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Fターム[3D235EE09]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 推進装置の支持 (2,454) | 駆動源の支持 (1,897) | 支持装置の構造 (1,324) | インシュレータ (705) | ストッパ付きタイプ (148)

Fターム[3D235EE09]に分類される特許

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【課題】防振装置を取り付けるための防振ブラケットにおいて、同じ設備を用いて、形状の異なる数種類の防振ブラケットを確実に自動識別することができる技術を提供する。
【解決手段】エンジン側と車体側との間に介設されるエンジンマウント3を当該車体側に取り付けるための防振ブラケット1である。サイドフレームに締結される、互いに同一平面上に位置する第1及び第2締結面7a,17aと、タイヤハウスに締結される、第1及び第2締結面7a,17aに対して傾斜している第3締結面27aと、第3締結面27aに連続して形成された、第1及び第2締結面7a,17aと略同方向を向いた延長面37とを有している。第1締結面7aと第2締結面17aと第3締結面27aとの位置関係が不変であり、且つ、延長面37にブラケットの種別を表示する溝47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用中継部材を、車両とパワートレーンとの連結部分に実装する際に取り扱い易くしながら、製造コストを低減可能とする。
【解決手段】緩衝シート40は、パワートレーン側の支持部材に備える一対の平行な壁部のうちの一方の壁部とそれに対向するインシュレータ30の軸方向一端面との間に、それらの直接接触を回避させる状態で介装される。緩衝シート40には、ブラケット20にインシュレータ30を組み付ける前段階において弾性体33の軸方向一端面側の所定位置に軸方向内側に凹むよう設けられる凹み34a内に入れられて挟まれることで非分離とされる第1係止部42と、ブラケット20の筒部25の外周に引っ掛けられることで非分離とされる第2係止部43とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を効果的に発揮すること。
【解決手段】両取付け部材11、12には、互いに一方向Aに対向する対向部24、25が各別に設けられ、これらの対向部24、25同士のうちの少なくとも一方には、両取付け部材11、12が一方向Aに相対的に移動して対向部24、25同士が最接近したときに、両取付け部材11、12の更なる移動を規制するストッパ弾性体32が配設され、ストッパ弾性体32内には、液体が封入された受圧液室33が配設され、該受圧液室33は、両取付け部材11、12のうちの当該ストッパ弾性体32が配設された取付け部材に設けられ液体が封入された液封空間37に連通し、ストッパ弾性体32は、両取付け部材11、12が一方向Aに相対的に移動して対向部24、25同士が最接近するまでに、該両取付け部材11、12により弾性変形または復元変形させられて受圧液室33の容積を減少させる防振装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドのさらなる軽量化と強度の向上とを実現すること。
【解決手段】パワーユニット側に連結する樹脂製の第1の円環部と、車体側に連結する樹脂製の第2の円環部と、第1の円環部と第2の円環部とを互いの軸が捩れた状態で連結し、第1の円環部の外周面を含む面に凹部を有する樹脂製の連結部と、第1の円環部の内周に形成した第1の弾性部材と、第1の弾性部材が外周を支持する第1の金属製カラー部材と、第2の円環部の内周に形成した第2の弾性部材と、第2の弾性部材が外周を支持する第2の金属製カラー部材と、第1の円環部の外周面を含む面に形成し、連結部の凹部内に端部を有する第1のリブと、第2の円環部の外周面を含む面に形成し、第2の円環部と第1の円環部との間であって、第1のリブの端部よりも前記第1の円環部に近い位置に端部を有する第2のリブとを有するトルクロッドとした。 (もっと読む)


