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Fターム[3D203BC35]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | エンジンマウント (222)

Fターム[3D203BC35]に分類される特許

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【課題】車体外側から車両前後方向に対して斜めに荷重が入力されても、サイドレールの曲げ変形を防止又は抑制することができる車両用バンパ構造を得る。
【解決手段】リヤバンパ部50の荷重受け体30は、リヤクロスメンバ22の車体後方側に設けられて車両平面視でサイドレール16寄りの車幅方向位置でかつサイドレール16の内側稜線16Aよりも車幅方向内側の車幅方向位置に配置され、車体後方側から車体前後方向に対して斜めに荷重Fが入力されたときに該荷重Fを受けてリヤクロスメンバ22側へ伝達する。このため、サイドレール16に荷重が入力される前に、リヤクロスメンバ22は、荷重受け体30から伝達された荷重f1によって変形しながら衝突エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】支持ブラケットの取付精度を簡単に確保でき、さらに、フロントサイドフレームの強度を簡単に確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム12および左アッパメンバー13でエンジンルーム20の骨格が形成されている。この車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム12および左アッパメンバー13に傾斜状態で架け渡された閉断面状の連結部材16を備える。そして、連結部材16のうちエンジンルーム20側に対向する三角形外形部32に支持ブラケット18を3点で設け、支持ブラケット18でエンジン/トランスミッションユニット100を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】車体骨格部材に備えられた屈曲部とマウントブラケットとの結合位置の変更を、大規模な設計変更をすることなく行うことができるマウントブラケット結合構造を提供する。
【解決手段】サイドレール12の車体上下方向及び車幅方向に屈曲した屈曲部12Bの外側壁部12Dに、凸状且つ平面状の被結合部32Dが形成されたリーンフォース32を溶接する。また、キャブマウントブラケット26に平面状の結合部26Bを形成し、該結合部26Bと被結合部32Dとを溶接する。キャブマウントブラケット26とサイドレール12との結合位置を調整する場合には、結合部26Bを、被結合部32Dの面内において被結合部32Dに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】衝突等の際に発生するパワーユニットの後退に伴うオイルパンの破損を防止する車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム2間にクロスメンバ30が掛け渡されると共に、クロスメンバ30の前面と対向配置される排気マニホールドEM及びオイルパンOPを備えたパワーユニットP/Uが搭載され、排気マニホールドEMと対向してクロスメンバ30にマニホールド当接部材66を備える。衝突等による後退するパワーユニットP/Uの排気マニホールドEMにマニホールド当接部材66が当接して、オイルパンOPとクロスメンバ30の当接を防止、或いは衝撃を緩和してオイルパンの破損を防止してオイルパンOPからのオイル漏れ等が防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の下部構造について、パティキュレートフィルタをパティキュレートの燃焼除去可能な温度に維持できる排気管構造とすることを目的としている。
【解決手段】このため、クランク軸を車両幅方向に向けて搭載したエンジンの車両前後方向後側に車両幅方向に延びるサブフレームを配設し、サブフレーム上面部にエンジンマウント装置とステアリングギヤボックスを配設し、排気管をサブフレーム上方を通過して車両後方に延出する一方、排気管のサブフレームより車両前後方向後側にパティキュレートフィルタを配設した車両の下部構造において、サブフレーム上面部に車両前後方向に延びる凹部を形成し、排気管を凹部に沿って延びるよう形成する一方、排気管上方を跨ぐ補強部材をサブフレーム上面部に取り付け、補強部材をステアリングギヤボックスまたはエンジンマウント装置を介してサブフレーム上面部に連結している。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの本体フレームへの組み付け効率を向上させつつ、エンジンユニット周りの重量を軽量化する。
【解決手段】エンジンユニット50とラジエータ60とを連結した状態でこれらを本体フレーム70上に支持する支持フレーム80を設け、この支持フレーム80に、エンジンユニット50の前側被固定部51bが固定されるエンジン固定部83と、ラジエータ60のラジエータ被固定部63が固定されるラジエータ固定部84と、本体フレーム70に固定される支持フレーム被固定部85とを設け、前記前側被固定部51bを前記エンジン固定部83に固定するとともに前記ラジエータ被固定部63を前記ラジエータ固定部84に固定した状態で、前記支持フレーム被固定部85を本体フレーム70固定し、かつ、前記エンジンユニット50に設けられる後側被固定部54bを本体フレーム70に固定する。 (もっと読む)


