説明

Fターム[3D203CA55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | バルクヘッド (280)

Fターム[3D203CA55]に分類される特許

41 - 60 / 280


【課題】重量の増加を最小限に抑えながらサイドシルの後部の剛性を高める。
【解決手段】サイドシルの後部において、相互に結合されて閉断面を構成するサイドシル補強部材23およびおよびジャッキアッププレート24の内部にバルクヘッド26を結合し、かつバルクヘッド26の後方でサイドシル補強部材23およびジャッキアッププレート24にホイールアーチエクステンション25を結合することで、サイドシル補強部材23、ジャッキアッププレート24、バルクヘッド26およびホイールアーチエクステンション25によりボックス構造を構成するので、そのボックス構造によってサイドシルの後部の剛性を高めて側面衝突時の衝撃吸収性能を高めることができる。しかもバルクヘッド26を追加するだけで済むために重量の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 二つの部材をフランジで結合して閉断面を有するリヤピラーを構成する際に、前記フランジが荷室の容積を圧迫しないようにする。
【解決手段】 車体後部の荷室11の開口部を開閉するリヤゲートの左右側縁に沿って立設したリヤピラーの上部リヤピラー36は、後壁37aおよび外壁37bを有する断面L字状のリヤピラーアウター37と、前壁38aおよび内壁38bを有する断面L字状のリヤピラーインナー38とを結合して閉断面に構成される。リヤピラーインナー38の前壁38aから車体外側に延びるフランジ38cと、リヤピラーアウター37の外壁37aから車体外側に延びるフランジと37cとが結合されるので、リヤピラーインナー38のフランジ38cおよびリヤピラーアウター37のフランジ37cが車体前方に延びることがなく、荷室11の容積を圧迫するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の縦稜線を有するリヤエンドパネルの剛性をパッチを用いることなく高めることを目的とする。
【解決手段】 リヤエンドパネル17は、上下方向に延びる複数の縦稜線17b〜17eにより折り曲げられて前後方向に屈曲することで面剛性が高められる。リヤエンドパネル17は、2本の縦稜線17b,17cの下部間を接続するように左右方向に延びる2本の横稜線17f,17gに挟まれた傾斜面17hを備え、傾斜面17hは鉛直方向に対して前後方向に傾斜するので、左右のリヤフレーム22の撓みに伴ってリヤエンドパネル17に曲げ荷重が加わったときに、縦稜線17b,17cの下部が折れの起点になって剛性が低下するのを傾斜面17hにより防止することができ、これによりパッチのような補強部材を用いることなくリヤエンドパネル17の剛性向上が可能になる。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重による冷却系部品の損傷を防ぐことができ、さらに、車両前方から導入された空気を冷却系部品に効率よく導くことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に冷却系部品16の左上部が設けられるとともに、フロントバルクヘッド15のロア梁部32に冷却系部品16の左下部が設けられている。この車体前部構造は、冷却系部品16の左下部を車体後方に向けて移動可能な左下支持機構と、冷却系部品16の中央下部16dおよびロア梁部32間の空間38に配置されて空間38を前後に仕切る隔壁部材21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重による冷却系部品の損傷を防ぎ、バルクヘッドの剛性を確保し、冷却系部品を容易に組み付け可能な車体前部構造および車体前部構造の製造方法を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に設けられた左上支持機構35と、フロントバルクヘッドのロア梁部32に設けられた左下支持機構36とを備えている。左上支持機構は、冷却系部品16の左上部16aを支持可能で、かつ、冷却系部品の左上部を車体後方に向けて移動可能な機構である。左下支持機構は、冷却系部品の左下部16bを支持可能で、かつ、前記冷却系部品の左下部を車体後方に向けて移動可能な機構である。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃(荷重)をセンタピラーに接続したサイドシル内の荷重伝達部材によって床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16の中央部にセンタピラー32を立設し、車室13の床(アンダボデー)14のクロスメンバ57の端部(一端部59、他端部)を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラー32のセンタピラーインナー48に設けたセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21を配置し、外バルクヘッド21にセンタピラーインナー通し部67を介して対向させ内バルクヘッド22を配置している。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃をドアからセンタピラーを介してサイドシル内の荷重伝達部材に伝え、荷重伝達部材から床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16にセンタピラー32を立設し、床(アンダボデー)14のクロスメンバの端部を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラーインナーのセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21、内バルクヘッドを配置している。前ドア45内に配置した第2ドアビーム212の後端214を外バルクヘッド21に近接させた。第2ドアビーム212は後端214をセンタピラー32が備える角部(センタピラースチフナー第1稜線部136)に重ねている。 (もっと読む)


