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Fターム[3D203CB36]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 車体空間利用 (346) | 部材内空間利用 (100)

Fターム[3D203CB36]に分類される特許

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【課題】 フロアパネルの全高の上昇や車室内の着座スペースの圧迫等による車室内の快適性を損なうことなく、しかも、外部からの荷重入力に対して燃料電池スタックを確実に保護し得る燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】 車幅方向の略中央位置でフロアパネルから上方に膨出して車両前後方向に延出するセンターコンソール23を設ける。燃料電池スタック12を、燃料電池セル12aの高さ方向の寸法が幅方向の寸法に対して長くなり、かつ、燃料電池セル12aの積層方向が車両前後方向になるようにサブフレーム40に取り付け、燃料電池スタック12がセンターコンソール23内に収容されるようにサブフレーム40を車体に取り付ける。燃料電池スタック12は、その重心Gの下方側位置と上方側位置で車体に支持固定する。
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【課題】 燃料電池周辺を自然換気とした上で水素センサのタフネス対策を軽減することができる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 車両のセンターコンソール39を支持する左右のセンターフレーム43と燃料電池2を搭載したサブフレーム50とを固定することで、車両の車幅方向中央部に前後端を開放した車両のセンタートンネル60を形成し、前記燃料電池2と該燃料電池2へ水素を供給する水素供給補機Dとを、前記センタートンネル60内に前後に並ぶように設けると共に、該センタートンネル60内の水素を検知する水素センサ62を前記センターコンソール39の上部内側に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルパネルの内側にウォッシャノズルを取着する構造を有するものであり、カウルパネルに外力が作用しても、その外力によるウォッシャノズルへの悪影響を極力小さくすることができるウォッシャノズル取付構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル3のガラス側壁部11には開口部12が設けられ、カウルパネル3内側の凹設部13内には装着壁部16が設けられる。ウォッシャノズル30の後部は開口部12の周縁に係止されて装着される。この場合、ウォッシャノズル30の後側係止部34が開口部12下縁に設けた開口側係止部17と挿入方向に係止し、側部係止片35に設けた係止段部35aが開口部12周縁のカウルパネル3内側面と反挿入方向において係止する。これに対し、ウォッシャノズル30の前部は、前側連結部42が装着壁部16の連結溝16aに対し隙間Sが設定され前後方向への移動が許容されて装着される。 (もっと読む)


【課題】 開口部が設けられた車体構成部材の強度の低下を抑制できる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】 本発明の車両の側部車体構造は、開口部6が形成されたフロントピラーインナ4とフロントピラーインナ4に対向するフロントピラーアウタ5とを有し、開口部6を車幅方向内側へ向けるようにして車両の側部に配置され、かつ車両上下方向に延びる中空状のフロントピラー2と、フロントピラー2の開口部6に挿入されてフロントピラーインナ4とフロントピラーアウタ5とを結合する補強部材11と、を備える。補強部材11は、厚さ方向を車両上下方向に向けてフロントピラーインナ4とフロントピラーアウタ5とを結ぶように延びる横壁部16を有している。 (もっと読む)


【課題】ホーンをフェンダー内等のクロージングプレートの側部に配置した場合でもホーン内の励磁コイルの温度が上昇して音圧が低下するのを防止しつつ、車両前方方向への音圧を確保することのできる自動車のホーン取り付け構造を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延在するとともに車両の外側が開口されている断面形状コ字状のサイドフレームと、前記サイドフレームの前記車両の外側の開口を閉鎖するように前記サイドフレームに取り付けられた車両の前後方向に延在するクロージングプレートと、前記サイドフレームの側部付近に配設されたホーンと、
を備える自動車のホーン取り付け構造であって、前記クロージングプレートの前記ホーンの近傍にはスリットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートの内部を熱交換器の流通媒体流路の一部にして流通媒体流路の設計自由度を拡大できる他、配管の材料コスト削減及び配設作業の簡便化、エンジンルームスペースの有効利用を実現できるラジエータコアサポート構造の提供。
【解決手段】 ラジエータ2を固定支持するラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートアッパ1a及びラジエータコアサポートロア1bの内部に車幅方向に延びる空間R1,R2を形成すると共に、該空間R1,R2にラジエータの流通媒体の入り口(接続口3b,4a)と出口(接続口3a,4b)を設けて冷却流路の一部とした。 (もっと読む)


