説明

Fターム[3D203DA72]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 懸架装置 (2,819) | フロントサスペンション (595)

Fターム[3D203DA72]に分類される特許

241 - 260 / 595


【課題】フロントサイドフレームの製造が容易で、ダンパハウジング本体及びフロントサイドフレームの変形を抑制した車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、フロントサスペンションのフロントダンパの上部取付け部が取付けられるダンパハウジング本体26と、ダンパハウジング本体26を接合している長尺なフロントサイドフレーム25とを備える。またフロントサイドフレームの断面コ字状のサイドフレーム本体45の開口47を上方へ向けて配置し、開口47から挿入して結合したダンパハウジング連結ブラケット36と、ダンパハウジング連結ブラケット36に接合する形状にダンパハウジング本体26に形成されている前溶接連結部86、後溶接連結部87と、開口47に嵌合してフロントサイドフレーム25を閉断面構造としている蓋部材46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は前方吸気、後方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の前端に連結された第2排気管は、斜め下方屈曲した後に車幅方向中央において後方に延びている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突荷重を受けたときに、サイドメンバとサスペンションメンバとの双方が変形するようにして、サイドメンバの車両前後方向における変形量(潰れ量)を小さくするとともに、サスペンションメンバの後方への移動を抑制することことを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両の車体前部構造では、左前輪支持用ロアアーム30が前輪Tf側から衝突荷重Fを受けて後方に移動する際、その前輪支持用ロアアーム30がサスペンションメンバ20の左側枠辺部23の後端部を車幅方向内側後方に押圧し、これにより左側枠辺部23の後端部がサスペンションメンバ20とサイドメンバ10との後側連結部B2を中心の回動しつつ、後方に移動することで後側枠辺部25が折れ曲がり、その後側枠辺部25の折れ曲がりにより、左側枠辺部23の後端部の前記回動が促進されてその左側枠辺部23が車幅方向内側に突出するように曲がる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝突時のフロントタイヤの向きの変位を確実に防止し、フロントタイヤからの荷重伝達性能の悪化、ひいては車体後部側への荷重伝達性能の悪化を抑制することができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジピラー3及びサイドシル13前端部の前方に距離をおいてフロントタイヤWが配設される自動車の前部構造であって、前突検知センサSEを備えるとともに、該前突検知センサSEが前突を検知した際に、フロントタイヤWに接近する位置に移動し、該フロントタイヤWの向きの変位を拘束する拘束部材70を備えた。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに、エンジンや前輪のレイアウト等によってそれらと干渉しないように逃げ形状が必要とならない場合、あるいは2次加工によって逃げ形状を付加できる場合に、ロール成形によるフロントサイドフレームを採用するとともに、フロントサイドフレーム各部の強度・剛性を変更できるようにする。
【解決手段】フロントサイドフレーム18が、上方に開口するコ字断面に形成されたフレーム本体41と、開口を塞ぐ上板42とからなる閉断面構造を成し、フレーム本体41の左右側壁41B,41Cに長手方向に延びる稜線41e〜41hが形成されるようにロール成形されるとともに、フレーム本体41の後部と前輪を支持するダンパハウジング28の下部とに稜線41e〜41hを上下に跨ぐ内補強板47、外補強板48が渡されて取付けられる。 (もっと読む)


【課題】急減速時等の不安定な車両挙動を抑えつつ、通常走行時における操縦安定性や乗り心地が向上され得る、新規な構造の自動車用メンバマウントを提供する。
【解決手段】第一のインナ軸部材18と第一のアウタ筒部材24がテーパ形状の第一の本体ゴム弾性体28で連結されたテーパ状マウント30と、第二のインナ軸部材20と第二のアウタ筒部材36が円筒形状の第二の本体ゴム弾性体46で連結された円筒状マウント48とを、含んで構成されており、テーパ状マウント30と円筒状マウント48が軸方向に重ね合わされて、第一及び第二のインナ軸部材18,20によって一体的なインナ側取付軸部材12が構成されていると共に、第一及び第二のアウタ筒部材24,36によって一体的なアウタ側取付筒部材14が構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる新規な車両のサブフレームの提供。
【解決手段】車室10前方のエンジンルーム20の底部にこれを車幅方向に横断するように設けられる車両のサブフレーム100であって、エンジンルーム20内に収容されるパワーユニット30を支持するためのフレーム本体部130を有し、当該フレーム本体部130は、その内部に空洞部150を備えると共に、当該空洞部150の車両上下方向上側でかつ前記パワーユニット30と対向する位置に斜面部160を備える。これによって、前面衝突時のエネルギーをサブフレーム100の変形によって効果的に吸収できるため、フロアパネルに脆弱部を設けるなどによる車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操舵時における転舵初期応答性の向上を図ることができる車体変形制御装置を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1,1とサイドシル4,4との間に、転舵時におけるフロントサイドメンバ1,1の車幅方向への変形を抑制する反力発生手段としてオイル(粘性流体)を封入した油圧式のショックアブソーバ8,8を介装した。 (もっと読む)


