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Fターム[3D203CB36]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 車体空間利用 (346) | 部材内空間利用 (100)

Fターム[3D203CB36]に分類される特許

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【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両は、車室の床となるフロアを備えている。このフロアには、音圧駆動によって吸音を行う板吸音構造体が設けられている。この板吸音体は、車室内にこもる音が音圧透過部を通して振動板に伝達され、この振動板を振動させる。この振動により、車室内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とにより上方に開口するカウルボックスを構成し、前記カウルボックスの左右端のそれぞれに設けられたフロントピラー6から前方へ突出するダッシュボードアッパサイドメンバ9と、前記ダッシュボードアッパサイドメンバの左右側にそれぞれ設けられたダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、フードヒンジ50が取り付けられるフードヒンジスチフナ30を有し、該フードヒンジスチフナは、前記カウルボックスと前記ダンパハウジングに接合する横辺部30a〜30eと、前記ダッシュボードアッパサイドメンバに接合する縦辺部30g・30iとを有し、横辺部と縦辺部とにより断面形状がL字形状となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とによりカウルボックスを構成し、ダッシュボードアッパサイドメンバ9と、ダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、ダッシュボードアッパは左右端部が前方へ向け湾曲する湾曲部24を有し、カウルボックスに接合するフードヒンジスチフナ30は湾曲部とダッシュボードサイドアッパメンバと接合して、閉断面形状または閉断面に類似する断面形状を形成し、ダンパハウジングの上面に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】車体前部のノーズ部を構成するパネルが樹脂で形成されていると共に、前記ノーズ部の内部にエアバッグが配設された車両において、車体前部のノーズ部を構成するパネルが樹脂で形成されていることを利用して、ノーズ部内部へのエアバッグの配設自由度を向上させると共に、ノーズ部の内部に配設されたエアバッグを、車両の美観を損なうことなく、かつ構造を複雑にさせることなく、ノーズ部の外部に展開可能とする前部車体構造を提供する。
【解決手段】パネル4に、エアバッグ21の展開圧力で破断し、該エアバッグ21をノーズ部4の外部に展開可能とする破断予定部4h1を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクタのフェンダにおいて、フェンダの美観を損なわずに簡素化しながらフェンダを広狭に調節可能にする。
【解決手段】機体後部に設けた左右後輪1R,1Rを左右フェンダ23,23で被覆した作業車両において、機体の左右取付部に左右フェンダ23,23の内側部を直接取り付けて幅狭にしたり、あるいは、左右フェンダ23,23の内側に左右拡張スペーサ71、71を介在させて取り付けて幅広に構成可能にしたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左右一対のフロントサイドフレームとその前端部にクラッシュカンを備えた車両の前部車体構造において、エプロンレインフォースメントフォースメントの前部を支持する支持部材を設定しつつも、フロントサイドフレームの座屈機能等を確保して、車体前部の捩じれ剛性の低下や、衝突安全性能の低下等を防ぐことができる車両の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】接合フランジ面部22は、そのほぼ全面を、連結フランジ部35に接合している。すなわち、フロントサイドフレーム1のフレーム位置より上方の高い位置まで、接合範囲を広げて、サポート部材20とフロントサイドフレーム1との結合強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】車体剛性の向上と振動伝達の遮断とを両立することが出来る車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車体の車幅方向両側で車体前後方向に延びる一対のサイドフレーム(10)と、これらのサイドフレームの下方に設けられサスペンションを支持するサブフレーム(6)とを備えた車体構造であって、一対のサイドフレームの端部近傍でサブフレームが取り付けられる部位に剛結されて一対のサイドフレームを互いに連結するように車幅方向に延びるクロスメンバ(8)を設け、サブフレームは、クロスメンバの両端部にラバーマウント(20)を介して取り付けられると共に、この取り付け位置と車体前後方向に離間した位置で一対のサイドフレームにラバーマウントを介して