説明

Fターム[3D203CB05]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | 連続溶接(レーザー、摩擦撹拌接合含む) (228)

Fターム[3D203CB05]に分類される特許

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【課題】優れた強度を有する車体を容易かつ適正に構成できるようにする。
【解決手段】フランジレス構造の矩形閉断面を有するフロントサイドフレーム2またはダッシュクロスメンバ3,4等からなる中空の車体フレームと、ダッシュパネル1等からなる車体パネルとを溶接することにより構成される車体構造であって、上記中空の車体フレームが結合される車体パネルの部位に、車体フレームの長手方向に亘って複数の小穴が配列され、この小穴17を介して上記車体パネルと車体フレームとが仮止めされた状態で、上記小穴18の配列個所に沿って上記車体パネルと車体フレームとがレーザー溶接されることにより結合された。 (もっと読む)


【課題】軽合金製部材に鋼製部材を強固に接合することが可能で、かつ、軽合金製部材に鋼製部材を手間をかけないで容易に設けることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22に、被接合部材としてのロアダッシュボード42が設けられた構造である。エンドフレーム22は、断面略U字状に形成された軽合金製のフレーム本体51と、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに基部62が鋳ぐるみ成形され、内外の開口端部51a,51bから互いに離れる方向に内外の接合部63,64が張り出された鋼製の接合ブラケット61とを備えている。張り出された内外の接合部63,64にロアダッシュボード42が接合されている。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバの剛性を向上することができる車体構造を提供すること。
【解決手段】複数のパネル部材11,12,21,22によって閉断面構造を形成し、車体前後方向に延在されるサイドメンバ2を有する車体構造であって、上記複数のパネル部材の一つである第一パネル(第一アウタパネル)11の後端部13から、上記複数のパネル部材の一つであり第一パネル11の後方に配される第二パネル(第二アウタパネル)12の閉断面内側に面する内側面(第二アウタパネル内側面)12cへ突出する第一ツメ片部14を設ける。また、第二パネル12の前端部15から第一パネル11の閉断面内側に面する内側面(第一アウタパネル内側面)11cへ突出する第二ツメ片部16を設ける。そして、第二パネルの内側面12cと第一ツメ片部14とを重ねて溶接し、第一パネルの内側面11cと第二ツメ片部16とを重ねて溶接する接合部10を設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する車体を容易かつ適正に構成できるようにする。
【解決手段】フランジレス構造の矩形閉断面を有するフロントサイドフレーム2等からなる中空の車体フレームと、ダッシュパネル1等からなる車体パネルとを溶接することにより構成される車体構造であって、上記車体フレームが溶接される車体パネルの部位に、車体フレームの設置部と反対方向に凹入する凹入部15が車体フレームの長手方向に沿って形成され、この凹入部15の側方に上記車体フレームを仮止めした仮止め部16が設けられるとともに、この仮止め部16の近傍で上記車体パネルと車体フレームとを、この車体フレームの長手方向に沿って結合する線状のレーザー溶接部17が設けられた。 (もっと読む)


【課題】軽合金製の骨格部材と鋼製部材との境界部から閉断面内に水が浸入することを防止できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22を備えている。エンドフレーム22は、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに接合ブラケット61の基部62が鋳ぐるみ成形され、接合ブラケット61の内外の接合部63,64が開口端部51a,51bから互いに離れる方向に張り出している。内外の接合部63,64にロアダッシュボード42を接合することで閉断面構造75が形成され、異種金属同士の接触界面入口である内外の境界部76,77に構造用接着剤81が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】牽引用フックからリヤサイドメンバに荷重が入力された場合に、リヤサイドメンバの断面変形を防ぎ、リヤサイドメンバとロアバックパネルとの結合部の損傷を防止又は抑制する。
【解決手段】リヤサイドメンバ10はリヤサイドメンバ本体12と、リヤサイドメンバ本体12とロアバックパネル14とを連結するリヤサイドメンバエクステンション16とを備えている。リヤサイドメンバ本体12の後部には固縛フックブラケット20が取り付けられている。また、リヤサイドメンバ本体12の後端には、車幅方向内側後壁部12Fと車幅方向外側後壁部12Gとによって、リヤサイドメンバ10の断面を塞ぐ後壁部が形成されており、牽引走行中にリヤサイドメンバ10に作用するこじり荷重に対してリヤサイドメンバ10の断面が変形し難くなっている。 (もっと読む)


