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Fターム[3D203CB05]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 離脱不能固定 (4,269) | 溶接 (3,228) | 連続溶接(レーザー、摩擦撹拌接合含む) (228)

Fターム[3D203CB05]に分類される特許

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【課題】接合部の強度を調整して、衝撃荷重を十分に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10の右フロントサイドフレーム12は、右前フレーム部材25の後縁25bと、右後フレーム部材26の前縁26cとを突き合わせて、突き合わせた部位をレーザ溶接で接合して接合部94とすることで、右前フレーム部材25および右後フレーム部材26を一体化したものである。この接合部94に跨がらせて、ブレーキチューブ98を支える取付ブラケット95を配置し、接合部94の前後の部位96,97に取付ブラケット95の前後の部位95a,95bをそれぞれ接合する。 (もっと読む)


合成車体(58)を有するゴルフカー(10)または多用途車。本発明のいくつかの態様において、ゴルフカーまたは多用途車は、前部クラムシェル形組立体(62)および後部シェル状車体(64)を備えている。他の実施態様においては、ゴルフカーまたは多用途車は、周辺部(118)および一つ以上の装飾車体パネル(106、108)を有する合成車体組立体を備え、前記装飾車体パネルは周辺部に関してパネルへの衝撃を防止するために、合成車体組立体に対して内方に凹まされている。本発明は、従来のゴルフカーに比べて強度が高く、安全性が向上していると共に組立てが容易で、かつ美観的にも優れている。
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【課題】 両面接着テープ等を用いずに半永久的にワイヤハーネスの擦剥による欠損を防止すると共に、ステアリングメンバ取付け構成部品のエッジ部における角部除去のための手作業を廃止して、ステアリングメンバ取付け構成部品をステアリングメンバ本体に取付ける作業と関連して自動化を果たし得る。
【解決手段】 ステアリングメンバ本体2にクリップ6等の係着具によりワイヤハーネス10を取付ける場合に、ステアリングサポートブラケット3、3、車体取付けブラケット4、4或いはその他のブラケット5、5等のステアリングメンバ取付け構成部品におけるワイヤハーネス10に対向するエッジ部7を丸形或いは球形等の角無し形状部8に形成して、ワイヤハーネス10の擦剥による欠損防止構造とした。角無し形状部8は、ステアリングメンバ本体2にステアリングメンバ取付け構成部品を取付ける場合のレーザー溶接を用いて形成した。 (もっと読む)


本発明は、請求項1に関する。本発明はまた、本発明の構成要素を製造する方法にも関し、この方法では、金属部分(2)と金属強化材(4)が、ポジティブフィット、非ポジティブフィット、または材料嵌合で互いに連結されることを特徴とする。
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【課題】 衝突初期の段階で上下方向骨格部材に圧縮と引張りの相反する2つの内力を同時に発生させることにより、より理想的なモードコントロールおよび強度特性を実現できる車体側部構造の提供を図る。
【解決手段】 荷重入力部Iと荷重支持基部Bとを連結する内方バルクヘッド20および外方バルクヘッド21を設け、センターピラー3に側面衝突荷重Fが車幅方向に作用した際に、このセンターピラー3の長手方向に対して、衝突荷重Fの入力点Pから上方に圧縮力fcを発生させるとともに、その衝突荷重Fの入力点Pから下方に引張り力ftを発生させる荷重入力変換手段K1を設けることにより、センターピラー3に圧縮と引張りの相反する2つの内力を同時に発生させて、衝突初期の荷重の早期立ち上がりと衝突後半の強度確保を両立し、より理想的なモードコントロールおよび強度特性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 車両のロッカー構造において、前方からの衝突及び側方からの衝突に対し、ロッカーによる車室の保護機能を向上させる。
【解決手段】 前及び後のドアの下部、前及び後のドアの間に位置するBピラーの下部に亘って前後方向に配置されるロッカー9を、閉断面形状を備えた筒状に構成する。ロッカー9におけるBピラーに対向する部分に、上方に突出する張り出し部42を備えて、ロッカー9の張り出し部42にBピラーパネルの下部を連結する。車体のサイドアウターパネルの下部5を、前後方向の略一直線状にロッカー9に連結する。 (もっと読む)


