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Fターム[3D203CA29]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 保護対象 (1,816) | 乗員 (1,336)

Fターム[3D203CA29]に分類される特許

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本発明は、自動車の一部用の支持体を形成する要素に関し、上記要素には、その一部の底部への衝撃を吸収する衝撃吸収器が設けられ、上記要素は、下方領域(7)と、相互に対面するような形で屈曲される第1および第2支柱(8、9)と、第1および第2支柱(8、9)によって下方領域(7)に繋げられる上方領域(10、11)と、下方領域(7)を上方領域(10、11)に、また第1および第2支柱(8、9)を相互に連結させるフラップ(12)とを備え、また、衝撃下で破砕する少なくとも1つの領域(23)と、衝撃の作用下でフラップ(12)の屈曲または破砕を引き起こす屈曲領域(22)とを備える。
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本発明の自動車におけるスペアタイヤ(7)の配置は、自動車のフロア(2)の下の自動車の外側において自動車のリヤアクスル(8)の上に最初は位置するスペアタイヤ(7)を含み、リヤアクスル(8)は、少なくとも1つの横方向部材(10)を有し、自動車の構造に固定された偏向装置(20)が、自動車が衝撃を受けた後に、自動車の座席と燃料タンク(11)との少なくとも一方を回避するように、スペアタイヤ(7)を下向きの方向へ案内し、偏向装置(20)は、スペアタイヤ(7)を、リヤアクスル(8)の横方向部材(10)へ向けて案内する傾向を有する傾斜形状部(30)を有し、横方向部材(10)は、スペアタイヤ(7)の初期位置と燃料タンク(11)との間に配置される。偏向装置(20)は、スペアタイヤ(7)が不動化されているときに、スペアタイヤ(7)と接触していることを特徴とする。
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本発明の自動車の前部構造は、少なくとも2つの縦アームと衝撃バー(4)とラジエータ(10)とを含み、縦アームは、その下を伸びるエンジンマウント(2)のフレームへ、垂直な支柱を介して接続され、衝撃バー(4)は、エンジンマウント(2)のフレームの前において、該フレームと概ね同じ高さに位置するように、少なくとも2つの側方の支持部材(6、8)によってエンジンマウント(2)のフレームへ接続され、ラジエータ(10)は、縦アームに直交する面内を伸び、衝撃バー(4)とエンジンマウント(2)のフレームの間に位置し、ラジエータ(10)の底部の固定手段(12、14、16)と、ラジエータ(10)の頂部と縦アームとの間に配置された回転防止手段とを有する、自動車の前部構造において、ラジエータ(10)の底部の固定手段(12、14、16、17)は、衝撃バー(4)に固定されることを特徴とする。
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本発明は、自動車のシャーシの上側ビームに装着することができる支持要素(4)に関する。本発明の要素は、本体6およびそれに自動車の前部フェンダが固定される少なくとも1つの上向きに突き出した壊すことができる突起物7A、7Bを備える。突起物7A、7Bは、壊れやすい領域26によって本体6に連結された少なくとも1つの前壁28、壊れやすい領域26によってやはり本体6に連結された後壁ならびに壊れやすい領域26によって本体6に連結され、前壁28および後壁を堅固に互いに連結している第3の壁29を備える。
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本発明は、平常の状態である第1形態において自動車の搭乗者の身体の一部を支持し、自動車が衝撃を受けたときの第2形態において身体の一部に傷害が生じることを回避することに適したエネルギ消散手段を有し、自動車の構造部材(14)と車室(10)の間に配置する、衝撃運動エネルギ吸収装置(22)において、2つの中空の殻(24、26)の結合体から形成され、第1形態においては所定の第1容積(V)を占めてリジッドであり、第2形態においては残留容積が最小の第2容積(V)を占めるように潰されることが可能なボックスを含んでなり、衝撃中にボックスが身体の一部から力を受けたときに、2つの殻(24、26)は、互いに向けて潰されることを特徴とする、衝撃運動エネルギ吸収装置を提供する。

