説明

Fターム[3D203CB36]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 車体空間利用 (346) | 部材内空間利用 (100)

Fターム[3D203CB36]に分類される特許

61 - 80 / 100


【課題】 側面衝突時におけるボディの大きな変形を抑制した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラー11,12およびダッシュリーンフォースメント21は、中空部に保持した第1ループメンバ28と伴に第1環状骨格部29を構成している。左右のセンタピラー13,14は、その中空部に保持した第2ループメンバ34と伴に第2環状骨格部35を構成している。フロア補強フレーム15は、前後のクロスメンバ41,42の端部を左右のサイドレール43,44で連結してなる矩形状を呈しており、フロアパネル4との間の中空部に収納した第3ループメンバ46と伴に第3環状骨格部47を構成している。フロントドアビーム51は、高張力鋼板を素材とする溶接構造品のドアビーム本体と、ドアビーム本体61の裏面(車体内側方向)に設置されたテンションワイヤとからなっている。 (もっと読む)


【課題】乗降口(ドア開口部)付近に収納ボックスを設けた自動車において、十分な収納空間を確保することが可能で、より利便性を備え、快適に使用することのできる車体の収納構造を提供する。
【解決手段】車体の左右両側下部に車体前後方向に延設されて車体の骨格を構成するサイドシル9と、サイドシル9の車幅方向内方に位置し、車体のフロア12下面の左右両側に車体前後方向に延設されて車体の骨格を構成するサイドフレーム11と、車体の左右ドア開口部17の下方に配置されて物品が収納される収納ボックス3とを備えた車体構造における収納構造であって、サイドシル9が内部に車体前後方向に挿通された補強材13を有すると共に、収納ボックス3は、サイドシル9の下方で、かつサイドフレーム11の車幅方向外側に開口する収納ボックス開口部3aと、開口部3aを開閉自在に覆う蓋部材14とを有する車体の収納構造とした。 (もっと読む)


【課題】低全高のコンパクトなボディにおいて、車室内空間および車室外空間のレイアウトの自由度と、後部車体剛性の確保との両立を図ることができる車両の後部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室の下面がフロアパネル2によって形成された車両において、フロアパネル2には上方へ段上げされたキックアップ部3が設けられ、キックアップ部3は第1キックアップ部4と、第1キックアップ部4と車幅方向で並設され、かつ、第1キックアップ部4より高さ方向で高い第2キックアップ部5とから成り、キックアップ部3の後方には、第1キックアップ部4と第2キックアップ部5とに渡って車幅方向に延びるクロスメンバ16,18が配設され、第1キックアップ部4とクロスメンバ16との間に車両補機36の一部36bを配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車載のターボチャージャ4及びリアデフ7を効率良く冷却する。
【解決手段】 サイドメンバー1の前端面に走行風導入口8を開口させて、サイドメンバー1内に走行風を導入する。ターボチャージャ4付近のサイドメンバー1の側部に、ターボチャージャ4へ向かう第1エア噴出口10を開口させる。第1エア噴出口10への走行風のガイド板13はバネ14により倒伏可能に支持し、走行風の増大によりガイド板13が倒れて、後方への流量が増大するようにする。そして、リアデフ7付近のサイドメンバー1の側部に、リアデフ7へ向かう第2エア噴出口11を開口させる。 (もっと読む)


