成したルーフバックインナーメンバーと、前記クォーターインナーパネルと前記ルーフバックインナーメンバーとを連結するクォーターインナーアッパーエクステンションとを備え、前記第1〜第3閉断面によってクォーター部4に環状に連続する第1の環状閉断面構造と、前記第3閉断面30を含む第2の環状閉断面構造とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝撃吸収性能に関し、高い性能重量効率を実現しつつ、荷重が作用してから軸方向に完全に圧縮変形するまでの耐久性を高めることができる車両用衝撃吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】前記所定位置から所定距離軸方向両側に離れたそれぞれの位置での垂直方向断面が、前記所定位置での前記正六角形を軸周りに約30°(180°/6)回転させた正六角形をなし、各正六角形の各辺部21と各頂部22とを結ぶ線を谷折り部23又は山折り部24として、該谷折り部23と山折り部24との間に、略三角形の平面部25Aを規則的かつ連続的に形成してなる内筒体2と、該内筒体2の各正六角形の各頂部22に外接する断面形状を有し、各頂部22に内周部がそれぞれ当接して結合され、内筒体2を覆う外筒体3とからなる。 (もっと読む)


【課題】
フードヒンジ付近に被衝突物による荷重が上方から作用した場合の衝撃吸収性能を向上でき、また前方からの空気流の剥離を減少して空力性能を向上できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】
カウルルーバー8の両端部に配置されたガーニッシュ10に、前記カウルルーバー8の上壁8aをフェンダパネル5の縦壁5bに沿うように後方へ延長してなる延長壁部10f,10gを設け、該延長壁部10gの高さ位置を前記縦壁5bの上端5b′より下方に位置させ、フードヒンジ11を前記延長壁部10fの下面から所定寸法h4の空隙を設けて配置した。 (もっと読む)


【課題】成形過程において金属インサートと骨格部材との間から樹脂シートが流出するのを防止又は抑制することができる骨格構造体を得る。
【解決手段】樹脂シート48の外側は、繊維と樹脂との複合材より成る被覆部材50によって被覆されており、被覆部材50は、金属インサート30及び樹脂シート48と共に骨格部材22の内部に埋設されるインサート体52を構成している。骨格構造体20の成形過程においては、樹脂シート48が硬化された後に、骨格部材22が硬化されることで、樹脂シート48の流出が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】強度を高め、軽量化を図り、燃料タンクを後突の荷重から保護し、フロアパネルの板取の歩留まりを向上させた車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造11は、車体フレーム(リヤフレーム)41と、スティフナー(アッパスティフナー)42と、フロアパネル(リヤフロアパネル)38と、を備え、車体フレーム41の開口44の縁45から開口44の外方へそれぞれ第1フランジ47、第2フランジ48を延ばし、アッパスティフナー42は、第1フランジ47に第1の溶接代部51を重ねて第1スポット溶接部52で接合し、第1の溶接代部51からフロアパネル38まで第2の溶接代部53を延ばしてフロアパネル38に重ねて第2スポット溶接部54で接合している。 (もっと読む)