【課題】車体骨格部材をより効果的に補強でき、かつ組立作業が比較的容易となる車体骨格部材の補強構造を提供する。
【解決手段】断面が逆ハット形状に形成された車体骨格部材1と、断面が逆ハット形状に形成されるとともに、車体骨格部材1のフランジ間1cの凹部に配置される補強部材3とを備える。補強部材3は、車体骨格部材1の延伸方向と交差する方向に配置される。補強部材3の凹部底面3aおよび車体骨格部材1の凹部底面1aを接触させて固定するとともに、補強部材3のフランジ3cを車体骨格部材1の各フランジ1cに跨らせた状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】側突に対して補強部材の板厚を増大させることなく衝撃力を効率良くクロスメンバにより吸収する。
【解決手段】サイドシル14の上面14gに一端部1aが結合され、クロスメンバ36の上面36aに他端部1bが結合された補強部材1を設け、補強部材のクロスメンバの上面からサイドシルの上面に至る斜面となる部分に、皿状の凹部2と、凹部の中央を横切るビード3とを設けると共に、凹部の外側縁部2aがサイドシルの上面より低い部分に直線状に至るように形成する。補強部材における側突荷重に対する強度が高くなり、側突によりサイドシルからクロスメンバに加わる荷重を補強部材により分散して受けることができると共に、強度の高い補強部材となることから、その板厚を厚くする必要が無いため、コストも低減し得る。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化を図りつつ、ピラーの振動や変形を効果的に抑えることのできる車体構造を提供する。
【解決手段】ピラー補強部材50の前側隔壁50Aの端部が、センタピラー16の裾野部48のピラーアウタ44の湾曲した車両前方側壁面44Bの湾曲方向中央部に位置するように車両前方側壁面44Bに接合され、ピラー補強部材50の後側隔壁50Bの端部がピラーの湾曲した車両後方側壁面44Cの湾曲方向中央部に位置するように車両後方側壁面44Cに接合され、ピラー補強部材50の連結隔壁50Cが車両幅方向外側壁44Aとロッカインナパネル26の上フランジ部26aにスポット溶接にて接合される。 (もっと読む)


【課題】アッパメンバに入力された前突荷重の車体後部への伝達が、効率よく良好に行われるようにすること。
【解決手段】アッパメンバ22の内面に車体前後方向に延在するアッパメンバ用スチフナ40が取り付けられ、フロントピラー10の内面にヒンジ補強部材46が取り付けられ、フロントドア20のインナパネルに車体前後方向に延在するドアビーム部材48が取り付けられ、アッパメンバ用スチフナ40とヒンジ補強部材46とドアビーム部材48とが、車体前後方向で見て、互いにオーバラップする部分を含む構造とする。 (もっと読む)


【課題】要求特性を満たしつつ、歩留まりを向上させてコストダウンを図ることが可能なインパネリインフォースメントを提供する。
【解決手段】インパネリインフォースメント10は、インパネリインフォースメント本体12と閉止部材14とで構成されている。インパネリインフォースメント本体12は、一枚の加工用板材(ハイテン材)をプレス成形することにより設けられており、長手方向に対して直交する方向の断面形状がU字状とされて運転席側に配置される大径部18と、同断面形状がO字状とされて助手席側に配置される小径部20と、両者を繋ぐ徐変部22とで構成されている。閉止部材14は、大径部18から徐変部22に亘って形成された開口部26に上方側から被せられて溶接されている。さらに、閉止部材14はインパネリインフォースメント本体12よりも板厚が厚く設定されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品、製造コスト、質量の増加を招くことなく、効率的な剛性及び遮音効果が得られる車体構造の製造方法及び車体構造を提供する。
【解決手段】車体の中空閉断面構造内を中空金属球移動規制部材43によって発泡材充填部45と中空金属球充填部46とに区画し、この中空金属球充填部46内を粒状の中空金属球61で充填し、中空閉断面構造内で発泡樹脂材料62を泡膨張させることで中空金属球充填部45内が中空金属球61及び発泡樹脂材62で充填し、発泡材充填部45内を発泡樹脂材62で充填する。これにより中空金属球充填部46が中空金属球61及び発泡樹脂材62によって補剛されて剛性が向上し、発泡材充填部46内が発泡樹脂材62で充填されて制振及び遮音機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時における荷重伝達性能を確保しつつ、部品点数を抑えながら補強部材の周辺における取付部の剛性を確保することができるフロントピラー構造を得る。
【解決手段】バルク30は、車両正面視で外壁部24A側に開口されて内壁部22A側に突出する内側凸部32と、車両正面視で内壁部22A側に開口されて外壁部24A側に突出する外側凸部34とが上下に連続して形成されている。ここで、内側凸部32の一部を構成する第一縦壁部30Cが内壁部22Aに結合されると共に、外側凸部34の一部を構成する第二縦壁部30Eが外壁部24Aに結合されており、第一縦壁部30Cと第二縦壁部30Eとを繋ぐ中間壁部30Dが車両正面視でフロントドアのベルトラインリインフォース16Aの一部と重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力の伝達効率をより一層高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バルクヘッド12の横辺部12a,12bの切欠き部12fを除く部位でかつドアベルトラインリインホース10に対向する部位には、車両前後方向に延びる段差部12gが形成され、アッパメンバ3には、上下方向に延びる縦壁部17aと該縦壁部17aの上縁に屈曲形成されたフランジ部17bと,下縁に屈曲形成されたフランジ部とを有する縦断面コ字形状のリインホース17が設けられ、該リインホース17は、縦壁部17aと下縁に屈曲形成されたフランジ部とでなす稜線aの前端部a′がアッパメンバ3の外側稜線bに近接し、後端部a′′がバルクヘッド12の段差部12gに対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ簡単な構造で、衝突荷重を効率的に吸収できるとともに、効率的に分散させることのできる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームと車室とを区分けするトーボードが連結されるフロントサイドフレーム24bの後端部近傍に、後端部近傍を補強する補強板50を配設し、トーボードを補強するリンホーストーボード26b、28bをフロントサイドフレーム24bの後端部近傍に連結し、フロントサイドフレーム24bの補強板50よりも車両の前方側の部位に凹部56、58を形成する。 (もっと読む)


