説明

Fターム[3D203CA43]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | その他特徴ある衝撃吸収方法 (355)

Fターム[3D203CA43]に分類される特許

181 - 200 / 355


【課題】フレーム付き車両において、側面衝突時における車体変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延設されたサイドレール12(フレーム)と、該サイドレール12上にマウントされるボデー16のうち、サイドレール12の車幅方向外側において車両前後方向に延設されたロッカ18と、該ロッカ18に結合されたフロアクロスメンバロア20(フロアクロスメンバ)と、該フロアクロスメンバロア20に結合され、サイドレール12とロッカ18との間において、該サイドレール12及び該ロッカ18と夫々車幅方向に対向すると共に少なくとも該サイドレール12と車幅方向に離間して配置された第1荷重伝達部材11と、を有している。このため、側面衝突時にロッカ18からフロアクロスメンバロア20に伝達される側突荷重を、第1荷重伝達部材11を介してサイドレール12へ伝達して分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時にサイドフレームの前端部の下方側への変形を抑制することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両10の両サイドには、車両前後方向に沿ってフロントサイドレイル12が配設されており、その車両前方側にはフロントサイドレイルエクステンション14が連結されている。フロントサイドレイル12の下部には、車両幅方向に沿ってクロスメンバ16が掛け渡されている。フロントサイドレイルエクステンション14の下部には、バンパステー28が連結されており、バンパステー28の下部には、フック部材40が締結固定されている。フック部材40には、クロスメンバ16の前端面16Cと対向する位置に、車両後方側に突出する固締フック44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体骨格を構成する第1の部材と第2の部材とを、ボルト等の締結部材を用いることなく結合することができる車体骨格部材の結合構造の提供を図る。
【解決手段】バンパーステイ1の後端部1rに挿入軸部10を形成するとともに、フロントサイドメンバ2の前端部2fに挿入軸部10を密接して回転嵌合する挿入孔部20を形成し、これら挿入軸部10と挿入孔部20との間に両者の相対回転により互いに結合されるねじ部11,21を設けることにより、密接嵌合された挿入軸部10と挿入孔部20との嵌合面積を広くとって、荷重Fに対して結合部分のせん断荷重や引張荷重の限界値を高めることができ、ひいては、バンパーステイ1とフロントサイドメンバ2との結合強度が高められて、これら両部材1,2間での荷重伝達をより確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前部に低車高車両等が潜り込んだ場合と、車両が固定壁面等に前面衝突した場合との双方について、より好適なエネルギ吸収形態を得ることが可能な車体前部構造を得る。
【解決手段】サイドメンバ1に形成した開口部11と、これを開閉する栓体12と、衝突荷重Fがプロテクタ4またはサイドメンバ1のいずれに先に入力されるかによって開口部11を閉塞または開放する駆動手段13と、を備えた強度可変手段10を設け、サイドメンバ1の強度を、荷重がサイドメンバ1よりも先にプロテクタ4に入力される場合に低く設定し、プロテクタ4よりも先にサイドメンバ1に入力される場合に高く設定することにより、低車高車両等が潜り込んだ場合のサイドメンバ1の強度を低く設定しつつ、固定壁面等に衝突した場合にサイドメンバ1の強度を高く設定して、双方の場合についてより好適なエネルギ吸収形態を得る。 (もっと読む)


【課題】剛性の付与位置を乗降口及びその近傍部分に限定されることがない車体剛性付与装置を得る。
【解決手段】外向力発生部12A〜18A、12B〜18Bを作動させると、車両の室内空間を中心として外向きに放射状の力が外向力発生部12A〜18A、12B〜18Bから車体に付与される。これにより、車両の乗降口やその近傍部分だけでなく、車体24の全体的な剛性が向上したことと同様の効果を成し、これにより、車両22に対して外側から付与される力、すなわち、上記の外力により室内空間80が狭くなるような車体24の変形を防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】衝突検知センサの応答性能を安定させることが可能な車体構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車体構造は、車体前後方向FRに延び車幅方向Wに配置されたフロントサイドメンバ2,3と、各フロントサイドメンバの前端2a,3aと結合され、その一部がフロントサイドメンバよりも上方に突出したバンパビーム41と、バンパビーム41よりも車体後方側に位置し、フロントサイドメンバ2,3に装着された補強部材30,31に結合された衝突検知センサ32,33と、衝突検知センサよりも車体前方に位置するバンパビームの変形領域N内に、バンパビームと衝突検知センサ32,33とに対面するように、衝突荷重伝達手段34,35を設けた。 (もっと読む)