【課題】金属製閉断面部材の製造において、スプリングバックが生じることを抑制し、比較的簡単な方法によって金属製閉断面部材を精度良く製造する。
【解決手段】金属製の板状ワークW1をブランクホルダ41によりダイ45に対して押さえた状態でパンチ42を移動させ、板状ワークを凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に逆方向に突出する凸部を成形し、プレス成形された板状ワークの凸部を中子型により板状ワークの凸状に突出する方向にプレス成形し、板状ワークの凸状頂面部の両側の凸状側面部W3、W4をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化し、金属製の板状ワークから閉断面部材を製造するに際し、板状ワークが凸状にプレス成形されるプレス成形開始時に比して凸部が成形される凸部成形時にブランクホルダにより板状ワークをダイに対して押さえる板状ワーク押さえ力を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】マフラーのレイアウトの自由度を上げることができるマフラー支持構造を提供する。
【解決手段】車体後部に配設された車両前後方向に沿うメンバ1の後端部にマフラー10を支持させてあるマフラー支持構造であって、メンバ1の後端部の両側面2Mに一対のマフラーハンガーブラケット13を各別に固着し、一対のマフラーハンガーブラケット13の下端部にマフラーハンガーステー14を連結し、マフラー10に連結するマフラーハンガー19をマフラーハンガーステー14に連結してある。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギーを広い範囲で良好に吸収することができる車体後部の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】トランク本体5には、車幅方向に延在するトランクアッパーフレーム6と、上下方向に延在するトランクセンターフレーム7が取り付けられる。リアクロスメンバ3及びトランクサイドフレーム4には、被係合部材31,81が設けられる。トランクアッパーフレーム6の車幅方向両端側には、トランクサイドフレーム4の被係合部材81に係合可能な係合部材82が設けられる。また、トランクセンターフレーム7の下端側には、リアクロスメンバ3の被係合部材31に係合可能な係合部材53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度を有し、亜鉛めっきによる強度低下を防止し、さらに熱歪み変形を防止することのできる車両フレーム部材の溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両フレーム部材の溶接方法は、幅方向の断面が略ハット状のフレーム部材1と、このフレーム部材1のフランジ部11と接合することにより閉断面を形成するパネル部材2とを溶接する車両フレーム部材3の溶接方法であって、前記パネル部材2と接触する前記フランジ部11の接触端部12から前記フランジ部11外側方向をマイナス(−)とし、前記接触端部12から屈曲して立ち上がる壁部13側方向をプラス(+)としたときに、溶接位置Pを、前記接触端部12を中心として±0mm≦P<+1.5mmの範囲内とし、前記壁部13に沿って連続溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の後部車体構造において、後突荷重がリヤサブフレームより車体前方の車体部材へ伝達効率よく伝達されるようにすること。
【解決手段】リヤサブフレーム60の左右のサイドメンバ62の各々の前端部に左右のコネクションフレーム74の後端部を結合し、左右のコネクションフレーム74は、各々、左右のサイドメンバ62の延在方向に同方向に延在してサイドメンバ62とで一直線状をなすものとし、前端部をフロントフロアフレーム17等の車体前部の車体構成部材に連結する。 (もっと読む)


【課題】車体構造の特性に見合った方法で車体の捩れを抑制して車体剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】後部クロスメンバ34の中央部34aと左のリヤフレーム15の前部15aとに渡される左の補強バー(左の補強部材)38と、後部クロスメンバ34の中央部34aと右のリヤフレーム16の前部16aとに渡される右の補強バー(右の補強部材)39と、左右のリヤピラー23,23を経由させ、左右のセンタピラー18,18と左右のリヤダンパハウジング25,25とをそれぞれ繋ぐ左右の前後メンバ27,27と、これらの左右の前後メンバ27,27を繋ぐ上部クロスメンバ36とを備え、前部クロスメンバ(下部クロスメンバ)33と上部クロスメンバ36との間に略ハ字状のリヤバルクヘッド51が設けられた。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時、キックアップ部の傾斜形状を利用して、側面衝突時にサイドシルの回動を抑制しつつ、ピラー等の車体構成部材の車室内への侵入を抑制可能な車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】断面ハット状の補強部材56は、サイドシルの上端側部分に対応する高さ方向位置で且つリヤサイドフレーム17と平面視にて重合する車幅方向位置において、第1クロスメンバ40内のキックアップ部Kを形成するリヤシートパン3の前面に接合固定され、リヤシートパン3と協働して閉断面部を形成している。補強部材56の補強フランジ部56b,56cの車幅方向内側端部はリヤシートパン3を介在させてリヤサイドフレーム17の内側フランジ部17cと3重接合され、車幅方向外側端部はサイドシルインナ7の後部部材7aとの間に隙間βが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スポットガン(電極)が凹部に干渉することがなく、衝撃の吸収量が大きい車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車両用フレーム構造11は、閉断面が断面略U字形の第1フレーム部材36に対し、同様の断面略U字形の第2フレーム部材37を合わせて閉じることで形成され、第1フレーム部材36は、対向している第1縦辺部41に第1凹部43、第2縦辺部42に第2凹部44が形成され、第1縦辺部41に連ねて内角を鈍角αに設定して延びる第1傾斜辺部45に、第2縦辺部42に連ねて鈍角αに延びる第2傾斜辺部46を一体に結合することで頂部47を形成している底辺部48が形成され、頂部47に第3凹部51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】取付けた一端及び他端の荷重の伝達効率がよく、一端及び他端の断面の縦横を自由に変えることができる車両用補強バーの締結構造を提供する。
【解決手段】車両用補強バー11の締結構造12は、一方の車体骨格フレーム(左のリヤサイドフレーム16)に一端21を締結し、他方の車体骨格フレーム(右のリヤサイドフレーム16)に他端22を締結し、補強バー11は、閉断面を一端21から他端22まで同一形状で形成し、一端21内に締結力を伝えるカラーを嵌め、他端22内に締結力を伝えるカラーを嵌めている。一端21及び他端22を車体骨格フレーム(リヤサイドフレーム16)とで挟んで締結しているフック取付けブラケット25が閉断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの倒れを抑止することを可能にする。また、構成部品の結合効率を高めるとともに、ダンパベースからの荷重を十分に支持することを可能にする。
【解決手段】左右のホイールハウス24,24と、左右のダンパベース25,25と、左右のリヤピラー23,23と、左右のルーフサイドレール22,22とを備えた車体後部構造20において、ダンパベース25の上面25aとルーフサイドレール22との間に架け渡すとともに、リヤピラー23のインナパネル46の内側に結合したリヤピラーガセット31と、ホイールハウス24とルーフサイドレール22との間に架け渡すとともに、インナパネル46の外側からリヤピラーガセット31と側面視で沿わすように、インナパネル46に結合したリヤピラースチフナ32とを備え、リヤピラーガセット31とリヤピラースチフナ32とで第1の閉断面63が構成される。 (もっと読む)