【課題】カウンターウエイトの取付座部を改良し、生産性や品質安定性、剛性、耐久性に優れ、コストダウン、軽量化も図れる作業機械を提供する。
【解決手段】アタッチメント5やカウンターウエイト7は、一対の支持部15a、15bで支持されている。これらはアッパーフレーム3のベース部14上に略平行に延びるように立設され、一端側にアタッチメント5を支持する板状のサイドスタンド18やこれの他端に連結される枠状の補強部20、これらの上端に連結されてベース部14に対向して延びる背板部21を有している。カウンターウエイト7は、補強部20の上下面を塞ぐベース部14及び背板部21にそれぞれ形成されたボルト孔22に挿通したボルトBで締結固定されている。補強部20は、略L字形状の一対の要素部材30,30を接合することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に衝突エネルギーを簡単な構成で効果的に支持できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、右一対のヒンジピラー3と、このヒンジピラー3から前方に延びるように設置されたエプロンフレーム4と、サスペンションダンパが配設されるように内側に向けて膨出するように設置されたサスタワー5と、後部エプロンパネル7とを含んでなる車体前部構造であって、上記サスタワー5の後方に位置するフロントサイドフレーム4の後部に立設されるとともに、前後両側辺部が上記サスタワー5の後部または後部エプロンパネル7に接合されて上下方向に連続しつつ後部エプロンパネル7の上部に至る閉断面を形成する縦分岐ブレース25を有し、この縦分岐ブレース25に設けられた上端フランジ部32がダッシュパネル1の上部前面に接合された。 (もっと読む)


【課題】連続的に形成された溶接線の端部への応力集中を抑制すること。
【解決手段】重ね合わされた複数の金属部材に高エネルギービームを連続的に照射して互いに重ならない複数の溶接線を形成することにより溶接された溶接構造体であって、複数の溶接線は、溶接線W1と、溶接線W1と重ならない溶接線W2とを有し、溶接線W1の端部が、溶接線W2の端点W2aを囲むように曲折された曲折部G1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、フロントサイドフレームの屈曲部が変形するのを簡単な構成で効果的に防止する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5と、このサスタワー5およびダッシュパネル1の間に位置する領域を車外側とエンジンルーム側とに区画するエプロンパネル7とを有し、上記フロントサイドフレーム2に、傾斜部10と水平部11とからなる屈曲部14が設けられてなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2の屈曲部14とダッシュパネル1の前面部との間を車幅方向内側から覆うフィレット状部材26を有し、その前端部が上記フロントサイドフレーム2の上壁面および車幅方向内側壁面に接合されるとともに、後端部が上記ダッシュパネル1の前壁面に接合され、下端部が上記フロントサイドフレーム2の車幅方向内側壁面に接合され、かつ上端部が上記エプロンパネル7に接合された。 (もっと読む)


【課題】自動車の乗り心地を悪化させることなく、前突時の衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、左右一対のヒンジピラー3と、このヒンジピラー3から前方に延びるように設置されたエプロンフレーム4と、サスペンションダンパが配設されるように内側に向けて膨出するように設置されたサスタワー5とを含んでなる車体前部構造であって、上記エプロンフレーム4はその全長に亘って閉断面が連続した中空体に形成され、かつ上記サスタワー5の前方部から平面視で内向き屈曲するとともに、側面視で下方に屈曲しつつ上記フロントサイドフレーム2の前部上方を指向して直線状に延びる前方延長部35を有し、この前方延長部35の前端部と上記フロントサイドフレーム2の前部とが上下方向に延びる上下連結メンバ37により連結された。 (もっと読む)


【課題】連続的に形成された溶接線の端部への応力集中を抑制すること。
【解決手段】重ね合わされた複数の金属部材に高エネルギービームを連続的に照射して溶接線W1〜W4を形成した溶接構造体であって、溶接線W1〜W4の端部Pが、その端点P1を囲むように曲折された曲折部Gを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、簡単な構成でフロントサイドフレームの捩れ変形を効果的に防止しつつ、このフロントサイドフレームに対してサスタワー等を容易かつ適正に取り付する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5およびエプロンパネル7とを含んでなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2には、ダッシュパネル1のキックアップ部に沿ってダッシュパネル1の前方側に延びる傾斜部10と、その前端部から車体の前方側に向けて略水平に延びる水平部11とが設けられ、この水平部11は、一部材または複数部材の端部同士が付き合わされて接合される等によりフランジレス閉断面体として構成されるとともに、その車外側壁面には、上記サスタワー5またはエプロンパネル6の下辺部が接合される板状部材15が取り付けられることにより、その上端部がフロントサイドフレーム2の上方に突出した状態で設置された。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ軽量を実現できる構造部材の補強部材を提供する。
【解決手段】車両の構造部材の内部に設けられる補強部材12,13であって、曲げの圧縮側に設けられる圧縮側面12a,13aと、圧縮側面12a,13aから曲げの引張側の方向に延びた壁部12b,13bを有し、圧縮側面12a,13aは、壁部12b,13bよりも材料強度が大きい又は/及び板厚が厚いことを特徴とし、この構成によって曲げの中立軸を圧縮側に近づける。 (もっと読む)


