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Fターム[3D233CA02]の内容

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Fターム[3D233CA02]に分類される特許

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【課題】容易な構成であって、搭載スペースを小さくすることができる揺動内接式遊星歯車装置を用いた電動パワーステアリングを提供する。
【解決手段】ハウジングHに支持された電動モータ40と、電動モータ40と同軸的に配置され電動モータ40の駆動力を減速してピニオン軸を駆動する減速機60とを備える。減速機60には、揺動内接式遊星歯車装置が適用される。揺動内接式遊星歯車装置の内歯歯車121の内歯および外歯歯車130,140の外歯は、インボリュート歯形に形成される。そして、駆動状態において、内歯歯車121の内歯本体121aおよび外歯歯車130,140の外歯本体131,141の一方が周方向に伸張弾性変形し且つ他方が収縮弾性変形することにより、内歯121bと外歯132,142の噛み合い数が、非駆動状態における内歯121bと外歯132,142との噛み合い数よりも多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達用ウォームホイールの歯に対する補助ウォームホイールの歯の相対的な位置を、適切に設定する。
【解決手段】ウォーム80とトルク伝達用ウォームホイール90と補助ウォームホイール100とから成るウォームギヤ機構44である。該補助ウォームホイールは、該トルク伝達用ウォームホイールの回転中心線CLに位置するとともに、該トルク伝達用ウォームホイールに重ね合わされて取り付けられる。該補助ウォームホイールと該トルク伝達用ウォームホイールとのいずれか一方は複数の位置決め受け部111を有し、いずれか他方は該複数の位置決め受け部に嵌め込み可能な複数の位置決め凸部112を有する。複数の位置決め受け部と複数の位置決め凸部とは、トルク伝達用ウォームホイールに対する補助ウォームホイールの1つの位相でのみ、互いに個別に嵌め込み可能である。 (もっと読む)


【課題】コラプスストロークを減少させずに減速ギヤボックスの曲げ剛性を高めた構造とし、二次衝突時の衝撃吸収能力を保持し、剛性の安定化を図ることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速ギヤボックス20の車両後方を向く面の一部に、減速ギヤボックスの曲げ剛性を高める曲げ補強部34を突出して設ける。そして、第1コラム12bが減速ギヤボックスの車両後方を向く面までストロークする際に前記曲げ補強部との干渉を避ける非干渉部35を、第1コラムの車両前方の端部に設けた。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機にシール構造を採用しても大型化することなく、操舵フィーリングの低下を抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機のウォーム16の回転軸は、モータの出力軸と継合するためのカップリング26に固定されている。ウォーム16とウォームハウジング20との間に介装されウォーム16を支持する軸受21は、ウォームハウジング20に嵌着され、軸受予圧用ナット24により締め付け固定されている。軸受予圧用ナット24には、円形状のシール材25が螺合され、軸受21の外周面に一体形成されている。シール材25は、金属あるいは樹脂材料により形成され、ウォーム16の回転軸および軸受21に摺接している。 (もっと読む)


【課題】算出するモータの抵抗値と実際のモータの抵抗値との差をより短い期間で小さくすることのできるモータ制御装置、およびこれを備える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置は、ステアリングの操舵状態が保舵状態のとき、過去に算出したモータ抵抗値Rmに応じて算出されるフィルタ値Rfを用いたフィルタ処理により、モータ抵抗値Rmを算出する。また、前回の保舵状態において算出したフィルタ値Rfである前回フィルタ値Rfoldを今回の保舵状態において算出されるモータ抵抗値Rmに反映する補正係数Gを、回転状態のときの電流積算値に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の演算制御装置による車両制御において、異常状態から正常状態への復帰を適切に行うことができる車両制御システムおよび車両制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、通信手段により互いに通信可能に接続された第1演算制御装置と第2演算制御装置とを備える車両制御システムであって、第2演算制御装置は、第1演算制御装置により演算された第1の目標制御量と、第2演算制御装置により演算された第2の目標制御量との差が、第1閾値以下である場合は、通信状態が正常であることを示す監視結果を、第1演算制御装置へ送信し、第1演算制御装置は、第2演算制御装置により送信された監視結果が正常であり、かつ、第1の目標制御量が第2閾値以下であると判定した場合、第2演算制御装置に転舵制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付きのモータに対する電流の目標値の大きさに関係なく該モータで発生する誘起電圧を算出できると共に、該誘起電圧の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に対する電流目標値Itを設定する電流目標値設定部30と、電圧センサ23からの検出信号に基づき電圧検出値Vdを検出する電圧検出部50と、バッテリ24の電源電圧Vpsに基づき電圧推定値Veを算出する電圧算出部51と、電流目標値Itが「0(零)」以外の値に設定される場合には電圧推定値Veに基づいた端子間電圧Vtを用いてモータ12で発生する誘起電圧Eを算出する一方、電流目標値Itが「0(零)」に設定される場合には電圧検出値Vdに基づいた端子間電圧Vtを用いて誘起電圧Eを算出する誘起電圧オブザーバ38と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自然なフィーリングを実現することが容易な電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】アシストトルクを決定するアシスト決定部120は、ハンドルトルク推定値Thに基づいてハンドル側アシストトルクを決定するハンドル側アシスト決定部121と、路面反力トルク推定値Tlに基づいて路面側アシストトルクを決定する路面側アシスト決定部122とを備え、ハンドル側アシスト決定部121をフィルタとし、路面側アシスト決定部122は、路面反力トルク推定値Tlを定数倍する増幅器とする。 (もっと読む)


