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Fターム[3D203DA34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 開閉機能部材、開口閉鎖部材、点検蓋 (4,179) | ドア (1,634) | インパクトビーム (120)

Fターム[3D203DA34]に分類される特許

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【課題】サイドドアへのポール側突、特に斜め方向からのポール側突をピラー側に設けた側面衝突検出センサによって確実に検出する。
【解決手段】ロッカ16の所定位置(フロントピラーとセンタピラーとの略中間位置)の外側面には、車両幅方向外側へ突出する金属製のブラケット40が配設されている。ドア内に設置されるインパクトビーム38に加えて、この金属製のブラケット40をロッカ16の外側に設定することにより、斜め方向からのポール側突時に、センタピラー内に配設された側面衝突検出センサに伝達される加速度(センサG)が増加するので、センタピラーから遠い位置でも確実かつ迅速に側面衝突状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】側突荷重がオフセットして入力された場合でも、車体への荷重伝達効率が低下しないようにすることを目的とする。
【解決手段】クロスメンバ12に荷重伝達部材18からの荷重を複数方向から受けることが可能な荷重受け部材20を設けているので、側突荷重が荷重伝達部材18の位置に入力された場合だけでなく、荷重伝達部材18からオフセットした位置に入力された場合や、車幅方向に対して一定の角度をなす方向に入力された場合にも、該側突荷重を、荷重伝達効率が低下させることなくクロスメンバ12(車体10)に的確に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 遮音性を向上させるとともに、パネルの変形を効果的に抑制することを可能とした軽量なパネル部材とそれに用いる静音部材を提供する。
【解決手段】 所定厚さの金属板または金属箔を重ね合わせて形成した金属板を折り曲げてT字状に形成することで、フランジ部1bから垂直に伸びるビード部10bを形成する。たとえば、接着層2B二よりフランジ部1bをパネル本体9に固定し、パネル本体の剛性を高める。ビード部1aの間に接着層2aを形成すると、さらに、ずれ変形を吸収する効果が高まり好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ドア開口からの乗員の乗降性を低下させることなく、フロントピラーによる運転中の視野妨害角を十分に小さいものとし、かつ車両上方からルーフ部に作用する荷重に対する車体の強度を十分に大きくする。
【解決手段】 車体12ではドア開口18にサイドドア14,16が配置されていることにより、車両上方からルーフ部22に荷重が作用した場合には、この荷重を、サイドドア14,16のドアセンタフレーム70を介してフロア部20へ効率良く伝達できる。これにより、フロントピラー25によりルーフ22への荷重の一部を支持しなくても、ピラー25,28,32等の変形によりルーフ部22がフロア部20側へ移動して車室空間24が潰れることを効果的に抑制でき、かつフロントピラー25の幅を運転中に視野妨害が生じないように十分に細いものにできる。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時の荷重の入力位置及び方向に応じて補強部材をサイドドアにおける必要な部位に配設し、補強構造部に側面衝突による荷重を伝達してサイドドアの変形を軽減する。
【解決手段】 ドア補強構造10では、箱状のドリンクホルダ12がサイドドア18に配設されると共に、荷重伝達部材16がボディクロスメンバ14に固定され、このボディクロスメンバ14により荷重伝達部材16がドリンクホルダ12に対向するように支持されている。これにより、側面衝突時に車体外部からサイドドア18へ側突荷重が作用し、この側突荷重によりサイドドア18が車内側への変形すると、側突荷重がサイドドア18に設けられたドリンクホルダ12及びボディクロスメンバ14に固定された荷重伝達部材16を介して補強構造部に伝達され、、側突荷重によるサイドドア18の車内側への変形を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム押出形材製クロスメンバーにおいて、重量増加を最小限に抑え、かつ高い軸圧縮強度が得られる断面形状を提供する。
【解決手段】 押出方向に垂直な断面でみたとき、矩形の閉断面部2とその端部から車体前後方向外向きに突き出す突出フランジ3〜6からなる。閉断面部2は、互いに平行で車体上側及び下側に配置される一対のフランジ7,8と、それに垂直で車体上下方向を向く一対のウエブ9,10からなる。閉断面部2を構成するフランジ7,8の肉厚Tと突出フランジの肉厚tが次式(1)の関係を満たし、かつフランジ7,8の板幅Bと肉厚Tの比B/Tと、突出フランジの板幅bと肉厚tの比b/tが、次式(2)の関係を満たすことを特徴とする自動車のクロスメンバー。
t≦T ・・・・(1)
b/t ≦0.5(B/T)・・・・(2) (もっと読む)