【課題】 広がりのある開放感を得ることができると共に、着座する乗員の好みを満たすことが可能なサンシェードを提供することを目的とする。
【解決手段】 車両のルーフ15に形成されたサンルーフ10Fl,10Fr,10Rl,10Rrを車室内側からサンシェード本体8Fl,8Fr,8Rl,8Rrにより覆うサンシェードであって、前記ルーフ15の車室内側に、前記ルーフ15側部に設けたルーフサイドレール3間を前席、後席間上で連結する連結部6が設けられ、この連結部6にサンシェード本体8Fl,8Fr,8Rl,8Rrが格納可能に構成されると共に、該連結部6から引き出し可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外枠補強部材を外枠に簡単に取り付けることができ、外枠に対する安定した強い補強強度を得ることができる建設機械の旋回フレーム構造の提供。
【解決手段】旋回フレーム3を形成しキャビン4を支持する外枠8と、この外枠8を補強する外枠補強部材15とを備え、外枠8と外枠補強部材15のそれぞれが、例えば断面同一の異形パイプから成り、外枠8が、側部平坦部8aと、この側部平坦部8aに連設される上部平坦部8bと、これらの側部平坦部8aと上部平坦部8bに連設され、外側に配置される弧状部8cとを有し、外枠補強部材15が、外枠8の側部平坦部8aに接合される第1平坦部15aと、この第1平坦部15aに連設され、この第1平坦部15aよりも短い寸法の第2平坦部15bと、これらの第1平坦部15aと第2平坦部15bに連設される弧状部15cとを有し、第2平坦部15bを下方位置に配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 外観上の違和感が少なく且つ簡易にアンテナを設置することができる建設車両を提供する。
【解決手段】 油圧ショベルは、自走可能な車両本体と、キャブと、通信装置と、アンテナ51とを備える。キャブは、車両本体に設けられ運転者が入り込む室内空間を内部に有する。通信装置は、車両本体1又はキャブに設けられ外部との間で無線通信を行う。アンテナ51は、通信装置に接続される。また、キャブは、フレーム体と、複数の外装部材とを有する。フレーム体は、底面に設けられるフロアフレームと、フロアフレームに立設される左後柱部材および右後柱部材を含む複数のパイプ状部材と、左後柱部材と右後柱部材とに亘って設けられ少なくとも上方が開放されるように屈曲した断面形状を有する後方梁部材34とを含む。複数の外装部材は、後方梁部材34を覆うカバー部材17を含み、フレーム体に取り付けられてキャブの外装を構成する。そして、アンテナ51は、後方梁部材34とカバー部材17との間の空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】自動車前部にラジエータを支持するシュラウド体を設けた車体前部構造において、フロントサイドフレームを用いることなく、低温の走行風をエンジンルーム内に導いて、確実にエンジンルーム内の冷却性能を向上することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】シュラウドパネル4の枠部41の車両後方側には、左右それぞれの上部位置に、上下方向に延びる導風ダクト部材50を設置している。この導風ダクト部材50は、下端部を閉封した四角筒状の樹脂製部材によって形成されて、シュラウドパネル4の枠部41と腕部42の形状に沿うように、上下方向に延びる上下ダクト51と、その上端において車外側斜め後方に延びる連通ダクトたる傾斜ダクト52とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャブ後部のリアパネルの剛性向上を図ることでキャブ側面に作用した横荷重に対する強度を高めたキャブを提供する。
【解決手段】キャブ16は、キャブ前部から上部にわたって左右部に設けたフロントピラー21と、キャブ後部の左右部に設けたリアピラー22とを備えている。これらの左右のリアピラー22の上部間に後窓23を設け、下部間にリアパネル24を設ける。このリアパネル24は、中空箱形に形成した閉断面形状のパネル本体の内部に水平方向の中空部を形成し、その左右の両端は開口し、これらの左右開口縁を左右のリアピラー22に溶接付けする。
(もっと読む)


【課題】 内部の空間を有効利用した車体補強部材を提供する。
【解決手段】 車体補強部材であるストラットタワーバー17のバー本体18内に、エンジンルーム14内の音に共鳴することによってエンジンルーム14内の音を吸収するための共鳴管26を設け、バー本体18と共鳴管26とで、いわゆるヘルムホルツ共鳴の原理に基づく吸音器29を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキフルード補給中、ブレーキフルード缶を起立して支持し得るルーバ構造を提供する。
【解決手段】 ブレーキフルードの注入口54の上側にカウルルーバ51が配置され、カウルルーバが、注入口に対応した開口52Aを有するカウルルーバ本体部52と、開口を覆うようにカウルルーバ本体に脱着可能に取り付けた別体ルーバ53と、から構成され、ブレーキフルードを注入する際に別体ルーバ53を取り外し、開口52A内にブレーキフルード缶を挿入するルーバ構造50であって、開口52Aの内周面から突出するリブ52Bを備えていて、注入口54に挿入したブレーキフルード缶が倒れるのをリブ52Bで支持してブレーキフルード缶を起立させて保持する。 (もっと読む)


【課題】 ハーネスを配策するための作業が容易で且つハーネスのメンテナンス性の良いステアリングメンバの二分割構造を提供する。
【解決手段】 上側半割部材5a及び下側半割部材5bに内壁部11a、11bを形成したため、それらをステアリングメンバ1として一体化するだけで、内壁部11a、11b同士が突き当たって、ステアリングメンバ1の内部空間を空調エアー用の第1空間Aとハーネス13用の第2空間Bに区画することができ、作業性が大変に良い。また、金具14を外して、ステアリングメンバ1を、再度、上側半割部材5aと下側半割部材5bに分割すれば、ハーネス13を容易に取り出すことができ、メンテナンス性も良い。 (もっと読む)


【課題】走行時の空気抵抗の増大防止と横風を受けたときの回頭現象の解消を図った自動車のフード構造の提供。
【解決手段】自動車の走行中に横風を受けたときに、車体前部が受ける空気の圧力差を圧力センサ42、42’で検出し、両者の圧力差が所定値より大きいときには、アクチュエータ11、11’とが切換弁33を作動させ、バキュームタンク34内部と左右縁部のウェザーストリップ11、11’の中空部29とが切換弁33を介して連通させ、左右のフード2の縁部2L、2Rと車体5の間に隙間13を生させて、エンジンルーム1の空気を風下のフェンダーの上に吐出させ、車体の前部が風下側に回ろうとする回頭現象を解消する。 (もっと読む)