【課題】 閉断面を有するリヤフロアクロスメンバの前面にリヤフロアパネルの後端をスポット溶接できるようにする。
【解決手段】 第1工程で、概ね水平に延びるリヤフロアパネル11の後端を上方に折り曲げたフランジ11cをリヤフロアクロスメンバ13のフロントパネル14の前面にスポット溶接W1,W2し、続く第2工程で、フロントパネル14にリヤパネル15をスポット溶接W3,W4して閉断面のリヤフロアクロスメンバ13を構成するので、MIG溶接を必要とせずにスポット溶接だけで閉断面のリヤフロアクロスメンバ13の前面にリヤフロアパネルを接合することが可能になり、溶接強度を増加させるとともに環境に対する負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】
ピラーの断面積を小さくし、妨害角を少なくして視認性を高めることができる車両のピラー構造を提供すること。
【解決手段】
少なくとも車外側に位置するボディサイドアウター(アウタピラー)20と、車内側に位置するインナピラー30とを有し、それぞれの端縁壁(端縁)21、31を一体的に接合して閉断面Hを形成すると共に、この閉断面H内に充填部材50を介在させた車両のピラー構造であって、インナピラー30の端縁壁31には、ボディサイドアウター20に接合される複数の凸状部33を形成し、この凸状部33とボディサイドアウター20とが接合した接合部16が閉断面Hの周面に沿うと共に、充填部材50を、凸状部44との間に間隙を設けた状態で配設するようにあらかじめ形成する。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上と製造コストの低減を図りつつ、より優れた剛性及び一体感を持った車体のカウル構造を提供する。
【解決手段】車体は、エンジンルーム構造部材24及びカウルサイド部材22に溶接される一体型の取付用フランジ18a、18bを持つ、略管状のハイドロフォーム・カウル16を含む。カウル16は、対称の幾何学特性と非対称の幾何学特性の両方を持つ、いくつかの異なるプリフォーム体からハイドロフォーム成形され得る。 (もっと読む)


【課題】 自動車などに適用される衝撃吸収部材の圧潰形態及び溶接強度との観点からレーザ溶接部形状の最適化を図り、衝撃吸収特性に優れた衝撃吸収部材およびその溶接方法を提供する
【解決手段】少なくとも一方がハット型断面形状鋼板からなる閉断面構造の衝撃吸収部材において、前記ハット型断面形状鋼板のフランジ部の長手方向に沿って断続的に形成された溶接ビードの1箇所当たりの溶接長Lと溶接ピッチλの比(L/λ)が0.2以上0.95以下であり、かつ前記フランジ部の重ね合わせ面での溶融幅Wと板厚tの比(W/t)が1.0以上、3.0以下である衝撃吸収特性に優れた衝撃吸収部材およびその溶接方法。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数が少なく、プレス成形しやすいインパネリインホースメントを得る。
【解決手段】クロスビーム2は筒状に形成されると共に、運転席側クロスビーム4と助手席側クロスビーム6とが連結されて形成される。また、運転席側クロスビーム4と助手席側クロスビーム6とはそれぞれ軸方向に沿って上下に分割した上側部材8,14と下側部材10,16とを重ね合わせて形成されると共に、それぞれがプレス成形される。上側部材8,14は、断面がコ字状に成形されると共に、下側部材10,16は断面コ字状の開口を塞いで取り付けられる。助手席側クロスビーム6の下側部材16に取付ブラケット部16a,16bが一体にプレス成形される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を実現することができると共に、外観形状に影響を及ぼすことなく良好なエネルギー吸収性能を得ることができるエネルギー吸収部材を提供する。
【解決手段】歪時効特性を有する鋼板Bを材料とし、歪を付与する加工とその後の歪時効処理により形成した強化部Fを軸線方向に所定間隔で備えている中空状のエネルギー吸収部材A1とし、強化部Fの成形を容易にして製造コストの低減を実現すると共に、軸線方向の衝撃に対し、強化部Fの間の部分を優先的に変形させて衝撃エネルギーを良好に吸収する。 (もっと読む)


