説明

Fターム[3D203CA24]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 前突 (1,863) | オフセット、斜突 (260)

Fターム[3D203CA24]に分類される特許

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【課題】車両正面からの荷重でフロントボデーに形成されている取付け部が破断しても、アンダボデーに荷重を伝達し、エンジンの後退量を抑え、車室の変形を抑制する車両用フロントサブフレームを提供する。
【解決手段】車両用フロントサブフレーム11は、ダッシュボード22前のフロントボデー13に下方からマウント部(左後マウント部47)を介して取付けられている。左後マウント部47に設けた衝突脱落防止装置61は、左後マウント部47を固定するボルト66に押されてダッシュボードへ向け前進する直動部67と、直動部に後退の推力を付与する復帰手段64と、直動部とともに前進・後退する係止部68と、係止部68が嵌合するようにダッシュボード22側に形成した係止接合部65と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突の際に相手車両に確実に当てることができ、かつ軽量化を図るとともに、ホイールハウスアッパーメンバーの前端部周囲に設ける車両用補器のデザイン状の自由度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントサブフレーム25および左ホイールハウスアッパーメンバー15のそれぞれ前端部25a,15aに設けられた左衝撃支え部材30を備える。この左衝撃支え部材30は、フロントサブフレーム25の左前端部25aに内側端部58が設けられ、車体幅方向外側に向けて略水平に延出された水平部71と、水平部71から略鉛直に立ち上げられて左ホイールハウスアッパーメンバー15の前端部15aに上側端部59が設けられた鉛直部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】車体前方から作用する衝撃荷重を良好に支えることができ、さらに、衝撃支え部材を簡単な構成にすることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、右フロントサイドフレーム11の外側に右ホイールハウスアッパーメンバー14が設けられ、右ホイールハウスアッパーメンバー14の下側に右フロントホイールハウス18が配置されている。この車体前部構造10は、右フロントホイールハウスのうち、車体前方に臨む部位が鋼材で形成されたフェンダ前部31と、フェンダ前部31の全域で車体前方から作用する衝撃荷重を支えるように、フェンダ前部31の車体外側縁31cを補強する補強枠部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両前後方向に延びる車体フレームの先端にクラッシュボックスを設ける自動車の車体構造において、正面からの荷重を受けた場合だけでなく、車幅方向のオフセット荷重を受けた場合であっても、確実にクラッシュボックスを座屈変形させて、衝突エネルギーの吸収性能を確実に発揮させることができる自動車の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】クラッシュボックス3の断面は、略十字形状の閉断面(略十字ボックス形状)となっており、具体的には、上下左右それぞれの四方に、略矩形の凸部35,36,37,38が突出するようにして形成しており、各凸部35,36,37,38の各辺の長さLは、ほぼ均等となるように設定している。そして、各辺間の角部(39,40)のなす角度αも、ほぼ直角(90°)となるように設定している。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、正面衝突時だけでなく車両の斜め前方からの衝突に対しても先端部全体の曲げ変形を抑制しながら衝撃エネルギの吸収を増加させることができるサイドメンバの衝撃吸収構造に関する。
【解決手段】サイドメンバの先端部のウェブ面の両側に、該ウェブ面の高さと等しい長さで上下に延びる第1凹状ビードと、該第1凹状ビードの後方で隙間を隔ててサイドメンバの長手方向に延びる第2凹状ビードとを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンパが車両幅方向にオフセットして衝突した場合に、サイドメンバの変形ストロークを確保することができるバンパ取付部構造を得る。
【解決手段】バンパブラケット20における取付解除構造部44は、オフセット衝突時にバンパ取付部11に所定値以上の荷重が入力された場合に当該バンパ取付部11の車両幅方向内側の部位での取付状態を解除することによってバンパ取付部11における曲げ起点を車両幅方向外側の部位にさせる。 (もっと読む)


【課題】自動車の前面衝突時の前方からセンターピラーへ作用する衝撃荷重に対してピラー剛性を強化すること。
【解決手段】自動車のセンターピラー1内に、前方のドア3内に設置されたドアリィンフォースメント4の後端縁40に対応する位置に、前後方向の第1の壁面部5aと、第1の壁面部5aの前縁および後縁から車内側へ延出する第2および第3の壁面部5b、5cとで水平断面ほぼコ字形に一体形成したバルクヘッド5を設ける。バルクヘッド5には、その下半部を車内側へ下降傾斜する上下ほぼく字形に形成して第1の壁面部5aにセンターピラー1内部を上下に仕切る仕切部53を形成し、仕切部53の前縁をドアリィンフォースメント4の後端縁40と対向せしめ、車両の前面衝突時に後方へ移動するドアリィンフォースメント4の後端縁40をバルクヘッド5の第2の壁面部5bおよび仕切部53の前縁で受け止めるようになした。 (もっと読む)


