説明

Fターム[3D203CB05]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | 連続溶接(レーザー、摩擦撹拌接合含む) (228)

Fターム[3D203CB05]に分類される特許

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【課題】スペースフレーム構造車体をサブアッシにより組立て可能として、モノコック構造車体と共通の生産ラインで混流生産できる自動車車体の製造方法を提供する。
【解決手段】センタピラー15の傾斜部21がサイドシル9の凹部Sの直上になるように位置を合わせる。その後、アッパボデー3を下降させて、傾斜部21が凹部Sに嵌入するように配置する。傾斜部21とサイドシル9との境界線部分L1,L2をビーム溶接で連続的に溶接する。本車体構造を採用したことで、アンダボデー2とアッパボデー3との独立した組立作業が可能となり、サブアッシステーションを有する既存のモノコック構造用生産ラインを用いてスペースフレーム構造車体を混流生産することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームの前周壁にステーを立設しても、サイドフレームの衝撃吸収のための変形を妨げない車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車両前部54から車室27まで延びて正面衝突のときに車両後方へ向かって座屈することで衝撃を吸収するサイドフレーム14と、サイドフレーム14の前周壁15に立設しているステーと、を備える。ステーは、サイドフレーム14の長手方向に直交し車室27へ向いているステー基壁部63と、ステー基壁部63の車幅方向の内端64又は外端65のどちらか一方の端から車両前方へ延びているステー側壁部67と、ステー側壁部67からステー基壁部63の他方の端まで延びているステー斜壁部68と、で略三角形の閉断面形状を形成している。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しながら、細くかつ軽くできるフレーム構造体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フロントピラー1は、断面視で環状の環状部22、および、この環状部22から延びるフランジ部23を一片のみ有するインナ構造体2と、一端側のフランジ部31が環状部22の前面部224に接合され、他端側のフランジ部32がフランジ部23に接合されたアウタパネル3と、を備える。インナ構造体2は、一枚の板材をロール成形又は曲げ成形することにより、板材の一端側をこの板材の中間部に突き当て、さらにこれら一端側と中間部とを線接合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】接着部材と被接着部材間での接着力をより均一とすることのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】連鎖反応型の第1接着剤4を第1接着部30と被接着部材10との間に配置するとともに、連鎖反応型の第2接着剤4を、第1接着部30よりも熱伝導率あるいは熱容量の少なくとも一方が小さい第2接着部40と被接着部材10との間に配置する接着剤配置工程と、第1接着剤4と第2接着剤4とを硬化させて、第1接着部30およ第2接着部40と被接着部材10とを接合する硬化工程とを実施し、接着剤配置工程にて、第1接着部30と第2接着部40の隣接方向の第1接着部30の長さd1を、第1接着部30と第2接着部40の隣接方向の第1接着部30の長さd2よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの変形を抑制することが出来る車体構造を提供する。
【解決手段】車室フロアを形成するフロアパネル2と、フロアパネルを車体前後方向に延びるトンネル部9と、フロアパネルの車幅方向の両縁部で車体前後方向に延びるサイドシル10と、フロアパネルの前縁部から車体前後方向の前方に向けて延びるフロントサイドフレーム12と、トンネル部とサイドシルとの間でフロアパネルの前縁部或いはその近傍から後方に向けて車体前後方向に延びるフロアフレーム14と、を有する車体構造であって、フロアフレームのフロアパネルの前縁部に近い位置に他のフロアフレームの部分よりも強度が小さい脆弱部14aが形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ピラーの強度を確保しつつ、側面衝突時におけるピラーの変形を制御することができる車両のピラー構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 センタピラー構造1においては、センタピラー10の強度が脆弱部17及び脆弱部18で局所的に低くなっている。そのため、車両が側面衝突を受けた際には、センタピラー10が脆弱部17及び脆弱部18で折れ曲がり、相手方車両が略水平に移動することになる。これにより、相手方車両の移動によってセンタピラー10に生じる曲げモーメントを抑制することができるため、センタピラー10の強度を確保しつつ、側面衝突時におけるセンタピラー10の変形を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化反応の連鎖を維持し、接合強度を確保することのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】第1接着部材30の表面に第1断熱部38を形成する断熱部形成工程と、連鎖反応型の接着剤4を、第1断熱部30が接着剤4と第1接着部材30との間に介在するように第1断熱部38に配置するとともに、前記接着剤4を前記第2接着部材40の表面に配置する接着剤配置工程と、接着剤4にエネルギーを付与し、第1断熱部38により接着剤4から第1接着部材30への熱の移動を規制しつつ接着剤4を硬化させる硬化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】コストや軽量化を十分に満足させつつ、低床化でき、しかも車室下部の剛性を十分に向上できるようする。
【解決手段】車室下部に、フロアパネル50と、前後方向に伸びるフロアフレーム41、42と、フロアフレーム41,32上において車幅方向に伸びるクロスメンバ31〜33とを有する。フロアフレーム41,42は、パイプ状に形成されて、その上面がフロアパネル50と略面一となるフロア面を構成すると共に、フロアパネル50の下方へ突出するようにしてフロアパネル50と接合される。クロスメンバ31〜33は、フロアパネル50の上方に突出するように配設されると共に、フロアフレーム41,42に対して直接接合される。クロスメンバ31〜33をパイプ状に形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】溶接部の引張せん断強度および剥離強度がいずれも高いレーザ溶接構造部材を提供する。
【解決手段】折り曲げ部に続くフランジ7を有する鋼板4と、他の一の鋼板5とをフランジ7で重ね合わせ、重ね合わせ部に、第1のレーザ溶接を行って第1のレーザ溶接部Aを形成し、第1のレーザ溶接部Aの温度がMf点未満に低下した後に、形成された第1のレーザ溶接部Aに関して折り曲げ部の反対側となる第1のレーザ溶接部Aの近傍の領域に、第2のレーザ溶接を行って第2のレーザ溶接部Bを形成するとともに、第2のレーザ溶接により第1のレーザ溶接部Aの熱影響部を焼き戻し処理して第1の熱影響部の硬さを第2のレーザ溶接部の熱影響部の硬さの90%以下とする。 (もっと読む)