【課題】車体の車体前後方向の端部側に車体前後方向に対して車両斜め外方向から荷重が入力されても、車体の車幅方向の両サイドに車体前後方向を長手方向として配置された骨格部材に作用する曲げモーメントを抑制することができる車体端部構造を得る。
【解決手段】車体後方側に屈曲された荷重受け部材30の屈曲部36は、リヤクロスメンバ22のメンバ端部24の車体後方側に配設されているので、車体前後方向に対して車両斜め外方向からバリア50が衝突した場合には屈曲部36が衝突時の荷重Fを受ける。このとき、荷重受け部材30は、変形しながらリヤクロスメンバ22のメンバ端部24に対してサイドレール16の後端部18を車幅方向外側へ相対的に離間させる方向へ押圧する。これによって、サイドレール16の軸方向が荷重入力方向に近付けられようとする。 (もっと読む)


【課題】車体前部に対し局所的な衝突荷重が入力された際に、前側の車輪からロッカへ効率的に荷重を伝達できるようにすることを目的とする。
【解決手段】受け部材16が、サスペンションアーム14に設けられ、かつエンジンコンパートメント内に搭載されたエンジン22(駆動装置)の車両前側に延びている。車体前部に対して局所的な衝突荷重が入力された際に、該衝突荷重により受け部材16がエンジン22に押し付けられる。これに伴い受け部材16とエンジン22との間に摩擦力を生じることで、該受け部材16が設けられているサスペンションアーム14の車幅方向外側への移動が抑制される。このサスペンションアーム14は、サスペンションメンバ10(車体)に対して前側の車輪12を懸架しているので、該車輪12の車幅方向外側への移動も抑制される。 (もっと読む)


【課題】車体の前部に対して局部的に荷重が入力された場合でも、前側の車輪からロッカへ効率的に荷重を伝達できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車体前部に設けられたバンパリインフォースメント14に対して車両前方からの局部的な衝突荷重Fが入力され、該バンパリインフォースメント14が車両後方へ変位した際に、延設部10及び受け部12(係合手段)によりバンパリインフォースメント14側とサスペンション装置20側とが係合することで、該サスペンション装置20の車幅方向外側への移動が抑制される。サスペンション装置20は、車体に対して前側の車輪18を懸架しているので、該車輪18の車幅方向外側への移動も抑制される。これにより、車輪18はロッカ30に的確に当接することができる。 (もっと読む)


【課題】 過剰な捩れや歪みを抑制して、車両の走行安定性を向上させる自動車のフロントサブフレームを提供する。
【解決手段】 フロントサブフレーム1は、車幅方向にのびる前部クロスメンバーと2、この前部クロスメンバー2の車幅方向両端部から車両後方にのびる左右一対のサイドメンバー3と、各サイドメンバー3の後端部を両端部の第1連結部41で互いに連結する後部クロスメンバー4とを備えている。そして、左右一対のサイドメンバー3の後端部が、後部クロスメンバー3両端部の第1連結部41と、後部クロスメンバー3に近接平行して配設された車幅方向にのびる補強メンバー5両端部の第2連結部51との二重構造で互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】ポールに対する前面衝突を考慮したフレーム付き車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム付き車両11の前部がポール衝突した際に、シャシフレーム10の前端部において車幅方向に張られているワイヤ14が車両後方に押し込まれる。このワイヤ14は、シャシフレーム10に設けられた滑車30やガイドリング32(ガイド手段)により案内された状態で、両側のサイドレール16に沿って夫々車両後方へ延びているので、シャシフレーム10の前端部のワイヤ14が車両後方に押し込まれるに従って、サイドレール16に沿ったワイヤ14が車両前方に引き込まれる。またこのワイヤ14は、シャシフレーム10の後部において最後部の滑車30(ガイド手段)により案内された状態で、車両前方側に折り返されてボデー12の後部12Rに結合されているので、該ボデー12が車両後方へ引っ張り込まれる。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、車両衝突によるバンパレインフォースメントのリペアビリティを改善すること、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させること等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、車幅方向に分割されて夫々が取替え可能な左右1対のバンパレイン分割部L23,R23からなり、1対のバンパレイン分割部L23,R23は、1対のフロントサイドフレーム22と中間クロスメンバ25とに夫々連結され、1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間に連結部23aよりも後退させた車幅方向中間部23cを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させること、車両衝突によるバンパレインフォースメントのリペアビリティを改善すること等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間の車幅方向中間部23cに、1対のフロントサイドフレーム22と並行して連結部23aよりも後方に延びる左右1対の縦バンパレイン部23gと、この1対の縦バンパレイン部23gの後端部に車幅方向両端部が連結されて車幅方向に延びる横バンパレイン部23hとを有する。 (もっと読む)