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のスペースを制約することなく複数の吸気ダクトを配置するに好適な車両用内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】ホイールハウス12に対してスプラッシュガード16により遮蔽されると共に隔壁としてのフードリッジレインフォース14によりエンジンルームERと区画され且つフェンダパネル11により画成されるフェンダ内空間13に、エアクリーナ1の吸気ダクトの先端を開口させる車両用内燃機関の吸気装置であり、前記吸気ダクト2をエアクリーナ1より車両左右方向外側に延びてフェンダ内空間13に開口する短ダクト4と、同じくエアクリーナ1より車両左右方向外側に前記短ダクト4に沿って延びてフェンダ内空間13に至り、フェンダ内空間13において車両後方側に折り返されて車両後方に向かって延び、その先端でフェンダ内空間13に開口する長ダクト3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャブオーバタイプの車両において、エンジンの冷却システムの省スペース化及び軽量化を図ることにより、荷台容積の減少を防止し、かつエンジンルーム内の熱気の滞留による他の機器への熱害を防止する。
【解決手段】車両の車幅方向に間隔を有し前後方向に略平行を保って延在した一対のシャシフレーム5,5間に橋架され、中間部が上方へ突出し略U字状の横断面部を有したキャブブリッジ10において、蓋部材13にて略U字状の横断面部の開口部を閉塞してキャブブリッジ10の内部に液体タンク部10cを形成する。好ましくは、液体タンク部10aの内部に樹脂製のタンク51を内装するか、あるいは液体タンク部10aの内壁全体に樹脂製の柔軟材61を貼着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】他のパネルの接合位置の自由度に制約を与えることなく、溶接作業を容易化して生産性の向上を図ることができる車両のテールエンドメンバ接合構造を提供すること。
【解決手段】バックドア開口部の下縁に配設されるテールエンドメンバ4の車幅方向中央を車室内側のリヤスカートパネル7とその車両後方に配されるテールエンドメンバパネル8とで構成し、前記テールエンドメンバ4の左右両側部分をリヤスカートパネル7と左右のサイドボディエクステンションパネル9とで構成して成る車両のテールエンドメンバパネル8の左右両端とサイドボディエクステンションパネル9との接合構造であって、リヤスカートパネル7に溶接作業孔14を形成するとともに、該溶接作業孔の14車両後方外側方に、テールエンドメンバパネル8の左右両端とサイドボディエクステンションパネル9との接合部Yを配置し、該接合部Yの接合面Sを車幅方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】衝突耐力や操縦安定性を向上させるために、トンネル部の剛性を向上可能な車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】車室の床面を形成するフロアパネル2を有し、該フロアパネルの車幅方向中央に、車体前後方向に延び、かつ上方へ膨出するようにトンネル部2aが形成されていると共に、前記フロアパネルにおけるトンネル部を構成する部分の車室内側の面に接合され、該面とで車体前後方向に延びる閉断面を形成する第1のトンネルフレーム31を有する車両の下部車体構造において、フロアパネル2を挟んで第1のトンネルフレーム31に対応する位置に、車体前後方向に延びる第2のトンネルフレーム32を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業効率よく、低コストで製造することができ、しかも、発泡基材の使用量を低減しつつ、構造物の空間を隙間なく充填することのできる発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】非発泡材料からなるホルダ部材2の支持板4の周端部に、支持板4の周方向に沿って互いに所定間隔を隔てて複数の挟持片5を設けるとともに、発泡林料からなる発泡基材3を、シート状に形成して、支持板4の外周面に沿って配置して、挟持片5に係止させる。この発泡充填部材1では、発泡基材3を支持板4に支持させるための、射出成形装置や成形金型などを不要として、作業効率よく、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】車両搭載時における電池格納ユニットを小型化できるようにして、車室内の占有スペースの低減と車両の軽量化を図ることのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】車両のリヤフロア3に、車内側に窪む補強ビード5を形成する。電池格納ユニット4の筐体6のうちの電池モジュール7に臨む一面に開口11を設ける。補強ビード5の凹部13が筐体6の開口11の周壁12を跨ぐように、リヤフロア3に筐体6を取り付ける。補強ビード5と筐体6の周壁12によって排出または導入のための通路14を形成する。 (もっと読む)


【課題】乗降客がステップを円滑に昇降でき、しかも乗降口から車室内通路まで連続して手摺りが配置され、かつ簡易な構成で、優れた外観を有し、更に軽量化を実現できる車両の乗降口構造を提供すること。
