説明

Fターム[3D203CA57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 閉断面化 (2,128)

Fターム[3D203CA57]に分類される特許

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【課題】 ハッチバック車等の車体後壁に開口を有する車両において、リアホイールハウスに入力される荷重を車体後部に効果的に分散させることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 リアホイールハウス部6の上部から後壁部4における開口周辺部分4aに向けて車両前後方向に延びる連結ガセット51と、リアホイールハウス部6の上部から側壁部3内を通って略上方に延び、ピラー部9に至るリヤピラーレインフォースメント9とを設ける。
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【課題】 吸気ユニットと接続するための連通口を車室内前方の車体構造に求めない自動車の外気導入構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングメンバ3の開放状態の端部10aから車体側壁2付近の外気Aをステアリングメンバ3内に導入し、その導入した外気Aを連通口16から吸気ユニット27の外気導入口28へ吸入することができるため、ステアリングメンバ3を吸気ダクトとして利用することができ、車室内前方の車体構造に連通口16を形成する必要がない。そのため、車室内前方の車体構造は左右対称となり、その部分に関しては、国内向け車種と国外向け車種とで共用でき、部品管理及び組立作業管理の面で有利である。 (もっと読む)


本発明は、自動車の車体構造中のサスペンションストラットトップマウティング(1)に関する。サスペンションストラットトップマウティング(1)は、2つのハーフシェル(2,3)からなり、前記ハーフシェルは、それらの外側縁部(4,5)上で、共に硬く連結しており、それらの間にキャビティ(4)を形成し、そして、サスペンションストラットトップマウンティング(8)の支持領域(7)中で、上端上に相互に置かれている。サスペンションストラットトップマウティング(1)は、車両構造の衝突態様に対するポジティブな貢献を強化し、そして、提供するように、車体構造の隣接する中空形材(10,12)を連結する連結ノードとして車体に組み込まれている。
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【課題】 衝撃吸収性を損なうことなく、重量の増加を抑え、生産コストを削減し、部品の数を減らした車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】 車両11のピラー構造24は、フロントピラー22の車室18内方側を、フロントピラーから所定距離Saだけ離間して内装部材25で覆うとともに、内装部材の一側面にはピラーに向けて固定台座を取付け、内装部材を軽金属から形成した。内装部材は、フロントピラーに沿う裏ベース部材46を形成し、裏ベース部材を表皮材47で被覆するとともに、表皮材の縁部51,51を裏ベース部材の端部に巻き込んだ。軽金属から形成した内装部材が塑性変形して、衝撃を吸収する。内装部材を衝撃吸収部材として使用することができる。中実若しくは中空な衝撃吸収部材を取付ける必要がなくなる。裏ベース部材の塑性加工は容易である。 (もっと読む)


【課題】
加工個所の自由度を与え、重量増加を極力抑え、所望の剛性を付与することができるブランク材を提供する。
【解決手段】
鋼板11の表面11aに鋼線12が溶接されたことを特徴とするブランク材10である。ブランク材10によれば、鋼線12を表面11aに溶接して鋼板11を補強しているので、従来のブランク材のように二枚の金属帯が重ねられた面で補強接合されていることとは異なり、線で当接することとなるので、大きな重量増加を招くことなく、しかも適切な部位に有効な剛性を付与することができる。また、面でなく線の補強部位となるので、これにかからない領域が拡がって、各種加工の自由度を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー部材を介して車体に入力される荷重を効率よく伝達することにより後部車体の剛性を向上することができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 リヤフロアパネル5の下側に車体の前後方向に沿って配設された左右一対のリヤサイドフレーム2と、このリヤサイドフレーム2間に架設されたリヤクロスメンバ3とを備える。このリヤクロスメンバ3にリヤサスペンション4のダンパー部材40が支持される。車幅方向に沿って延びて両端が車体側壁6に接合されるとともに、リヤフロアパネル5を挟んでリヤクロスメンバ4の両端部分に対向する状態に配設された補強クロスメンバ7をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 高速衝突に対応でき、初期ピーク荷重A を高めずに、初期ピーク荷重A 直後の荷重低下B の落ち込み量を低減することができ、平均荷重を高めて、車体への侵入量を低減できる自動車の衝撃吸収構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 サイドメンバ2a空間内にサイドメンバ2aの軸方向に亙って延在させたリインフォースメント9 とを備えた自動車の衝撃吸収構造において、リインフォースメント9 がサイドメンバ2a空間内の幅方向に亙って略水平に配置された、板厚0.8 〜1.6mm 、引張強度340MPa以上の高張力鋼板からなり、このリインフォースメント9 の両側端部9a、9bは上記サイドメンバ2aを構成する側壁7a、7bに各々一体的に接合されており、この平板の車体前面側の端部位置9cを、上記サイドメンバ2aの車体前面側の端部位置2cよりも、特定長さLだけ車体後面側にずらして配置し、更に、この平板の長手方向に亙って穴8a、8b、8cを特定間隔P で複数個連接する。 (もっと読む)


