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Fターム[3D203CB21]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 部品点数削減、小型化 (1,259)

Fターム[3D203CB21]に分類される特許

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【課題】乗員の安全性とロール保護部材の小型化による軽量化との両立を図り、また、車室内空間の拡大と、ロール保護部材の配設とを両立し、車室内空間の拡大により、車室を広く活用でき、ロール保護部材の配設により、乗員の保護を図る車両用乗員保護構造を提供する。
【解決手段】車室1外後方の車体リヤデッキ部26の上方に、ロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27の上端とフロントヘッダ3の上端を結んだ線Lが、車室1内の乗員Xを保護可能になるようロール保護部材27の高さを設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両重量を増加させることなく、車体の剛性を高くすることのできる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】車幅方向左右に設けられ、車体前後方向に延在する車体骨格である一対のリアサイドメンバ12と、車体後部に設けられ車幅方向左右に配置された一対のリアサイドメンバ12と、一対のリアサイドメンバ12間に設けられ車幅方向両端がリアサイドメンバ12に取り付けられるとともに、リアシートの下方に配置されたシートクロスメンバ14とを備えた自動車の車体構造であって、シートクロスメンバ14の上端部14Aのうち、車幅方向両端側の上端部14Aを車体後方へ湾曲させるとともに、当該湾曲させた部分14Bの先端部14Cをリアサイドメンバ12の内側面に接合した。 (もっと読む)


【課題】軽量化に伴う剛性低下をより小さくして、より高い車体性能の確保が可能な車体側部構造を提供することにある。
【解決手段】自動車のフロントフロアパネルの両端部にそれぞれ前後に延びるサイドシルが設けられた車体側部構造において、サイドシルを補強するサイドシル補強材32が、車室側に開口するハット状断面であって、少なくとも、そのハット状断面の各稜線32g,32h,32j,32k、周辺の部品との接合部を除いた部分に複数の微細穴61が開けられている。 (もっと読む)


【課題】ロール保護部材の強度の確保が既存の車体構造で達成できて、構造の簡略化と軽量化とを両立することができる車両用乗員保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】車幅方向に延びて車室1前部のフロントウインドウ2の上辺を支持する強度部材であるフロントヘッダ3と、フロントヘッダ3の後方に連なって車室1上部を形成するルーフ部4,5とが設けられ、該ルーフ部4,5が開閉可能に支持されたオープンカーの車両用乗員保護構造であって、車室1後方の後輪ホイールハウス32上方の車体リヤデッキ部26にロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27を後輪ホイールハウス32に対応した位置に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバ及びその製造方法において、車両衝突時にフードに荷重が加わった場合に、反力を殆ど発生させることなく衝突エネルギーを十分に吸収できること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、ポリプロピレンが中実に成形された中実部分4と発泡成形された発泡部分5とを具備し、エンジンルームから発せられた熱気や臭いが、空気導入口4aを介して車室内へ侵入することが防止される。車両の衝突時にフードパネル2に衝突エネルギーが掛かることによって、下方向に応力Fが掛かってフードパネル2の後端下部が下方に移動すると、多数の気泡5aを有するために強度的に中実部分4より遥かに劣る発泡部分5が容易に変形して破壊され、殆ど反力を生ずることがないため、衝突エネルギーを十分に吸収することができる。同様に、車両の衝突時に車両用カウルルーバ1の上方突出部に下方向に応力Fが掛かると、発泡部分5が容易に変形して破壊される。 (もっと読む)


【課題】所定の耐久性が確保され且つ車体前部のアッパメンバの形状に左右されることなくフレキシブルに対応できるカウル構造を提供する。
【解決手段】車体の前方に延びるアッパメンバが取り付けられた一対のサイドアウタパネルの前端部に架け渡されたカウルインナ20と、カウルインナ20の左右両端に載置された一対のカウルトップサイド30とを備えるカウル構造であって、カウルインナ20は、その両端部に、それぞれ、車体の後方に折れ曲がって延びるサブ結合部22が形成され、カウルトップサイド30は、上面30aおよび両側面30b、30cが形成された断面が略コの字状になされている。そして、カウルトップサイド30の側面30bが、カウルインナ20のサブ結合部22に重ね合わされて接合されると共に、カウルトップサイド30の側面がサイドアウタパネル40の側面43に接合される。 (もっと読む)