【課題】自動車衝突時において、従来の真直管や湾曲した管に比べ、吸収エネルギーを増加させることが可能になり、優れたな耐衝撃性を有する車体補強用部材を提供する。
【解決手段】耐衝撃用として自動車の車体に装着される金属管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記曲がり部の片側または両側の隣接部に真直部を有すること、前記曲がり部の片側または両側の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有すること、または前記曲がり部の両側の隣接部に真直部および前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有することを特徴とする車体補強用部材である。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時におけるボディの大きな変形を抑制した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラー11,12およびダッシュリーンフォースメント21は、中空部に保持した第1ループメンバ28と伴に第1環状骨格部29を構成している。左右のセンタピラー13,14は、その中空部に保持した第2ループメンバ34と伴に第2環状骨格部35を構成している。フロア補強フレーム15は、前後のクロスメンバ41,42の端部を左右のサイドレール43,44で連結してなる矩形状を呈しており、フロアパネル4との間の中空部に収納した第3ループメンバ46と伴に第3環状骨格部47を構成している。 (もっと読む)


輸送機械の骨格部材(11)内及び/又は骨格部材とその周囲のパネル部材とで囲まれる空間に、複数の粉粒体(18)を結合して固めた固形化粉粒体(16)を配置した骨格構造部材(12)が提供される。固形化粉粒体は、各粉粒体同士が表面融解にて結合するとともに膨張により内圧を発生させる。
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窓の支柱(3)のライナーと、ダッシュボードの横梁(5)と、ドアの縦桁(6)と、ダッシュボードの横梁(5)とフロントピラー(1)との間の緊結部材(21)とを支持する、フロントピラー(1)のライナー(13)を有し、フロントピラー(1)への緊結部材(21)の取り付けは貫通するボルト(22)によって実行される、自動車のフロントピラー(1)の構造において、ダッシュボードの横梁(5)が取り付けられる内側のボックス(12)と、外側のボックス(11)が、ライナー(13)の両側に配置されて、概ね閉じた1つのボックスを構成するように連結され、ライナー(13)に隙間(14)が設けられ、一方のボックスに属する帯材(15)が、他方のボックスの横方向の面を覆うように、隙間(14)を通り抜けることを特徴とする。
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【課題】 自動車の側突時に、その衝撃力によりセンタピラーの屈曲が促進されて、衝撃力が効果的に緩和されるようにすると共に、自動車の走行時に路面から与えられる外力などによって、センタピラーが容易には撓まないようにする。
【解決手段】 センタピラー7が、外側方に向かって突出するハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の前、後縁部に結合されるインナパネル22と、両パネル21,22の間に挟まれて結合されると共に、アウタパネル21に内嵌させられるハット形状の補強パネル23とを備える。前ドア10に取り付けたインパクトビーム18の後端部を、補強パネル23の縦方向における中途部26の外側方に位置させる。補強パネル23を構成する外側板23aと、後面板23cとの結合部のうち、補強パネル23の中途部26における結合部の部分に、センタピラー7の内部に向かって凹む凹部28を屈曲形成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車体側部を側突時の衝撃力に対し十分に対抗できるようにした場合に、前突時の衝撃力にもこの車体側部が十分に対抗できるようにする。
【解決手段】 自動車は、ドアに取り付けられるインパクトビームと、このインパクトビームの後方に位置するセンタピラー11の部分を補強する補強材30とを備える。センタピラー11のインナパネル14を互いに別体のアッパパネル18とロアパネル19とで構成し、これらアッパ、ロアパネル18,19の互いの結合部20がセンタピラー11の部分を構成する。センタピラー11の内側方にフロントシートを支持するヘッダパネル37を設ける。インパクトビームの後方域に位置するアッパパネル18、ロアパネル19、補強材30、およびヘッダパネル37の各部分を4枚重ねとして締結具40により締結させる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のベルトラインリインホースのピラー部材への突き刺さりを確実に行うことができる自動車のベルトライン部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー(ピラー部材)6にドア本体17を、車両前後方向に見て、該ドア本体17の前縦壁16aの少なくとも一部が上記フロントピラー6の後縦壁8aと重なり合うように配設し、上記ドア本体17内に、ヒンジ取付け座21cが形成されたヒンジリインホース21を上記前縦壁16aに略沿うように配設するとともに、ベルトラインLに沿うように配置されたベルトラインリインホース20を上記後縦壁8aに対向するように配設した自動車のベルトライン部構造において、上記フロントピラー6の後縦壁8aの上記ベルトラインリインホース20と対向する部分に該後縦壁8aの他の部分よりドア本体17側に突出する膨出部8dを形成し、上記ヒンジリインホース21のベルトラインリインホース周辺部に逃げ凹部21e,21fを形成する。 (もっと読む)