【課題】 車両の後部車体剛性を向上する補強部材を提供する。
【解決手段】 本発明の車両の後部車体構造は、上部にサスペンション5を取り付ける平面4aを備えたストラットタワー4sと、このストラットタワー4sとフロアパネル1とを連結し、ストラットタワー4sの剛性を向上する補強部材9とを備え、車両前後方向で、補強部材9の中心は、ストラットタワー4sのサスペンション5の取り付け平面4aの中心と一致するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットを用いずに周辺部品の取付けが可能な車両用ステアリングメンバを提供する。
【解決手段】 ステアリングメンバ本体2にビード部6、9を膨出形成し、該ビード部6、9の頂面にベントグリル7やメーター13等の周辺部品を取付けるようにしたため、ステアリングメンバ本体2に予めブラケットを取付けておく必要がなく、部品点数及び作業工数の低減を図ることができる。ビード部6、9がステアリングメンバ本体2の断面周方向に連続形成されているため、ステアリングメンバ本体2におけるビード部6、9周辺の剛性を高めることができると共に、ビード部6、9に対する周辺部品の取付剛性も向上する。ビード部6を開口5の近接位置に形成したことにより、開口5を形成したことによるステアリングメンバ本体2の剛性低下を、ビード部6により補うことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で乗員用シートのシートクッションを車体の前後方向へ移動可能に支持するスライドレールの支持剛性を効果的に向上させる。
【解決手段】 乗員用シート4のシートクッション2を車体の前後方向へ移動可能に支持するスライドレール6を、所定の仰角で前上がりに傾斜させて車室内に配設した自動車のシート取付構造であって、車室内のフロアパネル1から所定の前後幅をもって車体の上方に膨出する膨出部9を備えたクロスメンバ5を車幅方向に延設するとともに、このクロスメンバ5の上壁面を上記スライドレール6の仰角に対応した角度で傾斜させ、このスライドレール6を上記クロスメンバ5の上壁面に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 クロスビームを足元吹出用のダクトとして用い、内部に断熱材を設ける必要のない、省スペースとなる自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】 空調ケースに空気を導入する空気導入装置15と、この空気導入装置15により導入した空気を温調する温度調整手段19と、この温度調整手段19で温調された空気を所望の吹出モードに応じて吹出す各吹出用開口を有する自動車用空調機3を車両に備える。そして、車両の補強のために用いる中空のクロスビーム10に前記自動車用空調機3から温調空気を流し、流された温調空気を前記クロスビーム10に形成の足元吹出口12から吹出す。 (もっと読む)


【課題】 クォータウィンドガラスの保持と内装材の取付けを有効に維持しつつ、後面衝突時のサイドドア開口部の後部ピラーの変形を抑制するとともに、近傍に配設された内装部品等も有効に保護できる自動車後部骨格構造を提供する。
【解決手段】 サイドドア開口部20の後部ピラー1とリヤピラー2との間に配設されクォータウィンドガラス4下縁を支持する補強部材3を備えた自動車後部骨格構造において、前記補強部材3の下方に開放部3Cを設けたことにより、後面衝突時には、バックドア開口部20の周囲のリヤピラー2からの衝突荷重を直接にサイドドア開口部20の後部ピラー1に伝達することなく、補強部材3にてある程度変形吸収することができるので、従来の閉断面構造のもののような過度な補強構造によるサイドドア開口部の後部ピラーへの悪影響を抑制できる。 (もっと読む)


