説明

Fターム[3D203CA55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | バルクヘッド (280)

Fターム[3D203CA55]に分類される特許

161 - 180 / 280


【課題】車体フレーム構造を改良することで、発泡充填材が充填された車体フレームのアウタパネルの変形を抑える。
【解決手段】断面がハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の内側に配置されたセンタピラースチフナ23との間に、断面コ字形状の閉断面空間24が形成され、この閉断面空間24に発泡充填材26,26が配置された車体フレーム構造において、断面コ字形状の閉断面空間24の角部24G,24H、又は角部24G,24Hを含む角部24G,24Hの近傍に発泡充填材26,26が配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体におけるフロントフロアパネルの後端周りの剛性を、より高めること。
【解決手段】車体11は、左右のリヤサイドフレーム21と、左右のサイドシル22と、フロントフロアパネル23と、フロントフロアパネルの後端から上方へ延びた隔壁24と、隔壁の上部に設けられて車幅方向へ延びた中間クロスメンバ25とを備える。フロントフロアパネルは、上面23aから上方へ膨出して車体前後方向へ延びた細長いビード40を有する。ビードの後端は隔壁の下端に接合されている。ビードは、フロントフロアパネルの上面に対して起立した左右の縦壁41と、左右の縦壁の上端間を塞いだ天板42とから成る、略逆U字状断面に形成されている。左右の縦壁同士は、縦リブ50によって互いに繋がれている。縦リブと左右のリヤサイドフレームとの間に、サブフレーム70が取り外し可能に掛け渡されている。 (もっと読む)


【課題】後輪用ホイールハウスおよびその付近での車体剛性を向上させる。
【解決手段】フロアトンネル部3が、その上部に接合された前後方向に伸びるトンネルレインフォースメント4によって補強される。車体の左右側壁10のうち後輪用ホイールハウス11の上方位置同士が、車幅方向に伸びるパッケージメンバ13によって連結される。パッケージメンバ13の左右端部がそれぞれ、上下方向に伸びるパッケージレインフォースメント14によってホイールハウス11に対して連結される。トンネルレインフォースメント4の後端部とパッケージメンバ13の左右端部とが、パッケージレインフォースメント14の前方に配設されたガセット部材20によって連結される。ホイールハウス11のうちパッケージメンバ13およびパッケージレインフォースメント14よりも前方部分が、延設部材30によってガセット部材20に対して連結される。 (もっと読む)


【課題】車体前方から作用する衝撃荷重を良好に支えることができ、さらに、衝撃支え部材を簡単な構成にすることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、右フロントサイドフレーム11の外側に右ホイールハウスアッパーメンバー14が設けられ、右ホイールハウスアッパーメンバー14の下側に右フロントホイールハウス18が配置されている。この車体前部構造10は、右フロントホイールハウスのうち、車体前方に臨む部位が鋼材で形成されたフェンダ前部31と、フェンダ前部31の全域で車体前方から作用する衝撃荷重を支えるように、フェンダ前部31の車体外側縁31cを補強する補強枠部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部のリヤピラーとリヤヘッダーとの結合部の強度・剛性を高め、バックドア開口部の剛性、つまり車体の捩じれ剛性を高めて、操縦安定性を向上させることができる、車両の車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤヘッダー4は、その車幅方向両端部分にバックドアヒンジが夫々取付けられる1対のヒンジレイン32を有し、このヒンジレイン32に、ルーフサイドレールに結合されたリヤピラー3のインナ部材20の上端部分が結合されている。 (もっと読む)


【課題】後突時の荷重を有効に受け止め且つ分散させることが出来る車体後部構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、側面視でアーチ状に延びる上面部を有する後輪ホイールハウス(14)と、この後輪ホイールハウスより車幅方向内方で車体前後方向に延び後部フロアパンの下面に結合され、後端部が前記後部フロアパン後端部のリアエンドパネル(6)或いはリアエンドクロスメンバに連結されるリアサイドフレーム(22)と、車幅方向外方のサイドドアの下縁部において車体前後方向に延びるサイドシル(10、12)と、有する車体後部構造であって、ホイールハウスの上面部に沿って延びホイールハウスの上面部に結合されて閉断面を形成するリアサイドアウタフレーム(22)を有し、このリアサイドアウタフレームは、その後部がホイールハウスの後方側でリアサイドフレームに結合され且つその前部がサイドシルの後部に結合されている。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーを構成する部品の成形性を高めることを目的とする。
【解決手段】車両上下方向に延設されるフロントピラーロア18のうち車幅方向外側に配置され、断面ハット形に構成されると共に車両後側稜線12Rが直線的に形成されたフロントピラーアウタリインフォースロア12と、該フロントピラーアウタリインフォースロア12の下端部と、車体側部の下部において車両前後方向に延びるフロアサイドメンバ28とに結合されたロアヒンジリインフォース14と、フロントピラーロア12の上端部に結合されるフロントピラーアッパ16のうち車幅方向外側に配置され、断面ハット形に構成されると共に車両下側稜線16Aが直線的に形成されたフロントピラーアウタリインフォースアッパ16と、を有している。 (もっと読む)


