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Fターム[3D203CA55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | バルクヘッド (280)

Fターム[3D203CA55]に分類される特許

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【課題】車両前部の上下方向をコンパクトにしつつ、パワートレインの後方シフトレイアウトと車両補機の配設とを両立させることができる車両の補機配設構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1を仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3は、車両後方に向かって凹設されたダッシュ中央凹部3Aと、ダッシュ中央凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部と、から形成され、ダッシュ側部より前方に延びるフロントサイドフレーム20を設け、ダッシュ側部の車幅方向何れか一方側に車両補機を配設し、車両補機60の少なくとも一部がフロントサイドフレーム20と上下方向でオーバラップして配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両補機の配設とを両立させ、車両補機とダッシュパネルとの組付け性が両立でき、車両補機に対するエンジンルームの熱害や塵害の影響を防止する車両補機配設構造を提供する。
【解決手段】ダッシュ側部3B,4の車幅方向何れか一方が、ダッシュ中央凹部3Aと別体で分割して形成された分割ダッシュ側部4として形成されると共に、分割ダッシュ側部4が他方のダッシュ側部3Bより車両前方にオフセットして配設され、分割ダッシュ側部4の後方に車両補機60の少なくとも一部を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時におけるリインフォースとロッカとの結合部の変形を防止又は抑制することができる車体骨格構造を得る。
【解決手段】アンダーリインフォース48の後端部側がロッカ30に結合されると共に、アッパーリインフォース52の後端部52A側が第一フロアクロスメンバ64の車両下方側を通ってロッカ30に結合されている。また、フロアパネル20の合わせ部22A、アッパーリインフォース52の後端部52Aにおける頂壁部58、及び第一フロアクロスメンバ64の左右フランジ部66A、66Bは、三枚重ねの状態で結合されるので、フロアパネル20、アッパーリインフォース52、及び第一フロアクロスメンバ64の三部品が強固に結合される。 (もっと読む)


【課題】バルクヘッドアッパメンバの強度を確保し、障害物から加わる荷重に対するバルクヘッドアッパメンバの衝撃吸収の向上を図った車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、バルクヘッドアッパメンバ17の中央アッパメンバ47を有し、中央アッパメンバ47は、平面視で、長さに対する中央部51が車両12の前方(矢印a1の方向)に向かう凹凸のない平坦に形成されているとともに中央部51を断面閉構造とし、左端部53及び右端部55をそれぞれ断面閉構造とし、左端部53と中央部51との間の左緩衝部52を開断面構造とし、右端部55と中央部51との間の右緩衝部54を開断面構造とし、中央部51にフード前部をロックするフードロック装置のフードロックブラケット31を配置している。 (もっと読む)


【課題】車体前部の剛性の低下及び操縦安定性の悪化を招くことなしに、ラジエータやコンデンサを保護することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に配置されるフロントサイドフレーム13,14と、フロントサイドフレーム13,14の前端に配置され、ラジエータ22などの冷却機器を搭載する正面視矩形枠状のフロントバルクヘッド21とを有する車体前部構造において、フロントバルクヘッド21は、その縦方向メンバ41,42の中央部が、フロントサイドフレーム13,14に前後方向の荷重により変形又は破断可能に連結され、縦方向メンバ41,42の上部及び下部の前方に、車体前方からの荷重を縦方向メンバ41,42に伝達する荷重伝達部材(ヘッドライト24,45及びフロントバンパ26)が配置される。 (もっと読む)


【課題】所定荷重以上の水塊がフロントグリルとラジエータの間に流入した場合であっても、ラジエータの破損を防止、もしくは軽減できる、アンダカバー構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アンダカバーを形成するスプラッシュシールド81aを、樹脂性のクリップ84aでバルクヘッドロアフレーム130bの下面に固定し、固定部84cを形成する。そして、所定荷重以上の水塊Waがフロントグリル81とラジエータRadの間に流入した場合に、クリップ84aが変形、又は破損し、固定部84cは、スプラッシュシールド81aのバルクヘッドロアフレーム130bに対する固定を解除し、水塊排出流路82を形成することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】車体側方からピラーに入力された荷重を初期段階からフロア部材に伝達させる。
【解決手段】センタピラー5の下端部においてピラーアウタ19とピラーインナ21との間にバルクヘッド25を介在させ、バルクヘッド25の下端をサイドシル3に結合する。クロスメンバ7の端部はサイドシル3に結合し、クロスメンバ7の端部の上部にガセット9を取り付け、ガセット9の端部をバルクヘッド25に対向させた状態としてピラーインナ21に結合する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードクロスメンバーとフロントサイドフレームとの溶接作業が容易で、接合強度を向上させ、軽量化を図り、フロントサイドフレームの衝撃吸収変形モードを安定化させた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11ではダンパーハウジング26はフロントサイドフレーム25内を、斜めエンジンルーム34の内方へ向いて仕切っているバルクヘッド74を備え、フロントサイドフレーム25は、前から順に前部変形部91と、内側壁部64に設けた内曲げ用の内脆弱92と、外側壁部65に凹状に形成した外曲げ用の外脆弱93と、外脆弱93より車両後方の外側壁部65と外側壁部65より車両外方に延設されているダッシュボードクロスメンバー33の外側部101とを連結している支持部材102とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを支持するフロントサイドフレームの強度を高めた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、エンジンルーム34の左右に配置されたフロントサイドフレーム25と、フロントサイドフレーム25に取付けられているダンパーハウジング26と、フロントサイドフレーム25に下方から取付けられているサブフレーム27と、を備える。フロントサイドフレーム25内に立設されてサブフレーム27を支持しているカラーナット42に連結したダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75を備えている。ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75が、フロントサイドフレーム25内を車幅方向に仕切る壁状のバルクヘッド構造である。 (もっと読む)