【課題】側突に対しピラーの内側への倒れ込みを抑制できるピラーの下部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の上下方向に延在するピラーと、車両の車幅方向両側で車両の前後方向に延在しピラーの下部に結合されたロッカ2と、車両の車幅方向に延在するクロスメンバ3と、を具備したピラーの下部構造において、クロスメンバ3の上面部に凹状又は凸状のレール部13を設け、当該凹状又は凸状のレール部13によって、側突に対しロッカ2をクロスメンバ3側へ誘導するようにし、レール部13の角部により強度を確保しつつ、ピラーの内側への倒れ込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャタンク2に近接して配置されているフォグランプ(機能部品)3が、軽衝突時にウォッシャタンク2に接触することによって破損しないようなウォッシャタンクの取付け車体構造を提供する。
【解決手段】車体1に設けられるウォッシャタンク2と、ウォッシャタンク2の車体1の進行方向に対する前方側に設けられるフォグランプ3とを有し、ウォッシャタンク2にはフォグランプ3と対向する部分に車体1の進行方向に貫通する貫通孔11が設けられている。ウォッシャタンク2は車幅方向における外方よりに設けられ、貫通孔11はウォッシャタンク2に対して車幅方向における車体1の外方の方向にオフセットして形成され、ウォッシャタンク2において貫通孔11の車体1の外方側の外側部は、貫通孔11の車体の外方側とは反対側の内側部より幅寸法が小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】開断面構造とされたピラーの補強の部品点数を削減する。
【解決手段】断面ハット形状とされたピラーアウターパネル16の車両内側に、補強部材18を溶接する。補強部材18は、1枚の金属板で形成され、口開き変形を抑える一対の橋渡し部18A、ドアヒンジ取付部分に接触して補強を行うアウタ接触部18E、橋渡し部18Aとアウタ接触部18Eとを連結する車両前側縦壁部18D等を一体的に備える。また、橋渡し部18Aにはピラートリム取付用の孔が形成されている。補強部材18は、センターピラー12の口開き変形の抑制、ドアヒンジ14等の車両外側部品を取り付ける取付部分(車幅方向外側壁部16A)の剛性確保、該取付部の面外変形の抑制、ピラートリム36等、車両内側部品を取り付けるための取り付け面の設定の4つの機能を単一の部品で有している。 (もっと読む)


【課題】車体剛性を高めることを可能にするとともに、灯体(ヘッドライト)の最外端側のランプ交換も容易にすることを可能にする。
【解決手段】フロントピラーから前方へ延出され、ダンパハウジングと連結するアッパメンバ28と、このアッパメンバ28の前端とフロントバルクヘッド23とを連結する連結部材32と、これらのアッパメンバ28、フロントバルクヘッド23及び連結部材32で構成される空間に配置される灯体34と、を備える車体前部構造10において、アッパメンバ28の前端に、少なくとも内面結合部、上面結合部及び垂直前面結合部を設け、連結部材32は略矩形断面であって、その内面、上面及び外面をそれぞれ内面結合部、上面結合部及び垂直前面結合部に連結した。 (もっと読む)


41 - 60 / 280