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Fターム[3D203CB05]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | 連続溶接(レーザー、摩擦撹拌接合含む) (228)

Fターム[3D203CB05]に分類される特許

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【課題】質量増加を抑制できるとともに、従来よりも簡易に剛性の向上が可能なステアリングハンガビーム構造を提供する。
【解決手段】ステアリングハンガビーム構造1は、車幅方向に延設されたステアリングハンガビーム10と、ステアリングコラム2を支持するコラムホルダ20と、プレス板より形成されるスティフナ30と、を備える。スティフナ30は、第2パイプ部材12の前側の外周面から前方やや斜め下に向かって延出する板状のスティフナ本体31と、運転席側ホルダ部材5に連結される車体部材側連結端部31cと、コラムホルダ20に連結されるコラムホルダ側連結端部31bと、ステアリングハンガビーム10の外周面に接合されるビーム接合端部31dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】それほど超高張力鋼板や厚板の鋼板或いはバルクヘッドのような補強片を使用せず、高剛性並びに高強度のパネル成形部材を達成して、車両重量の軽量化並びにコストの低減を図る。
【解決手段】軸直角断面が大略コの字状に形成された長尺状の本体部31と、本体部31を構成する一対の側面壁31a、31bにおける各一端部にそれぞれ長手方向に沿って外方に突出して延在するように形成されたフランジ部32とにより略ハット断面型に構成されている場合、本体部31を構成する一対の側面壁31a、31bと各側面壁31a、31bの他端部がそれぞれ連結された連結壁31cとで形成された一対の稜線部31d、31eに、それぞれ閉断面形状を呈する断面丸型のパイプ部材からなる補強部材4、5を配置装着して構成した。 (もっと読む)


【課題】傾斜面や曲面を含む立体形状のプレス部品の接合面に対しても、亜鉛蒸気を排出するための均一な隙間を安定的に形成でき、良好な溶接品質が得られるレーザ重ね溶接方法を提供する。
【解決手段】プレス方向Pと同方向に突出するパンチ3によって前記複数の突起1が加工され、前記複数の突起のうち、プレス方向に対して傾斜した接合面11dに形成された突起1aは、該接合面の前記プレス方向における等高線と平行に延びる稜線状突起として形成される。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接に準じた接合条件でスポット溶接と同等の性能が得られ、スポット溶接の代替技術として実施するのに適したレーザ重ね溶接方法を提供する。
【解決手段】複数の突起1aは、それぞれが、前記2つの部品をスポット溶接する場合における個々の溶接スポットに相当する単位スポット2eの間に形成され、かつ、前記接合面の延在方向と略直交する方向に延びる稜線状突起1aとして形成されており、前記レーザを照射する工程は、前記単位スポットを囲む曲線状の単位レーザ走査2cを、前記各単位スポット2eに対して実施すること。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時に衝撃吸収機構に発生する曲げモーメントを減少させ、安定的な衝撃吸収を行い、衝撃吸収能力が向上する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造は、左右のフロントサイドフレーム24、25及びアッパメンバ26、27を延ばし、フロントフレーム前端部86にアッパ前端部87をフレーム連結部材46、47で接合し、フレーム連結部材46、47に衝撃吸収機構21を接合し、衝撃吸収機構21にバンパビーム14の端部54、55を接合した。衝撃吸収機構21は、閉断面形状で、その外壁91がアッパメンバ26、27のアッパ内壁41に対し直線状に設けられ、衝撃吸収機構21の内壁92が少なくとも長手方向の中央からバンパビーム14までの間の内壁92の前部を車両11の外側へ向けて斜めに曲げた湾曲形状に形成している。 (もっと読む)