車両用縦ビーム(1)を異形棒材(2)と閉鎖異形部材(3)により形成させる。異形棒材(2)と閉鎖異形部材(3)とはほぼL字状の横断面を備えた開口した異形部材として構成されている。異形棒材(2)の内面には、縦ビーム(1)の長手方向において部分的に切除した中空室(6)があり、車両衝突時に縦ビーム(1)が合目的に押しつぶされる(褶曲する)ようになっている。異形棒材(2)には、走行装置部品を受容するためのブシュ(8)が挿入される。これは、中空室(6)を部分的に弱化させるのと同様に縦ビーム(1)を閉鎖させる前に行なう。(図1)
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【課題】 運転座席の下方前部に足元カバーを、組み付け作業性、および、組み付け後のメンテナンス性を低下させることなく装着できるようにする。
【解決手段】 足元カバー65を、左右の後輪フェンダ18に亘って連結される縦壁状の後部カバー66と、この後部カバー66の前部に連結されるトンネル状の前部カバー67とで構成し、前部カバー67の後端上部に、後部カバー66の前面上部に設けた上部連結部69に上方から係合されて前後左右移動および下方移動が阻止された状態に係合連結される上部係合部70を設けるとともに、前部カバー67における左右辺の後端下部には、後部カバー66における開口68の左右下部に設けた下部連結部71に横内方から係合されて前後移動、上方移動、および、横外方移動が阻止された状態に係合連結される下部係合部73を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 溶接部端部における疲労強度を高めることができるアルミニウム合金製の溶接構造体を提供する。
【解決手段】 第1フレーム部材1及び第2フレーム部材2は共にアルミニウム合金板の幅方向の両端を断面形状が「U」の字状になるように湾曲された形状を有している。第1フレーム部材1の両端部間に第2フレーム部材2の両端部の外側面を重ね、第1フレーム部材1の両端部を第2フレーム部材2の両端部の外側面に重ねすみ肉溶接して接合する。また、第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との重ね代の重ねすみ肉溶接のビード3の近傍をリベット止めしてリベット止め部4を設ける。これによって第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との接合強度が向上し、溶接部端部に応力が集中することに起因する疲労亀裂の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 フロントコーナ部材の剛性を保持しつつ、フロントコーナ部材の部品点数及び製造工数を殆ど増大せずに、運転席からのフロントコーナ部材の向こう側の視認性を向上する。
【解決手段】 ウインドシールドガラス13の側縁とサイドガラス14dの前縁との間に、ウインドシールドガラス13の側縁及びサイドガラス14dの前縁に沿って延びるフロントコーナ部材16が設けられる。本発明の特徴ある構成は、車両の運転席に着席した運転者が見たときのフロントコーナ部材16の幅が40〜58mmであるところにある。 (もっと読む)


【課題】 補強材の破断を抑制し得る液圧成形用予備成形体を提供する。
【解決手段】 重ね合わせて接合された縁部52を有し、液圧成形品の外面を形成することとなる第1および第2外面材10,20と、第1および第2外面材10,20に接合され、前記外面の中空断面を仕切る補強リブを形成することとなる補強材30,40と、を有する予備成形体50である。補強材20,30は、液圧成形の際に発生する引張り方向の張力による伸びを抑制し得る寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】 補強材の破断を抑制し得る液圧成形用予備成形体を提供する。
【解決手段】 重ね合わせて接合された縁部を有し、液圧成形品の外面を形成することとなる外面材10,20と、外面材10,20に接合され、液圧成形品の外面の中空断面を仕切る補強リブを形成することとなる補強材30,40とを有する。補強材30,40は、液圧成形による膨出変形の際に拡張し得る開口部35,45を有する。 (もっと読む)


【課題】 パネルの一次の共振周波数を高め、周波数が200〜300Hzの帯域における透過損失の向上を図り吸音及び遮音性能に優れた自動車のパネル構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル1と、吸音材31と、遮音材32とが積層されたフロア部において、外周に車体部材に取付けられる取付面2を有するフロアパネル1に隣接して球面形状で膨出する第1及び第2曲面部21、22を形成してフロアパネル1の剛性を高め、更に取付面2の対向する第1取付部分3と第2取付面部分4の間に掛け渡されたビード11と形成してフロアパネル1の一次の共振周波数を高めて周波数が200〜300Hzの帯域における透過損失の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】単個エレメント、特にパネルから成る中空成形体と面エレメントとから接合される自動車の車体の材料の使用を好適化すること。
【解決手段】単個エレメントから特にパネルから成る中空成形体と面エレメントとから構成される自動車の車体において、一方向で変化するパネル厚さを有するフレキシブル圧延されたパネルから成る単個エレメントが少なくとも部分的に使用されており、該単個エレメントにおいて、該単個エレメントに亘る固有負荷の分布幅がパネル厚さ分布の選択によって減少又は最小化させられていること。 (もっと読む)


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