説明

Fターム[3D203CA24]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 前突 (1,863) | オフセット、斜突 (260)

Fターム[3D203CA24]に分類される特許

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【課題】側面衝突時に、ドアの実質的な空走を防止することによって、ドアに入力された荷重を、短時間で車体に伝達することができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造1は、フロントドア後端部34におけるフロントドアアウタパネル31とフロントドアインナパネル32との間を、従来よりも狭くすると共に、フロントドア後端部34とピラー外側面221bとの間の空間を、フロントドア衝撃伝達材5で充填することによって構成される。これによって、側面衝突時には、フロントドアアウタパネル31とフロントドアインナパネル32との間の内部空間に起因するドアの実質的な空走が起こらずに、フロントドア伝達材5を介してBピラー22に衝撃荷重が早期に伝達される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にF−S特性を理想的な特性である矩形状の特性に近づける。
【解決手段】クラッシュボックス30は、車幅方向外側に向かって開く略C字断面形状の本体部54と、本体部54の開口部56の上下を繋ぐ補助部58と、を備えており、本体部54には6本の稜線60、62、64、66、68、70が設けられ、これらの稜線はフロントサイドメンバ12の前部12Aの車体前後方向から見た断面形状の図心G1よりも車幅方向内側に位置している。このため、車両衝突時にはバンパリインフォースメントからの衝突荷重を、本体部54の6本の稜線と、図心G1よりも車幅方向外側に位置している補助部58の2本の稜線71、73とで分担すると共に、衝突荷重が所定値以上となると、各稜線が車体前後方向に座屈変形することで、クラッシュボックス30のF−S特性における荷重Fの落ち込みによるエネルギー損失が抑制されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク側のサイドレールへのオフセット衝突時における該燃料タンクの慣性移動を抑制することを目的とする。
【解決手段】車幅方向の両側において夫々車両前後方向に延びるサイドレール16と、両側のサイドレール16を夫々車幅方向に連結し、燃料タンク10を車幅方向の一方側に寄せた状態で支持するように構成され、断面係数が燃料タンク10側において最大とされるクロスメンバ14と、を有している。これにより、燃料タンク10側のサイドレール16へのオフセット衝突が生じた際における、クロスメンバ14の燃料タンク10側の変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車高の異なる相手車両が衝突した場合に衝撃荷重を良好に吸収し、かつ相手車両が車体後部構造側に侵入することを抑えることができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造10は、リヤパネル15に設けられたアッパクロスメンバ31と、アッパクロスメンバ31の左右端部から左右の脚部51,52がそれぞれ垂下されるとともに左右の脚部51,52の下端部にロア梁部53が架け渡されたロアクロスメンバ32とを備えている。アッパクロスメンバ31およびロアクロスメンバ32で略矩形状の枠状骨格16が形成されている。枠状骨格16のうち、左右の脚部51,52の上下方向略中央部が、左右のリヤサイドフレーム11,12の後端部にリヤパネル15を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にバンパを支持する骨格部材の各稜線に作用する荷重を各稜線ごとに調節可能とする。
【解決手段】バンパリインフォースメント86に車体前方側から車体後方側に向かって、衝突荷重が作用した場合に、この衝突荷重が、クラッシュボックス58、60、62、64と取付台座32を介してフロントサイドメンバ12に伝達されるようになっている。また、各クラッシュボックス58、60、62、64は、ビード96の有無によって各衝撃吸収性能が調節されており、クラッシュボックス58、60、62、64がそれぞれ圧縮変形することによって、フロントサイドメンバ12の各稜線18、20、22、24に作用する衝突荷重を調節できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガセットの剛性を強くして車両衝突時の車体の変形を十分抑制することができる構造でありながら、材料コストを低廉化することができ、軽量化を図ることができる車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1の車体側方側に位置して車両前後方向に延びるサイドシル10と、フロアパネル1の下面1Kに接合されて車両前後方向に延びるサイドフレーム20と、サイドシル10とサイドフレーム20を連結するガセット30とを有する車両の車体下部構造であって、ガセット30は、前壁31と後壁32と底壁33とを備え、前壁31の上端部と後壁32の上端部をリンフォース35で連結してある。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を招くことなく、バンパの両端部に衝突荷重が入力した時のサイドメンバの変形を抑制する。
【解決手段】バンパレインフォース2の後壁2bに衝突荷重の入力方向に突出する内部突出部10を形成し、バンパステイ5の上部に座屈低減部11を設け、バンパレインフォース2の長手方向両端部に、バンパステイ5の上部に衝突荷重を大きく入力する荷重入力調整部12を設ける。内部突出部10でバンパレインフォース2の反力を大きくしつつ、荷重入力調整部12でバンパステイ5の上部側に大きく荷重入力してバンパステイ5の座屈低減部11を座屈し易くする。サイドメンバ4に衝突荷重が入力する前にバンパステイ5およびバンパレインフォース2で衝突荷重を効率よく吸収し、サイドメンバ4の変形を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収量・最大抗力・潰れ残り量等の性能を目標とする性能に設定することができる構造でありながら、ボックス本体を所望の形状に設定しやすい車両のクラッシュボックス及び車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1とその車両前方側Frのバンパメンバ4との間に配置されるボックス本体31を備え、車両の前突時に前記ボックス本体31が圧潰して衝突エネルギーを吸収する車両のクラッシュボックスであって、ボックス本体31を軸芯Oが車両前後方向に沿う筒状に形成し、ボックス本体31の互いに対向した一対の対向壁部50G,50Uを連結するリンフォース34をボックス本体31の中空部Sに設けてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域で車体前後方向に延在している。前方排気方式のエンジン30の前面側には遠心型のターボチャージャー44が配設され、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。インタークーラー58と吸気マニホールド60とを連結する第3吸気管66は横置きエンジン30の上端部におけるDPF容器46とは車幅方向反対側の上方域を延在している。 (もっと読む)