【課題】 エアコン操作具配置部を形成しても、頭上及び前上方等の頭部の居住空間の拡大をすることができ、それが狭所感を減少し、ゆとり、癒しの感じられる状態となり、トラクタ作業環境を向上できる。
【解決手段】 トラクタ車体に固定のキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、インナルーフ及びアウタルーフを有する上部のルーフと、下部のフロアシートとをそれぞれ装着したキャビン装置において、前記ルーフを形成するインナルーフの下面を側面視で上方突出円弧状に形成し、正面視で左右両端から中央側へ上方突出円弧状に形成しかつ左右一端部にエアコン操作具配置部を突出形成する。 (もっと読む)


【課題】 キャビンフレームの上部枠の補強ができるとともに、頭部の居住空間の拡大をすることができるようにする。
【解決手段】 トラクタ車体に固定されていて左右前支柱と左右側支柱とこれらの上部と連結された上部枠とを有するキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、上部のルーフと、下部のフロアシートとをそれぞれ装着したキャビン装置において、前記キャビンフレームの上部枠は左右一対の上側梁部分の前後中途部を連結する架設部材を有し、この架設部材の左右方向中途部を左右両端部よりも上位に位置し、前記ルーフの下面を上方膨出状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 トレーリングアームの揺動軸部をリヤサイドフレームにボルト締結しつつ、トレーリングアームの揺動軸部を高所に位置させる。
【解決手段】 トレーリングアーム11の揺動軸部はブラケット17を介在させてリヤサイドフレーム2に取り付けられる。ブラケット17は下端フランジ17aを有する。リヤサイドフレーム2の中には、トレーリングアーム11の揺動軸部を収容したブラケット17がリヤサイドフレーム2の開口12を通じて下方から挿入され、ブラケット17の下端フランジ17aをリヤサイドフレーム2の底壁2aに当接させることで、リヤサイドフレーム2に対するブラケット17ひいてはトレーリングアーム11の揺動軸部が位置決めされる。ブラケット17とリヤサイドフレーム2の間の隙間はスペーサ26が介装され、スペーサ26はリヤサイドフレーム2の側壁2cに溶接されている。 (もっと読む)


【課題】長期間経過してもキャビンとサイドメンバを連結するボルトの締結力が弱められることを極力少なくする。
【解決手段】自動車のキャビン結合構造において、サイドメンバ1上にインシュレータ2を介してキャビン4を搭載し、サイドメンバ1からキャビン4に達するカラー5を設け、キャビン4とカラー5とサイドメンバ1にボルト6を貫通し、ボルト6にナット9を締結してサイドメンバ1とキャビン4とを結合する。キャビン4には球面座12を形成し、球面座12内に半球型形状のワッシャ8を摺接回動可能に収納し、ワッシャ8と球面座12にボルト6を通して、ボルト6の頭部6Aをワッシャ8に支持させ、サイドメンバ1とインシュレータ3と支持板16とワッシャ18にボルト6のネジ部6Bを通し、ネジ部6Bにナット9を締結してサイドメンバ1にキャビン4を固定した。 (もっと読む)


【課題】 居住空間の前面を、上下縁間だけでなく左右縁間でも狭所感を減少し、ゆとり、癒しの感じられる居住空間を形成できるようにする。
【解決手段】 トラクタ車体に固定のキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、このフロントパネルの左右下部に連結される左右脚部パネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、上部のルーフとをそれぞれ装着する。前記フロントパネルを外方膨出状の略球面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 リヤシートの折り畳み機能を損なわずに、リヤシートの後方に搭載した電気機器を効果的に冷却できるようにする。
【解決手段】 リヤシート16はシートクッション14を下方に移動させるとともにシートバック15を前方に倒すことで折り畳み可能であり、その後方の後部フロア27の床下に電源ユニット19が配置される。リヤシート16が非折り畳み状態にあるときには、電源ユニット19の冷却空気導入口34に、シートクッション14の下面とシート下フロア21の上面との間の空間を通して車室内から冷却空気を導入することができ、またリヤシート16が折り畳み状態にあるときには、前記冷却空気導入口34に冷却空気導入通路P1,P2を介して車室内から冷却空気を導入することができるので、リヤシート16の折り畳み状態の如何に関わらずに電源ユニット19を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池周辺を自然換気とした上で水素センサのタフネス対策を軽減することができる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 車両のセンターコンソール39を支持する左右のセンターフレーム43と燃料電池2を搭載したサブフレーム50とを固定することで、車両の車幅方向中央部に前後端を開放した車両のセンタートンネル60を形成し、前記燃料電池2と該燃料電池2へ水素を供給する水素供給補機Dとを、前記センタートンネル60内に前後に並ぶように設けると共に、該センタートンネル60内の水素を検知する水素センサ62を前記センターコンソール39の上部内側に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 100