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Fターム[3D203CA76]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479) | 鍛造 (24)

Fターム[3D203CA76]に分類される特許

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【課題】オペレータの居住空間を拡大する場合においてもキャブ屋根の荷重を十分に支えることが可能で、かつキャブ剛性を向上可能な作業車両用キャブおよび作業車両を提供することである。
【解決手段】Aピラー11a1、Bピラー11bおよびCピラー11c1は、屋根部分12を支えるように左側面10Dにおいて前面10A側から後面10B側へ順に配置されている。マウント部14は、運転席の取付け部13よりも後面10B側に延びるように設けられた、カウンタウエイト5を取付け可能に構成された部分である。Cピラー11c1はマウント部14に接続されている。 (もっと読む)


【課題】所望の剛性・強度を確保すると共に、衝撃吸収性能を向上させ、しかも、軽量化を達成すること。
【解決手段】車両前後方向に分割された略コ字状の鉄鋼製の前部サブフレーム12と、アルミニウム合金等の軽金属製の後部サブフレーム14とから構成され、前部サブフレーム12は、プレス成形によって成形されたプレス成形体からなり、後部サブフレーム14は、ダイカスト成形によって成形されたダイカスト成形体からなり、前部サブフレーム12の薄板部26の上面に後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bが重ね合わせられた状態で、摩擦撹拌接合によって接合される。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを支持するブッシュの弾性体の容量を確保しつつサブフレームの挙動を適切に規制するサブフレーム支持構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム10を複数の円筒ブッシュを介して支持するサブフレーム支持構造を、複数の円筒ブッシュは、サブフレームの前部及び後部に設けられるフロントブッシュ100及びリアブッシュ200を含み、フロントブッシュの内筒120は、上端部近傍の外径が他の部分よりも拡大された拡径部を有し、リアブッシュの内筒220は、下端部近傍の外径が他の部分よりも拡大された拡径部を有し、フロントブッシュ及びリアブッシュの少なくとも一方の内筒の中間部の水平断面形状は、サブフレームのヨーイング中心CYから内筒の中心軸へ引いた直線に沿った第1の方向の寸法に対して、第1の方向と直交する第2の方向の寸法が大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】前後の車軸をVロッドによりフレームに締結するようにして、フレームに対するVロッドの取付構造の簡略化と高い取付結強度が得られるようにする。
【解決手段】Vロッド22のV開き端22bには固定金具26が備えられ、クロスメンバ部16には固定金具26を固定するための複数のボルト孔28を備えた傾斜部24によりV型空間23aを形成するV型部材23が備えてあり、ボルト孔28の傾斜部24内面側にV型空間23aに向かい拡径されたテーパ座面31を形成し、テーパ座面31に配置したテーパナット30に締結ボルト29を螺合させて固定金具26をV型部材23の傾斜部24に固定する。 (もっと読む)


【課題】 キャブの転倒を規制する転倒規制装置を、簡単な作業で安価に設けることができ、またキャブを容易に取付け、取外せるようにする。
【解決手段】 キャブ7を構成するベース枠体8の左後取付ベース11と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置42を設け、補強装置32の連結部材35と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置47を設ける。これにより、キャブ7に対して大きな荷重が作用した場合でも、キャブ7が転倒するのを規制することができ、防振マウント41の損傷を防止することができる。また、転倒規制装置42,47は、ストッパボルト44,49を旋回フレーム5の下側から通し穴43,48に通してキャブ7側に螺着するだけの簡単な作業で組立てることができる。 (もっと読む)


【課題】隅部が直角形状のシール部材を採用する必要がない柱支持部材およびそれを有する建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】柱支持部材33は、建設機械の旋回フレームに搭載されるキャブを構成する複数の柱部材のうち一対の柱部材11,12の下部間を支持するためのものであって、ベース部33aと当接部(接続部)33cとを備えている。当接部33cは、ベース部33aと一体に形成され、左前柱部材11の下部の側面に接続する。当接部33cは、主に曲面を介して連続する複数の面47,49を有しており、キャブに設けられる扉のシール構造25の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる円筒パイプを備える自動車のフレーム構造において、フレーム構造の軽量化を図りつつ、衝突エネルギーの吸収量を増加させることができる自動車のフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】厚肉部20は、横ビード12の円筒パイプ11軸方向の延長上に設けられた三つの厚肉部(第一厚肉部)20Aと、その間に設けられた三つの厚肉部(第二厚肉部)20Bで、60度間隔で、六つ形成しており、円筒パイプ11の内周面11aから内方側に突出して、円筒パイプ11の後端位置まで(詳細には図示しない)延設している。 (もっと読む)