【課題】車体の車体前後方向の端部側に車体前後方向に対して車両斜め外方向から荷重が入力されても、車体の車幅方向の両サイドに車体前後方向を長手方向として配置された骨格部材に作用する曲げモーメントを抑制することができる車体端部構造を得る。
【解決手段】車体後方側に屈曲された荷重受け部材30の屈曲部36は、リヤクロスメンバ22のメンバ端部24の車体後方側に配設されているので、車体前後方向に対して車両斜め外方向からバリア50が衝突した場合には屈曲部36が衝突時の荷重Fを受ける。このとき、荷重受け部材30は、変形しながらリヤクロスメンバ22のメンバ端部24に対してサイドレール16の後端部18を車幅方向外側へ相対的に離間させる方向へ押圧する。これによって、サイドレール16の軸方向が荷重入力方向に近付けられようとする。 (もっと読む)


【課題】前輪からフロントバンパビームまでの間隔が短い車両でも、オフセット衝突で生じた衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左アッパメンバー14の前端部14aから左フロントサイドフレーム11の前端上部17まで車体前下方に向けて斜め下方に延びる左傾斜ロアメンバー18と、左傾斜ロアメンバー18の前端部23、左フロントサイドフレーム11の前端部11aおよびサブフレーム21の左前端部26が上から順に重ねられた状態において、前端部23,11aおよび左前端部26に貫通させて各前端部を一体に締結する締結部材31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造の重量化を伴わずに、剛性・強度の向上を図ることが可能な車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】一対のサイドメンバ3は、キャブオーバートラック1の車幅方向の両側で前後方向に沿って配置され、車幅方向外側に向かって屈曲する前端部3aをそれぞれが一体的に有する。クロスメンバ4は、一対のサイドメンバ3の前端部3a間を連結する。フロントアンダーランプロテクタ6は、キャブオーバートラック1の前端部で車幅方向に延びる。一対のブラケット7は、一対のサイドメンバ3の各前端部3aとクロスメンバ4とにそれぞれ結合され、フロントアンダーランプロテクタ6を支持する。 (もっと読む)


【課題】ロッカに曲げモーメント力が作用しても、効率的にロッカの軸方向に衝突荷重を伝達させる。
【解決手段】前面衝突時において、第一ロッカリインフォースメント150は車両後方側に移動すると共に壁面152が第二ロッカリインフォースメント160の車両前方側の壁面162に接触する。そして、第一ロッカリインフォースメント150は壁面同士の接触部位を起点として車両前方側が上方に持ち上がるように回転する(ピン結合化)。つまり、ロッカ100全体としては、第一ロッカリインフォースメント150の壁面152と第二ロッカリインフォースメント160の壁面162の接触部位を折れ曲げ起点P2として折れ曲がる。よって、前面衝突時におけるロッカの折れ曲げ起点が車両前方側に位置するので、ロッカに作用する曲げモーメント力が小さくなる。したがって、ロッカに曲げモーメント力が作用しても、衝突荷重がロッカの軸方向に効率的に伝達される。 (もっと読む)


