説明

Fターム[3D203CB05]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | 連続溶接(レーザー、摩擦撹拌接合含む) (228)

Fターム[3D203CB05]に分類される特許

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【課題】ドア開口枠などの開口枠部を形成する枠骨格の剛性を容易に高めることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、前後のドア開口枠23,24を形成するルーフサイドレール28が、アウタパネル41の上下の外フランジ52,53にインナパネル42の上下の内フランジ56,57を溶接で接合されている。ルーフサイドレール28は、上外フランジ52に上内フランジ56が溶接で接合されて上フランジ37が形成され、上フランジ37の先端37aに第1溶接ビード45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】前輪からフロントバンパビームまでの間隔が短い車両でも、オフセット衝突で生じた衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11の外側に左アッパメンバー14が設けられ、左フロントサイドフレーム11の前端部上側に左ヘッドライト21が設けられている。車体前部構造10は、左ヘッドライト21の外周に沿って設けられたヘッドライトメンバー22と、ヘッドライトメンバー22の外端上部22aを左アッパメンバー14に連結する上支持部23と、ヘッドライトメンバー22の内端下部22bを左フロントサイドフレーム11に連結する下支持部24とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車両前突に対する車体の耐力を向上できると共に結合位置の制約を受け難くする。
【解決手段】フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bは、車体前後方向から見た断面形状が左右のフランジ部14J、14Kを備え、車体上方側に開口したハット断面形状となっている。フロアパネル20はフロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車体上方側を覆う位置に配設されている。車体平面視においてフロントサイドメンバ14に重なるフロアパネル20の凸20と結合部20F、20Gとは車体下方側に開口したハット断面形状となっており、結合部20F、20Gがフロントサイドメンバ14のフランジ部14J、14Kと二枚合わせで結合され、フロントサイドメンバ14とフロアパネル20とで閉断面構造30を形成している。 (もっと読む)


【課題】高次元での高強度と衝撃エネルギー吸収能を兼ね備えた高強度鋼板を、高い接合強度で接合し、車両用強度部材に好適なものとする。
【解決手段】引張り試験で求められた真歪み3〜7%の間における応力歪み線図の傾きdσ/dεが5000MPa以上の高強度鋼板どうしを、摩擦撹拌接合(FSW)によって互いに接合する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーム成形を用いた管状の車体フレーム部材及びその製造方法において、コストアップを抑えた上で断面周長、板厚及び素材を長手方向位置によって異ならせる。
【解決手段】一方の外周形状と他方の内周形状とがほぼ同一である異なるサイズの鋼管11,12を用いて、前記一方の鋼管12内に他方の鋼管11を挿入して部分的に二重管構造部3aを有するワークWを形成し、該ワークWに前記二重管構造部3aを含んでハイドロフォーム成形を施してリヤフレーム3を製造する。リヤフレーム3は、長手方向の異なる部位に、比較的強度剛性の高い二重管構造部3aと、比較的強度剛性の低い一重管構造部3bとをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリユニット取付部を補強することができるバッテリ取付構造を提供する。
【解決手段】バッテリユニット14を支持する桁部材102が車体11のサイドメンバ31に固定されている。サイドメンバ31にはナット部材155と補強部材302が設けられている。サイドメンバ31の下方からボルト157がナット部材155に挿入される。補強部材302は、第1プレート部311と第2プレート部312とを有している。第1プレート部311は、折曲部330,331を境に折曲された一対のフランジ325,326を有している。折曲部330,331の位置は、サイドメンバ31の側壁36,37間の距離Sに応じて調整されている。フランジ325,326はサイドメンバ31の側壁36,37に溶接される。第2プレート部312は、ナット部材155の下端に溶接された基部340と、ナット部材155に沿う起立部341とを有している。 (もっと読む)


【課題】車体構造体を主にアルミニウム合金製の部材で構成した場合であっても、現状の自動車車体の組立ラインを利用して車体の組立を行うことが可能な自動車用構造体の提供。
【解決手段】自動車構造体は、少なくとも1つの面が開口する箱型であり、開口側端縁にフランジ2bを有するアルミニウム合金製の構造部材2と、構造部材2の開口2aの全体もしくは一部を覆うカバー3とを有している。カバー3は亜鉛鋼板製であると共に、構造部材2の開口2aの全体もしくは一部を覆った際にフランジ2bの外方に延出する延出部3aを有している。摩擦撹拌用プローブ4bを該構造部材2のフランジ2b側から押し込んで移動させることにより該構造部材2と該カバー3とを摩擦撹拌接合する。 (もっと読む)


