説明

Fターム[3D203CA57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 閉断面化 (2,128)

Fターム[3D203CA57]に分類される特許

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【課題】車体剛性に影響を与えることなく、前面衝突時にステアリングホイールとの関係における乗員胸部の保護性能を高めることができるステアリング支持構造を得る。
【解決手段】ステアリングシャフト22は、ステアリングコラムチューブ18を介してクランプ34によってインパネリインフォース28回り回動可能に支持されている。ダッシュパネル16の裏面側には、ステアリングギヤボックス26の中心位置Pよりも低い位置に上壁部38Aが配置されたクロスメンバ38が固定されている。また、エンジンユニット10の上部後端10Aも前記中心位置Pよりも低い位置に配置されている。従って、前面衝突時、エンジンユニット10が車両後方側へ変位し、ステアリングギヤボックス26の下部26Aをクロスメンバ38の上壁部38Aとの間に挟み込み、上方へ押出すことにより、ステアリングシャフト22は中心線O回りに矢印A方向へ回動し、ステアリングホイール24を乗員の胸部から下方へ遠ざけることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドシルがフロアパネルよりも下側に設けられる車体構造に適用する場合であっても、検出性能を確保した上で良好にセンサを配設することができるセンサ配設構造の提供。
【解決手段】 フロアパネル23の車幅方向の外側部にセンサ21を配設し、フロアパネル23の外側部上に車体前後方向に延在する状態で取り付けられるステップガーニッシュ71でセンサ21を覆う。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加を招く点を解決することで、車体重量の軽量化を図ることを可能にするとともに、車室内を圧迫する点を解決することで、車室内スペースを大きく設定することを可能にする。
【解決手段】 ダンパ支持ブラケット50を、断面視にて2条の略ハット形の第1・第2凸部57,58を形成した長手状の部材に形成し、長手方向を外壁37に垂直に且つ外壁の曲面に沿わせて取付け、第1・第2凸部57.58の底面平坦部61,62からそれぞれスタットボルト53,54を突出させるように溶接し、ダンパ43の上端49に、車体前後方向に延ばした取付金具47を設け、この取付金具47の両端にスタットボルト53,54に嵌合させることで、ダンパ支持ブラケット50にダンパ43の上端49を取付けた。 (もっと読む)


【課題】 シート取付部の部品点数を低減する。
【解決手段】 ボルト58がリヤサイドメンバ44に形成された貫通孔48、50と、フロアパネル24に形成された貫通孔52とを挿通しており、ボルト58がリヤサイドメンバ44とフロアパネル24とに固定されている。ボルト58が挿通されたカラー56の車幅方向内側の突出部56Bが、ショックアブソーバ64の上端部64Aを取付ける部位となっていると共に、ボルト58が挿通されたカラー56の中間部56Aが、リヤシート14のフレーム固定解除手段30の取付部となるストライカ32となっている。 (もっと読む)


【課題】 通常使用時の剛性確保と衝突体への衝撃緩和性能向上とを両立する。
【解決手段】 リブEA材54を介してフェンダ14がエプロンアッパメンバアッパ26に固定されており、リブEA材54は、車体前後方向に所定の間隔を開けて配設された複数のリブ56を備えている。複数のリブ56は車体上下方向から所定以上の荷重が作用した場合に、屈曲部57が破断することで、潰れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 スライドドアのピラー部の断面係数を確保しつつ、車体のルーフ廻りとルーフトリムの造形の自由度を向上させるとともに、室内空間の拡大を図る。
【解決手段】 車体2の側部に形成された開口3と、前後へ移動して開口3を開閉するスライドドア4と、開口3の上辺に沿って延びるアッパレール5に一端が前後方向へ案内され他端がスライドドア4のピラー部11に固定されるアッパアーム8と、を備え、ピラー部11はインナパネル13とアウタパネル12の間に配されるピラーリンフォース14を有し、インナパネル13に切欠13aを形成し、アッパアーム8の他端側が切欠13aを通じてインナパネル13を跨ぐよう構成するとともに、アッパアーム8の他端をピラーリンフォース14に固定した。 (もっと読む)