【課題】 2組の巻線組を有する3相回転機の駆動を制御する制御装置において、トルクリップルを抑制しつつ、インバータおよび巻線組の過熱を防止する。
【解決手段】 第1系統インバータ601および第2系統インバータ602は、それぞれ3相モータ80を構成する2組の巻線組801、802に、振幅が互いに同一で、位相が互いに30°ずれる交流電力を供給する。電流検出器701、702は、インバータ601、602から巻線組801、802に通電される相電流を検出し、温度推定器751、752は、相電流検出値の積算値からインバータまたは巻線組の温度を推定する。電流指令値制限手段20は、推定温度Tm1、Tm2に基づいて、電流指令値Id*、Iq*の上限を2系統共通に制限する。これにより、トルクリップルを増大させることなく、インバータおよび巻線組の過熱を適切に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】路面反力トルクを正しく推定することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ドライバがハンドルに入力するトルクであるハンドルトルク、モータに生じるトルクであるモータトルク、路面反力トルクに応じてそれぞれ検出値が変化する3つのセンサ(トルクセンサ4、回転角速度センサ13、モータ電流センサ14)と、これら3つのセンサの検出値が入力され、これらの検出値に基づいて路面反力トルク推定値Tl_estを出力する路面反力推定器101とを備える。この路面反力推定器101として、推定する値の入力に対しては入力値と略等しい出力値を出力する応答性を備えるとともに、推定する値以外の入力に対しては略ゼロを出力する分離性を備える推定器であって、推定する値が路面反力トルクとされた推定器を用いる。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの検出精度が維持されるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト10に入力される操舵トルクを磁気を介して検出する非接触式のトルクセンサ4を備えるパワーステアリング装置1であって、ステアリングシャフト10は、入力シャフト11と出力シャフト13の間で操舵トルクを伝達するトーションバー12を備え、ハウジング3は、入力シャフト11を回転可能に支持するセンサケース20と、出力シャフト13を回転可能に支持するギアケース30と、センサケース20とギアケース30とを互いに傾倒可能に連結する連結手段5と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】構成の簡潔な相対角度検出装置を提供する。
【解決手段】磁極が交互に等配された第1多磁極リング13及び第2多磁極リング14を例えばトーションバー2cで連結されたインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bの夫々に設け、固定部位に設けられた磁気センサからなる第1回転角度センサ15及び第2回転角度センサ16で第1多磁極リング13及び第2多磁極リング14の回転状態に応じたsin信号及びcos信号を出力し、第1回転角度センサ15の第1sin信号と第2回転角度センサ16の第2sin信号との加算SIN信号及び第1回転角度センサ15の第1cos信号と第2回転角度センサ16の第2cos信号との加算COS信号を生成し、加算SIN信号及び加算COS信号の夫々の二乗値を加算した二乗値加算値Zからインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bの相対角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】転動体循環部材の軸方向の移動を、ナットに固定された部品とねじ軸に設けられた部品とが接触することなく規制できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝9aを形成したねじ軸9と、該ねじ軸9のねじ溝9aに対応するねじ溝15aを内周面に形成するとともに、軸方向に貫通する転動体戻し通路32を形成したナット15と、前記ねじ軸9及び前記ナット15のねじ溝間及び前記転動体戻し通路32内に介装された多数の転動体14と、前記ねじ軸9のねじ溝及び前記ナット15のねじ溝間の転動体14を前記転動体戻し通路32に案内する転動体循環路33fを形成して前記ナットの両端面に配置される転動体循環部材33とを備えたボールねじ機構11であって、前記ナット15のねじ溝15aに係合し、前記転動体循環部材33と連結される固定部材35を備えている。 (もっと読む)