【課題】車体の下側部に配設されるロッカの座屈剛性および曲げ剛性を十分に高めることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】ロッカインナ1Aの上壁部および側壁部にはリブ状の中空膨出部1G,1Hが一体に形成され、ロッカアウタ1Bの側壁部および下壁部にはリブ状の中空膨出部1J,1Kが一体に形成されており、中空膨出部1G,1J,1Kは、それぞれ閉断面に形成されている。このため、ロッカ1の軸方向の座屈剛性が高められ、かつ、ロッカ1の上下方向および左右方向の曲げ剛性が十分に高められる。その結果、ロッカ1内に別途のリーンフォースメントを設ける必要がなくなり、また、ロッカ1の板厚を薄板肉化することも可能となる。そして、この場合においても、他車両から側面衝突荷重が入力された際のロッカ1の断面形状の崩れが抑制され、ロッカ1の折れ曲がりが抑制される。 (もっと読む)


【課題】操縦運転装置近傍の居住空間を拡大して、キャビン内においてオペレータが圧迫感を受けることなく、快適な運転ができるようにする。
【解決手段】キャビンは、天井部と左右ステップとを左右前ピラーで連結し、天井部と左右フェンダとを左右後ピラーで連結し、左右フェンダをフロアシートで連結し、左右後ピラーの上下端をそれぞれ上下リヤ連結体で連結したキャビン骨格体を備える。左右前ピラーを両端から中途部に行くに従って外側方に向かう外側方膨出状に弯曲し、左右後ピラーを天井部とフェンダとの間で外側方膨出状に弯曲し、各フェンダは、フロアシートの端部に接合された立面部と、この上部で後輪の上方を覆いかつ後輪の前方へ前下り状となっている天板部とを有し、天板部の外側部を前下部から上部に行くに従って外側方に向かう外側方膨出状に形成し、天板部の上部の外側部で後ピラーの下端と連結する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池や補器類の配置を考慮し、最適なメンバの強度を確保するとともに、構成されるメンバ間の接合強度を適正にすることを可能にする。
【解決手段】複数のクロスメンバ41,43,44,49と、これらのクロスメンバ41,43,44,49に離間して配設する複数のサイドメンバ42,42,46,46とにより略格子状に形成され、電池12及びその補器類13を搭載して車体に支持される車両用サブフレーム40において、電池を搭載するクロスメンバ41とサイドメンバ42との交差部55は、電池を搭載するクロスメンバ41とサイドメンバと42に互いに嵌め込む第1のジョイント51aを用いて結合し、補器類13を搭載するクロスメンバ49とサイドメンバ46の交差部75は、補器類13を搭載するクロスメンバ49の側面に第2のジョイント52を当接させて結合した。 (もっと読む)


