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Fターム[3D203CA55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | バルクヘッド (280)

Fターム[3D203CA55]に分類される特許

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【課題】 必要強度を確保しながら、錆の発生に起因した接合強度の脆弱化を効果的に防止することができるサイドメンバの補強構造を提供する。
【解決手段】 サイドメンバ1の側壁2及びリインホースメント5の側壁6のそれぞれに、サイドメンバ1又はリインホースメント5の内部空間A,Bにおける開放側空間部分Aa,Baの断面積よりも反開放側空間部分Ab,Bbの断面積を小さくする段差部2A,6Aを設け、それらの段差部2A,6Aの形成位置を、サイドメンバ1の段差部2Aとリインホースメント5の段差部6Aとの間に、サイドメンバ1の側壁2とリインホースメント5の側壁6との溶接を可能にする重合部8が形成されるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】衝突検知センサの応答性能を安定させることが可能な車体構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車体構造は、車体前後方向FRに延び車幅方向Wに配置されたフロントサイドメンバ2,3と、各フロントサイドメンバの前端2a,3aと結合され、その一部がフロントサイドメンバよりも上方に突出したバンパビーム41と、バンパビーム41よりも車体後方側に位置し、フロントサイドメンバ2,3に装着された補強部材30,31に結合された衝突検知センサ32,33と、衝突検知センサよりも車体前方に位置するバンパビームの変形領域N内に、バンパビームと衝突検知センサ32,33とに対面するように、衝突荷重伝達手段34,35を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、剛性を向上させたフェンダ構造を提供することにある。
【解決手段】車両の車輪の上方に配置される車体骨格部材10に縁部がボルトまたはクリップにて組み付けられる樹脂製のフロントフェンダ21と、車体骨格部材10とフロントフェンダ21との間に配置されるウレタン樹脂製の支持部材30とを具備し、支持部材30の側壁30aは、フロントフェンダ21における車両前後方向の中央近傍で、且つその上下方向の中央近傍でフロントフェンダ21に沿う形状にした。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームを支持するトレーリングアーム支持部材の車体に対する取付け剛性を高め、車両の走行安定性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】車体壁部12,13と車体底部14とを有し断面が略U字形に形成された車体部材11と、トレーリングアーム31の車体への取付側端部に固定された弾性部材28に対して略鉛直に挿入された接続部材29と、トレーリングアーム29を支持し接続部材29を車体部材11に対して着脱自在に固定するトレーリングアーム支持部材19と、車体壁部12,13に固定された下段支持部材22と、トレーリングアーム支持部材19を下段支持部材22に固定する下段固定部24と、下段支持部材22の上方において車体壁部12,13にその両端が固定された上段補強部材18と、トレーリングアーム支持部材31を上段補強部材18に固定する上段固定部材21とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】衝突などにより構造部材に曲げ座屈が発生した場合に、構造部材の曲げ変形の進行を抑制することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】ロッカ2において曲げ座屈の生じ易い位置を挟むようにバルクヘッド4及びバルクヘッド6を設けた場合、衝突などによりその位置で曲げ座屈が発生しても、バルクヘッド7が、バルクヘッド4,6に挟み込まれるとともに、バルクヘッド4,6が受けた荷重を吸収する。これによって、ロッカ2は、バルクヘッド7に荷重を吸収されながら変形することとなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増すことなくピラーの剛性を高める。
【解決手段】ドアチェックリインフォース16の一方の端縁164には第1フランジ19が内向きに一体形成されており、ドアチェックリインフォース16の他方の端縁165には第1フランジ20が内向きに一体形成されている。第1フランジ19,20は、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状(コ字形状)に沿うように長い形状であって、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状に沿うように形成されている。第1フランジ19の先端191には第2フランジ21が外側方に向けて一体形成されており、第1フランジ20の先端201には第2フランジ22が外側方に向けて一体形成されている。第2フランジ21,22は、第1フランジ19,20の長さ形状に沿うように、且つ第1フランジ19,20に連なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体剛性を低下を招くことなく、ラジエータの冷却効率を高めることができる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車体前部に配置されたバルクヘッドを、上部に配置されたバルクヘッドアッパフレーム14と、下部に配置されたバルクヘッドロアフレームと、両側部に配置されたバルクヘッドサイドフレームとを連結して枠状に形成し、冷却用のラジエータ31を前記バルクヘッド後方で左右に配置されたフロントサイドメンバ間に配置し、前記バルクヘッドアッパフレーム14を断面L字形状のフロントプレート19とリヤプレート20とを下縁フランジ23と上縁フランジ26とで接合して閉断面構造に形成し、バルクヘッドアッパフレーム14の前壁22と後壁25に車幅方向に沿って前ビード29、後ビード30を設けると共にラジエータ31の冷却風導入口32,33を開口形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャブを効率的に補強する。
【解決手段】補強部材30は、上面部31と背面部32と第1側面部33と第2側面部34とを一体的に備える。上面部31は、エアデフレクタ取付部35を有する。エアデフレクタ取付部35には、ルーフパネル2の上方に配置されるエアデフレクタが取り付けられる。第2側面部34は、ベース部40とシートベルトアンカー取付部41とを有する。ベース部40は、第1側面部33と略同一面内に形成されている。シートベルトアンカー取付部41は、ベース部40から車幅方向内側へ突設されてリヤピラーインナに接触する。シートベルトアンカー取付部41には、リヤピラーインナの内側に配置されるシートベルトアンカーが取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時にロッカーに車内側斜め上方へ向けて衝突荷重が作用しても、ロッカーの断面崩れが生じない車体下部構造を提供すること。
【解決手段】車体の側面の下縁を構成する閉断面のロッカー1の内部に、その閉断面をロッカー1の長手方向に仕切るように金属板からなるバルクヘッド3が設置された車体下部構造において、上記バルクヘッド3の板面30に、車両の側面衝突時にロッカー1に車内側斜め上方へ向けて作用する衝突荷重に沿って、板面30の車外側の下方位置から車内側の上方位置へ向かって傾斜状の延びる補強ビード36を設けてバルクヘッド3の面剛性を強化した。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加を伴うことなく、ロッカからボデーマウントに荷重を効率良く伝達する。
【解決手段】ボデー12の車幅方向両端下部に長手方向を車両前後方向に沿って配置された左右一対のロッカ22の下側接合フランジ22Bと、ボデー12の下部に長手方向を車幅方向に沿って配置されたクロスメンバ44の車幅方向両端部に設けたフロアクロス46の下壁部46Aの車幅方向外側端部46Dとが、マウントブラケット48によって連結されている。また、マウントブラケット48はロッカ22またはフロアクロス46とで、車幅方向内側部51Aがロッカインナ30の下方に延びる閉空間51を形成しており、閉空間51内にはシャーシフレーム10に固定されたボデーマウント70にボデー12を結合するためのナット62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの溶接の複雑化を招くことなく、リヤピラー上部の剛性を高めることができる車両のリヤピラー上部の補強構造を提供すること。
【解決手段】サイドボディアウタパネル5とクオータインナパネル6で構成されたリヤピラー4の上部をリンフォース8にて補強して成る車両のリヤピラー4上部の補強構造において、前記クオータインナパネル6の車体後方側上部に切欠き6aを形成し、該切欠き6aの周縁を前記リンフォース8に接合するとともに、該リンフォース8の一部を前記クオータインナパネル6の切欠き6aから車室内側に突出させる。 (もっと読む)