【課題】金属板材を締結対象に締結する締結構造においてその疲労強度を簡易な手法で高められるようにする。
【解決手段】金属板材の締結方法においては、最終的なボルト締結に先行してプレート22,24に対してピーニング治具10を用いた仮締結を複数回繰り返して行う。ピーニング治具10は、板材の一方の面に複数の鋼球16を配設して構成される。仮締結は、その繰り返しの際にピーニング治具10を回転等させて鋼球16の配置を変更するのが好ましい。これにより、各プレートに対していわゆるショットピーニングを施したものに似た処理効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性をより向上する補剛装置を提供する。
【解決手段】車体1に形成された左右のショックアブソーバ支持部31の間にわたして設けられる補剛装置200を、左右のショックアブソーバ支持部にそれぞれ固定された左側シャフト210及び右側シャフト220と、左側シャフト及び右側シャフトを車体の車幅方向中央部において連結するとともにこれらの回動を許容する回動許容部250とを備え、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所231,241を、ショックアブソーバ支持部近傍におけるショックアブソーバのロッド軸線の位置よりも車両前方側に配置し、回動許容部を、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所に対して車両後方側又は車両前方側にオフセットして配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンガービームの剛性を確保することができ、かつ、車両用ステアリングハンガーの軽量化を図ることができる車両用ステアリングハンガーを提供する。
【解決手段】車両用ステアリングハンガー10は、ステアリングハンガービーム15がステアリング取付ビーム部16と車体取付ビーム部12とに分割され、ステアリング取付ビーム部16が開断面に形成されるとともに、車体取付ビーム部12が閉断面に形成され、ステアリング取付ビーム部16の左端部16cおよび車体取付ビーム部12の右端部12aが重ね合わされて一体に連結され、重ね合わされた左右の端部16c,12aのそれぞれの断面中心が同一となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】必要な剛性を確保しつつ、製造コスト及び部品コストを低減できる自動車のサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】サスペンションメンバ1を、対称をなすよう形成された断面大略コ字形状の第1,第2サスペンションメンバ半体20,21により構成し、該第1,第2サスペンションメンバ半体20,21は、車幅方向に延びるメンバ本体部20d,21dと、該メンバ本体部20d,21dの両端部からそれぞれ車両前側,後側に屈曲して延びる前,後屈曲部20e,21eとを有し、上記第1,第2サスペンションメンバ半体20,21は、上記メンバ本体部20d,21d同士を筒状の閉断面をなすよう重ね合わせることにより結合されており、上記第1,第2サスペンションメンバ半体20,21の左,右の前,後屈曲部20e,21eにより車輪10が支持される。 (もっと読む)


【課題】リアエンド部材に軽金属鋳物を使用した場合,リアエンド部材でのサブフレーム取り付け部の剛性を充分に強化しながら,正面衝突時には,該取り付け部を安定的に破壊し得るようにする。
【解決手段】ダッシュボード2から前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム6の前端下部と,フロントサイドフレーム6の後端に連設されるリアエンド部材5とにサブフレーム7の前後両端部を前部ボルト8及び後部ボルト9によりそれぞれ固着してなる,自動車の車体前部構造において,リアエンド部材5を軽金属鋳物で構成し,このリアエンド部材5の底壁10には,後部ボルト8が螺合緊締される鉛直方向のボス12と,このボス12の外周面を底壁10に連結する複数の補強リブ13とを一体に形成し,これら補強リブ13を囲む菱形のノッチ14を底壁10に凹設した。 (もっと読む)


【課題】溶接による局部的な強度低下がなく、様々な形状に形成可能であり、安価に製作可能な複数のパイプの連結構造体を提供する。
【解決手段】連結構造体101は、少なくとも第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30を介して連結されたものである。連結具30は、第1パイプ10及び第2パイプ20がそれぞれ挿通されるとともに、連結具30をその厚さ方向に且つ互いに非連通状態に貫通した第1挿通孔及び第2挿通孔を有している。第1パイプ10が第1挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通され且つ第2パイプ20が第2挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通された状態で、第1パイプ10と第2パイプ20とがそれぞれエキスパンド加工され、これにより第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30に固定されている。 (もっと読む)