【課題】前突時にフロントサイドフレームに入力された衝撃荷重を、結合メンバによりエプロンレインフォースメントに分岐伝達し、フロントサイドフレームのキックアップ部の折れ変形を防止しつつ、結合メンバをアンダ側結合メンバと、アッパ側結合メンバとに分割して、アンダボディとアッパボディとの結合を容易に行ない、車体の生産性向上を図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】結合メンバ25は、閉断面の中空部材を屈曲して形成され、中空部材が長手方向に分割されてフロントサイドフレーム1側に結合されるアンダ側結合メンバ25Xと、エプロンレインフォースメント22側に結合されるアッパ側結合メンバ25Yとから構成され、アンダ側結合メンバ25Xとアッパ側結合メンバ25Yとを荷重伝達可能に連結する連結部45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力される前方からの荷重を、より効果的にフロントピラーへと伝達できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントピラー2の下端部からそれぞれ前方へ延びる左右一対のエプロンレイン5と、フロントピラー2の前方において前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム10と、エプロンレイン5およびフロントサイドフレーム10に結合された左右一対のサスペンションタワー部50とを有する。フロントサイドフレーム10が、サスペンションタワー部50付近において複数の結合メンバ11〜13に分岐されて、第1結合メンバ11が、フロントピラー2の下端部に結合される。好ましくは、第2結合メンバ12がサイドシル3に結合され、左右一対の第3結合メンバ13が車幅方向に伸びて互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時に効率よくエネルギを吸収することが可能な車両の前部構造の提供。
【解決手段】車両1の前部構造は、一対のサイドフレーム2と第1クロスメンバ31とを備える。一対のサイドフレーム2は、車幅方向両側で前後方向へ延びる。第1クロスメンバ31は、車幅方向へ延びて一対のサイドフレーム2の前端部25同士を連結する。前端部25は、第1クロスメンバ31よりも前方へ一体的に延びる突出部26を有する。車両1の前方衝突時には、突出部26がエネルギを吸収し、サイドフレーム2のうち前端部25の後方の変形を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】前後メンバの荷重負担を低減することができる車体構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、それぞれ車体前後方向に延在すると共に車幅方向に並列された一対のサイドフレーム12と、サイドフレーム12の前端部12Aから後側に離間した位置で車幅方向及び車体上下方向に延在するダッシュパネル20と、ダッシュパネル20に対し車体前後方向の前側に配置された仕切板25と、ダッシュパネル20と仕切板25との間に車体前後方向に荷重伝達可能に設けられた衝撃吸収部材26と、車体前後方向後向きの荷重をサイドフレーム12及び仕切板25のそれぞれに伝達可能に設けられた支柱14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーにより、歩行者保護装置のアクチュエータを覆う。
【解決手段】エアボックス7に、歩行者保護装置11のアクチュエータ10を配置する。アクチュエータ10により、フード3の後側部を持ち上げて、フード3の変形ストロークを確保する。エアボックス7を覆うカウルトップカバー8に、アクチュエータ10を覆うカバー部41を設ける。カバー部41には、複数の扉部44と、ヒンジ部48とを設ける。カバー部41は、全体として、上側に曲面状に膨出する。 (もっと読む)


【課題】正面から荷重入力を受けた際に、荷重入力を受け流して衝撃を緩和する車体前部構造を提供する。
【解決手段】非対向車線側のサイドメンバー111端部から距離L1の位置で一端がサイドメンバー111下方に固定され、他端が前記端部方向に位置する第一のトラスメンバー121と、対向車線側のサイドメンバー112端部から距離L2(L1<L2)の位置で一端がサイドメンバー112下方に固定され、他端が前記端部方向に位置する第二のトラスメンバー122と、サイドメンバー111端部と第一のトラスメンバー121他端と、サイドメンバー112端部と第二のトラスメンバー122他端とをそれぞれ連結するメンバー連結部材131、132を介し、サイドメンバー111、112に固定されるアッパークロスメンバー141と、第一、第二トラスメンバー121、122に固定されるロアークロスメンバー142とを備える。 (もっと読む)


【課題】前面板状部材にかかる車両前方からの衝撃から線状部材を保護する。
【解決手段】車両前面構造1は、フロントパネル10、センターレインフォース20、サイドレインフォース30、保護部材40及び配管50により構成されている。フロントパネル10は、車体2の前面に取付けられる。配管50は、フロントパネル10の後面側で該フロントパネル10の周縁部を該フロントパネル10の後面に沿って横断する。保護部材40は、フロントパネル10に固定される。保護部材40は、板状のカバー部41と、少なくとも2つの板状の衝撃吸収部46とを有する。カバー部41は、車両前方に突出し断面視略U字形状を有するとともに、配管50を車両前方側から覆う。衝撃吸収部46は、配管50の両側でカバー部41の外側に配置され、車両後方に突出し断面視略U字形状を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダの上端縁の下面とフードリッジの上面との間において、これら両者相互を連結するブラケットが、上部のフロントフェンダから衝撃荷重を受けて潰れる空間を減少させつつ、衝撃吸収力の減少を抑制する。
【解決手段】フードリッジ3の上面3uに設けた開口3eを橋渡すように棒状の支持部材15を設け、この支持部材15上に固定したブラケット5を介してフロントフェンダ1の取付フランジ1aを固定する。支持部材15の開口3eに対応する位置の二箇所には切欠15aを設ける。車両に衝突した障害物が、上部のフロントフェンダ1に落下して下方に向けて衝撃荷重を付与すると、ブラケット5が、下方に押されて下部の支持部材15が切欠15aを基点として破断し、フードリッジ3内の閉断面空間13に落下して衝撃を吸収する。 (もっと読む)