【課題】自動車の前面衝突時の前方からセンターピラーへ作用する衝撃荷重に対してピラー剛性を強化すること。
【解決手段】自動車のセンターピラー1内に、前方のドア3内に設置されたドアリィンフォースメント4の後端縁40に対応する位置に、前後方向の第1の壁面部5aと、第1の壁面部5aの前縁および後縁から車内側へ延出する第2および第3の壁面部5b、5cとで水平断面ほぼコ字形に一体形成したバルクヘッド5を設ける。バルクヘッド5には、その下半部を車内側へ下降傾斜する上下ほぼく字形に形成して第1の壁面部5aにセンターピラー1内部を上下に仕切る仕切部53を形成し、仕切部53の前縁をドアリィンフォースメント4の後端縁40と対向せしめ、車両の前面衝突時に後方へ移動するドアリィンフォースメント4の後端縁40をバルクヘッド5の第2の壁面部5bおよび仕切部53の前縁で受け止めるようになした。 (もっと読む)


【課題】インナパネルとスチフナーと発泡硬化樹脂部材とバルクヘッドとの結合強度を向上させた車体フレーム構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態に係る車体フレーム構造1は、インナパネル11とアウタパネル12との間に配置されるスチフナー13と、スチフナー13とインナパネル11とにより形成される閉断面S1(特許請求の範囲における「第1の閉断面」に相当する)に配置されるバルクヘッド15と、閉断面S1内に配置され、スチフナー13の側壁31とバルクヘッド15とを接着する発泡硬化樹脂充填材16と、スチフナー13に設けた貫通孔14からスチフナー13とアウタパネル12とにより形成される閉断面S2(特許請求の範囲における「第2の閉断面」に相当する)内に発泡硬化樹脂充填材16をはみ出させてなるはみ出し部17と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑えつつ強度が必要な部位を補強できるようにする。
【解決手段】リアサイドメンバ1を前部部材3と後部部材5とから構成し、前部部材3は、トレーリングアーム9の前端ボス部9aを取り付けるサスペンション支持部3cを備え、板厚を後部部材5より厚くして強度を高めている。前部部材3の車体外側にはサイドシル7を接合固定し、サイドシル7の後端内側に接合したブラケット15とサスペンション支持部3cとの間にトレーリングアーム9の前端ボス部9aを配置する。また前部部材3とサイドシル7との間には、補強部材となる閉断面形成部材17を設けている。 (もっと読む)


【課題】 ルーフサイドレールの曲げ剛性をスチフナを用いることなく高める。
【解決手段】 車体外側のアウター部材20と車体内側のインナー部材21とを閉断面を成すように結合して構成したルーフサイドレール11の内部に車体前後方向に延びる補強パイプ23を配置し、補強パイプ23の両端に溶接したバルクヘッド24をインナー部材21に溶接したので、車両の側面衝突時にセンターピラー13から一方のルーフサイドレール11に作用する衝突荷重を補強パイプ23で受け止め、ルーフサイドレール11のアウター部材20およびインナー部材21間にスチフナを配置することなくルーフサイドレール11の折れ曲がり抑制し、衝突荷重をルーフアーチ15〜19を介して他方のルーフサイドレール11に伝達して効果的に吸収することができる。特に、スチフナが不要になることで、アウター部材20およびインナー部材21をスポット溶接する場合に重ね合わされる部材の数を減らし、スポット溶接の確実性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】既存の電着槽を用いてフロントバンパビームおよび左右のエクステンションを車体とともに塗装することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、車体側に左右のエクステンション13が取り付けられ、左右のエクステンション13に鋼製のバンパビーム16が架け渡されている。この車体前部構造10は、左右のエクステンション13を車体前方に向けた最終組付状態に組付け可能で、かつ、左右のエクステンション13を下方に向けた塗装組付状態に組付け可能な組付部15を備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、正面衝突や側面衝突に対する強度の向上を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードサイドメンバ19を備えた自動車のボディ1において、ダッシュボードサイドメンバ19は、水平分割線19aおよび垂直分割線19bによって分割された前方下部片41と後方上部片42とから構成され、前方下部片41および後方上部片42は、水平分割線19aに沿って互いを接合する水平フランジ41a,42aと、垂直分割線19bに沿って互いを接合する垂直フランジ41b、42bとを車幅方向外側にそれぞれ有し、前方下部片41にはダンパベース27が接合され、後方上部片42は、車体前方視において両フランジ42a,42bがフロントサイドピラーアッパ7とラップした状態で、フロントサイドピラーアッパ7の車幅方向内側に接合されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車体前端部分の剛性を高くすると共に軽衝突時のラジエータの破損を防止する。
【解決手段】フロントサイドフレーム11・12間に配設された矩形状フロントバルクヘッド31の縦方向メンバー32・33の中央部分を、前側・後側板状部材36・37を介してフロントサイドフレームに結合する。軽衝突の荷重に対して前側板状部材よりも後側板状部材が変形するように、前側板状部材の剛性を高める。後側板状部材の変形に対して前側板状部材がその形状を保持することができ、ラジエータに対する剛性が確保され、衝突時にラジエータが変形することを防止し得ると共に、左右のフロントサイドフレームがバルクヘッドを介して連結されるため、車体前端部分の剛性が高くなり、走行中の路面の凹凸による振動や旋回時の車体を傾ける力などによるねじれ(首振り)や振動の発生を抑制でき、操縦安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左サイド梁部材17および左アッパメンバー13がそれぞれ側面視で第1平面41上に設けられるとともに閉断面に形成され、左アッパメンバー13の下辺部35から車体前方に向けて下り勾配で左ロアメンバー21が左フロントサイドフレーム11の外側まで設けられ、左ロアメンバー21の前端部21aが左フロントサイドフレーム11の外壁36に連結されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができ、さらに、軽量化を図ることができ、加えて、生産性を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、上梁部材31が車体前側の前L形板材51および車体後側の後L形板材52を組み合わせて閉断面に形成され、左右のサイド梁部材18,19が車体外側のコ形板材91および車体内側のI形板材92を組み合わせて閉断面に形成され、後L形板材52の端部にコ形板材91まで張り出された水平張出部66および鉛直張出部62が設けられている。そして、水平張出部66および鉛直張出部62で上梁部材31および左右のサイド梁部材18,19の連結部20,21を補強する。 (もっと読む)


