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Fターム[3D203CA43]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | その他特徴ある衝撃吸収方法 (355)

Fターム[3D203CA43]に分類される特許

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【課題】車体後部が衝撃荷重を受けた場合に、衝撃荷重をクロスメンバに十分伝達して、クロスメンバにより衝撃荷重を分散吸収させる機能を発揮できる車体の後部構造を提供する。
【解決手段】車室後部の左右にリアピラ6が配備された車体の後部構造において、各リアピラ6のインナ部材24がリアピラインナ下壁部21と、車両前後方向Xに長いサイドメンバ1の前部と、同前部に端部が対向配備されたクロスメンバ9を締結する2つのボルト締結部D1,D2とを有するようダイカスト成形され、インナ部材24にはサイドメンバ1前部の後端より後方に向けて連続して、後部部材27が嵌合されるサイドメンバ連結部25が形成され、サイドメンバ連結部25に少なくとも後ボルト締結部D2が形成された。 (もっと読む)


【課題】前方からのエネルギーの吸収効率を維持しつつ、上下方向の力に対する車体の剛性を高めるフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、左右のサイドシル21と、左右のフロアサイドメンバ22とを有して構成されるフロアフレーム部20と、車室前方に配され、アッパメンバ部31と、ロアメンバ部34と、左右のフロントメンバ部36と、左右のフロントピラーロア12の間で車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14と、を有して構成されるフロントフレーム部30と、フロントメンバ部36の後方においてフロアサイドメンバ22の前端部とアッパメンバ部31とを連結するフロントサイドメンバリヤ50と、車体上下方向に延び、フロントサイドメンバリヤ50とダッシュクロスメンバアッパ14とを連結する連結部材60と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化やレイアウトの自由度を妨げることなく、より衝突エネルギー吸収効率の高いフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、フロントピラーロア12から車体後方に延びる左右のサイドシル21と、フロアサイドメンバ22とを有して構成されるフロアフレーム部20と、フロントピラーロア12より車両前方に延びるアッパメンバ部31と、前記前輪の中心軸Cより下方に位置し、前記フロアフレーム部20の前方で車両前方に延びるロアメンバ部34と、前記アッパメンバ部31と前記ロアメンバ部34とがこれらの前方で結合される結合部35より車両前方に延びるフロントメンバ部36とを有して構成されるフロントフレーム部30と、前記フロントメンバ部36の後方において前記アッパメンバ部31に固定され、前記アッパメンバ部31と前記フロアフレーム部20とを接続するフロントメンバリヤ50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能を妨げることなく、剛性の高い車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、車室の前部における左右両端に配され、前方部分が後方部分よりも下方となるように傾斜するフロントピラアッパ11と、左右の前記フロントピラ11の下部に夫々設けられたフロントピラ12と、前記フロントピラ12に形成され、前記フロントピラ12の他の部分よりも車体前後方向の力に対する剛性が小さく構成されたボックス部16と、前記ボックス部16に設けられ、前方部分を後方部分よりも下方として延びる補強リブ17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダッシュクロスメンバアッパと左右のフロントピラの間隔との車幅方向の寸法差を吸収できるとともに容易に接合可能なフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造は、車体前部において左右のフロントピラアッパ11の下方に夫々配されたフロントピラ12と、左右の前記フロントピラ12の間で車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14とを備え、前記ダッシュクロスメンバアッパ14の車幅方向両端部は車幅方向に延びる外面14d,14eを有し、前記左右のフロントピラ12は、車幅方向に延び前記外面14d,14eが接合される受け面16a、16bを夫々備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時の衝撃荷重をインパクトビームから車体構成部材に確実に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】インパクトビーム20とシートフレーム(車体構成部材)18との間に、鋼板材を折り曲げ加工することにより形成された荷重伝達部材22を配置し、該荷重伝達部材22は、車両側面衝突時に、上記インパクトビーム20に係合して該インパクトビーム20を抱え込むように車内側に変形する変形部22aと、該変形部22aに続いて上記インパクトビーム20からの衝突荷重を上記シートフレーム18に伝達する荷重伝達部22bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時の衝撃荷重をインパクトビームから車体構成部材に確実に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】インパクトビーム20とフロアパネル(車体構成部材)4との間に、車両側面衝突時のインパクトビーム20からの衝撃荷重を上記フロアパネル4に伝達する荷重伝達部材22を配置し、該荷重伝達部材22は、上記衝撃荷重の入力方向に略平行に延びる少なくとも一対の縦壁22c,22dを有する荷重伝達部22bと、該各縦壁22c,22dに上記入力方向に延びるよう形成され、車両側面衝突時に、上記インパクトビーム20を挟み込むよう内側に変形する複数のビード部22k,22mとを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器を取り付ける際に、粉粒体の重量で容器が変形することを防ぎ、かつ、容器を短い時間で軟化させることができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12内に中空部33が形成され、中空部33の少なくとも一部33aに粉粒体23…が充填され、粉粒体23…の両端をそれぞれ前後の隔壁26,27で支えるものである。