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Fターム[3D203BC35]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | エンジンマウント (222)

Fターム[3D203BC35]に分類される特許

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【課題】パワープラントの位置を車幅方向に移動させることなく、車室内に発生する振動及び騒音を低減可能なマウントシステムを提供する。
【解決手段】エンジン8を備えたパワープラント2を車体側部材4に支持する右マウント24、左マウント26及びトルクロッド22を備えたマウントシステム1において、左マウント26の車両前後方向への剛性を、右マウント24、左マウント26及びトルクロッド22の位置に応じて、エンジン8の振動によって左マウント26で生じる車両前後方向への入力をF1とし、エンジン8の振動によって右マウント24で生じる車両前後方向への入力をF2とし、エンジン8の振動によってトルクロッド22で生じる車両前後方向への入力をF3としたときに、F2=F1+F3の条件式が成立するように設定する。 (もっと読む)


【課題】荷役能力の異なる荷役車両のフレーム構成部品の共通化を図り、部品の製造及び管理を容易にすること。
【解決手段】フォークリフトの車体を構成するリヤフレームを、別体の成形品であるリヤフレーム部RFとウエイト部Wを締結固定して構成する。そして、リヤフレーム部RFとウエイト部Wは、何れも鋳物製とする。これにより、荷役能力に応じてフォークリフトに必要なウエイト重量が変更される場合でも、リヤフレーム部RFを共通とし、重量の異なるウエイト部Wを用いてリヤフレームを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車両内の乗員が車体内面に近接することを抑制することができる支持剛性可変マウント装置、及び該支持剛性可変マウント装置を構成する可変剛性マウントを得る。
【解決手段】支持剛性可変マウント装置が適用された車体前部構造10は、サスペンションメンバ12に対しパワーユニット14を支持し、サスペンションメンバ12に対するパワーユニット14の支持剛性を変化させ得る可変剛性マウント28を備える。コントローラ56は、衝突センサ58の信号に基づいて車両の衝突を検知又は予測した場合に、該車両の衝突に伴う回転挙動を調整するように、可変剛性マウント28による重量物の支持剛性を制御する。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保すると共に衝撃エネルギの吸収性に優れた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延在する左右のサイドフレーム2の下方に配置される左右のサイドメンバ22の中間部が後部クロスメンバ51で連結され、サイドメンバ22の前後端部を左右のサイドフレーム2に結合すると共に、各サイドメンバ22の中間取付部28に固設された中間支持部材41がサイドフレーム2の中間取付部5に結合されるサブフレーム21を備え、サイドフレーム21の中間取付部5と中間支持部材41が、パワーユニットP/Uの相対的な後方移動に起因する後部クロスメンバ51の移動に伴うサイドフレーム2の中間取付部5に対する中間支持部材41の相対移動によって結合が解除される結合手段61を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】前突時に衝突エネルギーを吸収する潰れスペースを十分に確保することのできるステアリングラック取付構造を提供する。
【解決手段】ラジエータ2と車両横置きのエンジン3及びエンジン3の横に配置され車両前方へ突出して配置されたトランスミッション4との間にステアリングラック1が配設され、ステアリングラック1は前輪を転舵するための転舵ユニット8を有し、かつステアリングラック1は車幅方向の左右2箇所の取付部1A,1Bがボルト及びナット6によってクロスメンバ7に取り付けられたステアリングラック取付構造であって、ステアリングラック1のうちエンジン3前面に対向する側に転舵ユニット8を設け、クロスメンバ7のうちステアリングラック1の取付部1Aに対向した箇所に、車両前後方向に長い長孔9を形成するとともに、取付部1Aに前記ボルトのボルト孔を形成し、長孔9及び前記ボルト孔に前記ボルトを挿通した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン下方の空力特性の向上、車両上下方向高さのコンパクト化、アンダーカバーが受けるの低減を図ることができる車両のエンジンルームのアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンルーム2内にエンジン8を配設した車両のエンジンルーム2のアンダーカバー構造である。本発明は、エンジンルーム2下方の少なくとも一部を覆う扁平な形状を有し且つ上記エンジンに取り付けられたアンダーカバー16,26と、このアンダーカバーをエンジンに取り付ける取付手段20と、アンダーカバーに所定荷重が入力されたときアンダーカバーのエンジンに対する所定の変位を許容する衝撃吸収手段24,32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を保ったまま、NV性能を向上させる。