【課題】ピラー部材のバックドア支持剛性を十分に確保できるとともに、プラグを不要にしてコストを低減できる車両用バックドアの支持構造を提供する。
【解決手段】ピラー部材3内の少なくとも下側のドアヒンジ11に臨む部分には、バルクヘッド20が配置され、該バルクヘッド20は、アウタ部材3aに当接する第1,第2結合部20a,20bと、該第1,第2結合部20a,20bからインナ部材3bに向って延びる第1,第2縦壁20c,20dと、該第1,第2縦壁20c,20d同士を連結し、該インナ部材3bに当接する第3結合部20eとを有し、該第3結合部20eは、上記アウタ部材3aに第3結合部20eに対向するよう形成された作業孔3a′を介して上記インナ部材3bとともにアンダボディ部材22に結合され、上記下側のドアヒンジ11は、上記アウタ部材3aに該作業孔3a′を覆うように配置され、該アウタ部材3aとともに上記第1,第2結合部20a,20bに結合されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のピラーのシートベルト荷重に対するシートベルトアンカー部まわりの剛性を、重量増加が少ない小型の部材により効率よく強化すること。
【解決手段】自動車のピラーP2の車室前側に面する前面部11と、車幅方向車室中央側へ面する車室面部12とで断面ほぼL字形をなすインナパネル1の上記車室面部12に、乗員を拘束するシートベルトのショルダーアンカープレートを設けるアンカー部4が設置されたピラーの補強構造において、ピラー内には、アンカー部4の直下位置に、ほぼ三角形の板状で、第1の側辺51を前面部11に、第2の側辺52を車室面部12に結合し、第3の側辺53がピラーP2内を斜めに横切り、ピラー内のインナパネル1沿いの部分を上下に仕切るバルクヘッド5を取付け、これによりシートベルト荷重に対してインナパネル1の前面部11と車室面部12との間の屈曲角度の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両前突時に発生する荷重をクロスメンバ内に設けられた中間補強材を介して前側補強材から後側補強材に効率良く伝達する。
【解決手段】フロントサイドメンバ14の後端の結合フランジ14Jがフロアクロスメンバ16の前壁部16Dに結合されており、車幅方向外側リインホースメント34の前端の結合フランジ34Gがフロアクロスメンバ16の後壁部16Eに結合されている。また、フロアクロスメンバ16の前壁部16Dと後壁部16Eとの間に設けられたバルクヘッド52は、フロントサイドメンバ14における湾曲部14Kの車両後方側の終点P1と、車幅方向外側リインホースメント34のおける湾曲部34Hの車両前方側の終点P2とを結ぶ直線上に結合されている。 (もっと読む)