この輸送機器用骨格構造10は骨格部材12を左右側の部材31,32の複数個の部材で構成し、左側部材31に取り付け可能で、かつ粉粒体23…を収納可能な容器13を備え、容器13の少なくとも一部が、60〜80℃で軟化する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】骨格部材内の粉粒体に良好に押付力を発生させた状態を保つことができ、かつ軽量化を図ることができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12内に粉粒体13が充填され、粉粒体13の両端14a,14bをそれぞれ左右の隔壁15,16で支えるものである。左右の隔壁15,16は、骨格部材12の内周面12aに沿って設けられた周縁32と、周縁32に対して粉粒体13…から離れる方向に突出した中央部38と、中央部38および周縁32を連結する傾斜部39とを有する。左右の隔壁15,16は、周縁32、中央部38および傾斜部39により隆起部31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】骨格部材に荷重が作用する前段階に、粉粒体に良好に押付力を発生させた状態を保つことができ、さらに、骨格部材に荷重が作用した際に、複数個の粉粒体に発生する圧力を十分に確保することができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12内に粉粒体13…が充填されたものである。この輸送機器用骨格構造10は、粉粒体13…の左端14aに対向させて設けられた左隔壁15と、左隔壁15および左端14aの間に設けられた左発泡材21と、粉粒体13…の右端14bに対向させて設けられた右隔壁16と、右隔壁16および右端14bの間に設けられた右発泡材22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外側方からの衝撃荷重が作用した際にドア本体の車室内侵入が防止し、かつ後方から衝撃荷重が作用した際においてもドアの開扉性が確保できる自動車の車体側部構造を提供することにある。
【解決手段】ドア本体31の後部に車幅方向内方に同一外形形状で延在する軸部39Aを有する係止ピン39を備え、ドア開口部8の後縁部を構成する車体部材に車幅方向外方端が開放された筒状で係止ピン39の軸部39Aが間隙を有して挿入可能な係止部材17を有するキャッチャ16を備える。外側方からドア本体31に過大な衝撃荷重が作用した際に、係止ピン39が係止部材17に当接してドア本体31の中折れ変形を抑制する。一方、車体後方からの衝撃荷重が作用して車体後部等が変形しても、係止ピン39の軸部39Aと係止部材17が係合することなく開扉性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】加振装置などの大掛かりな装置を用いることなく骨格部材内に粉粒体を充填することができ、かつ、骨格部材の内周面に塗料を塗布することができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、粉粒体23を粗に収納した状態で、骨格部材12に対して所定間隔Sをおいて中空部34に収納可能で、かつ、粗の粉粒体23を密にしたとき内周面12aに接する容器13と、複数個の粉粒体23を粗に収納した状態で、容器13を骨格部材12に対して所定間隔Sをおいて保持可能なクリップ25と、を備える。輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12の内周面12aと容器13との間の空間46に、内周面12aを塗布する塗料35を導入可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】荷重を良好に吸収することが可能で、輸送機器用骨格構造の軽量化やコスト低減を図ることができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12の中空部25の少なくとも一部25aに粉粒体13…が充填され、粉粒体13…の両端を左右の隔壁15,16で支え、粉粒体13…で衝撃を吸収することができる。この輸送機器用骨格構造10は、充填された粉粒体13…の充填長さ寸法をL、骨格部材12の幅寸法をW、骨格部材12の高さ寸法をH、粉粒体13…の内部摩擦角をαとしたとき、
充填された粉粒体13…の充填長さ寸法Lを、
L=W+2×(H×tanα)
により規定するようにした。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の方向からの衝突による衝撃を分散吸収する。
【解決手段】第1フレーム34,36の中間部を回動可能に連結し、一端が異なる第1フレームの一端と回動可能に連結された第2フレーム40,42の他端を回動可能に連結し、一端が異なる第1フレームの他端と回動可能に連結された第3フレーム50,52の他端を回動可能に連結して衝撃吸収フレーム32を構成し、各回転ジョイントの間にMRダンパ72を各々設ける。車両30の前方からの衝突時には衝撃吸収フレーム32の変位により車両前後方向には圧縮力が、車両幅方向には引張力が車体に加わり((A)参照)、MRダンパ72の減衰力及び車体の変形によって衝撃が吸収される。また車両30の側方からの衝突時には衝撃吸収フレーム32の変位により車両前後方向には引張力が、車両幅方向には圧縮力が車体に加わり、MRダンパ72の減衰力及び車体の変形によって衝撃が吸収される((B)参照)。 (もっと読む)