【課題】 カウルパネルとダッシュパネルとの結合部に発生する応力集中を緩和することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前部構造1は、カウルパネル2と、このカウルパネル2に結合され、カウルパネル2の下方に延びるダッシュパネル3とを備えている。カウルパネル2は、車体側面視において上側に開口が形成された凹状体7を有している。凹状体7は、前板部7a、底板部7b及び後板部7cから構成されている。上記のカウルパネル2は、前板部7aにスポット溶接されている。底板部7bの前端部には、車体の車幅方向に延びる排水用溝部12が設けられている。排水用溝部12の底部には、排水用溝部12から凹状体7の下側に更に深く掘り込まれた形状を有し、カウルパネル2とダッシュパネル3との剥離変形を抑制するための掘り込み凹部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の重量化を伴わずに、剛性・強度の向上を図ることが可能な車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】一対のサイドメンバ3は、キャブオーバートラック1の車幅方向の両側で前後方向に沿って配置され、車幅方向外側に向かって屈曲する前端部3aをそれぞれが一体的に有する。クロスメンバ4は、一対のサイドメンバ3の前端部3a間を連結する。フロントアンダーランプロテクタ6は、キャブオーバートラック1の前端部で車幅方向に延びる。一対のブラケット7は、一対のサイドメンバ3の各前端部3aとクロスメンバ4とにそれぞれ結合され、フロントアンダーランプロテクタ6を支持する。 (もっと読む)


【課題】コストアップとレイアウトスペースの削減を図りながら、衝突時におけるパワーユニットの運動に着目した有効なエネルギ吸収により、車両潰れ量の減少と共にダッシュ後退量の改善を図ることができる衝撃エネルギ吸収構造を提供すること。
【解決手段】車両のフロント側に搭載されたパワーユニット1を囲うように弾性支持するサスペンションメンバ2に加わる衝撃エネルギを車体変形により吸収する衝撃エネルギ吸収構造A1において、パワーユニット1の車両側方にあるサスペンションメンバ2側部を渡すようにワイヤ部材5を設けた。このワイヤ部材5は、パワーユニット1に対するサスペンションメンバ2側部の相対的な移動を利用し、パワーユニット1に当接させ、サスペンションメンバ2側部に荷重伝達させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】通常時にはサブフレームをフロントサイドフレームにより確実に固定しながら、前突時にはサブフレームをより確実に脱落させること。
【解決手段】車両の前後方向に延び、上面部11c、側面部11d、側面部11dより車幅方向外方側に配される側面部11e、及び下面部11fによって形成された閉断面Sを有するフロントサイドフレーム11と、上面部11cから鉛直方向に延びて下面部11fを貫通するボルト41と下面部11fの鉛直方向下方からボルト41に螺合するナット部42とにより、フロントサイドフレーム10に締結固定されたサブフレーム30と、を備えた車両の前部構造100であって、フロントサイドフレーム11は、車両の前後方向に延び、側面部11d、11eにおける鉛直方向の中間部位が閉断面Sを狭める方向に絞られた絞り部11g、11hを有しており、ボルト41は、その腹部41bが絞り部11g、11hの内壁に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッシュストロークが十分に確保できない車両であってもエネルギー吸収機能を高めることができ、かつ車体重量が異なる車種の間でサブフレームを共通化できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のサイドレール部10の後部には、上下方向に段付き状に屈曲する屈曲部10cが形成され、該屈曲部10cには、車両衝突時の荷重入力により折れ変形を誘発する脆弱部10d,10eが設けられており、前記左,右のサイドレール部10の脆弱部10d,10eには、衝突時の荷重に対する前部車体フレーム1aのエネルギー吸収能力に応じて形成された板状の補強部材22が取り付けられている。 (もっと読む)


241 - 260 / 595