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Fターム[3D203BB38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | カウル(上部ダッシュクロスメンバを含む) (852)

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【課題】 一端部をエンジンルーム内に固定したレーンフォース材の他端部をカウルボックス部に固定することができるようにしたカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】 ダッシュパネル上にカウルトップカバー4を載置固定し、カウルトップカバー4のアンダーカバー部4aに形成した取付孔12から突出した固定用ボルト22に、一対のストラットタワーバー9の交差部26を固定する。交差部26を覆う第一カバー部とアンダーカバー部4aとによって、シール材を介してストラットタワーバー9の外周面を挟み込み、外気導入孔10から導入した外気に、エンジンルーム内の空気が混入するのを防止する。
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【課題】雨水がカウルグリルの分割面を通してエンジンルームへ侵入するのを防止する。
【解決手段】カウルグリル20は、車幅方向に分割された複数の分割グリル20AR、20AL同士を、その分割面LA同士を突き合わせることによって構成される。各分割グリル20AR、20ALは、ボンネット6の後縁部下方に位置して上下方向に伸びる縦壁部30と、縦壁部30の下端部から前方に伸びる平面部31とを有する。分割面LAにおいて、縦壁部30の下端部と平面部31の後端部とが下方へ凹となった連結部42によって連結されて、連結部42の上方が縦壁部30からの雨水が平面部31へ伝わるのを遮断する縁切り用空間43を形成している。 (もっと読む)


【課題】燃料臭気の車室内への侵入を回避しつつ、二つの燃料タンクを備える車両の燃料給油作業を容易にする。
【解決手段】燃料タンクとしてガソリンタンクとは別にエタノールタンクを搭載し、このエタノールタンクに給油するための給油口を備えるサブタンク13を、エンジンルーム9と車室17との間の上部に位置するカウルボックス15内に収容配置する。カウルボックス15を構成するカウルトップ23の後面には、エアコン用の空気導入口23dを、サブタンク13に対して車幅方向にずれた位置となるよう設けてあり、この空気導入口23dとサブタンク13との間に、空気導入口23dへの燃料臭気の侵入を抑える遮蔽板33を設ける。 (もっと読む)