【課題】車長対応で、車体前後方向長さが異なるフロントサイドメンバの金型を共用し、フロントサイドメンバの製造コストの低減を図ること。
【解決手段】金型を用いて、車体前方側の部位に設定される衝突潰し領域Ba(Bb)の少なくとも車体前方側を同一横断面形状にプレス形成し、衝突潰し領域の同一横断面形状部分33、34の車体前後方向長さが車長に応じて異なる多種生産において、同一横断面形状部分33、34の車体前後方向長さが長い方(Cb)のフロントサイドフレーム11、12のプレス成形に用いる金型を準備し、当該金型を、同一横断面形状部分33、34の車体前後方向長さが長い(Cb)フロントサイドフレームと短い(Cb)フロントサイドフレームの双方のプレス成形に兼用する。 (もっと読む)


【課題】POLEなどによる前面衝突の場合に衝突による荷重をフロントサイドメンバによって十分に吸収することができる車体構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の前部の車体構造1であって、左右一対のフロントサイドメンバ10,10と、左右一対のフロントサイドメンバ10,10の前端側に配設されるバンパリーンフォースメント12と、バンパリーンフォースメント12の後面12aにおける左右のフロントサイドメンバ10,10間に設けられ、バンパリーンフォースメント12が曲げ変形を受けたときにフロントサイドメンバ10又はフロントサイドメンバ10の前端に結合される部材(例えば、エネルギ吸収部11)に嵌合可能なブラケット13,13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、正面衝突や側面衝突に対する強度の向上を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードサイドメンバ19を備えた自動車のボディ1において、ダッシュボードサイドメンバ19は、水平分割線19aおよび垂直分割線19bによって分割された前方下部片41と後方上部片42とから構成され、前方下部片41および後方上部片42は、水平分割線19aに沿って互いを接合する水平フランジ41a,42aと、垂直分割線19bに沿って互いを接合する垂直フランジ41b、42bとを車幅方向外側にそれぞれ有し、前方下部片41にはダンパベース27が接合され、後方上部片42は、車体前方視において両フランジ42a,42bがフロントサイドピラーアッパ7とラップした状態で、フロントサイドピラーアッパ7の車幅方向内側に接合されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】フロアトンネルへ大きな荷重が入力された場合にフロアトンネルとその左右両側の構造部材との相対的な動きを抑制するとともに荷重を分散させる車体構造を提供することを課題とする。
【解決手段】フロアトンネル11を有する車体構造1であって、フロアトンネル11の少なくとも前部を補強するトンネル補強部材14,14と、トンネル補強部材14,14とサイドメンバ12,12とに結合される支持フレーム15あるいはトンネル補強部材14,14とサイドメンバ12,12及びサイドシル13,13とに結合される支持フレームとを備えることを特徴とし、支持フレーム15がフロアトンネル11の前端部に配置されると好適である。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、正面衝突や側面衝突に対する強度の向上を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】車体前部に配置され、前後方向に延びるフロントサイドフレーム2,3と、両フロントサイドフレーム2,3の後部上方に配置されたフロントサイドピラーアッパ6,7と、その前端が両フロントサイドフレーム2,3の前端に接合され、その後端が両フロントサイドピラーアッパ6,7の前端に接合され、更に、車幅方向内側にダンパベース26,27が接合されたアッパメンバ10,11とを備えた自動車のボディ1において、各アッパメンバ10,11が、閉断面を有するとともに、ダンパベース26,27との接合部位における閉断面内部にアウタスチフナ33およびインナスチフナ34を備え、各フロントサイドピラーアッパ6,7の後端の上下はボルト29,29によって締結されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの固定連結部に補強を施すことなく、衝突入力の分散伝達が良好に行われるようにし、前面衝突時の衝突エネルギの吸収性を高めること。
【解決手段】 左右のフロントクロスフレーム11、12とフロントクロスメンバ20との結合部AR、ALを固定連結部としてサブフレーム25をこれらに固定連結する。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時のボディ・ノーダメージとオフセット衝突時の折れモードコントロールとを両立させること。
【解決手段】左右のフロントホイールハウス27、28に取り付けられて断面構造部を構成する連結補強メンバ31、32を、フロントサイドフレーム11、12の側(縦壁部27A、28A)の下部メンバ31A、32Aと、ホイールハウスアッパメンバ25、26の側(湾曲壁部)27B、28Bの上部メンバ31B、32Bとに分割し、上部メンバ31B、32Bの強度を下部メンバ31A、32Aの強度より弱くする。 (もっと読む)