【課題】各種部材の挿入空間を確保し、かつ取着の煩雑さを軽減することの容易な発泡充填具を提供する。
【解決手段】発泡充填具11は、中空構造体の中空部に発泡体を形成する熱発泡性基体12と、中空部に挿入される部材を収容する収容体13とを備えている。中空構造体の中空部を形成するパネルには、各種部材を挿入する挿入孔が穿設されている。熱発泡性基体12は、収容体13を保持する保持孔12aを有している。収容体13は、一対の開口部13aを有する円筒状をなし、開口部13aは挿入孔に挿入可能に構成されている。収容体13の周壁は、周方向において不連続となる端部13bを有し、周壁は重ね合わされた状態とされている。周壁を重ね合わせた状態で生じた弾性力は、保持孔12aへ作用している。 (もっと読む)


【課題】主に、ポストブラケットの全体的な性能向上を図ると共に、緊急入力荷重がズレた場合にも変形ストロークを確保し得るようにする。
【解決手段】車体強度部材本体47の前側上部83、および、コラムブラケット53の上面91に対して上方から当接配置可能なベースブラケット92を設け、二股形状をしたポストブラケット54の本体支持部56の後端部と、コラム支持部57の後端部との間に、ベースブラケット92を一体的に架設連結して、車体強度部材本体47とは別体の、側面視ほぼ三角形状をした強化ポストブラケット体93を構成し、この強化ポストブラケット体93を構成するベースブラケット92と、車体強度部材本体47の前側上部83との間に、両者を取付可能な車体強度部材取付部94を設けると共に、ベースブラケット92と、コラムブラケット53の上面91との間に、両者を取付可能なコラムブラケット取付部95を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】エアシールドプレートの支持負担軽減および軽量化を図って車両組立時の作業効率および燃費を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン5を覆うボンネット4および車両の操縦部8の間に設けたエアシールドプレート22と、このエアシールドプレート22の前方に有する、ボンネット4開口時にボンネット4を支持するボンネット支持部材21と、エアシールドプレート22の後方に有する、クラッチペダル16およびブレーキペダル17を枢支したペダルユニット23とを備え、エアシールドプレート22の前方に支持部材24を設け、この支持部材24の前部に、ボンネット支持部材21を取付けるとともに、支持部材24の後部に、エアシールドプレート22を介してペダルユニット23を支持固定させる。 (もっと読む)


【課題】フェンダプロテクタの軽量化を図りつつ、適切な剛性を確保する。
【解決手段】自動車のホイールハウスに取り付けるフェンダプロテクタ11を合成樹脂で形成する。フェンダプロテクタ11の円弧状のプロテクタ本体部12の前側に、補強部である前側部21を形成する。前側部21は、上下方向に延びる両側の端縁部22,22と、これら端縁部22,22同士の間に位置する中間部23を備える。端縁部22,22は、第1の曲率の円弧面上に設ける。中間部23は、第1の曲率の曲率より大きい第2の曲率の円弧面上で、端縁部22,22から外周側に膨出して設ける。厚さ寸法の大きい部分を削減して軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】中空部において各種部材が挿入される空間を確保することの容易な発泡充填部位用の収容具、及び発泡充填具を提供する。
【解決手段】収容具は、中空構造体51を形成するパネル53に穿設された挿入孔53aを通じて中空部52に挿入される各種部材を収容する収容体13を備えている。収容体13は、各種部材が挿入される開口部を有する有底筒状をなしている。開口部は、挿入孔53aに挿入されるとともに挿入孔53aの内周面に沿って配置される孔内挿入部13aを有している。収容体13には係合部14が設けられ、収容体13は係合部14によりパネル53に固定される。発泡充填具11は、中空構造体51の中空部52に配置される熱発泡性基体12と、収容体13とを備えている。熱発泡性基体12は、収容体13に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転席の組み立て部に使う様々な材料で作られた複数の部品を含む複合部品の剛性と支持力を保ったままで重量を軽減できる、複合部品とその複合部品の製造方法を提供する。
【解決手段】第一部品部201と、第二部品部202と、前記第一部品部201と前記第二部品部202の間に延設された第三部品部203とを備え、前記第一部品部201と前記第二部品部202はマグネシウムを含む材料で形成され、前記第三部品部203はアルミニウムを含む材料で形成され、前記第一部品部201と前記第二部品部202が、複合部品102の大部分を構成する。 (もっと読む)