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【課題】 衝突時の車両ドア(6)に対する横方向からのエネルギーの衝撃から搭乗者を保護するための自動車用装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、少なくとも2つの部材、すなわち、第1の部材および第2の部材からなる接続構造(7)を有し、この第1の部材(T1)が車両のドア(6)に固着され、第2の部材(T2)が車両内部(1)の車体(5)のエネルギー吸収領域に固着されている。この双方部材は少なくとも1つの共通接合部(F)を介して相互作用し、それにより車両のドアに対し横方向から作用する衝撃エネルギーの少なくとも一部を車体(5)領域へ目標的に転換させるようになっている。可変材料へのエネルギー入力により第1の部材及び/又は第2の部材の機械的状態を変化させ、これら部材の形状を変化させ、これら双方を互いに接触、連結させるようにしている。 (もっと読む)


本発明の車体補強用金属管および車体補強用部材によれば、全長または部分的に曲がり部を有し、またこの曲がり部の外周側が車体に加わる衝撃方向に略合致するように配置することにより、車体衝突時において、荷重立ち上がり勾配、最高荷重および吸収エネルギーを増加させ、特に変形開始時の負荷特性として荷重立ち上がり勾配を増加させるので、車体補強用として優れたな耐衝撃性を有する。さらに、車体の軽量化とともにコスト低減を図り、益々向上する車体耐衝撃性に対する要求レベルにも対応することができるので、乗員の保護技術として広い分野で適用できる。 (もっと読む)


本発明は、前方走行方向(36)に関して「右」と「左」である、左Aピラーと右Aピラー(22、20;54)とに加えて、前方走行方向に関してドア開口部の後ろに配置された、少なくとも1つの後方左ピラーと少なくとも1つの後方右ピラー(26、30、24、28、56)とを備える、多用途車の運転室用のルーフ延長部に関する。前記ルーフ延長部は、ルーフカバー(34)によって覆われている少なくとも2つのルーフボー(12、14、16、18;62、64、66)を備える。本発明によれば、第1のルーフボー(14、18;62、64)が左Aピラー(22、54)から後方右ピラー(24、28)へ延在する一方で、第2のルーフボー(12、16;66)が右Aピラー(20)から後方左ピラー(26、30;56)へ延在する。本発明のルーフ延長部は、多用途車の運転室を安定させるために使用される。
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本発明は、車両構成部品の製造方法、特に、サスペンションストラット取り付け要素(44)を具備する車台フレーム(1)の製造方法に関する。本発明の目標は、フレーム(1)の安定性を改善しかつフレーム(1)の限られた数の構成部品しか必要としないという条件において、きわめて複雑な構造形態を、比較的簡易な方法で提供することにある。平行に延びており、かつ水平面内において互いに距離を置いて配置される縦長筒形の縦部材の中空形材(2、3、39、40)が、この縦部材の各端部において、筒形の横部材の中空形材(4、41)によって、取り外し不可能なように相互に連結される。後車軸、差動歯車装置及び横方向リンクを装着するためのクロスバー(5)と、縦方向に距離を置いて設けられるクロスバー(15)であって、端部の2つの横部材の中空形材(4,41)の間において歯車機構を保持するためのクロスバー(15)とが、縦部材の中空形材(2、3、39、40)に取り付けられ、その断面の寸法及び形状は、内部高圧成形法によって拡張的に成形される。フレーム(1)の取り付け要素(6、7、24、42)が、流体による内部高圧力を縦部材の中空形材(2、3、39、40)から側方に外側に向けて作用させて2次的な形状要素を形体化することによって形成され、それに続いて、この2次的形状要素が垂直に穿孔加工される。又、縦方向のトレーリングリンクに関連する支承の取り付け要素(19、43)も、2次的形状要素として、縦部材の中空形材(2、3、39、40)から側方に外側に向けて流体による内部高圧力によって形成され、それに続いてそれに穿孔加工が施される。
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本発明は運転室(1)用の長手方向ビームに関し、前記ビームは角度をつけて床板(5)を越えて上方へ延びる。実質的にまっすぐな長手方向ビーム部分(3)は、別個の長手方向ビームヘッド(4)と組み立てられる。
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少なくとも2つの縦桁(11)から形成された上部構造(10)と、少なくとも1つの支持フレーム(21)から形成された下部構造(20)を有し、縦桁(11)は自動車の車室の前を縦方向に伸び、その前端部は横梁(13)を介して連結され、横梁(13)は前面衝突の際に縦桁(11)の変形を最小限にするのに充分なエネルギの量を吸収し、支持フレーム(21)は自動車の機能部品を支持し、自動車の前へ向けて伸びる少なくとも2つの縦アーム(22)から形成され、垂直な支柱(30)を介して上部構造の縦桁(11)と連結される自動車の前部構造において、前部構造(1)はエネルギ吸収部材(25)を有し、エネルギ吸収部材(25)は自動車の前へ向けて支持フレーム(21)に取り付けられ、エネルギ吸収部材(25)の主寸法は前面衝突の際に支持フレーム(21)の変形を最小限にするのに充分なエネルギの量を吸収するように、縦方向にあることを特徴とする自動車の前部構造。