【課題】前部衝突時における入力荷重をドア側へ好適に伝達することができる前部車体構造を提供する。
【解決手段】ドアヒンジスチフナー20は、フロントピラー10を構成するアウタパネル3の内側面3Aの前後方向に亘る大きさを備え内側面3Aに取り付けられる側面部21と、アウタパネル3の前部内壁3aに取り付けられる前面部22と、アウタパネル3の後部内壁3bに取り付けられる後面部25と、側面部21の上下端に、相互に平行に設けられた上面部26aおよび下面部26bと、からなる構造体で構成する。 (もっと読む)


【課題】ドライブシャフトがフロントサイドフレームに接触しないようにして、フロントサイドフレームとドライブシャフトを、これら部材間の間隔を極力小さくするように配置することができる、自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム7は、前後方向に連続して延びる上部フランジ部40同士と下部フランジ部45同士とを接合して閉断面構造7aに形成され、下部フランジ部45が下方へ突出する鉛直な帯状に形成され、フロントサイドフレーム7の前側部分において車幅方向外端側部分に形成された外側フランジ部45a、ドライブシャフト13の上側部分を含むフロントサイドフレーム7の後側部分において車幅方向内端側部分に形成された内側フランジ部45b、外側フランジ部45aと内側フランジ部45bとを繋ぐように後方程車幅方向内側へ移行するように形成された繋ぎフランジ部45cを有する。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時等における荷重分散をより効率よく実現する。
【解決手段】車両の下部構造12は、車両の客室2と、車両の側部において車高方向に延設されるフロントピラー3と、フロントピラー3の下端部にその前端部が結合され、前後方向に延設されるロッカ4と、車両中央部において車両前後方向に延設されるフロアトンネル5と、ロッカ4とフロアトンネル5とに結合されて車幅方向に延設されるフロアクロス6と、フロントピラー3、ロッカ4、フロアトンネル5及びフロアクロス6と結合されて客室2のフロアを形成するフロアパネル7とを備えており、フロントピラー3及びロッカ4とフロアクロス6とに結合され、フロントピラー3から客室内側且つ後側に延びて、フロントピラー3を車両内側から支持するピラーブレース8を備えている。 (もっと読む)


【課題】被支持部材に対するダメージャビリティの向上と、底付きGの低減を図ることが可能な部材支持構造を得る。
【解決手段】ラジエータ18を保持するラジエータサポート16は、車両前方側から受けた荷重により後退して、エネルギー吸収する作用を有している。ラジエータサポートは、後退可能量L1とされる。ラジエータサポートロア16Bとフロントサスペンションメンバ20のロアアームの間には、フロントアンダメンバ26が配置され、車両前方側からの荷重でスライドして、エネルギー吸収する。フロントアンダメンバ26のスライド可能量L2は、L1≦L2となるように設定される。したがって、ラジエータサポート16の後退量がL1に達した後もフロントアンダメンバ26がスライドしてエネルギー吸収するので、底付きGが低減される。 (もっと読む)


【課題】ドアの厚みを増加させる際にドアとロッカとの間に形成される拡大空間を、ドアに急激な絞り加工を施すことなく狭めることができる。
【解決手段】本車体側部構造では、フロントドア16による乗員乗降用開口部14の閉止時には、ロッカアウタパネル30とドアインナパネル22との間に拡大空間40が形成されるが、ロッカアウタパネル30の車幅方向外側には、内部空間44を有する殻構造に形成されたロッカモール42が取り付けられており、このロッカモール42がフロントドア16の下端部に接近配置される。これにより、ロッカモール42によって上記拡大空間40が狭められるので、この拡大空間40を狭めるために、ドアインナパネル22の下端部に急激な絞り加工を施す必要がない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強部材の位置ズレを防止するとともに、溶接品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体側部構造におけるクロスメンバの組付け方法は、クロスメンバ20を構成する中央補強部材22を車体フロアに固定し、その中央補強部材22の左右両端部に端部補強部材25を固定し、さらに左右の端部補強部材25を左右のセンターピラー30に固定して、センターピラー30を車幅方向内側から支持する構成の車体におけるクロスメンバの組付け方法であって、中央補強部材22に対して端部補強部材25を固定する際、その端部補強部材25を中央補強部材22にボルト止めする工程と、ボルト止めされた端部補強部材25を中央補強部材22、及びセンターピラー30に溶接する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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