【課題】相手部品から締結部に大荷重が入力される箇所に使用しても繊維強化樹脂構造の重量増加を抑止できるインサートを提供する。
【解決手段】カーボン繊維強化樹脂から形成された第2リアクロスメンバ28の内周面に外周面が当接する外周壁31と、外周壁31の一部を形成する厚肉部であってリアサスペンションメンバが締結される締結部32と、外周壁31と締結部32との間の空間を複数の三角形状の空間に分割するように締結部32から外周壁31の内壁面に向かって形成されたリブ33A、33Bと、を備え、第2リアクロスメンバ28の内側に挿入されるインサートである。 (もっと読む)


【課題】車室空間の拡大を図りつつ、重量化を招くことなく、衝突に対する強度の向上を実現する自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス15の上部を構成する左右一対のホイールハウスアッパメンバ6の後端を、各フロントピラーロア3に接合し、両フロントピラーロア3l,3r間にダッシュボードロア10を配置し、ダッシュボードロア10の下部にダッシュロアクロスメンバ11を接合して閉断面を形成した前部車体構造において、ホイールハウスアッパメンバ6を、フロントピラーロア3の上部から前方へ略水平に延出する上部水平部6aと、フロントピラーロア3の下部から前方へ略水平に延出する下部水平部6bと、下部水平部6bの前部から前方斜め上方へ延出するとともに、上部水平部6aに接合された傾斜部6cとから構成し、ダッシュロアクロスメンバ11の両端を左右両下部水平部6bの前端に接合する。 (もっと読む)


【課題】車体前部の剛性を向上しかつ製造・組立を容易にする。
【解決手段】フロントバルクヘッドのサイド部材の中間部分にて、サイド部材の車体後側壁部を車体前側に潰して車体前側壁部に当接させ、その当接した部分にフロントサイドフレームの車体前側端部を結合する。フロントバルクヘッドのサイド部材とフロントサイドフレームとの各中立軸を一致(交差)させて両部材を結合することができるため、フロントバルクヘッドのサイド部材とフロントサイドフレームとの結合効率を向上させることができ、車体前部の剛性が向上し、操縦安定性も向上する。また、フロントバルクヘッドのサイド部材の車体後側壁部を潰した形状にして、サイド部材の上下分割を不要としたことから、サイド部材に切り欠きを入れたり分割したりする構造に対して製造・組立が容易となり、製造コスト・時間を削減できる。 (もっと読む)