【解決手段】車両の前部側方に設けられた乗降口14と、乗降口14と車両の前後方向に設けられた車室内通路22とを接続するステップ通路と、ステップ通路の車両後方側端縁に沿って配置された壁体と、壁体を支持するフレーム32と、壁体に沿って配設され、少なくとも一端がフレーム32に取り付けられたグリップバー36と、を備えて車両の乗降口構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】重量やコストの増加を極力抑えて、車両に荷重が入力された場合におけるペダルの後退を効率的に抑制することができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に沿って延設されたステアリングメンバ13と、該ステアリングメンバ13に取り付けられた受け部材29と、ダッシュパネル51に固定ブラケット33を介して回動自在に軸支されたブレーキペダル35とを備え、車両前部に後方に向かう荷重が入力された場合におけるブレーキペダル35の後方移動を、乗員が前方移動して前記受け部材29に入力される前方荷重によって抑制するように構成している。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷積みスペースを犠牲にすることなく荷台床部の剛性を高めて防振性の向上を図る。
【解決手段】キャブ後方に荷台空間を有し、該荷台空間側の車台ベース部(シャーシフレーム2)上に荷台床部(フロアパン5)が設置されるトラックの荷台構造であって、前記荷台床部は、前記車体ベース部へ向かう側壁部10aを備えた立体構造を有するので、側壁部10aによって積荷スペースを犠牲にすることなく荷台床部の剛性を高め、防振性能などを向上させる。上記立体構造は、エアタンク10の構成などに利用することができ、スペース効率を向上させる。新たにエアタンクを設置しなければならない小型トラックに対し、現状のフレーム内構造を変更することなくエアタンクを配置できるだけでなく、荷台の振動低減において重要な荷台床部の剛性を同時に向上できる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の軽量化を図りながら剛性を向上させることを可能とし、電気自動車に搭載されたバッテリの耐衝突性能を高めることが出来るようにする。
【解決手段】 電気自動車の車体を形成する金属製の車体部材と、電気自動車の走行用のバッテリを内蔵する樹脂性のバッテリケースと、バッテリケース内に埋設された金属製の骨格部材32と、骨格部材32と車体部材とを接続する金属製の接続部材とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロ・フォーミング処理による製造に特に適し且つ、リア・ショック・タワーのより安定した支持を提供するのに利用され得る、サブフレーム構造部品のロアフレーム・レールへの取り付けのための優れた装置を提供する。
【解決手段】自動車用フレーム部材に内側壁から間隔を空けて配設された対向する外側壁を持つよう構成された一組の管状部材21,22を設ける。それぞれの管状部材21,22をそれぞれの内側壁が互いに隣接して配設されるべく互いに隣接して配置する。取付プレート44に、この取付プレート44に対して垂直方向に突出する円筒状取付部材42を設ける。この円筒状取付部材42を管状部材21,22の内側壁内に形成された円筒状ポケット内に支持する。このポケットに自動車用フレーム部材の外部からアクセス可能な、留め具の円筒状支持部材42内への挿入のための開口56を設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる熱源部品に対応して効果的に冷却を行うことができる燃料電池車両の冷却構造を提供する。
【解決手段】車体フレームをサイドフレーム8、8と複数のクロスメンバ29,38,44と、これらを連結する部分に設けたジョイントダクトで中空に形成し、各ジョイントダクトはサイドフレーム8及びクロスメンバ29,38,44内に冷却風を発生させるファンを備えると共にサイドフレーム8及びクロスメンバ29,38,44へ冷却風を配風するバルブを有し、車体フレームのモータ4、燃料電池スタック5、バッテリ6配置部位と車体フレームとの間を伝熱可能に接続するモータ取り付けブラケット47、スタック取り付けブラケット49、バッテリ取り付けブラケット51を設け、各熱源部品の温度状況に応じてファンとバルブとを制御する制御装置54を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室の底部を形成するフロアパネルの後部に設けられた荷室収納部内に車両用補機または荷物等を効率よく収納できるようにする。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネル1の後部に下方へ凹入した荷室収納部7が設けられ、この荷室収納部7内に重量物である車載バッテリ10等からなる車両用補機が配設されるように構成された車両の補機配設構造であって、上記車両用補機を昇降可能に支持するガイドバー16およびボールブッシュ19等からなる昇降支持機構が上記荷室収納部7に設けられた。 (もっと読む)


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