【課題】カウルフロントメンバ側部の剛性を向上させつつ、共振に起因するカウルフロントメンバの振動を低減させる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム1車室2とを仕切るダッシュパネル5と、ダッシュパネル5から前方に向けて延び、前部の両側部がサスペンションタワーに取付けられるカウルフロントメンバ11と、後端23aがフロントガラス9に支持され、前端がカウルフロントメンバ11前部に取付けられたカウルグリル23と、を備えたものであって、カウルフロントメンバ11の中央部近傍にダイナミックダンパ30を取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ荷重伝達部材を有効に利用して車両衝突時の入力を車輪を介して効率よく車体構造材に逃がすことができ、もって十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1の前端の取付ブラケット12にバンパリンフォース15を脱着可能に取り付け、取付ブラケット12を車幅方向外側に延設して、その前輪7と相対向する後面にタイヤ荷重伝達部材18を固定し、オフセット大の前突時に、バンパリンフォース15の端部と共に取付ブラケット12を後方に変形させてタイヤ荷重伝達部材18を前輪7に衝突させ、前輪7から車体構造材側に衝突時の入力を伝達する。タイヤ荷重伝達部材18の断面中心(一点鎖線Lで示す)を前輪の中心Cの剛性が高いホイール部7aに指向させることにより、入力伝達を効率よく行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレームを備えた車体前部構造において、フロントサイドフレームの前後方向の剛性差を確実に設定しつつ、所望の荷重伝達挙動や変形挙動を得ることができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム1の内方側面に前後方向中間位置から後方に向って延びる凹状溝60を形成し、この凹状溝60に対して、さらに中間分岐フレーム部40を嵌合固定することで、フロントサイドフレーム1における閉断面を、車体前方から後方側に向って順次に増加するように構成している。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に骨格部材の折れ変形が始まるタイミングと、該折れ変形が始まった後の変形荷重の持続と、骨格部材の折れ角度とを制御できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両の衝突の際にサイドレール12(骨格部材)に衝突リインフォース14(第1補強部材)が設けられているので、車両の衝突時にサイドレール12に入力された荷重が、衝突リインフォース14により設定された荷重に達したタイミングで、該サイドレール12に折れ変形が生ずる。サイドレール12には、折れ変形過程における変形荷重の減少を抑制するバルクヘッド16(第2補強部材)が設けられているので、サイドレール12が折れ変形を始めた後においてもその変形荷重が持続する。バルクヘッド16には、サイドレール12の折れ角度を制御する切欠き18(折れ角度制御手段)が設けられているので、サイドレール12が所定の折れ角度に達するまで折れ変形し易い。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット等の整備作業性に優れると共に、剛性が確保できる自動車のサスペンションクロスメンバ構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ10は、車幅方向に延在する前部クロスメンバ本体11Aの各端部に左右のフロントサイドフレーム1に取付支持される前部取付部33及び第1支持部32を備えた前部クロスメンバ11と、前部クロスメンバ本体11Aより車体後方で車幅方向に延在する後部クロスメンバ本体41Aの各端部にそれぞれ第1支持部32に分離可能に締結する第2支持部45を備えた後部クロスメンバ41により構成する。前部クロスメンバ11と後部クロスメンバ41によりサスペンションクロスメンバ10の剛性が確保できると共に、後部クロスメンバ41を分離することによって前部クロスメンバ11の後側に充分な作業スペースが確保できて整備作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を伴うことなくサスペンション支持部からの入力荷重を効率よく受け止め得る自動車のサスペンションクロスメンバ構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に延在するクロスメンバ本体11Aと、下端部にサスペンションアーム3を支持するサスペンション取付部21Dを備え上部がクロスメンバ本体11Aの端部に結合されたサスペンション支持ブラケット21と、上端にフロントサイドフレーム1に締結される取付部29Dが形成された取付ブラケット29とを備え、互いに結合されるサスペンション支持ブラケット21に形成されたフランジ部21Cと取付ブラケット29に形成されたフランジ部29Cとによってサスペンション支持部21Dと取付部29Dとの間に連続するリブ35を形成する。 (もっと読む)


【課題】大幅な構成の変更を伴うことなく、エンジンの後方移動を確実に抑制することのできる車両前部構造を提供する。
【解決手段】補強部材12とエンジン8とがエンジン取付部16で連結されていることにより、例えば、高い車高の車両と前面衝突した場合などのように、フロントサイドメンバ2を介さず荷重が直接エンジン8に入力されたときであっても、確実にエンジン8がショックアブソーバ11に支持される。更に、エンジン8に入力された衝突荷重が、エンジン取付部16、補強部材12、ショックアブソーバ11及び前輪9を介してロッカ6やフロントピラー4等の比較的強度の高い構造部材に伝達されるため、エンジン8の後方移動を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両旋回時等の左右のサイドフレームの捩り変形や曲げ変形に起因するエンジンサポートの破損を未然に防止した上で、フレーム剛性を十分に向上できるパワープラントの支持構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に間隔をおいて一対のサイドフレーム1aを車体前後方向に延設してマウントブラケット6を取り付け、両マウントブラケット6をサポートクロスメンバ7で相互に連結する。サポートクロスメンバ7を平板から製作して上下方向を長辺とする略矩形断面とし、サイドフレーム1aから入力される上下曲げ荷重にサポートクロスメンバ7を対抗させてフレーム剛性を向上する一方、旋回時のサイドフレーム1aの変形に伴う前後曲げ荷重や捻りに対してはサポートクロスメンバ7を撓ませて破損防止する。 (もっと読む)