本発明は乗用車用のフロントエンドモジュールの支特部に関するものである。その支特部は車体支持構造に固定され、上部フレームサイドメンバの高さ(14)の少なくともひとつのクロスメンバ(16)、またその下方に位置する、接続エレメント(20)によって保持される横エレメント(22)を含み、クロスメンバ(16)、接続エレメント(20)、および横エレメント(22)が一体の支持部品を形成するものである。
(もっと読む)


【課題】衝突事故時に「く」の字状の折れ曲がり変形による望ましい衝撃エネルギー吸収が確実に達成できる繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウター2に、アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナー3が接合された繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルであって、インナーが、アウターの周縁部に沿って外周を囲むように、車体前部において幅方向に延びる前部補強部4と車体後部において幅方向に延びる後部補強部5と前部補強部と後部補強部とをつなぐ側部補強部6を有し、前部補強部の前端から前記後部補強部の後端までの長さの40%〜60%の範囲に位置する側部補強部上の箇所に他の部分よりも剛性および/または強度の低いインナー曲げ導入部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時等にフードリッジを変形させることでより適切に衝撃を吸収することが可能な車両前部構造を得る。
【解決手段】フードリッジ20の内部空間を長手方向に分割する二つのガセット7,8を、それら二つのガセット7,8間の中央部Mがエアボックス2より前方かつストラットハウジング3より後方に位置するように設けた。 (もっと読む)


【課題】被支持部材に対するダメージャビリティの向上と、底付きGの低減を図ることが可能な部材支持構造を得る。
【解決手段】ラジエータ18を保持するラジエータサポート16は、車両前方側から受けた荷重により後退して、エネルギー吸収する作用を有している。ラジエータサポートは、後退可能量L1とされる。ラジエータサポートロア16Bとフロントサスペンションメンバ20のロアアームの間には、フロントアンダメンバ26が配置され、車両前方側からの荷重でスライドして、エネルギー吸収する。フロントアンダメンバ26のスライド可能量L2は、L1≦L2となるように設定される。したがって、ラジエータサポート16の後退量がL1に達した後もフロントアンダメンバ26がスライドしてエネルギー吸収するので、底付きGが低減される。 (もっと読む)


【課題】バンパリインフォースメントから衝撃吸収部材に曲げ荷重が入力されても円滑に先端部から粉砕破壊させる。
【解決手段】クラッシュボックス18はCFRP製とされており、その前端部18Bにはブラケット20の基部20Aが挿入されて接着剤等で固定されている。また、ブラケット20の連結部20Bの車両後方側の面にはテーパ面22が形成されており、クラッシュボックス18の前端部18Bを順次粉砕破壊させるようになっている。さらに、ブラケット20の連結部20Bはフロントバンパリインフォースメント12にボルト26及びナットで相対回転可能に連結されている。従って、オフセット衝突等によりブラケット20に比較的大きな曲げが作用しても、フロントバンパリインフォースメント12がクラッシュボックス18に対して相対回転するので、クラッシュボックス18の前端部18Bが早期に脆性破壊するのを防止でき、円滑な粉砕破壊を確保できる。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗り心地を損なうことを抑制しつつ、車両の側面衝突時のドアの車室内への侵入を抑制できるドア侵入抑制構造を得る。
【解決手段】車両の側面衝突時にアクチュエータ70によってドアストッパ20が、センタフロアクロスメンバ16の内部から上方に移動してリヤドア14の車幅方向内側に位置する。この結果、車両の側面衝突の衝撃によって車幅方向内側に移動を開始したリヤドア14はドアストッパ20に突き当たり、車室内への侵入が抑制される。また、通常時には、ドアストッパ20はセンタフロアクロスメンバ16の内部に格納されているため、センタフロアクロスメンバ16の上部に配置されているシートクッション18のクッション性能に影響を与えることはなく、乗員の乗り心地が良好に確保される。 (もっと読む)


181 - 200 / 355