車体後部構造10は、サブフレーム16が備えられている。サブフレーム16は、左右のサブサイドメンバー51、52及び前後のサブクロスメンバー53、54を有しており、該サブサイドメンバー51、52と該サブクロスメンバー53、54とで略矩形状の枠体46を構成している。左サブサイドメンバーは、枠体46から車体後方に向けて延出しており左後結合部42に連結されている左後延出部58を備えている。右サブサイドメンバーは、枠体46から車体後方に向けて延出しており右後結合部44に連結されている右後延出部63を備えている。
(もっと読む)


【課題】組付作業が良好なバルクヘッドを用いて、重量の増加やコストアップが最小限ですみ、効果的にロッカーの断面崩れを抑制すること。
【解決手段】車体の側面下縁に沿って前後方向に延び、インナパネル1aとアウタパネル1bとで閉断面をなすロッカー1において、その内部には、ロッカー1の閉断面を前後方向に仕切る複数の縦壁状の縦バルクヘッド3A,3Bを互いに前後に間隔をおいて設置するとともに、両者3A,3Bの間に、インナパネル1aとアウタパネル1bとを水平方向に架け渡してロッカー1閉断面を上下方向に仕切る水平バルクヘッド3Cを設けてロッカー1の断面崩れを抑制せしめる。 (もっと読む)


【課題】従来のような板厚を大きくすることやブラケット類の個数増加や剛性のアップ等の対策を採らずして、所望の断面二次モーメントが得られるようになした。
【解決手段】車幅方向に延在する中空状のステアリングメンバー本体1に、ステアリングシャフトを支持するステアリングサポートブラケット4を取付け、且つ、ステアリングメンバー本体1の両端部に取付けた車体取付けブラケット2,3を用いて車体の両側部に装着するようになした場合、ステアリングメンバー本体1の内部にブラケットバルクヘッド8を挿入すると共に、ブラケットバルクヘッド8のバルクヘッド本体部8aの外周端部に形成した取付けフランジ部8bを、ステアリングメンバー本体1におけるステアリングサポートブラケット4が取付けられたステアリング支持部位1cに位置するように、ステアリングメンバー本体1の内壁部1dに固着して構成した。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時にセンターピラーに作用する衝突荷重を効果的に分散する。
【解決手段】車体左右に配置され車体前後方向に延びるサイドシル5,6と、左右のサイドシル5,6を車幅方向に連結し互いに車体前後方向に離間して配置されたフロントクロスメンバー9,10およびミドルクロスメンバー7と、フロントクロスメンバー9,10との連結部におけるサイドシル5,6の内面にほぼ全周を接合されたフロントバルクヘッド61と、ミドルクロスメンバー7との連結部におけるサイドシル5,6の内面にほぼ全周を接合されたリヤバルクヘッド62と、フロントバルクヘッド61とリヤバルクヘッド62の略中間点におけるサイドシル5,6に起立姿勢に連結されたセンターピラー81,82と、を備える。 (もっと読む)


161 - 180 / 280