【課題】第1の取付部材の第2の取付部材に対する側方への相対変位を安定して制限可能とされた変位規制手段を備えたエンジンマウントを、簡単な構造でコンパクトに実現して、提供することにある。
【解決手段】門形ブラケット54には、一方の側方開口部72を部分的に覆う第1のストッパ片76が第1の取付部材12の連結部20を外れて設けられていると共に、他方の側方開口部74を部分的に覆う第2のストッパ片78が設けられて、側方投影において第1,第2のストッパ片76,78が何れも第1の取付部材12の本体部18と重なり合っており、第1,第2のストッパ片76,78と本体部18との当接によって第1の取付部材12の第2の取付部材14に対する側方への相対変位を規制する側方変位規制手段が設けられていると共に、第1,第2のストッパ片76,78が本体部18に対する当接部分よりも下方まで延び出されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントの外筒とエンジンマウントブラケットとの間に配置されるサイドストッパの損傷を防止する。
【解決手段】エンジンを支持するエンジンマウントの内筒は断面コの字状のエンジンマウントブラケット11を介してエンジンに取り付けられ、エンジンマウントの外筒8は車体側取付けブラケット12を介して車体に取り付けられ、エンジンマウントの外筒8とエンジンマウントブラケット11との隙間に弾性体から成るサイドストッパ30,31を有するエンジンマウント11のストッパ構造において、エンジンマウントの外筒の周方向表面にはマスダンパを取り付け、マスダンパ32,33はエンジンマウントの外筒の軸方向両側において、外筒の軸方向に軸方向端面よりは突出され、外筒9の軸方向端面がサイドストッパ30,31に接触をしない厚さを有して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることなく、コンパクトでかつ十分な耐久性を得ることのできる防振装置の提供。
【解決手段】内筒4、外リング6及びゴム状弾性体8で防振ゴム10を構成する。外リング6を内筒4の外側に配置する。外リング6をフレーム側部材5に取り付ける。内筒4の外端部に端板7を設ける。内筒4、外リング6及び端板7間にゴム状弾性体8を配置する。防振ゴム10をフレーム側部材5の両面側に設ける。両内筒4間に案内部材9を介在させて一体化する。内筒4をエンジン側ブラケット3に取り付ける。案内部材9が外リング6と径方向に対向して内筒4を上下方向に案内する。エンジン2を弾性的に支持して振動を抑制しつつ、水平方向の変位によるゴム状弾性体8の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】部品数を増やすことなく且つ組付けを容易なものにしながら振動抑制機能を果たすことができる振動発生体の車体固定構造を提供する。
【解決手段】高周波振動を発生するPCUケース12を取付部材14を介して車体1に固定する固定構造である。取付部材14は、一端部24がPCUケース12に連結されて他端部28が車体1に連結されている。取付部材14が連結されるPCUケース12の取付部16にばねマス要素20をその一部として一体に形成することにより、ダイナミックダンパ機能を持たせている。 (もっと読む)