【課題】走行中の外乱を抑えると共にオフセット衝突に対する衝撃吸収量を向上しかつ軽量化し得るフレーム構造を実現する。
【解決手段】フロントサイドフレーム12とメンバー22との各車体前側端部12a・22a同士が車体幅方向に間隔をあけて配設され、両端部同士を矩形閉断面形状の連結部材25を介して一体的に結合する。連結部材を、コ字形部材と板状部材とにより形成し、両部材の溶接部分となる各縁部に形成された各フランジ状部分を車体前後方向に対して斜め方向に延出するように設ける。車体の上下前後方向からの外力を、斜め方向のフランジ状部分がせん断方向で受けることができるため、連結部材を薄肉板材による軽量な構造としても、位相の異なる上下運動を容易に抑えることができると共に、サイドフレームとメンバーとが一体となって変形することができ、衝撃時の大きなエネルギ吸収量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時の衝突荷重の吸収と車室の保護とを、車体重量を増加させることなく両立させる。
【解決手段】 自動車の車室13が、車体前後方向に延びるサイドシル14と、車幅方向に延びるダッシュボードロアクロスメンバ22およびフロントクロスメンバ23と、4個の傾斜部材30b,38とを有する八角形フレームを備えるので、車体前後方向および車体側方からの衝突荷重にも充分な剛性を確保して車室13の変形を最小限に抑えることができる。また車室13の前方で、フロントサイドフレーム12およびフロントバンパービーム21が車体前後方向に向けてU字状に湾曲するU字状フレームを構成するので、オフセット衝突を含む車体前後方向からの衝突荷重を高剛性のU字状フレームの圧壊で効果的に吸収し、車室13の変形を一層効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時のフロントサイドメンバ・ノーダメージとオフセット衝突時の折れモードコントロールとを両立させ、そのための設計の自由度を大きくすること。
【解決手段】車体前後方向に延在するフロントサイドフレーム11、12に主スチフナ41を重ね合わせ接合する。主スチフナ41は、フロントサイドフレームの長手方向に沿って長く、前端縁42に車体前後方向の段差を有するものとし、前端縁42が折れ想定ラインAを車体前後方向に跨ぐ配置にする。 (もっと読む)


【課題】車両のオフセット衝突時に、ステアリングコラムに対し運転者が車体の幅方向で偏位しないようにし、通常、上記幅方向でステアリングコラムと同じところに配置される運転者用の保護装置に対し運転者が正面から対向できるようにする。
【解決手段】オフセット衝突により車体2前部の一側部2aにその前方から外力が与えられたとき、この外力により上記ストラットタワー25の上端部が上方に変位するようこのストラットタワー25が塑性変形する。外力により変形するストラットタワー25がステアリングコラムブラケット36を押動し、この押動により、ステアリングコラムブラケット36に支持されたステアリングコラム35が車体2前部の一側部2aの外側方がわに向かって変位するようにする。 (もっと読む)


【課題】リヤフレームの断面の大型化を招くことなく、後面衝突時のエネルギー吸収性能を高めることのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】左右のリヤフレーム2,2は、リヤパネル6に後端部が接合される第1フレーム14と、前端部が車体側部のサイドシルに接合されるとともに、後端部に第1フレーム14の前端部が接合される第2フレーム15と、を備えた構成とする。弧状フレーム20を設け、弧状フレーム20の頂部をリヤパネル6に接合するとともに、両端部を第2フレーム15の後端部まで延出させる。弧状フレーム20の端縁と第1フレーム14を、両者の間にスペアタイヤパン8の縁部を挟み込んで接合して、閉断面を形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製構造部材を他の鋼製構造部材と接合した異材構造部材とするに際して、組み合わされるアルミニウム合金材と鋼材との異材接合部分を有さないか、あるいは異材接合部分が少ない、アルミニウム合金製構造部材および異材構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼製構造部材のアウタパネル1とインナパネル5との間に補強部材として介在させられるアルミニウム合金製構造部材10であって、構造部材としての必要形状に成形されたアルミニウム合金材の外縁部に、鋼板製のカラー14が予め一体に接合されており、このアルミニウム合金製構造部材10は、前記鋼製構造部材に対して組み付けられた上で、鋼板製のカラー14を介して、前記鋼製構造部材のアウタパネル1とインナパネル5のいずれか、あるいは両方と接合されて、異材構造部材とされることとする。 (もっと読む)


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