【課題】 車輪から伝達される荷重など車幅方向所定の位置に作用する荷重を後部車体の全体に効率的に伝達することができ、これにより後部車体の剛性、特に捩り剛性をさらに向上する。
【解決手段】 車体の前後方向に延びるリヤフロアパネル5と、このリヤフロアパネル5の車幅方向両側に配設された左右一対の車体側壁6と、リヤフロアパネル5と左右の一対の車体側壁6とを各々間接的に連結する左右一対のガセット部材11,12とを備える。車幅方向に沿って延び両端が車体側壁6に接合される補強クロスメンバ7がリヤフロアパネル5上に接合されるとともに、第1および第2ガセット部材11,12の一端部がこの補強クロスメンバ7の所定箇所に接合されることにより補強クロスメンバ7を介してリヤフロアパネル5に間接的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時におけるパワートレインの後退動抑制と,パワートレインの支持剛性確保とを共に高い次元で満足させる。
【解決手段】前輪用となる左右一対のサスペンション支持部13がそれぞれ,後アッパフレーム22によって,モノコック式とされたキャビン部1の前端部に位置するヒンジピラー5の上端部に連結される。各サスペンション支持部13から前下がりに傾斜して伸びる前サスタワーフレーム26の下端部が,下クロスメンバ28を介して,キャビン部1の前端部から前方へ伸びるアンダフレーム23に連結される。各前サスタワーフレーム26に設けた左右一対のマウント部材37によって,パワートレインPTが保持される。マウント部材37から後下がりに傾斜して伸びるエンジンマウントフレーム30の下端部が,上記アンダフレーム23に連結される。 (もっと読む)


【課題】簡素な補強構造でバックドア開口の下部コーナー部の剛性を強化し、リヤピラーの左右振動に対しリヤピラーとテールクロスメンバとの重合結合部の剥離を防止する。
【解決手段】車両のバックドア開口の側縁を縦方向に延びる閉断面構造のリヤピラー1の車内側へ屈曲する下端と、バックドア開口の下縁を横方向に延びる閉断面構造のテールクロスメンバ2の側端とを水平方向に結合した下部コーナー部Rにおいて、リヤピラー1の下端とテールクロスメンバ2の側端との結合部内に、リヤピラー1のバックドア開口に面する縦面部12のほぼ直下位置に、リヤピラー1の閉断面とテールクロスメンバ2の閉断面を縦方向に仕切る仕切壁3を設けて下部コーナー部Rの断面剛性を強化し、リヤピラー1の縦面部12の下端と仕切壁3とを上下に連結する補強部材4を設けてリヤピラー1の振動に対するリヤピラー1とテールクロスメンバ2との重合結合部の剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 下部パネルにおいて強度確保が必要とされる部位の強度のみをアップできるようにして、経済的に車体下部を形成する。
【解決手段】 本発明に係る自動車の車体下部構造は、車体の下部パネル10とフレーム16とでサスペンションからの入力を受ける構成の自動車の車体下部構造であって、前記サスペンションからの入力に耐えられる強度のブラケット20によって下部パネル10が補強されている範囲に、フレーム16の荷重伝達部16zを介して前記サスペンションからの入力が加えられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車室内の居住性を損なうことなく、車両側面から入力される荷重を補強部材であるクロスメンバに効率良く伝達することができる車両側部構造を提供する。
【解決手段】 車両1の車幅方向両端下部に車両前後方向に沿って配設された一対のサイドシル10と、一対のサイドシル10の間に車幅方向に沿って配設され長手方向端部11Aがサイドシル10に結合されたフロントフロアクロスメンバ11と、サイドシル10によってその下端縁部が画成された開口部20に開閉自在に取り付けられたフロントドア21とを備える車両1の車両側部構造において、フロントドア21を構成するアウタパネル23とインナパネル24との間に設けられた第1荷重伝達部材26と、サイドシル10とフロントドア21とを係合するサブラッチ27と、サイドシル10の内部に設けられた第2荷重伝達部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエタシュラウドからキャビン部までの全長に渡って衝撃吸収構造としつつ,パワートレインの配設に好ましい空間を確保する。
【解決手段】前輪用となる左右一対のサスペンション支持部13がそれぞれ,後アッパフレーム22によって,モノコック式とされたキャビン部1の前端部に位置するヒンジピラー5の上端部に連結される。ラジエタシュラウド10の左右上端部と左右のサスペンション支持部13とが,左右の前アッパフレーム21によって連結される。ラジエタシュラウド10の左右下端部が,左右のアンダフレーム23介して,キャビン部1の左右下端部に連結される。左右のサスペンション支持部13と左右のアンダフレーム23とが,前後一対とされた上下方向に伸びる左右のサスタワーフレーム26,27によって連結される。 (もっと読む)