第1の構成部品、第2の構成部品、前記両方の構成部品を着脱自在に互いに接続するために利用される、互いから離間して配置される少なくとも二対の留め具を有する構成部品接続部であって、それぞれの留め具対が、一つの雌型留め具と、前記雌型留め具の内部に挿入される、特に差し込まれる一つの雄型留め具とから成っており、さらに、それぞれの留め具対の一方の留め具が前記第1の構成部品に、他方の留め具が前記第2の構成部品にそれぞれ備えられている。前記両方の構成部品に備えられた前記各留め具対を利用して前記両方の構成部品を着脱自在に接続する際に、前記両方の構成部品を湾曲させるある一定の曲げ応力が生じるように、前記各留め具は配置される。
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【課題】結合壁部と前側壁部との結合に、スポット溶接を用いる場合には、汎用のスポット溶接機を使用することができ、レーザ溶接を用いる場合には、生産性を向上させることができると共に、結合壁部と前側壁部とをより精度良く結合させることができる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】サイドアウタパネル20には、フロントピラー18に形成された閉断面部58を構成する一対の側壁部30,44における車両前側の端部を連結する前側壁部28が形成されており、第一インナパネル24には、前側壁部28と重ね合わされて結合された結合壁部40が形成されている。第二インナパネル26は、一対の側壁部30,44における車両後側の端部を連結する後側壁部48を構成しており、サイドアウタパネル20及び第一インナパネル24と別体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の側突荷重をクロスメンバにより効果的に支持できるようにする。
【解決手段】トンネル部とサイドシル2に対するセンタピラー4の結合部との間に、クロスメンバ7が車幅方向に延びるように設置された車両の車体下部構造であって、上記クロスメンバ7の車幅方向外側方部分とサイドシル2の内壁面部とを結合する結合部材12を有し、該結合部材12は、上記クロスメンバ7に接合されたクロスメンバ側接合部と、上記サイドシル2に接合されたサイドシル側接合部とを有し、該サイドシル側接合部は、上記クロスメンバ側接合部よりも低剛性に形成され、上記クロスメンバ7の車幅方向外端部が、クロスメンバ側接合部よりも車外側で、サイドシル2の内壁面部から車内側に離間した位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】ドア開口の周縁部に形成されたコーナー部の変形を抑制する。
【解決手段】ドア開口構造10は、閉断面38を形成するアウタパネル22及びインナパネル24を有して構成されると共に、アウタパネル22及びインナパネル24における一端側の接合部30が車両に形成されたドア開口26の周縁部26Aを構成する骨格部材14と、周縁部26Aに形成されたコーナー部26A1の長手方向に沿って延在されると共に、そのドア開口26側の端部40Aが接合部30に接合された本体部40と、本体部40とで閉断面38内に中空部44を形成する補強部42とを有する補強部材16と、を備えている。この構成によれば、例えば、車両の走行時にサスペンション等から車体12への入力によりコーナー部26A1に応力が集中しても、このコーナー部26A1の変形を補強部材16によって抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前突時の衝撃をより効果的に吸収することができる前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム9、9を備え、該フロントサイドフレーム9、9は、車両前方からの荷重入力時に車両外側への折れ曲がりを可能とする折れ構造を有しており、左右一対のフロントサイドフレーム9、9の間には、これらを連結すると共に、上記荷重入力時にフロントサイドフレーム9、9の車両外側への折れ曲がりに伴って伸張することにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材16を備えた。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を起点として早期の大きな折れ曲がり変形の発生、製造コストの上昇を抑制、軽量化を図る車体骨格部材を提供する。
【解決手段】残余部2−1〜2−3が、非焼入れ組織を有するとともに、筒状体0aの外部へ向けて突出するとともに軸方向へ延設される第1の突出部4を有する。第1の突出部4は、いずれもスポット溶接可能高さを有するフランジ4a,4bと、2つのフランジ4a,4bを重ね合わせて溶接するレーザー溶接部4cとを有する。屈曲部3−1、3−2は、焼入れ組織を有するとともに、筒状体0aの外部へ向けて突出するとともに軸方向へ延設される第2の突出部5を有する。第2の突出部5は、スポット溶接可能高さよりも低い高さを有する1つのフランジ5aと、パネル5bと、1のフランジ5aの側面にパネル5bの端面5dを突き合わせて溶接するレーザー溶接部5cとを有する。 (もっと読む)


【課題】十分な軽量性と高い剛性とを有すると共に、インストルメントパネルの内側に大きな空間を確保することができ、しかも全長寸法の精度出しが容易なインパネビームを提供すること、及びそのようなインパネビームを有利に製造可能な方法を提供すること。
【解決手段】運転席側と助手席側とに跨って車幅方向に延びるように配置されて、車幅方向の両側に位置する車体部材間に架設されるインパネビーム10であって、助手席側に配置される部分がアルミニウムパイプ14からなる一方、運転席側に配置される部分が鋼パイプ12にて構成されており、該アルミニウムパイプ14が鋼製の連結板16の一方の面に摩擦圧接されると共に、該鋼パイプ12が該連結板16の他方の面に摩擦圧接されることによって、それらアルミニウムパイプ14と鋼パイプ12とが該連結板16を介して一体的に連結されてなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ハット型部材のウェブ部裏側の内壁面に取り付けた中リブの形状とフランジ接合方法に工夫を凝らすことによって、軽量、かつ安価で、曲げ方向の衝撃吸収特性と剛性に優れた鋼板製の構造部材を提供する。
【解決手段】ハット形状に曲げ加工されたハット型部材とクロージングプレートを重ね合わせ、フランジの重ね合わせ部分を連続接合したハット型断面構造を有する構造部材であって、前記ハット型部材のウェブ部裏側の内壁面に、フランジ付き逆V断面形状の中リブを溶融接合する。
ハット型部材フランジの重ね合わせ部分の接合方法は、レーザ溶接法、もしくは接着剤とスポット溶接法を併用した工法でなされる。中リブのフランジ接合方法は、スポット溶接法もしくはレーザ溶接法の溶融接合でなされる。 (もっと読む)