【課題】加振手段の反力により座席部等の振幅を小さくし、乗り心地を向上することのできる自動車制振装置を提供すること。
【解決手段】エンジンやトランスミッション等の結合したパワープラントが、振動の遮断を目的としてエンジンマウントで車体に支持された自動車の自動車制振装置であって、アクチュエータに支持された補助質量を、車体の振動方向に対して直交する方向に振動させる加振手段と、アクチュエータの動作を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、車幅方向左右両側で車両前後方向に延びるサイドシル6と、これらのサイドシルに両縁部が結合された車室フロアと、車室フロア上に設けられた運転席及び同乗席と、これらの座席の後方の荷室とを有する車両の車体構造であって、運転席は車幅方向のほぼ中央に配置された中央座席62であり、同乗席は運転席を挟むように運転席の車幅方向左右両側にそれぞれ配置された左右座席64、66であり、少なくとも運転席の運転者の足置き場となる第1フロア70と、この第1フロアよりも上方に膨出すると共に車両前後方向に延びるフロアトンネル部72と、を有し、このフロアトンネル部は車幅方向中央部に対し左側或いは右側にオフセットして配置され、このフロアトンネル部の下部に排気系部材35が配置されている。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車室の左右両側に配置された左右ドア8と、車幅方向左右両側で車両前後方向に延びるサイドシル6と、これらのサイドシルに両縁部が結合された車室フロア20と、車室フロア上に設けられ左右ドアのいずれか一方に隣接して配置された運転席62と、この運転席と車幅方向に並べて配置された2名分の同乗席64とを有する車両の車体構造であって、車室フロアは、運転席の下部で延びる運転席フロア80と、同乗席の下部で延びる同乗席フロア82、81と、を有し、この同乗席フロアは、運転席フロアより上方の位置で延びる上面部82を有し、この同乗席フロアの上面部の下部に、排気系部材34と、燃料タンク36及び/又はバッテリとが配置されている。 (もっと読む)


【課題】キャビン7を上方に持上げる場合、キャビン7に油圧昇降機構20のリフトアーム115を簡単に連結できるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9等を有するキャビン7と、走行機体2に作業部を連結するリンク機構21と、該リンク機構21に連結した作業部を地上に持上げる油圧昇降機構20と、油圧昇降機構20のリフトアーム115とリンク機構21とを着脱可能に連結するリフトロッド116とを備え、キャビン7の前部の下端部にキャビン支持体183を配置し、キャビン7の後部の下方に油圧昇降機構20を配置し、キャビン支持体183回りに前記キャビン7を回動することによって、油圧昇降機構20の上面側を開放するように構成してなるキャビン付作業車両において、キャビン7に下方から当接させる突上げ体192を備え、リフトロッドを取外したリフトアーム115に、突上げ体192を着脱可能に連結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にユニットに伝達された衝撃を効率よく受け止めることができる車体構造の提供を課題とする。
【解決手段】エンジン22が設けられたユニット20と、車体のフロア34に配設され、車体前後方向に延在するとともに、車体前方側の端部がユニット20と対向配置された前後メンバ30と、を有する車体構造10とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突時に、車体に与えられる荷重に基づき車体に与えられるエネルギーにつき、所望のエネルギー吸収量を吸収して、荷重を十分に緩和できるようにする。
【解決手段】サイドメンバ8の長手方向の中途部40と操舵時の前車輪4との接触を避けるよう中途部40の外側面に凹部41を形成する。サイドメンバ8にその前方から第1荷重Aが与えられたとき、サイドメンバ8の前部43が圧縮変形するようこのサイドメンバ8の前部43に変形促進部44を形成する。エプロンメンバ37とサイドメンバ8の中途部40とに架設され、これら37,40を互いに結合させる結合部材46を設ける。第1荷重Aよりも大きい第2荷重Bがサイドメンバ8の中途部40にその前方から与えられたとき、この中途部40が車体2の幅方向の内方Cに向けて屈曲変形するようにする。 (もっと読む)


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