【課題】ピラーからの衝突荷重をサイドシルに分散させて伝達できる車体構造を提供する。
【解決手段】ピラー3の外面部7aに設けられたビード11の有する上下方向に延びるビード稜線13A,13Bを、下方に向かって、隣接し上下方向に延びるピラー稜線9A,9Bから離間するように各々配置することにより、ピラー稜線9A,9Bとビード稜線13A,13Bとに沿って伝達される衝突荷重を、ピラー稜線9A,9Bとビード稜線13A,13Bとの離隔に従って分散させる。これにより、衝突荷重がサイドシル2の一部の溶接部21,24に集中してしまうことを防止し、ピラー3からの衝突荷重をサイドシル2に分散させて伝達させる。 (もっと読む)


【課題】車室の前部の強度を高めた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車室14の前のフロントボデー21の左右に取付けて車室内に配置しているステアリングハンガー33に、車室内の左の座席36、右の座席37を取付けているアンダボデー22側を接続部材41で接続した。接続部材41は、ステアリングハンガー33を貫通させている環部43を有する第1貫通支持部42、第2貫通支持部44と、第1貫通支持部42に連ねて形成され、アンダボデー22のトンネルフレーム38に前後が締結されているベース部47を含む第1締結支持部46と、第2貫通支持部44に連ねて形成され、ベース部47を含む第2締結支持部48と、を備えている。フロントサイドフレームの下の接合部67に伝わる荷重を小さくする。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパの地上高が異なる車両同士が衝突した場合に、衝突エネルギーを車体前部で吸収する。
【解決手段】フロントピラー21は下の垂直部21Lと上の傾斜部21Uとからなる。車体11はフロントサイドフレーム22よりも車幅方向外側に位置した上部パイプ部材40と下部パイプ部材50を備える。上部パイプ部材は傾斜部の下部から前下方にホイールハウス24に沿って湾曲しながら延び、前端部42がヘッドライト16より下位で且つフロントサイドフレームの前端部22aより上位で車幅方向内側へ延び、延長端部43がフロントバルクヘッド23に連結される。下部パイプ部材は垂直部の下部から前上方へ延び、ホイールハウスに沿って湾曲しながら前下方へ延び、前端部52がフロントサイドフレームの前端部の近傍で車幅方向内側へ延び、延長端部53がフロントサイドフレームに連結される。 (もっと読む)


【課題】リトラクタ取付部の支持剛性を高めながら、車体後部全体の剛性を向上させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】リトラクタ取付リインフォース40は、Cピラーリインフォース12に前端部42が結合されると共に、車両前後方向に延在してかつ後端部46がホイルハウスエクステンション22の後部上方側に配設されている。リトラクタ取付リインフォース40の後端末部46Aは、ホイルハウスエクステンション22の後端稜線部22Aにおける直線部222Aの延長線L上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】車体のルーフ構造及び車体の製造方法において、軽金属製ルーフパネルと鋼製ルーフサイドレールの接合工程や車体の塗装工程でのルーフパネルの熱膨張を抑制し、ルーフパネルの歪み変形を低減すること。
【解決手段】ルーフパネル7の車両幅方向の両側部のフランジ部7aに、車両前後方向に延びた1対の熱膨張抑制部材9を接合し、熱膨張抑制部材9は、少なくとも車両幅方向両端部が熱硬化性接着剤11でルーフパネル7のフランジ部7aに接合された後、熱膨張抑制部材9がルーフサイドレール5に接合される。 (もっと読む)


【課題】 ルーフサイドレールの曲げ剛性をスチフナを用いることなく高める。
【解決手段】 車体外側のアウター部材20と車体内側のインナー部材21とを閉断面を成すように結合して構成したルーフサイドレール11の内部に車体前後方向に延びる補強パイプ23を配置し、補強パイプ23の両端に溶接したバルクヘッド24をインナー部材21に溶接したので、車両の側面衝突時にセンターピラー13から一方のルーフサイドレール11に作用する衝突荷重を補強パイプ23で受け止め、ルーフサイドレール11のアウター部材20およびインナー部材21間にスチフナを配置することなくルーフサイドレール11の折れ曲がり抑制し、衝突荷重をルーフアーチ15〜19を介して他方のルーフサイドレール11に伝達して効果的に吸収することができる。特に、スチフナが不要になることで、アウター部材20およびインナー部材21をスポット溶接する場合に重ね合わされる部材の数を減らし、スポット溶接の確実性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの側縁部とボディサイドアウタの側縁部とを熱接合手段および接着手段を用いて接合するにあたって、熱接合で発生する熱やガスが接着部分に影響するのを効果的に抑制できる自動車のルーフ接合構造を得る。
【解決手段】重ね合わせたルーフ側縁部2Hおよびボディサイド側縁部8Hのうち、下方に配置したボディサイド側縁部8Hの第1基端部8Hbに、相手側のルーフ側縁部2Hの先端部2Heをブレージングするロウ付け部10を設け、下方に配置したボディサイド側縁部8Hの先端部8Heに、相手側のルーフ側縁部2Hを接着するエンボス部11を形成し、高熱が作用するロウ付け部10と接着剤が塗布されるエンボス部11とを離隔させて、ブレージング時に発生する熱やガスが接着剤に影響するのを低減し、かつ、そのときの発生ガスをエンボス部11間から逃がして接着剤への影響をさらに低減する。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネル2に沿うマスチック接合部が容易に得られ、かつ、高強度なルーフ補強材1を提供する。
【解決手段】 閉断面部からなる中央部4と、その両側上端に接続した左右一対のフランジ板5,5からなるアルミニウム押出形材に対し、曲げ加工とプレス成形を施して形成されるルーフ補強材1。フランジ板5,5が、長手方向の少なくとも一部においてプレス成形され、所定長さの上下方向壁6Aと前後方向壁6Bからなる断面略L字状のフランジ板6,6が形成される。前後方向壁6Bの高さ(上下方向壁6Aの上下方向長さ)が車体幅方向に沿って変化しており、フランジ板6,6の前後方向壁6Bがルーフパネル2に対向する接合面となる。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとピラーとの間での荷重伝達効率を高めることを目的とする。
【解決手段】Bピラー10(ピラー)のピラーインナリインフォースメント22(内側部材)の上部が、該Bピラー10のピラーアウタリインフォースメント24(外側部材)の一般部24Aに結合されており、該ピラーインナリインフォースメントの上部がルーフサイドレールのフランジに結合されている従来構造と比較して、該ピラーインナリインフォースメント22の上部が、車両正面視において車両上方に略直線状に延びた状態となっている。従って、車両転覆時のように車両上方からの荷重がルーフサイドレール12に入力された際には、該荷重をBピラー10の軸方向、即ち車両上下方向で受けることができる。 (もっと読む)