【課題】材料コストや重量を低減することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】湾曲形成された湾曲部10aを有するダッシュボードロア10と、ダッシュボードロア10の湾曲部10aに対応する位置のキャビン側に接合される制振材固定パネル26とを備え、制振材固定パネル26に上下方向に沿って延びる上下ビード111,112を形成し、ビード111,112は、ダッシュボードロア10の湾曲部10aよりも緩やかになるように湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードロアの膜振動を抑制することができると共に、エアコン配管のNV性能を向上できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10に、エアコンブーツを取り付けるためのブーツ取付面81をキャビン側に向かって突出形成すると共に、ブーツ取付面81にエアコン用開口部82を形成し、ダッシュボードロア10の上縁に、前後方向に沿って屈曲延出された屈曲部27を形成し、この屈曲部27にビード49を形成すると共に、ブーツ取付面81の上端から屈曲部27に至る間に、ダッシュボードビード83を形成し、これらビード49の稜線49aと、ダッシュボードビード83の稜線84a,85aとを連続させた。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードロアの前突荷重に対する強度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10の傾斜壁12に、フロアフレーム91の延在方向に沿うビード101,102を形成すると共に、これらビード101,102の上端部101a,102aをダッシュボードロア10の縦壁11に接続する一方、下端部101b,102bをダッシュボードロア10の水平壁7に接続し、ビード101は、この稜線101cがフロアフレーム91の稜線91aと上下方向で重なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めつつ、アクセルペダルブラケットの支持剛性を効率よく高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードクロスメンバ23を左右に分割構成し、左側に位置する左クロスメンバ23aと、右側に位置する右クロスメンバ23bとをステアリングジョイントカバー21を介して接合し、これら左クロスメンバ23a、右クロスメンバ23b、およびステアリングジョイントカバー21を一体化すると共に、ダッシュボードロア10とステアリングジョイントカバー21との重なり部94に、アクセルペダルブラケット32を設けた。 (もっと読む)


【課題】制振材の付け忘れを防止できると共に、制振材のずれ確認作業を容易に行うことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10に制振パネル90を接合し、制振パネル90は、メルシート76と、このメルシート76をダッシュボードロア10との間で挟み込む制振材固定パネル26とにより構成され、制振材固定パネル26に、メルシート76を所望の位置にセットするためのセット用孔106と、ダッシュボードロア10と制振材固定パネル26との間に、メルシート76が存在しているか否かを確認するためのシート有無確認用孔108と、メルシート76が所望の位置に配置されているか否かを確認するためのシートずれ確認用孔109とを形成し、各確認用孔108,109を近接配置した。 (もっと読む)


【課題】車室からの視界とコストダウンとを両立させる。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って設けられたフロントピラー14の本体部を構成する閉断面部18と、フロントピラー14の車両後側に設けられたサイドドア40が閉状態にあるときにサイドドア40とフロントピラー14との間をシールするウェザストリップ50とを備えている。閉断面部18は、ロールフォーミング加工又はUOプレス曲げ加工によって閉断面状に形成されると共に、フロントシート側へ延びて該延びる方向に沿った縦幅W1よりも該延びる方向から見た横幅W2の方が狭く形成されている。また、閉断面部18の前側壁部32は、縦縁部16Aと固定されている。さらに、閉断面部18の周方向端部から延出された一対のフランジ部20,22は、ウェザストリップ50を取り付けるための取付部36として構成されている。 (もっと読む)


【課題】補強部材のプレス成形性の向上と共に、部品点数を少なくしても、側部衝突時の乗員の安全保護を充分果たすことができる。
【解決手段】補強部材5を、分割構成されたルーフサイドレール側補強パネル6及びサイドシル側補強パネル7の一端同士を連結した上で、ルーフサイドレール側補強パネル6の他端を連結用補強パネル9を介在させてルーフサイドレール11に連結し、サイドシル側補強パネル7の他端をサイドシル12側に連結し、ルーフサイドレール側補強パネル6に、サイドシル側補強パネル7側に張出フランジ部6bが切除されて延在する一方の補強用延在部6cが形成され、サイドシル側補強パネル7には、ルーフサイドレール側補強パネル6側に張出フランジ部7bが切除さて延在する他方の補強用延在部7cが形成されて、これら両補強用延在部同士を互いに重合結合している。 (もっと読む)


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