【課題】雨水が、カウルグリルの分割面を通してエンジンルーム側へ侵入するのを防止する。
【解決手段】カウルグリル20が、上側グリル20Bと下側グリル20Aとの分割構成とされる。各分割グリル20B(20A)は、車幅方向に分割された複数の上側分割グリル20BR、20BL(20AR、20AL)で構成される。上側分割面LBと下側分割面LAとは、車幅方向において互いにずれた位置に設定される。上側分割面LBの下方に位置される下側分割グリル20ALには、上側分割面LBに対して下側分割面LA寄りの位置において、下側分割グリル20ALの底壁部31に滴下された雨水が下側分割面LAに向けて移動するのを規制する前後方向に伸びる立て壁部40が形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、該ダッシュパネルの側部前方に設けられたサスペンションタワーと、該サスペンションタワーの車幅方向内側を通って車体前後方向に延びるフロントサイドフレームと、前記ダッシュパネルの側部に設けられたヒンジピラーと、前記サスペンションタワーの車幅方向外側部と前記ヒンジピラーとを連結するエプロンレインフォースメントとを有し、前記フロントサイドフレームにおける前記サスペンションタワーよりも前方の部位に、エンジンマウント部材が取り付けられていると共に、該マウント部材に、エンジンに固定されたブラケットが支持されている場合に、フロントサイドフレームに対するエンジンの取付が解除された場合でも、エンジンの後退を抑制可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ブラケット100に、エンジン後退時に前記サスペンションタワー6aと当接する後退防止部100bを設ける。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーを成形する金型を小さくすることができる組立式カウルトップカバーを提供する。
【解決手段】a)一端がフード側車体に結合し、他端がウインドシールドガラスに接続するカウルトップカバー本体と、b)カウルトップカバー本体のウインドシールドガラス側端部にあって、ウインドシールドガラスを下方から支持するように着脱可能に設けられた複数の固定用フックを含んでなっている。好ましくは、カウルトップカバー本体は、その端部に固定溝が設けられ、固定用フックは、その上端に固定溝に嵌合される固定突起が設けられ、側部にウインドシールドガラス支持部が突設される。さらに、ウインドシールドガラス支持部は、ウインドシールドガラスの下面に接触するフック突起、ウェザーストリップ挿入孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、歩行者保護を図って衝突安全性を向上させるとともに、足払い部材の支持構造を改良すること、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間に連結部23aよりも後退させた車幅方向中間部23cを有し、バンパレインフォースメント23よりも下方位置に車幅方向に延びる足払い部材32が配設され、この足払い部材32がバンパレインフォースメント23の車幅方向中間部23cの前側に配設されたプレート取付部材30に支持されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションを介してフロントタイヤを支持するサスペンションタワーと、該サスペンションタワーの車幅方向内側を通って車体前後方向に延びるフロントサイドフレームとを有し、該フロントサイドフレームに、車体前方からの衝撃荷重の作用時に該フレームを車幅方向外側へ折曲させる折曲予定部が設けられている場合に、車体前方から衝撃荷重が入力された場合に、タイヤ等から車室構成部材に入力される衝撃荷重を減少させることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】折曲予定部T3を、フロントサイドフレーム5が車幅方向外側に折曲したときに、サスペンション30のダンパ35に後方から当接することとなる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】フロントホイールハウスに接して車体前後方向に延びるフロントサイドフレームと、該フロントサイドフレームにおける前記ホイールハウスに接する部分と該ホイールハウス後方の車体部材とを接続する補強部材と、が備えられている自動車の前部車体構造において、ホイールハウスの後方に十分なスペースを確保できない場合でも、補強部材を配設可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム5を、ホイールハウス6に接する部分が、ホイールハウス6内を臨むように設ける。補強部材60を、ホイールハウス6内に設け、前端部をフロントサイドフレーム5におけるホイールハウス6を臨む部分に接続し、後ろ上りに延ばして、後端部をダッシュパネル2(車体部材)に接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダッシュパネルの前方に車両前後方向に延びるフロントフレーム部を設置する自動車の前部車体構造において、前面衝突荷重が作用した際に、フロントフレーム部の前端部を座屈変形させて、中間部以降を横折れ変形させて、衝突エネルギーを吸収させつつも、フロントフレーム部の変形後の前後長を短くすることにより、ダッシュパネルの後退量を減少させることができる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一凹状溝23に、第二凹状溝24よりも車両後方側に延びる延長部23bを形成して、その後端23aがエンジンマウント11位置よりも車両後方側になるように設定している。このように設定することで、第一凹状溝23を、フロントサイドフレーム2の横折れ変形を促進する変形コントロール部として機能させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】フレーム部にて車室の前後方向の剛性を高め、タンクの溝部でフレーム部を挟み込む構成により、側突時にタンクが車幅方向、特に、排気管側に移動することを防止し、二次災害を抑制する車両のタンク配設構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1の下方、かつフロアパネル1の側端とトンネル部2との間に、下方に突出すると共に前後方向に延びるフレーム部21が延設され、タンク54は、その上面にフレーム部21を挟む溝部54aが形成され、フレーム部21を溝部54aに挟んでフロアパネル1下部に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気供給口から水が漏れることを抑制することができる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】カウルボックス10内に、中空状のメンバ部19を形成する仕切りパネル15を設ける。車体1の外部の空気をカウルボックス10の内部におけるメンバ部19の外側に導入する外気導入口14aをカウルボックス10に設ける。カウルボックス10の内部においてメンバ部19の内外を連通する連通口15a,15bを仕切りパネル15に設ける。メンバ部19の内部と車室17の内部とを連通する空気供給口11aを底壁部10cから上方に離間した位置で後壁部10bに設ける。連通口15a,15bと空気供給口11aとを、車幅方向で重複させる。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させること、更に、歩行者保護を図って衝突安全性を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間に連結部23aよりも後退させた車幅方向中間部23cを有し、このバンパレインフォースメント23よりも下方位置に車幅方向に延びる歩行者保護用の足払い部材26が配設されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部のエンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルの前方で車体前後方向に延び、後部側が下方に湾曲してダッシュパネルの下方に延びる左右一対のフロントサイドフレームを有し、該フロントサイドフレームに、車体前方からの衝撃荷重の作用時に該フレームを車幅方向へ折曲させる折曲予定部が設けられた自動車の前部車体構造において、フロントサイドフレームの車幅方向への折曲を可能としつつ、フロントサイドフレームが湾曲部において上下方向に変位するのを抑制可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】折曲予定部T4を、フロントサイドフレーム5の湾曲部5aに設ける。前端部がフロントサイドフレーム5に折曲予定部T4の前方で接続され、後ろ上りに延びて、後端部がダッシュパネル2に接続され、かつ車幅方向外方または内方に膨らむように湾曲形成された補強部材60を設ける。 (もっと読む)