【解決手段】サイドマウント部100,200、300、400に加え、中央マウント部500を設けることで、サスペンションメンバ10とボデーフロア側50との車体幅方向(左右方向)の結合剛性を、サイドマウント部100,200,300,400と中央マウント部500とに分担させている。そして、サイドマウント部100,200,300,400と中央マウント部500との車体幅方向の結合剛性を調整することで、全体の車体幅方向の結合剛性を保ったまま、サスメンサイドメンバ12、14の上下方向の振動が低減するように、サイドマウント部100,200,300,400の車体幅方向の結合剛性を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン下方の空力特性の向上と車両上下方向高さのコンパクト化を両立させることができる車両のエンジンルームのアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンルーム2内にエンジン8を配設した車両のエンジンルームのアンダーカバー構造である。本発明のアンダーカバー構造は、エンジンルーム2下方の少なくとも一部を覆うように配設された扁平な形状を有するアンダーカバー16,24と、このアンダーカバーをエンジンと同期して変位可能なようにエンジンに取り付ける取付手段20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車体の捩り振動を効果的に抑制することができる車体制振構造を得る。
【解決手段】車体制振構造10では、車室Cの前方に配置されたエンジンルームEを上側から覆うエンジンフード32の自動車車体Bに対する支持剛性を調整することで、該エンジンフード32の捩り振動の共振周波数feを、自動車車体Bの捩り振動の共振周波数fbに一致させている。これにより、エンジンフード32をダイナミックダンパとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】フロア全体の強度を高めるとともに、衝突時のサイドシルの変形を小さく抑えることのできる車両フロア構造を提供する。
【解決手段】車体両側下部に車体前後方向に沿って配設されたサイドシル2と、サイドシル2よりも車体内側でフロアパネル1の下側に車体前後方向に沿って配設され、後部がサイドシル2に向けて曲げられたフロアメンバ13と、サイドシル2に設けられスライドドアを支持するとともに、前部がフロアメンバ13の後端部に向けて曲げられたロアガイドレール8と、サイドシル2に取り付けられロアガイドレール8の前部を覆うロアガイドレールカバー12とを備え、フロアメンバ13の後端部は、ロアガイドレールカバー12に接合されている。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加をともなわずに衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】フロントサブフレーム20のサイドレール24に車両前方側から車両後方側に向かって衝突荷重が作用して、サイドレール24における前端部24Aと、エンジンマウントブラケット30を設けたエンジンマウント支持部24Cとの間の傾斜部24Dが折れ曲がると、エネルギー吸収ブラケット34の前部34Fの前端34Gが、サイドレール24の傾斜部24Dの上端部24Eに設けた係合ブラケット40の係合凸部40Cの後端係合面40Dに当たり、エネルギー吸収ブラケット34が変形することで衝突エネルギーを吸収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で被取付部材の取付剛性を確保することができる被取付部材の取付構造を得る。
【解決手段】サスペンションメンバ取付構造10では、フロントサスペンションメンバ12が取り付けられるカラー24の上端24Aがフロントサイドメンバ14の上壁16に固定されると共に、カラー24の下端24Cがフロントサイドメンバ14の下壁18に接合されたサスペンションメンバ取付用ブラケット22の下壁26に固定されている。 (もっと読む)


