説明

Fターム[3D203CA24]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 前突 (1,863) | オフセット、斜突 (260)

Fターム[3D203CA24]に分類される特許

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【課題】重量の増加を抑制しつつ車両前突時に発生するフロントサイドメンバの傾斜部より車両後方側部位の変形を防止する。
【解決手段】フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの後端14Dがロアクロ16に結合されており、ロアクロ16の車幅方向両端部16Aは左右のロッカ20に結合されている。ロアクロ16の車両後方側には所定の間隔を開けて追加クロスメンバ26が長手方向を車幅方向に沿って配置されており、フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車両後方側への延長線上となるロアクロ16と追加クロスメンバ26との間の部位には車幅方向外側リインホースメント34が配置されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの重量増加につながらず、耐側面衝突性と耐オフセット衝突性とを兼備した自動車サイドシルを提供することを目的とする。
【解決手段】断面形状がアウタパネル2の断面形状に近似するレインフォース5aを、アウタパネル2側の内部で、かつBピラー4との接合部を中心に車体前後方向に亙って延在させて設けた自動車サイドシル1aであって、レインフォース5aは、アウタパネル2側に略縦向きに配置された前面フランジ6、7と、この前面フランジ6、7の両端部と略直交するように各々略横向きに間隔を開けて配置された二つの上下ウエブ8、9とを有しており、前面フランジは、略縦向きに配置されて下ウエブ9と交わる下方側の縦壁6と、この縦壁から屈曲部を介して車体幅方向内側に向かって斜めに立ち上がって上ウエブ8と交わる上方側の傾斜壁7とを有していることである。 (もっと読む)


【課題】筒部材と筒部材との結合部における割れの発生を抑制する。
【解決手段】インストルメントパネルレインフォースメント構造10では、カウル結合ブレース22を介してレインフォースメント12へ車両前側から荷重が伝達されると共に、NVブレース24を介してはレインフォースメント12へ車両前側から荷重が伝達されない際に、レインフォースメント12の径大筒16と径小筒18との結合部20が大きく曲げ変形される。ここで、結合部20の略車両前側部分は溶接部にされると共に、結合部20の略車両後側部分は非溶接部にされているため、レインフォースメント12へ伝達された荷重がレインフォースメント12の長手方向へ分散されることで、レインフォースメント12の結合部20における割れの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により、部位毎に必要な強度及び剛性を備えるようにしたメインシルを有するキャブオーバ型車両のキャブ構造を提供する。
【解決手段】チルトアップ可能なキャブ(1)の底部に設けられてハット状断面を有するメインシル(2)をキャブ(1)の車両前後方向に3分割し、キャブ(1)をチルトアップするためのヒンジによって支持されるヒンジ部(2a)と、ヒンジ部(2a)の後端部分にその前端部分が結合され、キャブ内(1)に搭乗する乗員の下方に位置した中間部(2b)と、中間部(2b)の後端部分にその前端部分が結合され、車両前方からの衝撃を吸収する衝撃吸収部(2c)とにより構成し、衝撃吸収部(2c)の板厚をヒンジ部(2a)及び中間部(2b)の板厚より薄くする。 (もっと読む)


【課題】
後面オフセット衝突時の衝突荷重を左右に分散することができ、リヤフレームの重量を低減可能な後部車体構造を提供することである。
【解決手段】
後部車体構造であって、左右一対の第1リヤフレームと、該第1リヤフレームの後端に連結された平面視で円弧状の第2リヤフレームと、中央部分の前面が前記円弧状の第2リヤフレームの後面に連結されたリヤバンパビームと、該リヤバンパビームの両端部にその一端部が連結された左右一対のフェンダフレームと、該フェンダフレームの他端部に連結された左右一対の最後部ピラーと、を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】
車両に必要な剛性を充分に確保でき、且つ、衝突時に発生するフレームに生じる後半減速度を充分に低減することで、車室内の空間圧迫を抑制する車両用フレーム構造を提供すること。
【解決手段】
本発明の車両用フレーム構造は、車体の前部でパワーユニット(10)の左右両側に配設される一対のフロントサイドフレーム(2)と、車両衝突時に上記パワーユニットに作用する車体前後方向の荷重を車幅方向の荷重に変換して上記フロントサイドフレームに伝達する荷重伝達手段(8)とを備え、上記パワーユニットが後方に移動した際に、上記荷重伝達手段が上記パワーユニットとの当接により、上記フロントサイドフレームに上記車両の進行方向に対して略直交する方向への変形を促すことで、衝突時に発生するフレームに生じる後半減速度を低減させ、車室内の空間圧迫を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 車両が後突された時の衝撃を効率良く吸収することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】 車両1の後部には保持ユニット11が設けられている。保持ユニット11は、主に保持バー12〜17から構成され、スペアタイヤ10を吊り下げた状態で保持する。車両1は、車体2の一部を構成する骨格部材3と左右後輪19とをつなぐリアサスペンション20を備えている。リアサスペンション20は、骨格部材3に回動自在に連結され、左右後輪19を支持する1対のトレーリングアーム22と、保持ユニット11の前方に配設され、各トレーリングアーム22同士を連結する中間ビーム27とを有している。保持バー12〜17においてスペアタイヤ10が載っかる吊り下げ部Pの高さ位置は、中間ビーム27の上下動にかかわらず中間ビーム27の一部の高さ位置と一致している。 (もっと読む)