【課題】前輪からフロントバンパビームまでの間隔が短い車両でも、オフセット衝突で生じた衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11の外側に左アッパメンバー14が設けられ、左フロントサイドフレーム11の前端部上側に左ヘッドライト21が設けられている。車体前部構造10は、左ヘッドライト21の外周に沿って設けられたヘッドライトメンバー22と、ヘッドライトメンバー22の外端上部22aを左アッパメンバー14に連結する上支持部23と、ヘッドライトメンバー22の内端下部22bを左フロントサイドフレーム11に連結する下支持部24とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】前輪からフロントバンパビームまでの間隔が短い車両でも、オフセット衝突で生じた衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11の外側に左アッパメンバー14が設けられ、左フロントサイドフレーム11の前端部上側に左ヘッドライト22が設けられている。この車体前部構造10は、左アッパメンバー14の前端部14aから左フロントサイドフレーム11の前端上部まで車体前下方に向けて斜め下方に延びる左傾斜ロアメンバー18と、左傾斜ロアメンバー18に設けられ、左ヘッドライト22を支持する衝撃吸収部材20とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車両前突に対する車体の耐力を向上できると共に結合位置の制約を受け難くする。
【解決手段】フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bは、車体前後方向から見た断面形状が左右のフランジ部14J、14Kを備え、車体上方側に開口したハット断面形状となっている。フロアパネル20はフロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車体上方側を覆う位置に配設されている。車体平面視においてフロントサイドメンバ14に重なるフロアパネル20の凸20と結合部20F、20Gとは車体下方側に開口したハット断面形状となっており、結合部20F、20Gがフロントサイドメンバ14のフランジ部14J、14Kと二枚合わせで結合され、フロントサイドメンバ14とフロアパネル20とで閉断面構造30を形成している。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができ、かつ、組付け作業の容易化を図ることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左アッパメンバー14が左ロアメンバー16を介して左フロントサイドフレーム11の前端部11aに連結されている。左ロアメンバー16は、左アッパメンバー14から傾斜部41が前下方へ傾斜され、傾斜部41から屈曲部42が車体内側に向けて曲げられ、屈曲部42から左フロントサイドフレーム11の前端部11aまで水平部43が延出されて前端部11aを貫通したパイプ部材35と、前端部11aの両側壁78,83を挟持する内外のフランジ36,37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車高の高い相手車両がオフセット衝突した場合でも、オフセット衝突による衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左アッパメンバー16の前端部からフロントバルクヘッド13の左側壁部27に向けて延びることで、左アッパメンバー16の前端部および左側壁部27を連結する左中間メンバー31を備え、左中間メンバー31、左バルクヘッドアッパメンバー24および左側壁部27で左鉛直枠体84が構成され、左中間メンバー31、左水平連結メンバー21および左ロアメンバー18で左水平枠体85が構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることが可能で、かつ、ダッシュボードロアが車室側に押し込まれることを防止できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左右のダンパハウジング15,16から車体前方に向けて延出されるとともに下方に向けて延出され、前下端部がサブフレーム25の前端部に連結された左右のサイドメンバー31,32と、左右のサイドメンバーの上部から車体前方に向けて略水平に延出され、フロントバルクヘッド23の上梁部材51に連結された左右の連結部材34,35と、左右のサイドメンバーの略中央から車体前方に向けて延出され、フロントバルクヘッドの左右の側壁部52,53が連結された左右の延出部37,38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前面衝突や側突時だけでなく、斜突時においても車両の変形を小さく抑えることのできる車体側部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ロッカ2と、フロアクロス4と、センタピラー6とが結合されている車体側部構造であって、フロアクロス4の端部はロッカインナ2Bとセンタピラーインナ6Bとを貫通してロッカアウタ2Aとセンタピラーアウタ6Aとの結合部まで延在されるとともに、ロッカインナ2Bとロッカアウタ2Aとに結合され、フロアクロス4とセンタピラーインナ6Bとともに閉断面を形成するバルクヘッド部材10、12が、ロッカアウタ2Aまたはロッカインナ2Bとフロアクロス4とに結合されている車体側部構造。 (もっと読む)


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