【課題】 自動車のリヤオーバーハングの短縮やタイヤ・ホイールの大径化に対応しつつ、その車体後部の強度及び剛性を十分に高くする。
【解決手段】 車体左右のリアサイドフレーム4,4間に架設されてリヤフロアパネル3の下面に接合されるリヤクロスメンバー5を、その後側のスペアタイヤパン3aとの干渉を避けるように中央付近で幅の狭い中細りの形状とする。この結果、断面積の小さくなるクロスメンバー5の左右方向中間部を別体の中間部材61として、高張力鋼板により形成する。該中間部材51の左右両側には、それぞれ、車体外方のリヤサイドフレーム4側から車体内方の中間部材に向かって断面積の減少する左側部材52及び右側部材53を配設し、この左側及び右側部材52,53には、その車体内方端を閉塞するようにリブ52e,53eを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】 前突時や、走行中の前輪からの衝撃荷重に対して十分な耐久性を発揮し、乗降口スライドドアの確実な開閉作動を保証する。
【解決手段】 フロントピラー1の閉断面内に配設され略U字断面をなして上下方向へ延びるリインホースメントパネル2と、フロントピラー1から前方へ車両前後方向へ延びるアッパメンバ61と略同一高さでリインホースメントパネル2の上端部に設けられた半容器状のバルクヘッド3と、自動車の開口下縁を前後方向へ延びるロッカパネル7がフロントピラー1に結合される位置でリインホースメントパネル2の下端部に設けられた半容器状のリインホースメントパネル5と、上下に位置するバルクヘッド3とリインホースメントパネル5の間でリインホースメントパネル2内に設けられた半容器状のバルクヘッド4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ピラー部材の上,下部に連設したルーフメンバとフロアメンバとにより、ピラー部材に入力した側面衝突入力の衝撃緩和を図りつつ車室内空間を確保できる車体構造の提供を図る。
【解決手段】 側面衝突によりピラー部材3に衝突荷重が入力すると、該ピラー部材3には衝突荷重が圧縮方向の軸力として上下方向に分散し、上方に作用する軸力は衝突初期では湾曲したピラー部材3の上部を略上方に変位させて反力を立ち上がらせるとともに衝撃を緩和し、衝突中盤以降では前記軸力がルーフメンバ6,フロアメンバ7に入力するが、湾曲して分離する第1,第2ルーフメンバ6A,6Bの中間部が連結部材12で連結されていることにより、ルーフメンバ6の剛性が高く、ルーフ部Rfの車室内側への変形を抑制するとともに、ルーフメンバ6,フロアメンバ7の変形により衝突エネルギー吸収量を増大できる。 (もっと読む)


【課題】 車体のフレーム部材から伝わったフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材16,25,26に連結されたフロアパネル6により、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルは、フレーム部材のうち少なくとも3つのフレーム部材と接しないように断面凹状に突出して高剛性部を形成するスペアタイヤパン50と、このスペアタイヤパンの周囲のほぼ全域に平らに延びて低剛性部を形成する平面部60と、スペアタイヤパンに取り付けられるスペアタイヤ70の支持剛性を高める補強ビード56であって、フレーム部材のうちスペアタイヤパンが接していないフレーム部材に接しないように延びる補強ビードと、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の構造部材に使用される衝撃吸収部材であって、従来よりもさらに大きな比エネルギー吸収量を実現する衝撃吸収部材を提案する。
【解決手段】本発明によれば、自動車の衝撃吸収部材として四角中空長材を採用し、この四角中空長材に対する衝撃の荷重が加わる面と直角の2つの側面に対して、衝撃による荷重が直接加わる圧縮面を構成する面部材よりも、引張り歪みが大きい面部材を使用することで、従来よりもさらに吸収エネルギー量が増加した衝撃吸収部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】構造部材に使用される衝撃吸収部材であって、従来よりもさらに大きなエネルギー吸収量を実現する衝撃吸収部材を提案する。
【解決手段】 本発明によれば、衝撃吸収部材に対して、2種以上のシート状部分材を、長手方向に対して交互に配置してシート状長手部材を形成し、このシート状長手部材を衝撃吸収部材の面部材の全ての層、または一部の層に用いる。したがって、この衝撃吸収部材に対して衝撃による荷重が加わったときに、2種以上のシート状長手部材により、荷重と歪みの方向が複雑に分散され、荷重と変形の集中を回避することで、衝撃エネルギーを衝撃吸収部材の広範囲を破壊するエネルギーに置換する。 (もっと読む)


【課題】 車体側部構造において、車室内側への変形量を低減する。
【解決手段】 側面衝突時にドア3に作用した荷重が、ガードバー6の各分枝6a〜6cから、ヒンジ機構4、ドアロック機構5、および係合機構8を介してそれらが設けられる車体開口部骨格部材2(2A〜2C)に分散して伝達されるとともに、その荷重から係合機構8およびモーメント伝達部材によってサイドシル2Cにねじりモーメントが生じるようにした。 (もっと読む)