【課題】センター部材、レグ、下板をそれぞれ、板金の折り曲げによって構成することのできるセンターフレーム及び同センターフレームの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の前レグ13及び後レグ14を板金の折り曲げにより断面形状を略逆U字形状に形成し、センター部材10を板金の折り曲げによって断面形状が略コ字形状となるように形成する。これら前レグ13、後レグ14、センター部材10と、センター前板22と、センター後板23と、を平面視略X字形状であって、その横断面が略等脚台形形状をなした下板18の上に載置して溶接固定する。これにより、高価な金型を使用することなく、板金の折り曲げで形成したセンター部材、レグ、下板を用いて容易にセンターフレームを製造することができる。
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【課題】車体フレームに対するサブフレームの高さを変えることが可能で、部品点数を減らすことができ、かつ、プレス成型用の金型を減らすことができるサブフレーム取付構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム取付構造15は、車体フレーム11の車体取付部41にサブフレーム12のサブ取付部42をボルト67・ナット68でねじ結合する。サブフレーム取付構造15は、車体取付部41とサブ取付部42との間に略円錐台形のカラー65が介在され、カラー65の上部65aがナット68の基部69に合わせられるとともに、カラー65の下部65bがサブ取付部42に合わせられ、カラー65の上部65aがナット68とともに車体取付部41にプロジェクション溶接されたものである。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等に想定しうる様々な方向の外力が作用した場合でも簡易な構造で確実にロックできるシートベルトアンカーのロック装置を提供する。
【解決手段】シートベルトアンカー10に、回動により開閉自由なエンジンカバー6を挟んで前端部8aを連結したアーム部材8と、前記アーム部材8の後端部に車幅方向両側に突出して設けられる突出部18と、前記エンジンカバー6の後方に位置する高強度車体部材4に固定され、前記アーム部材8後端部の両側にそれぞれ間隙を有し、かつ、前記突出部18の両端より車幅方向内側に位置する一対の側壁26を有したフック部材20と、前記フック部材20の一対の側壁26に、常時は、前記エンジンカバー6の開閉動作を許容するように前記突出部18と非係合状態であり、前記シートベルトアンカー10が過大な外力を受けて前記高強度車体部材4に対し車両前方に相対移動したときに、前記アーム部材8後端部から両側に突出する突出部18に、それぞれ係合するように形成された係合溝26aと、を備えて構成した。
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【課題】コストを抑制しつつ側方荷重に対する強度を向上できるキャブを提供する。
【解決手段】フロントヘッダ28を、鍛造、あるいは鋳造にて形成することで、例えばフロントヘッダをパネル構造などで形成する場合と比較して、フロントヘッダ28の成形の自由度が向上し、このフロントヘッダ28を所望の形状に形成することで、フロントヘッダ28の強度を向上でき、キャブ6の側方荷重に対する強度を向上できるとともに、例えば補強部材などを別個にフロントヘッダに取付ける場合と比較して、コストを抑制できる。
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【課題】側方荷重に対してキャブ本体を確実に補強できるキャブ用補強部材を提供する。
【解決手段】フロントヘッダ28の両側にて両フロントピラー22,23に固定する被固定部57,58と被固定部57,58間を連結する補強部材本体59との連結部を補強カバー61,62により補強し、補強カバー61,62を補強部材本体59と一体的にフロントヘッダ28にボルト111,131で固定することで、フロントヘッダ28を含むフロントヘッダ28の近傍の強度を向上でき、側方荷重に対してキャブ本体11を確実に補強できる。
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【課題】 キャブのピラーに本来要求される強度を確保するために犠牲となるオペレータの死角が拡がらないようにしつつ、運転席の保護強度を向上する。
【解決手段】 キャブ18に取り付けられたときにオペレータ68よりも前側に配置される前側支柱55を備え、この前側支柱55は、運転席50から見てキャブ18の前側ピラー37と重なり合う位置に配置されるとともに、断面形状が運転席から見たときの幅よりもその奥行き方向に長く延びる形状に形成されている。そして、前側支柱55は、運転席から見て前側ピラー37の死角に収まる幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたステアリングサポートビームの製造方法を提供する。
【解決手段】 内周面に受容凹部が形成された第1及び第2筒状部を備えた連結部材の第1筒状部に筒状の第1ビームの一端部を挿入嵌合すると共に連結部材の第2筒状部に筒状の第2ビームの一端部を挿入嵌合し、両ビームの外周面を押さえ具で押さえ両ビームの他端部を封止した状態で、両ビームの内部に封入した流体に所定の圧力を加えて両ビーム端部の一部を拡径せしめて拡径部を形成し、該拡径部を両筒状部の内周面の受容凹部内に侵入させて係止する製造方法であって、少なくとも一方のビームとして通気口110が形成されたビーム2Aを用い、ビームの通気口との当接面に弾性部材からなるシール体101が固定された押さえ具51を用い、両ビームの外周面を押さえ具51で押さえた際にビームの通気口110をシール体101で液密状態に塞ぐことを特徴とする。 (もっと読む)


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