【課題】ドアに補強部材を入れた場合と同等以上の効果を発揮可能な衝突時生存空間確保用の補強部材取り付け構造を提案する。
【解決手段】キャブを構成するフロアパネル4の前端近傍から座席Sまでを面的に補強する補強パイプ1,2からなる補強部材をフロアパネル4の下面に車体前後方向に沿って取り付けたことを特徴とする。座席Sより後方のキャブ後部を衝突時の衝撃を吸収するクラッシャブルゾーンZとし、該ゾーンZは補強パイプ1,2,3が座席S下で終端することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 サイドドアに車両前方からの衝撃が加わった場合にも円滑なサイドドアの開放性能を確保する。
【解決手段】 車両側面に設けられるサイドドア1の後端に内蔵されたラッチ機構3と、サイドドア1の後端面1aに対向するピラー4の前側面4aに固定され、サイドドア1を閉じた時にラッチ機構3と係合してサイドドア1を閉鎖状態に保持するストライカ5とを備える。ストライカ5は厚肉の基板51と該基板51に突設したストライカピン52とで構成される。ピラー4はアウタパネル41とインナパネル42とからなり、ストライカ5はアウタパネル41に固定される。基板51の側面と当該基板51が固定された上記ピラー4の前側面4aとで上記基板51に接する車両内方位置に形成された凹状空間Sを、アウタパネル(41)を突出させて形成した突出部44によって埋める。 (もっと読む)


【課題】 サイドドアに車両前方からの衝撃が加わった場合にも円滑なサイドドアの開放性能を確保する。
【解決手段】 車両前方からの衝撃を受けたサイドドア1の後端が衝突するピラー前側面4aの中間部412よりも車両外方に位置するピラー前側面4aの外側部413を車両外方へ向いて傾斜する面取り形状として、上記外側部413を、衝撃により後方へ変位したサイドドア1後端の開放軌跡外に位置させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 センターピラーの耐荷重性を向上させることができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 車両1はフレーム体2を備え、フレーム体2は、車両1の車高方向に延在するフロントピラー3及びセンターピラー4を有している。フロントピラー3には、車両1の車幅方向に延在するインパネ用リーンフォースメント11が結合されている。フロントピラー3に2つのドアヒンジ14を介して開閉自在に取り付けられたフロントサイドドアには、車両1の側方からの荷重を受けるドアインパクトビーム17が設けられている。ドアインパクトビーム17の一端は、ドアヒンジ14に固定されている。フロントサイドドアの内側面には荷重伝達部材20が結合され、リーンフォースメント11の端部には荷重伝達部材21が結合されている。荷重伝達部材20,21は、ドアインパクトビーム17で受けた荷重をリーンフォースメント11に伝達する部材である。 (もっと読む)


【課題】 車体側部構造において、車室内側への変形量を低減する。
【解決手段】 側面衝突時にドア3に作用した荷重が、ガードバー6の各分枝6a〜6cから、ヒンジ機構4、ドアロック機構5、および係合機構8を介してそれらが設けられる車体開口部骨格部材2(2A〜2C)に分散して伝達されるとともに、その荷重から係合機構8およびモーメント伝達部材によってサイドシル2Cにねじりモーメントが生じるようにした。 (もっと読む)


【課題】 車体の見栄えを損なうことなく側面衝突に伴うサイドドアの車室内侵入を抑える。
【解決手段】 スライド式のリアサイドドア6の下端部にピン部材50が設けられ、ピン部材50は拡大ヘッド50cを備えている。ピン部材50は、サイドシル11のドアスライド機構用開口22に対応して配設され、リアサイドドア6を閉めたときにピン部材50の拡大ヘッド50cは、ドアスライド機構用開口22を通じてボックス部材30の中に侵入した状態となる。ボックス部材30の天井壁には、断面コ字状のロアレール35が溶接されており、このロアレール35は、リアサイドドア6のロアロールを受け入れてリアサイドドア6の開け閉めの動作を案内する。ボックス部材30は、その縦壁30bが第1補強部材55に溶接され、第1補強部材55はサイドシル11を縦断している。 (もっと読む)


本発明の車体補強用金属管および車体補強用部材によれば、全長または部分的に曲がり部を有し、またこの曲がり部の外周側が車体に加わる衝撃方向に略合致するように配置することにより、車体衝突時において、荷重立ち上がり勾配、最高荷重および吸収エネルギーを増加させ、特に変形開始時の負荷特性として荷重立ち上がり勾配を増加させるので、車体補強用として優れたな耐衝撃性を有する。さらに、車体の軽量化とともにコスト低減を図り、益々向上する車体耐衝撃性に対する要求レベルにも対応することができるので、乗員の保護技術として広い分野で適用できる。 (もっと読む)


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