【課題】
フロアパネルに、上方に段上げされたキックアップ部を形成し、キックアップ部の下方に燃料タンクを配設すると共に、タンク下面部をフロアパネルの最下面高さよりも低く延出し、燃料タンク前方のフロアパネルにはタンクへの走行風を整流するエアデフレクタを設けることで、燃料タンクの容量拡大と、燃料タンク周りの空力性能の向上との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】
フロアパネル2と、フロアパネル2後方に左右一対で車幅方向において所定間隔を保持して車両の前後方向に延びるリヤフレームとを備え、一対のリヤフレーム間に燃料タンク13が配設された車両の下部車体構造であって、フロアパネル2には上方に段上げされたキックアップ部5が形成され、キックアップ部5の下方に燃料タンク13が配設されると共に、燃料タンク13の下面部がフロアパネル2の最下面高さより低く延出され、フロアパネル2の燃料タンク13の前方には、該燃料タンク13への走行風xを整流するエアデフレクタ14が設けられた
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダッシュボードを前方にずらして車室の居住空間を増大させ、車体前方からフロントサイドフレームに作用した衝突エネルギーをフロントピラーに効率良く分散させ、フロントダンパハウジングを補強する。
【解決手段】 車体10の前部は、ダンパハウジング50の後部57に隣接させたダッシュボード70の上端部を、車体後方へ膨出させ、その上部膨出部74にて後部補強部材90の上部を一定の間隔を有して覆い、上部膨出部74をアッパメンバ40及びダンパハウジングに接合し、後部補強部材及び上部膨出部の組合せ構造が、サイドフレーム30からフロントピラー20に向かって、アッパメンバまで延びる閉断面体95を構成するようにした構成である。後部補強部材は、ダッシュボードより前下方の下部接合部54から、ダッシュボードより後上方の上部膨出部の内部を通って、アッパメンバまで延び、しかも車体の正面視、平面視、側面視の全てにおいて略直線状である。 (もっと読む)


【課題】
左右一対のリヤフレームの前端部相互間を車幅方向に接続するところのクロスメンバをフロアパネルの下方に配設し、車室内の拡大、居住性の向上を図り、このクロスメンバを単にフロアパネル下方に配設すると車両補機のサービス性に問題が生ずるので、該クロスメンバをフロアパネルの下方に着脱可能に配設することにより、車室内の拡大を図りつつ、車体剛性の確保と、車両補機のサービス性確保との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】
フロアパネル2と、フロアパネル2後方に左右一対で車幅方向において所定間隔を保持して車両の前後方向に延びるリヤフレーム12を備え、一対のリヤフレーム12,12間に車両補機19が配設された車両の下部車体構造であって、一対のリヤフレーム12,12の前端部12a,12a間を車幅方向に延びて両者12,12を接続するクロスメンバ14を設け、クロスメンバ14をフロアパネル2の下方に着脱可能に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロールバー(ロールバーユニット)を車体に対して簡単に且つ確実に位置決めして組み付けでき、組み付け負荷を軽減し、ロールバーを備えた車両の量産効率を高めることができる、車両用ロールバーの組み付け構造及びその組み付け方法を提供する。
【解決手段】 ロールバーユニット29の1対のロールバー13の下端部をリヤフロアパネル5に対して少なくとも車幅方向に位置決めすると共に上下方向から締結固定する1対のロールバー位置決め固定機構40を設け、各ロールバー位置決め固定機構40は、リヤフロアパネル5に対して固定されてリヤフロアパネル5上に突出するボルト部材41と、ロールバー13の下端部に固定的に設けられボルト部材41のネジ41bに係合して前後方向へガイドされる固定部材43とを有する。 (もっと読む)


【課題】 フロントウインドシールドガラスの支持剛性を確保しつつ、衝突体がカウルの車幅方向端部の前部に衝突した場合に衝突体が受ける衝撃を低減する。
【解決手段】 カウルアウタパネル12の車幅方向端部12Fの前部と、この部位の下方に配設されたカウルインナパネル14の底部14Aとの間には、所定の間隔の隙間が形成されている。また、カウルアウタパネル12の車幅方向端部12Fにおける上壁部12Hの前端部が、上壁部12Aの車幅方向端部に連結されており、車幅方向端部12Fにおける側壁部12Gの前端部が、前壁部12Bの車幅方向端部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 車体フロアにおける燃料タンクの上方位置に車体フロアを貫通する部品取付ボルトを配設しても、燃料タンクのスペース的な制約を極力排除することで、タンク容量を確保することができる車体構造の提供。
【解決手段】 車体フロア38の下側に燃料タンク63を配設し、車体フロア38における燃料タンク63の上方位置に車体フロア38を貫通する部品取付ボルト112,125を配設した構造であって、車体フロア38の下面に、部品取付ボルト112,125の車体フロア38から突出する突出部113,126と燃料タンク63との間に介在するカバー部材91を固定し、カバー部材91に燃料タンク63の当て面117,118を設ける。 (もっと読む)


【課題】
キックアップ部の下方に燃料タンクを配設し、該燃料タンクの下面部がフロアパネルの最下面高さより低位置に延出され、フロアパネルの燃料タンク前方には該タンク下面部よりもさらに低い位置に延びる燃料タンクガード部を設けることで、燃料タンクの容量拡大と燃料タンクの保護との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】
フロアパネル2と、フロアパネル2後方に左右一対で車幅方向において所定間隔を保持して車両の前後方向に延びるリヤフレームとを備え、一対のリヤフレーム間に燃料タンク13が配設された車両の下部車体構造であって、フロアパネル2には上方に段上げされたキックアップ部5が形成され、キックアップ部5の下方に燃料タンク13が配設され、燃料タンク13の下面部が上記フロアパネル2の最下面高さより低位置に延出され、フロアパネル2の燃料タンク13の前方には燃料タンク13の下面部より低い位置に延びる燃料タンクガード部14が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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