【課題】衝突時等に外力が付加され圧壊するときに、フレームの溶接部で大きく開口したり破壊したりしない溶接構造閉断面フレームを提供する。
【解決手段】開断面を有する2個のアルミニウム合金製のフレーム部材1a及び1cをその開放端縁部同士を溶接することにより閉断面構造とした溶接構造閉断面フレームにおいて、内部に内部補強材5が設けられている。この内部補強材5は板材5bとこの板材5bに設けられた複数個の切り込みに挿入された補強部材5aとから構成されている。補強部材5aは、溶接線と直交方向の端部で、フレーム部材1a、1cに接触している。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の農作業機において、後輪フェンダーの後端部の切欠き部を通る状態でロプスフレームを設けたロプスフレーム装着仕様とロプスフレームを取り付けていないロプスフレームなし仕様との仕様変更が構造簡単に実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ロプスフレームなし仕様において、後輪フェンダー24に、その後端後方側より後輪フェンダー24の内面側に嵌合して切欠き部25全体を閉塞するフォルダ27を装着するとともにこのフォルダ27を介してランプユニット28又はレフレクターを後輪フェンダー24に取付けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】車体に対し駆動ユニットが無用に大きく揺動することを、サスペンションメンバを含む車体の下部構造により、効果的に規制できるようにしたものでありながら、車体の下部構造の構成を簡単に、かつ、より軽量にできるようにし、更に、その形成作業が容易にできるようにする。
【解決手段】サスペンションメンバ10が、上下方向で互いに対面し車体2の平面視での各外縁部が互いに結合される上、下板部材31,32を備えて、中空形状とされる。上、下板部材31,32のうち、少なくともいずれか一方の板部材を屈曲させて、サスペンションメンバ10の前後方向における中途部の外面に車体2の幅方向に延びる凹部34,35を形成すると共に、この凹部34,35の底板と、他方の板部材とを互いに結合する。サスペンションメンバ10の前、後部37,38にブラケット18を固着する。 (もっと読む)


【課題】フレーム構造及びその製造方法において、重量増加をできるだけ少なくして軽量化を図るとともに強度及び剛性を向上させること。
【解決手段】接着剤塗布工程でアウタパネル2,インナパネル3,リインフォースメント4のそれぞれの該当箇所に、硬化したときのヤング率が2000MPaで剪断強度が23MPaのエポキシ系接着剤が塗布され(S10)、溶接工程でアウタパネル2,インナパネル3,リインフォースメント4がスポット溶接によって組み立てられ(S12)、硬化工程で加熱されて、熱硬化型接着剤が加熱硬化されてフレーム構造1,1A,1Bが形成される(S14)。このようにして、溶接部分及び一方のパネルとリインフォースメントの間にヤング率及び剪断強度の高い樹脂を充填することによって、殆ど重量増加を伴わずに強度及び剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スペースフレーム構造車体をサブアッシにより組立て可能として、モノコック構造車体と共通の生産ラインで混流生産できる自動車車体の製造方法を提供する。
【解決手段】センタピラー15の傾斜部21がサイドシル9の凹部Sの直上になるように位置を合わせる。その後、アッパボデー3を下降させて、傾斜部21が凹部Sに嵌入するように配置する。傾斜部21とサイドシル9との境界線部分L1,L2をビーム溶接で連続的に溶接する。本車体構造を採用したことで、アンダボデー2とアッパボデー3との独立した組立作業が可能となり、サブアッシステーションを有する既存のモノコック構造用生産ラインを用いてスペースフレーム構造車体を混流生産することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームの前周壁にステーを立設しても、サイドフレームの衝撃吸収のための変形を妨げない車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車両前部54から車室27まで延びて正面衝突のときに車両後方へ向かって座屈することで衝撃を吸収するサイドフレーム14と、サイドフレーム14の前周壁15に立設しているステーと、を備える。ステーは、サイドフレーム14の長手方向に直交し車室27へ向いているステー基壁部63と、ステー基壁部63の車幅方向の内端64又は外端65のどちらか一方の端から車両前方へ延びているステー側壁部67と、ステー側壁部67からステー基壁部63の他方の端まで延びているステー斜壁部68と、で略三角形の閉断面形状を形成している。 (もっと読む)


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