【課題】フード上部よりの衝撃荷重の吸収に関し更なるEA効率の向上を図ること。
【解決手段】フードクッション部材16を支持するクッション支持部22の両側から下方へ折り曲がって延出し車体側部材に固定される一対の脚部24、26を設け、一対の脚部24、26は、上下中間部に設けられた折曲部24A、26Aによってフードクッション部材22の中央部より外側に拡がったくの字形をしており、一対の脚部24、26間に、両端を各々脚部24、26に係止された弾性部材30を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突時のフロアトンネル変形による乗員足部の傷害を軽減する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車室前方下部に設けられ前席乗員足元における床面部12を構成し、車幅方向中央部における下端部に切欠部14が形成されたトーボード10と、床面部12に対して上方へ張り出しかつ車両前後方向に延びて形成され、前端部がトーボードの切欠部に接続されたフロアトンネルとを備える車体前部構造であって、フロアトンネルは、前端部近傍における上面部に配置され周方向にほぼ沿って延びた第1のビード26と、第1のビードよりも後方側の側面部に配置され前後方向にほぼ沿って延びた第2のビード27,28とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】バンパと車体フレームとを結合するエクステンション部材による衝突エネルギの吸収効率を高める。
【解決手段】バンパ24とサブフレーム23との間にフロントバルクヘッド17が設けられている車体前部構造において、フロントバルクヘッドのサイド部材21に補助バンパビーム24cのエクステンション部材としての下側衝撃吸収部材26を貫通させる貫通孔28を設ける。下側衝撃吸収部材の全長に渡って衝突エネルギを吸収することができ、衝突エネルギの吸収量が増大し、衝突荷重の高効率伝達が可能となる。また、貫通孔の縁が貫通方向に延在する舌片により形成されていることにより、サイド部材において貫通孔を設けたことによる強度・剛性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに、エンジンや前輪のレイアウト等によってそれらと干渉しないように逃げ形状が必要とならない場合、あるいは2次加工によって逃げ形状を付加できる場合に、ロール成形によるフロントサイドフレームを採用するとともに、フロントサイドフレーム各部の強度・剛性を変更できるようにする。
【解決手段】フロントサイドフレーム18が、上方に開口するコ字断面に形成されたフレーム本体41と、開口を塞ぐ上板42とからなる閉断面構造を成し、フレーム本体41の左右側壁41B,41Cに長手方向に延びる稜線41e〜41hが形成されるようにロール成形されるとともに、フレーム本体41の後部と前輪を支持するダンパハウジング28の下部とに稜線41e〜41hを上下に跨ぐ内補強板47、外補強板48が渡されて取付けられる。 (もっと読む)


【課題】センタピラー付近での側突に対してより十分に対応できるようにする。
【解決手段】サイドシル30内が仕切壁部材50によって左右に仕切られ、この仕切壁部材50は、例えばセンタピラー10のインナパネル11をサイドシル30内に延長することにより構成される。仕切壁部材50とサイドシルアウタ32との間の第1の空間K1に第1の節部材51,52が配設され、仕切壁部材50とサイドシルインナ31との間の第2の空間K2内に第2の節部材53が配設される。リヤサイドフレーム60の前端部が、サイドシル30の車幅方向内側面に連結されると共に、仕切壁部材50の後端部と側面視において重なるように配設される。第1の節部材51,52が、仕切壁部材50の前後端近傍に配設され、第2の節部材53が、リヤサイドフレーム60の前端部近傍に配設される。 (もっと読む)


【課題】 構造体を大型化させることなく、車体前部に加わる上向きの荷重に対して適切に抗することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 フロントサイドフレーム3・4と、ダッシュパネル13と、フロントピラーロア6と、サイドシル7・8と、アッパメンバ9・10と、ダンパハウジング11・12と、アウトリガ35とを有する車体前部構造2に、一端がダンパハウジングのダンパ取り付け部29・30近傍におけるホイールハウス103側の面に接合されるとともに、フロントサイドフレームおよびアウトリガのホイールハウス側の外面に沿って延び、他端がフロントピラーの下端部およびサイドシルの前端部の少なくとも一方に接合されたガセット36を備えた。 (もっと読む)


【課題】高いシール信頼性を長期間に亘って保証し、ラジエータへの導風が長期間に亘って安定して行われるようにすること。
【解決手段】ラジエータ支持構造体の左右両側にフロントバンパフェイス9の空気取入開口9Aよりラジエータ15へ空気を導く導風隔壁部材23を取り付ける。導風隔壁部材23は、隔壁をなす主板部23Aと、主板部23Aの外縁に沿って設けられて主板部23Aの延在方向に交差する方向にフランジ面23Bを有するフランジ部23Aとにより構成され、フランジ面23Bにフロントバンパフェイス9との気密接続のためのラジエータ支持構造体側シール部材27を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】前側からの荷重を確実に伝達し、生産性を向上し得る車体前部構造を実現する。
【解決手段】フロントサイドフレームの車体前側端部にフロントバルクヘッドの左右に設けられたサイド部材を結合する車体前部構造において、サイド部材の上側・下側部分によりフロントサイドフレームを挟み込み、サイド部材の車体前側壁部により上側・下側部分を一体に連結する形状とし、フロントサイドフレームとサイド部材とを中立軸同士を一致させて結合する。フロントバルクヘッドに加わる前側からの荷重をフロントサイドフレームに効率的に伝達することができ、荷重吸収効率を向上し得る。また、サイド部材とフロントサイドフレームとにそれぞれ重ね合わされるフランジを形成し、フランジにスポット溶接し得るため生産性が向上すると共に、上記中立軸の一致と併せて車体前部構造の剛性が向上し、操縦安定性が向上する。 (もっと読む)


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