【課題】支持ロッドの作動後の後退移動を防止可能なロック機構を備えていても、コンパクトに製造することが可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータAは、シリンダ21内に配置されたピストン38を、シリンダ21内に作動用流体Gを流入させることにより、ピストン38に連結された支持ロッド45とともに移動させる構成とされ、前進移動した支持ロッド45の後退移動を規制するロック機構Rを備えている。ロック機構Rが、ピストン38の軸回り方向に沿った外周面から突出可能なロックピン43と、シリンダ38内に流入する作動用流体Gを流入させる流入路部40と、ロックピン43を係止する係止面25と、を備えて、流入路部40を経てロックピン43の収納部位39内に流入させた作動用流体Gの圧力を利用して、ロックピン43をピストン38の外周面から突出させる構成である。 (もっと読む)


【課題】サスペンションを介してフロントタイヤを支持するサスペンションタワーと、該サスペンションタワーの車幅方向内側を通って車体前後方向に延びるフロントサイドフレームと、サスペンションタワーの車幅方向外側部と該タワー後方のフロントヒンジピラーとを連結するエプロンレインフォースメントと、フロントタイヤを収納するホイールハウスの後方で車体前後方向に延びるサイドシルとを有し、フロントサイドフレームに、車体前方からの衝撃荷重の作用時に該フレームを車幅方向外側へ折曲させる折曲予定部が設けられている場合に、フロントフレームに車体前方から衝撃荷重が作用した場合におけるフロントフレームの後端の移動を抑制可能な前部車体構造を提供する。
【解決手段】折曲予定部T3を、フロントサイドフレーム5が車幅方向外側に折曲したときに、サスペンション30のダンパ35に前方から当接することとなる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントサイドフレーム後端を車室フロア下部の後側フレーム前端に連結する自動車の前部車体構造において、ダッシュパネルの前端位置よりも車両後方側に、フロントサイドフレームと後側フレームの連結部位を設定しつつ、フロントサイドフレームに横折れ変形を生じさせても、フロアパネルに横折れ変形の影響が生じないようにできる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】湾曲部25の内側壁面25aには、上下方向に延びる横折れビード43を形成している。この横折れビード43は、内凹状に形成された脆弱ビードであって、フロントサイドフレーム2が前後方向荷重を受けた際には、この横折れビード43に応力集中が生じて、この横折れビード43をきっかけにして、フロントサイドフレーム2に横折れ変形が生じるように設定している。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、バンパレインフォースメントからの衝突荷重の分散性を高くして、衝撃吸収性能と共に衝突安全性を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23の後側において車幅方向に延びて1対のフロントサイドフレーム22に架着された中間クロスメンバ25を備え、バンパレインフォースメント23のうち1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間の車幅方向中間部23cが、中間クロスメンバ25に連結されている。 (もっと読む)


【課題】NV性能の向上と衝突エネルギーの効率的な吸収との両立をはかりつつ、カウル構造を簡素化する。
【解決手段】NVブレース200によってカウル部材100の凹部110の縦壁部120及び底部150とで閉断面が形成されているので、フランジ部130がフロントウインドシールドガラス16を支持する支持剛性が向上される。カウル部材100の凹部110の底部150は、屈曲部150Sを折れ起点として折れ曲がるので容易に変形すると共に、底部150の屈曲部150Sを折れ起点として底部150(凹部110)の車両後方側端部が、縦壁部120の下端部120Sに押され車両下方側に移動するように変形するので、屈曲部150Sを折れ起点とする変形の変形量が確保される。つまり、カウル構造10は、NV性能の向上と衝突エネルギーの効率的な吸収との両立がはかられていると共に、構造が簡素化されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、車室に対してフロントパネル(1)で終端する自動車の前部構造であって、フロントパネル(1)の上には、フロントガラス(14)が配置されるとともに、フロントガラスの下には、フロントガラス用クロスビームが延びており、フロントガラス用クロスビームが、カウルフレーム(5)と水平に延びる部分(3)とから構成される自動車の前部構造に関する。
【解決手段】
製造を簡単化するとともに、密閉時の負担を軽減するために、フロントパネル(1)の水平な部分(3)の下にカウルフレーム(5)を配置することを提案する。 (もっと読む)


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