【課題】衝突の際の衝撃エネルギの吸収と乗員の足元部の空間確保を十分に両立する。
【解決手段】トーボード1下方の略中央は、後方に向けて突出した突出部3が形成され、この突出部3に後方に向けて延出するトンネル部4が設けられている。トンネル部4は略乗員の足元部に対応して設けられ、トンネル部4の上面には上方に突出されて前後方向に延在する第1のビード5が形成され、第1のビード5の前端側にはトンネル部4の周方向に所定幅の溝で形成した第2のビード6が設けられている。第2のビード6の前側には、第1のビード5から前方に延出する上方に突出され前後方向に延在する第3のビード7が形成されている。第1のビード5の後端側には、トンネル部4の周方向に、シフトケーブル貫通孔8を通る所定幅の溝で形成した第4のビード9a,9bが設けられている。突出部3からトンネル部4にかけては上方へ突出する段部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 歩行者等の頭部傷害値を低減し、歩行者保護性能を向上することのできるフード構造を提供する。
【解決手段】 車両のエンジンルーム3を覆うフード本体10のエンジンルーム3側に、空気を導入しかつその空気を前記エンジンルーム3内の所定の空気導入部に導出する樹脂製のダクト20を設ける。ダクト20は、空気の流れ方向に延在しかつ少なくとも1つの縦壁部を含む中空の閉断面構造で形成される。ダクト20の縦壁部に、その縦壁部を縦方向の応力により折れやすくする応力集中部を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時のエンジンの後方への移動量を低減する車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】 車両前部のエンジンルームの左右両側のフロントサイドメンバ1,1間にエンジン4が設置され、エンジン4の下部後方位置には両フロントサイドメンバ1,1の下面間を車幅方向に架けわたすサスペンションメンバ3が設置された車体の前部構造において、サスペンションメンバ3にはその前端に縦面31を形成する一方、エンジン4の下部後端には、サスペンションメンバ3の前端縦面31に対向する位置に、これと近接対向して、車両の前面衝突時等にエンジン4が後方へ押し込まれた時にサスペンションメンバ3の前端縦面31と当接してエンジン4の後方への移動を防ぐ縦面状の当接面56を設けた。 (もっと読む)


【課題】たとえ車体パネルにインシュレータを取付けたとしても、当該取付部の剛性が他の部位に比較してそれほど高くならないように構成した。
【解決手段】車体パネル1aとフェンダパネル6及びフェンダプロテクタ7とにより形成された空間部14を流通する空気を遮断するインシュレータ15を車体パネル1aに取り付ける取り付け手段18に、フェンダパネル6に加わる衝撃力により破断する破断部18dを設けたもので、自動車の衝突時フェンダパネル6に過大な衝撃力が加わると、車体パネル1aよりインシュレータ15が脱落して、フェンダパネル6の変形をインシュレータ15が妨げることがないため、衝突時の衝撃をフェンダパネル6が効率よく吸収でき、これによって衝突による衝撃を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両への斜め後方からの衝突荷重に対する剛性を高くする。
【解決手段】 車両後部構造10では、ロアバックパネル12の車両前側にロアバックリインフォースメント16が設けられており、リアフロアパネル28のシェアパネル30とリアフロアパネル28下側のガセット34とが、ロアバックリインフォースメント16とリアフロアサイドメンバ20とを車両前方かつ車幅方向外方へ向かう傾斜方向において連結している。このため、車両への斜め後方からの衝突荷重によるロアバックリインフォースメント16とリアフロアサイドメンバ20との平面視角度の変化を抑制でき、当該衝突荷重に対する剛性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 バンパリインフォースに対して車両斜め外方向から斜め荷重が加わったときでも、サイドメンバの横曲げ変形を抑制する。
【解決手段】 バンパリインフォース14に台車36が衝突することにより車両斜め外方向から斜め荷重が加わったときには、バンパアーム24の傾斜リブ30がR1方向に傾動し、これに伴ってリヤサイドメンバ部18が根元部20を支点として車両幅方向外側(R2方向)に変形する。これにより、リヤサイドメンバ部18の延在方向(X1方向)が斜め荷重の加わる方向(X2方向)と一致するようになるので、リヤサイドメンバ部18は、バンパアーム24を介して伝わる車両斜め外方向からの斜め荷重を軸荷重として受けることができる。このため、リヤサイドメンバ部18に車両幅方向内側への横曲げモーメントが作用しないので、リヤサイドメンバ部18の横曲げ変形を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れるキャブマウント構造を提供すること。
【解決手段】 車両のシャシフレームを構成する梁状のメインフレームメンバ1に設けたキャブマウント部13dに、車室を有するキャビンを架装するキャブマウント構造であって、キャブマウント部13dを、メインフレームメンバ1と車両上下方向で重なる位置に配置し、キャブマウント部13dに、メインフレームメンバ1の一般部よりも肉厚を厚くした厚肉部11d,12dを形成した。 (もっと読む)