【課題】前突時においてマウントを分離させ、車体とエンジンとの結合を解除し、エンジンを被衝撃体との干渉を避ける位置へ脱落させることによって、フロントフレームの持つクラッシャブルゾーンを完全に圧壊させ、衝撃吸収機能をより効率的に作用させる。
【解決手段】強度部材として車両の前後方向に延在し、前面衝突時にはその衝撃を吸収する機能を有するフロントフレーム14と、フロントフレーム14と並行するサブフレーム15と、パワーユニット11の側方を支持するマウント12とを有する車両の前部構造において、マウント12はフロントフレーム14と結合される第1部材121と、サブフレーム15と結合され、パワーユニット11を側方から支持する第2部材122とで構成され、前面衝突時にフロントフレーム14からマウント12へと衝撃荷重が加わった際に接合部がピール破断によって第1部材121と第2部材122との接続を切断する。 (もっと読む)


【課題】衝突時のパワーユニットにおける衝突荷重を分散させる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 左右のフロントサイドメンバ10の間には、パワーユニット20が配置されている。パワーユニット20の前面20a及び後面20bには、発泡アルミニウムからなる平滑部材40,42がそれぞれ設けられている。平滑部材40,42のパワーユニット20に面する第1面40a,42aがそれぞれパワーユニット20の前面20aと後面20bの形状に合わせるように凹凸状に形成されており、第1面40a,42aと対向する第2面40b,42bが平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業機を機体フレームに対して相対移動させる為の油圧リフト装置を備えた作業車輌において、作業機移動の際のミッションケースへの荷重負荷量を軽減させる。
【解決手段】付設される作業機を機体フレーム10に対して相対移動させる油圧リフト装置120を備えた作業車輌1であって、前記機体フレーム10は、車輌前後方向に沿って延びる左右一対のメインフレーム11と、車輌前後方向一方側において、前記一対のメインフレーム11の上面に跨るように配設されたクロスメンバ13とを備える。前記油圧リフト装置120は、前記クロスメンバ13に支持されている。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時の車両前部の潰れ量がステアリングギアボックスにより阻害されることを防止し、衝撃を効果的に吸収することができる車両の前部構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングギアボックス12は、衝突による車両前部の変形を受けてパワーユニット7の下方へ移動するようにサスペンションメンバ4の下部に配置されている。このため、車両衝突時には、ステアリングギアボックス12は、パワーユニット7の下方に潜り込むように移動し、車両前部の潰れ方向において、ステアリングギアボックス12が、パワーユニット7と車両の他の部材との間に挟まれることを回避できる。これによって、車両前部の潰れ量がステアリングギアボックス12によって阻害されることを防止でき、衝撃を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な強度を維持しつつ、溶接箇所および補強部材を減らすことのできるリアフレーム構造を備えるリアエンジン車両を提供する。
【解決手段】リアエンジン車両1は、後輪2よりも後方へ張り出すリアフレーム10にエンジン4を搭載するものであって、リアフレーム10は、サイドメンバ11R,11Lとクロスメンバ12とを備える。サイドメンバ11R,11Lは、車両前後方向に延び、左右一対に並べて配置され、進行方向に沿って後輪2の車軸21よりも前方からこの車両の後端まで閉断面を有する鋼管によって形成する。クロスメンバ12は、一対に設けられるサイドメンバ11R,11L間を連結する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に、パワーユニットの前面を支持するマウントブラケットを破断させて圧潰ゾーンを確保し、車体フレームの軸圧潰或いは変形により衝撃エネルギを効率よく吸収できるようにする。
【解決手段】パワーユニット14に固定する取付けブラケット21と、フロントサイドフレーム4L,4Rに支持されているサブフレーム7に固定されるマウント部材24と、取付けブラケット21から延出する第1アーム部22と、先端部にマウント部材24を固設する第2アーム部材23とを備え、第2アーム部材23とマウント部材24とを第1結合部29を介して結合し、第1アーム部22と第2アーム部材23の後端部とを第2結合部26を介して結合する。前面衝突時においては、先ず第1結合部29を破断させ、次いで、第2結合部26を破断させる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバと、サスペンションメンバに駆動ユニットを連結させるための連結体との組み合わせ体をコンパクトに構成し、サスペンションメンバにおける連結体の連結強度が十分に確保されるようにする。
【解決手段】自動車1は、サスペンションメンバ13と、駆動ユニット6をサスペンションメンバ13に連結させる連結体19とを備える。サスペンションメンバ13が、上、下板部材24,25と、上、下板部材24,25を結合させるバルクヘッド27とを備える。上、下板部材24,25の各外縁部22,23の間に、空間26を駆動ユニット6側に向かって開放する開口38を形成し、この開口38の近傍で空間26に配置されて上、下板部材24,25とバルクヘッド27とにそれぞれ結合される補強体39を設ける。連結体19の一端部20を開口38を通して空間26に嵌入させ、連結体19の一端部20を補強体39に連結させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーを車体の上部、下部に分散して伝達させることで、フロントサイドフレームの負担を軽減し、フロントサイドフレームの軸圧縮によるエネルギー吸収を確実に実現させることができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー10の前方にて、パワープラントPTの側方部を懸架するエンジンマウント13を設けるとともに、サスペンションタワー10の前方にて、サスペンションタワー10の上部10aから下部に亘って延び、前面衝突時におけるパワープラントPTの後退エネルギーをエンジンマウント13を介してサスペンションタワー部の上部に伝達させるガセット部材17を設けた。 (もっと読む)


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