【課題】タイヤ荷重伝達部材を有効に利用して車両衝突時の入力を車輪を介して効率よく車体構造材に逃がすことができ、もって十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1の前端の取付ブラケット12にバンパリンフォース15を脱着可能に取り付け、取付ブラケット12を車幅方向外側に延設して、その前輪7と相対向する後面にタイヤ荷重伝達部材18を固定し、オフセット大の前突時に、バンパリンフォース15の端部と共に取付ブラケット12を後方に変形させてタイヤ荷重伝達部材18を前輪7に衝突させ、前輪7から車体構造材側に衝突時の入力を伝達する。タイヤ荷重伝達部材18の断面中心(一点鎖線Lで示す)を前輪の中心Cの剛性が高いホイール部7aに指向させることにより、入力伝達を効率よく行う。 (もっと読む)


【課題】微小ラップ衝突時における衝突エネルギーの吸収性能を向上させる。
【解決手段】車両1が衝突物Gに対して微小ラップ衝突した場合、リインフォースエクステンション120の凸部130の車両幅方向内側面130Aがフロントサイドメンバ10の車両幅方向外側面10Bに当接する。これにより、リインフォースエクステンション120に入力される衝突荷重をフロントサイドメンバ10の車両幅方向外側面10Bで受け止めることで反力が高められる。よって、リインフォースエクステンション120の車両幅方向の曲げ変形によって衝突エネルギーが吸収されるだけでなく、リインフォースエクステンション120の車両前後方向(軸方向)の断面圧壊によっても衝突エネルギーが吸収される(リインフォースエクステンションの衝突エネルギーの吸収量が増加される)。したがって、微小ラップ衝突時における衝突エネルギーの吸収性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時においてサイドドアの屈曲変形をできるだけ抑えると共に、サイドドアが屈曲変形した場合であってもそのサイドドアを車体に対して確実に保持することができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】サイドドア1の下縁に車幅方向内側に向かって延出するステー10を設け、ステー10に上下方向に昇降変位可能なロック爪18を設ける。上方に突出したロック爪18に係合してロック爪18の車幅方向外側への変位を規制する屈曲壁16をサイドシル11に一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に前輪に加わる後方への衝撃荷重を好適に受け止めて車室の変形を抑制することができるように構成された自動車の車体側部の構造を提供する。
【解決手段】閉扉位置にあるサイドドア1の下面とサイドシル4の上面との互いに対向する位置に、サイドドアに加わる後方への力をサイドシルに伝達する力伝達手段として、車室の側方へ開放した左右方向スリット6a及び該左右方向スリットに連続し且つ終端が行き止まりとなった前後方向スリット6bを有するブラケット5と、前記スリットに係合可能なピン3とを設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】リアエンド部材に軽金属鋳物を使用した場合,リアエンド部材でのサブフレーム取り付け部の剛性を充分に強化しながら,正面衝突時には,該取り付け部を安定的に破壊し得るようにする。
【解決手段】ダッシュボード2から前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム6の前端下部と,フロントサイドフレーム6の後端に連設されるリアエンド部材5とにサブフレーム7の前後両端部を前部ボルト8及び後部ボルト9によりそれぞれ固着してなる,自動車の車体前部構造において,リアエンド部材5を軽金属鋳物で構成し,このリアエンド部材5の底壁10には,後部ボルト8が螺合緊締される鉛直方向のボス12と,このボス12の外周面を底壁10に連結する複数の補強リブ13とを一体に形成し,これら補強リブ13を囲む菱形のノッチ14を底壁10に凹設した。 (もっと読む)


【課題】フレーム付き車両において、側面衝突時における車体変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延設されたサイドレール12(フレーム)と、該サイドレール12上にマウントされるボデー16のうち、サイドレール12の車幅方向外側において車両前後方向に延設されたロッカ18と、該ロッカ18に結合されたフロアクロスメンバロア20(フロアクロスメンバ)と、該フロアクロスメンバロア20に結合され、サイドレール12とロッカ18との間において、該サイドレール12及び該ロッカ18と夫々車幅方向に対向すると共に少なくとも該サイドレール12と車幅方向に離間して配置された第1荷重伝達部材11と、を有している。このため、側面衝突時にロッカ18からフロアクロスメンバロア20に伝達される側突荷重を、第1荷重伝達部材11を介してサイドレール12へ伝達して分散させることができる。 (もっと読む)


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