本発明は自動車の運転室用サブアセンブリに関する。前記サブアセンブリは、自動車内部の幅方向にわたって延在し、支持構造として構成されるクロスメンバ(9)を具備し、それによって運転者モジュール(7)、中央モジュール(6)及び乗員モジュール(5)は、クロスメンバ及びインストルメントパネルを構成する。本発明は、隣接モジュールをアダプタ部分(2)により間接的に、及び直接的に、その両方の場合において、相互に接続できるように、これらのモジュールが構成されることを特徴とする。このことによりクロスメンバ及びインストルメントパネルは異なる車幅に適合し、組み立てられると、自動車に設置できる事前組立された自立形補強ユニットを形成することができ、設置されると、前記自動車を横方向に強化することができる。
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【課題】 フロントサイドメンバによって衝突時の衝撃を確実に吸収することができる車体の前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 衝突時の衝撃を吸収するための車体の前部構造であって、車両骨格の一部であって車両の前後方向に延びるフロントサイドメンバ5,5と、フロントサイドメンバ5の上下方向の長さより上下方向の長さが長く車両の上下方向に延びる上下方向部材(ラジエータサポートサイド)2,2とを備え、フロントサイドメンバ5,5の前端部が上下方向部材2,2の車両の後方側に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションの取付け部の強度を高めて、その耐久性を向上させる。
【解決手段】 本発明に係るサスペンションの取付け部構造は、サイドメンバ12を貫通する部材であり、先端部がそのサイドメンバ12の外側壁12rに固定される構成であり、基端部側がサイドメンバ12の内側壁12eから突出する連結ピン30と、周縁部がサイドメンバ12の内側壁12eの外面に固定されることで、そのサイドメンバ12の外側にほぼ閉じられた状態の空間Sを形成可能なように構成されており、連結ピン30の基端部側に位置する荷重受け部34が通される軸受孔26を備えるブラケット20とを有しており、連結ピン30の荷重受け部34は、ブラケット20の軸受孔26によって支持されており、そのブラケット20の軸受孔26から突出している連結ピン30の基端部36にサスペンション構成部品が取付け可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】変形により応力が集中する部位に、引張荷重特性、引張変位特性、圧縮荷重特性、及び、圧縮変位特性よりなる群から選択される一以上の特性によって特徴付けられる二種以上の部材を所定方向に対して交互に配置することにより、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションアームの車体側取付部を車体下部骨格部材の異なる2面に取り付けて、サスペンションアームからの入力荷重を分散支持して車体下部骨格部材の支持強度を高めて、車体重量の増加を抑制できる車体の後方下部構造の提供を図る。
【解決手段】 サスペンションアームを取り付けるサスペンションブラケット7を、サイドシル1の1つの特定面となるシルインナ1Aの下面1Abotと、この下面1Abotに直交する他の直交面となる後端面のクロージングプレートシル2の後側部2bと、の2面に跨って取り付けることにより、サスペンションブラケット7に入力されるトーションバー8に発生する大きなトルクや路面からの入力荷重をサイドシル1の2面で分散支持し、サイドシル1による前記サスペンションブラケット7の支持強度を高める。 (もっと読む)


【課題】トレーラーヒッチやフック部材を装備するリヤサイドメンバの後端末とテールクロスメンバとの結合力を強化して、溶接はずれの発生を防止すること。
【解決手段】牽引用のトレーラヒッチ7やフック部材8が装備されるリヤサイドメンバ1の後端末を、テールクロスメンバ2に結合する車両の後部車体構造において、リヤサイドメンバ1の後端末と対向するテールクロスメンバ2の前面に、断面ほぼハット形で、周縁フランジ31,32をテールクロスメンバ2の前面に結合してテールクロスメンバ2とで、その前方へ突出して閉断面を形成する補強部材3を設け、閉断面構造のリヤサイドメンバ1の後端末の端末開口を、補強部材3の前方へ突出する突出部30に嵌合し、リヤサイドメンバ1の端末開口の周面12,14と突出部30の外周面33,34とを、牽引時にリヤサイドメンバ1に作用する入力に対してほぼ剪断方向に重ね合わせて溶接結合せしめた。 (もっと読む)


【課題】車体剛性に影響を与えることなく、前面衝突時にステアリングホイールとの関係における乗員胸部の保護性能を高めることができるステアリング支持構造を得る。
【解決手段】ステアリングシャフト22は、ステアリングコラムチューブ18を介してクランプ34によってインパネリインフォース28回り回動可能に支持されている。ダッシュパネル16の裏面側には、ステアリングギヤボックス26の中心位置Pよりも低い位置に上壁部38Aが配置されたクロスメンバ38が固定されている。また、エンジンユニット10の上部後端10Aも前記中心位置Pよりも低い位置に配置されている。従って、前面衝突時、エンジンユニット10が車両後方側へ変位し、ステアリングギヤボックス26の下部26Aをクロスメンバ38の上壁部38Aとの間に挟み込み、上方へ押出すことにより、ステアリングシャフト22は中心線O回りに矢印A方向へ回動し、ステアリングホイール24を乗員の胸部から下方へ遠ざけることができる。 (もっと読む)


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