車輌用強化体として有用な構造発泡挿入体用の発泡性接着剤を記載する。この接着剤はポリメチルメタクリレートのような粘度上昇剤を含み、それによって非常に小さなボイド及び非常に高いヤング率を有する硬化接着剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】 カーボディから出てクローラフレームに至る中間配管部分を外部から隠蔽保護してその損傷を防止する。
【解決手段】 カーボディ11の中央部下面を下向きに突出させて相対的に後部を凹ませ、この凹み部分27を下から覆う状態でカバー28を設けることによってカーボディ後部の下面側に配管収容部23を形成し、カーボディ内を出て両側クローラフレームに向かう中間配管部分22aをこの配管収容部23に収容して外部から隠蔽・保護するようにした。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ容易な構成により、キャノピー内に回動反転自在な座席を配すとともに、キャノピーフレームの剛性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 内部に回動可能な座席9を配設した作業車両のキャノピー5であって、キャノピー5後部を構成するフレーム8・8を、平面視において、該キャノピー5内の座席9の回動中心により、放射状に配設し、後部を構成するフレーム8・8をキャノピー5内側に屈曲させるとともに、該フレーム8の屈曲点8tの高さと、該キャノピー内に配設される座席9のシート面の高さ9hとをほぼ一致させる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】前車軸4と後車軸5との間にキャビン6を有し、運転席7と助手席8との間にフロアトンネルを有する車両1において、運転席7と助手席8との下方で且つ床下に燃料タンク9を配置し、車両1を上から見たときに運転席7と助手席8に対して燃料タンク9が重なり合うように構成し、燃料タンク9の一部をフロアトンネルに入り込ませる。床11の下面に取付けた床下補強部材で、燃料タンク9の前、後、左又は右を囲い、床下補強部材を、燃料タンク9の下面よりも下まで延ばす。燃料タンク9を車体補強用サブフレームに載せ、このサブフレームを車体に結合する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】車両は、前車軸と後車軸との間にキャビンを有し、キャビン内に運転席と助手席と後席を有する。運転席と助手席の下方で且つ床下に燃料タンク9を配置する。フロアトンネル16がキャビン内に突出する突出高さは、運転席並びに助手席の部分に対して、運転席並びに助手席と後席との間の部分を低くし、その低い部分に配管可能に構成する。車体外部から燃料を供給するフィラーパイプ72を、フロアトンネル16における低い部分を通じて、燃料タンク9まで配管する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】車両1は、前車軸4と後車軸5との間にキャビン6を有し、キャビン6内に運転席7と助手席8と後席15を有する。運転席7と助手席8との下方で且つ床下に燃料タンク9を配置する。後席15は、シートバックを前に倒し、シートクッションを下方に移動することにより折畳んだ状態で、シートバックの高さが、後方のトランク部12と概ね同一レベルとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】車両1は、前車軸4と後車軸5との間にキャビン6を有し、キャビン6内に運転席7並びに助手席8と、運転席7並びに助手席8の後方に後席15と有し、エンジン3と電気モータ61の両方を走行動力源とする。運転席7と助手席8との下方で且つ床下に燃料タンク9を配置し、後席15の下に電気モータ61のための電力供給源62を配置する。電力供給源62は床上に配置する。 (もっと読む)


【課題】ドア取付支柱とドアの取り付け基部後縁部からの雨水浸入を防止する。
【解決手段】 ドア取付支柱が筒形状に形成されていて、ドア取付面96に上下ヒンジ90を介してドア35が取り付けられており、前記ドア取付面96には上下ヒンジ90間にドア35側に膨出してドア35との間隙を小さくする膨出部99が形成され、該膨出部99の外面は、前記ドアの閉状態におけるドアの外面と略同一に設定されている。 (もっと読む)


本発明の車体補強用金属管および車体補強用部材によれば、全長または部分的に曲がり部を有し、またこの曲がり部の外周側が車体に加わる衝撃方向に略合致するように配置することにより、車体衝突時において、荷重立ち上がり勾配、最高荷重および吸収エネルギーを増加させ、特に変形開始時の負荷特性として荷重立ち上がり勾配を増加させるので、車体補強用として優れたな耐衝撃性を有する。さらに、車体の軽量化とともにコスト低減を図り、益々向上する車体耐衝撃性に対する要求レベルにも対応することができるので、乗員の保護技術として広い分野で適用できる。 (もっと読む)


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