【課題】ダンパーハウジングに入力される上下の力をルーフサイドレールに効率よく伝達し、ダンパーハウジングから車両後方のリヤサイドフレームの上下振動を抑えた車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、リヤピラー55を中空とし、リヤピラー55の後端61をダンパーハウジング53の上部62に結合し、センターピラー46、47からダンパーハウジング53の上部62まで中空のクォーターロアメンバー56を延ばして後端63を結合している。リヤピラー55の後端61から車両12後方へ延びるリヤアッパーメンバー57が、リヤサイドフレーム33、36の後端38に設けられたエンドクロスメンバー41に、中空を保持して結合している。 (もっと読む)


【課題】車両に後突が発生したときに、後突時の衝突エネルギーを車体全体に分散させて伝達することを可能にする。
【解決手段】サイドシル13,14の中間及び後端部を車幅方向にそれぞれ連結するセンタクロスメンバ21及びミドルクロスメンバ22と、サイドシル13,14の後端からそれぞれ後方へ延びる左右のリヤフレーム15,16と、左右のサイドシル13,14間に渡され車室の床を構成するフロアパネル18と、左右のリヤフレーム15,16間にスペアタイヤパン19とを有する車体後部構造10において、ミドルクロスメンバ22に沿ってトーションビーム17を配置し、このトーションビーム17の後方にスペアタイヤパン19に沿って前後方向に延びるセンタフレーム35,36の前端を近接させ、トーションビーム17の前方にセンタクロスメンバ21へ連結するフロアフレーム(センタトンネル)45の後端を近接させた。 (もっと読む)


【課題】車体構造材の開口端側を閉止して閉じ断面とするプレートのような補強部材を頼らずに車体構造材の開口端側を閉じて補強できる車両搭載物締結構造を得る。
【解決手段】脚部54の取付部52とは反対側の端部から延出された接合部58が、断面ハット形状に形成されたリヤクロスメンバ18の底壁20等に接合されるブラケット12は、その取付部52から延出された延出部62がリヤクロスメンバ18に形成されているフランジ部26に接合される。これにより、リヤクロスメンバ18の底壁20の長手方向に見た断面が、リヤクロスメンバ18とブラケット12とだけで閉じられる。 (もっと読む)


201 - 220 / 722