【課題】各構成部材の接合部の変形を抑制することができる車両用骨格部材の結合構造を得る。
【解決手段】サイドメンバアウタパネル20のフランジ部20B、20Cの先端側に、ピラーインナパネル22のフランジ部22B、22C及びレールインナパネル26のフランジ部26B、26Cがインナ重なり部30を設けて配置され、長手方向に沿って連続溶接42〜48されることにより各部材が接合されている。サイドメンバアウタパネル20のフランジ部20B、20Cの根元側に、ピラーリインフォース24の端部24B、24C及びレールリインフォース28の端部28B、28Cがリインフォース重なり部32を設けて配置され、長手方向に沿って連続溶接34〜40されることにより各部材が接合されている。フランジ部20B、20Cの先端側及び根元側の一方の溶接が途切れても、先端側及び根元側の他方で連続溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる円筒パイプを備える自動車のフレーム構造において、フレーム構造の軽量化を図りつつ、衝突エネルギーの吸収量を増加させることができる自動車のフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】厚肉部20は、横ビード12の円筒パイプ11軸方向の延長上に設けられた三つの厚肉部(第一厚肉部)20Aと、その間に設けられた三つの厚肉部(第二厚肉部)20Bで、60度間隔で、六つ形成しており、円筒パイプ11の内周面11aから内方側に突出して、円筒パイプ11の後端位置まで(詳細には図示しない)延設している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる複数のパイプ部材を備える自動車のフレーム構造及びその製造方法において、確実に軸方向に座屈変形を生じるようにパイプ部材を結合して、常に大きな衝突エネルギーの吸収量を得ることができるフレーム構造、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザー発振機29によって発生させたレーザーを、照射ヘッド27に供給して、照射ヘッド27からレーザーLを照射する。この照射されたレーザーLは、ミラー20で反射させられ、円筒パイプ11Cの内部から接合部位を加熱して溶接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる複数の円筒パイプを備える自動車のフレーム構造において、後側フレームとの連結固定をセットプレートを用いることなく、ボルト等の連結部材を用いて行いつつも、中央の円筒パイプと後側フレームとの結合力を高めて衝突エネルギーの吸収性能を高めることができる自動車のフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】締結ボルト2A,2Bは、前側に位置する第一ボルト2Aが上部右側の円筒パイプ11Aと中央の円筒パイプ11Cと下部左側の円筒パイプ11Eとを右斜め方向に傾斜して貫通するように構成しており、後側に位置する第二ボルト2Bが上部左側の円筒パイプ11Bと中央の円筒パイプ11Cと下部右側の円筒パイプ11Dとを左斜め方向に傾斜して貫通するように構成している。 (もっと読む)


【課題】部材相互の接合と主部材の補強を同時に達成できるようにする。
【解決手段】山形材よりなる第1の被接合部材11の孔16、四角筒状の主部材10の孔14,15、山形材よりなる第2の被接合部材12の孔17のそれぞれに単一の補助部材13を差し込む。
補助部材13の一端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により主部材10、及び第1の被接合部材11を厚み方向に挟むように形作り、また、補助部材13の他端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により主部材10、及び第2の被接合部材12を厚み方向に挟むように形作る。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトの運手席前方に位置する部分の前後方向に対する強度を向上させる。
【解決手段】運転席側部分2の大径部4にそれより小径の筒体からなる助手席側部分3が挿入固定され、運転席側部分2にステアリングコラム支持用のブラケット部5が設けられてなる車両用ステアリングビーム1において、運転席側部分2を互いに別体である上側部分2Aと下側部分2Bとによって構成する。上側部分2Aは、一体に成形された大径部4及びブラケット部5の各上側部分を有するよう、一枚の金属板をプレス成形することによって形成する。下側部分2Bは、互いに一体に形成された大径部4及びブラケット部5の各下側部分を有するよう、一枚の金属板をプレス成形することによって形成する。上側部分2Aと下側部分2Bとを互いに突き合わせて溶接固定することにより、運転席側部分2を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる複数の閉断面を備える自動車のフレーム構造において、確実に軸方向に座屈変形を生じるように構成して、常に大きな衝突エネルギーの吸収量を得ることができる自動車のフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】最上部接合部位13と上側部接合部位の二箇所14,15の三点を結んで構成される図形Rが、「正三角形」となるように設定している。また、最下部接合部位18と下側部接合部位の二箇所16,17の三点を結んで構成される図形Qが「逆正三角形」となるように設定している。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接及びアーク溶接による車体側への溶接部の剛性を確保して、溶接部の応力集中及び剥離変形を低減するようにした自動車のパーティションパネルを提供する。
【解決手段】車幅方向に長い下端11が車体のリヤクロスメンバ12に溶接され、自動車のラッゲージルームと車室とを仕切るパーティションパネル10であって、下端11における溶接部11aの上に、下端11に沿ったビード13を備えるように、パーティションパネル10を構成する。 (もっと読む)


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