【課題】 前部の前後方向の長さが短い車体であっても確実に衝撃吸収可能な車体前部構造を得る。
【解決手段】 フロントサイドメンバ16には屈曲部16Bが形成され、その上側は接合部材76でアッパクロスメンバ72に、下側は連結角片60、62でサスペンションメンバ32に接合されている。フロントサイドメンバ16に前方から力が作用して屈曲するときに、屈曲部16Bがそれぞれ車幅方向外側へと移動するように、フロントサイドメンバ16が変形するので、前部の前後方向の長さが短い車体であっても確実に衝撃吸収可能となる。 (もっと読む)


【課題】 前輪の覆い部材に荷重を吸収する手段を付加することにより、前輪に入力される前方からの衝突荷重を効率よく吸収してシル部への影響を低減できる車両の衝撃吸収構造の提供を図る。
【解決手段】 フェンダプロテクタ10の車輪1前方側および車輪1後方側に、車両前後方向の荷重を吸収する荷重吸収手段11F,11Rを設けるとともに、荷重吸収手段11F,11Rの車両後方への延長線L1上にサイドシル6の前端6aを対向配置することにより、衝突荷重Fが前輪1の前方から入力されて、前輪1およびフェンダプロテクタ10の前後両端部10F,10Rがフロントバンパー7とサイドシル6とに挟まれて荷重Fをサイドシル6方向に伝達する際に、荷重吸収手段11F,11Rにより衝突荷重Fを効率よく吸収してサイドシル6への伝達荷重を低減する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、バンパレインフォースメントが後退した場合にシュラウドパネルに接触するまでの距離を長くして、バンパレインフォースメントとシュラウドパネルや車両装備品との接触を極力回避して、シュラウドパネルや車両装備品の損傷を防止すると共に、バンパレインフォースメントとシュラウドパネルを接近させて、エンジンルームを大きくできる、車体前部構造を提供する。
【解決手段】シュラウドパネル5の縦枠部13の前側に対面するバンパレインフォースメント4の後面部に凹部9を設けることにより、バンパレインフォースメント4がシュラウドパネル5の縦枠部13に接触するまでの距離が長くなり、バンパレインフォースメント4とシュラウドパネル5の縦枠部13との接触が回避される。 (もっと読む)


【課題】サイドドアへのポール側突、特に斜め方向からのポール側突をピラー側に設けた側面衝突検出センサによって確実に検出する。
【解決手段】ロッカ16の所定位置(フロントピラーとセンタピラーとの略中間位置)の外側面には、車両幅方向外側へ突出する金属製のブラケット40が配設されている。ドア内に設置されるインパクトビーム38に加えて、この金属製のブラケット40をロッカ16の外側に設定することにより、斜め方向からのポール側突時に、センタピラー内に配設された側面衝突検出センサに伝達される加速度(センサG)が増加するので、センタピラーから遠い位置でも確実かつ迅速に側面衝突状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】シュラウドアッパーの中央部の下方近傍に衝突検知センサ以外の車載機器を配設しつつ、衝突検知センサを車体中央部から外れた位置に配置した場合にも、衝突検知センサによる衝突検知性能の低下を防止すること。
【解決手段】衝突検知センサの取付構造は、シュラウドアッパーの中央部の下方近傍に衝突検知センサ以外の車載機器が配設され、その車載機器の右側方にシュラウドアッパーとバンパーレインフォースメントとを上下1対の連結部により連結すると共にその上側連結部の近傍に衝突検知センサが取付けられる第1連結ステー32と、車載機器の左側方にシュラウドアッパーとバンパーレインフォースメントとを連結する第2連結ステー33とを設け、第1連結ステー32と第2連結ステー33とを連結する剛性部材34を設けた。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突性能及び歩行者保護性能の双方を満足させつつ、前面衝突時、特にオフセット衝突時にフロントピラーに入力される車両後方側への荷重を効率良く分散することができるフロントピラーとカウルとの結合構造を得る。
【解決手段】フロントピラーインナパネル16の前端部を折り曲げてカウルインナパネル24に沿って延長し、当該ピラー延長フランジ部16Cをカウル端部24A’にスポット溶接することにより結合強度を高めた。また、フロントピラーインナパネル16にオフセット部40を設け、そこにカウルブラケット38のブラケット後端部38Bを結合させることにより、衝突時の入力を剥離方向からせん断方向で受けるようにした。 (もっと読む)


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