【課題】 トー角制御用モータの小型化を図り消費電力の増加を抑え、また車両の停止時に、トー角を制御するとき運転者に違和感を与えないステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 ステアリング制御手段8aは、車両の停車時に、トー角を変える指令信号を出力する場合にトー角を変える回転分割軸6B側の操舵輪3を、この操舵輪3が接地する地面に対して方向が変化しないように、トー角調整用モータ13と転舵用モータ11とを協調して制御する協調制御部8adを有する。 (もっと読む)


【課題】モータ回転角センサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】モータ回転角センサ(24)の異常が検出された場合には、モータ回転角にかえて、ステアリングシャフト(3)の回転角で、モータ(12)を駆動制御する。更に、前記ステアリングシャフト(3)の回転角は、モータ(12)の回転角に対して、トーションバー(17)の捻れ分だけ位相が進んでいるので、トーションバー(17)の捻れ分だけステアリングシャフト(3)の回転角の位相を遅らせる補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、円滑に動作させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール17は、転がり軸受22を介して、コラムシャフトの軸方向中間部(メイン軸)20に一体回転可能でかつ軸方向移動を規制されて結合されている。ウォームホイールの内径側であるメイン軸20から径方向にアーム23が延出し、その先端はウォームホイール17(外径側)内に形成された空間部25に挿入されている。空間部25には、粘性流体26が充填されており、この空間部25とアーム23とで緩衝器24が形成され周方向に作動する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力を正確に調整することができるベルト張力調整装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータから伝達される駆動力に基づいて回転する駆動プーリ36及び駆動プーリ36の回動軸線S1と平行に延びる回動軸線S2を中心として回動可能な従動プーリ46の間に掛装されるベルト20の張力を調整するベルト張力調整装置であって、駆動プーリ36の回動軸線S1の軸線方向と交差する方向に駆動プーリ36を付勢する板ばね38と、板ばね38の付勢力に抗して駆動プーリ36を変位させる調整ボルト39とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギア比を車速に応じて変化させる場合であっても、ドライバに対し、車速に関係なく適切な操舵量をイメージさせる。
【解決手段】車速Vに基づきステアリングギア比Gおよび転舵角δを算出し(ステップS1、S2)、さらに車速Vおよび操舵角θに応じた操舵反力成分T(V,θ)と、フリクション成分Tfと、操舵角速度θ′に応じた操舵反力成分T(θ′)との和から操舵反力Tを演算し(ステップS3〜S8)、操舵反力成分T(V,θ)を、車速Vが大きいときほど小さな値となる特性とする。車速Vが大きいときほど操舵反力Tは抑制されるため、ステアリングギア比を車速に応じてステアリングギア比が大きくなる特性とした場合でも、ステアリングホイール1に付与される操舵反力は車速に関係なくほぼ同等程度となる。そのためドライバは操舵量をイメージしやすくなり、的確な操舵を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】最大操舵時におけるステアリングギヤハウジングへの衝撃入力を緩和しつつ、組付け作業を簡易化可能な電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】ステアリングホイールに連結されたピニオン軸と、前記ピニオン軸に連結され、規制される範囲内にてステアリングギヤハウジング29内で往復動作自在なラック軸28と、ラック軸28に設けられたボールジョイント31と、ボールジョイント31に接続されるタイロッド33と、ボールジョイント31を覆うステアリングラックブーツ10とを備える電動パワーステアリング装置であって、ステアリングラックブーツ10は、一方の端部側に設けられた第一衝撃吸収部12と、他方の端部側に設けられた第二衝撃吸収部16とを備え、ラック軸28のストロークエンド近傍にて、第一衝撃吸収部12と第二衝撃吸収部16とを接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】トルク検出部に形成された接続端子を基板のスルーホールに容易に挿通することができるトルクセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転軸に生じるトルクに応じて互いにインピーダンスが変化する複数の検出コイル13a,13bを有し、複数の接続端子14a〜14dを有するトルク検出部10と、該トルク検出部の接続端子を挿通するスルーホール17a〜17dを有し、前記検出コイルのインピーダンス変化に基づいて検出トルクを演算するトルク演算回路30を搭載した基板16とを備え、前記基板16の前記スルーホール位置におけるトルク検出部10の前記接続端子14a〜14dを挿通する側に当該接続端子の前記スルーホールへの挿通を案内する端子ガイド部材18を位置決めして装着した。 (もっと読む)


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