【課題】長尺の車両衝撃吸収用部材においても、軸方向に衝撃荷重が作用した際に安定して塑性座屈変形を生じさせることが可能な衝撃エネルギー吸収方法を提供する。
【解決手段】扁平な略多角形の横断面形状を有し、かつ扁平な略多角形の長辺を含む広幅面に、内部へ向けて突設されるとともに軸方向と略平行な方向へ延在する溝部を少なくとも軸方向の一部に有する筒状の本体を備える衝撃吸収部材を、車体の所定の位置に装着し、車体の衝突時に本体を蛇腹状に座屈変形させて衝撃エネルギーを吸収する。溝部が、蛇腹状の座屈変形時に、Dy/Dz≧1.0を満足することにより、車体の衝撃エネルギーを効果的に吸収する。Dy:溝部の底部のY方向への変位、Dz:溝部の底部のZ方向への変位、Y方向:本体の軸方向と直交する面における、溝部の深さ方向に対して直交する方向、Z方向:本体の軸方向と直交する面における、溝部の深さ方向である。 (もっと読む)


【課題】不均一な残留応力に起因するキャンババック等による変形を抑制するとともに、ルーフ側T字形状部のプレス成形性を改善して割れやバリの発生を抑制し、所定の形状精度を有する補強部材をプレス加工によって簡単且つ安価に製造できるようにする。
【解決手段】補強部材12を、上部部材20、下部部材22、および中央部材24の3部材により構成し、上部部材20の引張強度を中央部材24よりも低く且つ下部部材22よりも高くしたため、上部部材20および中央部材24が超高張力鋼板にて一体に構成されている場合に比較して、残留応力のばらつきが小さくなり、キャンババック等による変形量が減少して形状精度が向上し、プレス加工が容易になる。また、上部部材20のルーフ側T字形状部の絞り性やドア枠コーナー部30、32の外形トリム性が良くなり、この点でも形状精度が向上するとともに、割れの発生が抑制されて歩留りや生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】接着材が炭化しにくく且つルーフパネルのサイドアウタパネルに対する車幅方向での位置決めが容易な自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向における少なくとも一端部としての接着エリアAと、接着エリアAよりも車両前後方向中央側の一般部としてのブレージングエリアCと、の境界部Bに、第2底面部8から突出し先端部14cがサイドアウタパネル2の第1縦壁5に当接するガイドプレート14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のような板厚を大きくすることやブラケット類の個数増加や剛性のアップ等の対策を採らずして、所望の断面二次モーメントが得られるようになした。
【解決手段】車幅方向に延在する中空状のステアリングメンバー本体1に、ステアリングシャフトを支持するステアリングサポートブラケット4を取付け、且つ、ステアリングメンバー本体1の両端部に取付けた車体取付けブラケット2,3を用いて車体の両側部に装着するようになした場合、ステアリングメンバー本体1の内部にブラケットバルクヘッド8を挿入すると共に、ブラケットバルクヘッド8のバルクヘッド本体部8aの外周端部に形成した取付けフランジ部8bを、ステアリングメンバー本体1におけるステアリングサポートブラケット4が取付けられたステアリング支持部位1cに位置するように、ステアリングメンバー本体1の内壁部1dに固着して構成した。 (もっと読む)


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