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本発明は、車両のキャブに接続する装置に関し、この装置は運転者の作業領域を区画するキャブ構造体(2)を備えている。この装置は、キャブ構造体が車両のフレーム(4)に対して大きく傾いたときにキャブ構造体(2)を支持するように設けられた支持構造体(3)を有する。 (もっと読む)


本発明は、縦材(1a)及び横材(1b)を備えているルーフフレーム(1)と、車両フロアのレベルで両側に配置され、そして、中空異形化エレメントからなる縦材(2a,2b)と、ルーフフレーム(1)の縦材(1a,1b)からフロア側上での縦材(2a,2b)までを連結する中空異形化エレメントの形態での支柱(3,4,5)とを含む、スペースフレームスタイルにおける自動車の支持体構造に関する。本発明の支持体構造では、部材構造の対向する支柱(3,4,5)少なくとも2つ、特に、B、C、又はD支柱を内部高圧力下で形成されるダブルプレートとして具体化され、そして、その周辺端縁部を溶接する。周辺端縁部は、ドア/ウインドウシール用のフランジ(3c,5c)を形成し、支柱(3,4,5)の各々の末端部はフロア側上の縦材(2a,2b)と、ルーフフレーム(1)の縦材(1a)との形状に適合する連結領域(31,51,32,52)として具体化され、そして、それらは連結用に使用される。

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エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

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本発明は、2つの中空断面支持体(4、5)を有する多用途車用の運転室に関し、前端側(2)に力(F)が印加されると、中空断面支持体(4、5)が支持構造体に前記力を伝達するように、該中空断面支持体は支持構造体に接続され、支持される。本発明の目的は、多用途車用の運転室において乗員の保護を改善することである。このために、2つの中空断面支持体(4、5)間に延在する衝突要素が、少なくとも部分的に、前記中空断面支持体(4、5)の前方に配置される。このようにして、衝撃力が車両の横方向と長手方向とに有利に分配される。

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本発明は、ホイールアーチから外側のシェル構造に沿って運転方向(F)に延びる長手方向側面部材(5)と、進行方向に対してホイールアーチ(4)の前方に配置され、かつクロスメンバ(12)及びエネルギー吸収部材を備えるバンパー構造(7)と、を含む自動車のシェル構造の安全装置に関するものである。本発明の目的は、自動車のシェル構造用の安全装置を提供することにあり、これにより乗客の安全性が高まる。前記目的は、前記エネルギー吸収部材がクロスメンバ(12)とホイールアーチ(4)との間に延在するように、クロスメンバ(12)上にホイールアーチ(4)の高さに配置することで達成される。
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