【課題】各種部材が配置される空間を確保することの容易な発泡充填部位用の収容具を提供する。
【解決手段】収容具11は、中空構造体61の中空部内に挿入される各種部材を収容する収容体12、及びパネル63に固定するための係合部13を備えている。収容体12は、中空部62において発泡体16を充填する部位に配置される。収容体12は、各種部材が挿入される開口部を有する有底筒状をなしている。各種部材は、パネル63に穿設された挿入孔63aを通じて収容体12に収容される。開口部には、挿入孔63aを囲繞するフランジ部14が設けられている。フランジ部14は、中空部62側とは反対側のパネル面63bに沿って配置される構成である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トレーリングアームの取付位置の高さ確保と、トレーリングアームの支持強度の向上とを両立させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤペンション装置6のトレーリングアーム61の前端部が車体に支持される車両の下部車体構造であって、車体フレームとしてのリヤサイドフレーム5の底壁部53に開口部53aが設けられるとともに、トレーリングアーム61の前端部が開口部53aを介して、リヤサイドフレームとリヤフロアパネル4(サイドパネル41)とにより形成される断面15内に延設され、開口部53aを覆うことなく断面15内上部の側壁52、54に接合されたトレーリングアームブラケット8に支持されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時にラジエータサポートをクラッシュボックスから確実に離脱し、クラッシュボックスのエネルギー吸収性能を向上する。
【解決手段】ラジエータサポート20とクラッシュボックス14とを連結する連結ブラケット40におけるクラッシュボックス14との結合位置P1が、連結ブラケット40におけるラジエータサポート20との結合位置P2に対して車体前方側に設けられており、且つ、車両前面衝突時における初期に、クラッシュボックス14の前端部の破壊によってクラッシュボックス14に設けた上取付部14Cと下取付部14Dとが破壊することで、連結ブラケット40とクラッシュボックス14との結合が解除されようになっている。 (もっと読む)


【課題】主に、重量増加を抑えつつ、効果的に高い強度や剛性などを確保し得るようにする。
【解決手段】車室内の前部に車体強度部材21が設けられ、車体強度部材21が、ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材本体23を備えると共に、車体強度部材本体23が、ほぼ丸パイプ状とされた車体強度部材構造であって、丸パイプ状の車体強度部材本体23を、外径形状を変化させずに、内径部分のみに部分的な高剛性化部41,42を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】牽引用フックからリヤサイドメンバに荷重が入力された場合に、リヤサイドメンバの断面変形を防ぎ、リヤサイドメンバとロアバックパネルとの結合部の損傷を防止又は抑制する。
【解決手段】リヤサイドメンバ10はリヤサイドメンバ本体12と、リヤサイドメンバ本体12とロアバックパネル14とを連結するリヤサイドメンバエクステンション16とを備えている。リヤサイドメンバ本体12の後部には固縛フックブラケット20が取り付けられている。また、リヤサイドメンバ本体12の後端には、車幅方向内側後壁部12Fと車幅方向外側後壁部12Gとによって、リヤサイドメンバ10の断面を塞ぐ後壁部が形成されており、牽引走行中にリヤサイドメンバ10に作用するこじり荷重に対してリヤサイドメンバ10の断面が変形し難くなっている。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時におけるエンジンコンパートメント内部品の車体後方側への移動に伴う荷重を効率よく分散できる車体前部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体両側部に車体前後方向を長手方向として配設されるとともに、車体前方側が車体後方側よりも高位となるように形成された一対のフロントサイドメンバ14、16と、車体前方側におけるフロントサイドメンバ14、16の車体下方側に支持部材28を介して支持され、そのフロントサイドメンバ14、16間に車幅方向にオフセットされて配置されたエンジンコンパートメント内部品24を支持するサブフレーム30と、サブフレーム30に設けられ、エンジンコンパートメント内部品24の車体前方側が衝突するオフセット衝突時に、車体後方側へ移動して来たエンジンコンパートメント内部品24を受け止めつつ反衝突側へ誘導するガイド部40と、を備えた車体前部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームおよびフロアフレームの連結部の剛性を確保した状態で、これらの部材を連結することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、車体幅方向外方に向けて開口する曲げ荷重支えフレーム部33を有する右フロントサイドフレーム11と、上方向に向けて開口する右フロアフレーム16と、両フレーム11,16を結合する右アダプタ14とを備えている。右アダプタ14は、曲げ荷重支えフレーム部33の上下の壁部51,52が結合される上下の結合部86,87,92と、右フロアフレーム16の内外の壁部71,72が結合される内外の結合部88,89と、両フレーム11,16を仕切る仕切壁84とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの剛性を確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、車体前後方向に延びる右フロントサイドフレーム11を備えている。右フロントサイドフレーム11は、車体前後方向に延出された圧縮荷重支えフレーム部31と、圧縮荷重支えフレーム部31から車体後方に向かうにしたがって車体幅方向中心側に湾曲状に張り出された曲げ荷重支えフレーム部とを備えている。曲げ荷重支えフレーム部31の下壁部52から側壁部53に渡って補強用のスチフナ18が設けられている。 (もっと読む)


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