【課題】防振性能を従来と同等に維持しながらコストを効果的に低廉化し得る、本体ゴム部の内側の収容空間にインナストッパゴム部を配置した形態の防振装置を提供する。
【解決手段】上取付金具12と下取付金具14とを弾性連結する本体ゴム部16の内側の収容空間18にインナストッパゴム部20を配置して成るエンジンマウント10において、インナストッパゴム部20を周方向に4分割した形態のストッパゴム片20-1,20-2,20-3,20-4を、薄肉のヒンジ部57を経て本体ゴム部16から連続して延びる形態で、且つインナストッパゴム部20を構成したときとは表裏逆向きの形状で、本体ゴム部16の加硫成形時に薄肉のヒンジ部57とともに一体に加硫成形しておき、その後ストッパゴム片20-1〜20-4をヒンジ部57で折り返し、収容空間18内で周方向に合せてインナストッパゴム部20を構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから作用する種々の方向の振動荷重を適正に吸収することができ、しかもコンパクトな防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の防振装置は、車体に固定された車体側固定部材(3)と、車体側固定部材(3)の一対の側壁部11の間を連結するように延びる軸部材6と、エンジンに固定され、かつ上記一対の側壁部11の間において軸部材6の周囲を囲むように設けられたエンジン側固定部材(2)と、エンジン側固定部材(2)の内面に一体に設けられ、軸部材6を所定の隙間を空けて囲むような環状ストッパ面20を形成するエラストマー製のストッパ部材5と、車体側固定部材(3)のベース部10とエンジン側固定部材(2)とを連結するように設けられたエラストマー製のマウント本体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突などにより急挙動をする場合でも、車体側に対するエンジンの支持が、より確実に維持されるようにする。
【解決手段】車両のエンジンマウントは、車体2側に支持され、上方に向かって開口する凹部18が形成された下部ブラケット15と、軸心21が上下方向に延びる円柱形状をなし、下部22aが凹部18に嵌入され、上部22bがエンジン8に突設されたブラケットアーム25の突出端側を支持するゴム製の緩衝体22と、ブラケットアーム25の突出端側と緩衝体22とをその上方から跨いで車体2側に支持され、凹部18に対し緩衝体22が上方に向かって相対移動しようとするとき、ブラケットアーム25を当接させて緩衝体22の相対移動を規制する上部ブラケット44とを備える。凹部18の底板18aに上方に向かって突出する係合突起38を形成すると共に、緩衝体22の下面に係合突起38を弾性的に圧入させる係合凹部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】連結する部材への組立ての作業性を損なうことがなく、さらに連結に要する部品点数も削減することができる、トルクロッドの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明のトルクロッドの連結構造は、両端部に設けた弾性部材3b、3cの一方を振動発生側部材に、そして、他方を振動伝達側部材にそれぞれ連結してなるトルクロッドの連結構造であって、二つの弾性部材の何れか一方である弾性部材3cの外輪郭線につき、軸端側からの正面視での縦・横最大寸法を相互に相違させるとともに、弾性部材3cを連結する連結側部材に、弾性部材3cの差込開口2cを設け、差込開口2cから挿入した弾性部材3cを、トルクロッド3の軸線の周りに90°回動変位させた姿勢で、弾性部材3cを、連結側部材の、縦・横最大寸法の長い側の寸法よりも短い寸法をおいて設けた一対の挟持部材間に、圧縮変形下で係合させるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、強度を補強することの可能な防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】ストッパ部材42のストッパ軸A方向の一端面には、補強部材60が固定されている。補強部材60の補強本体部62は、一対の側面板部43A、43Bを連結すると共に、ストッパ部材42の開口(筒内空間)の少なくとも一部を板面が覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパー部の先端部分における剛性基体と弾性被覆体との剥離を防止することができる防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一取付部材2、第二取付部材3、第一取付部材2と第二取付部材3とを弾性的に連結する弾性連結体4と、を備え、第二取付部材3に、ストッパー係止部7に当接することで第一取付部材2と第二取付部材3との相対変位を制限するストッパー部8が設けられた防振装置1であって、ストッパー部8に、剛性基体80と、剛性基体80の表面に被覆された弾性変形可能な弾性被覆体81と、が備えられ、弾性被覆体81に、剛性基体80とストッパー係止部7との間に配設されてストッパー係止部7に当接して圧縮変形することで緩衝する緩衝部86が備えられ、緩衝部86に、圧縮変形での圧縮方向に直交する方向に向けて開口されたスリット88が形成されている。 (もっと読む)


【課題】防振装置および防振装置の製造方法に関し、特に、防振脚部をブラケット部材にインサート成形する際のバリの発生を抑制して、防振脚部によるストッパ機能を確保することができる防振装置および防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形金型400は、第2押圧面部402eがシール面部53aを型締め方向へ向けて押圧するので、両面部402e,53aの押圧を強固とできる。よって、キャビティCに注入された樹脂材料を両面部402e,53aの間に浸入し難くして、バリの発生を抑制できる。また、両面部402e,53aの間に樹脂材料が浸入してバリが発生しても、ストッパ面部が段差53cの分だけシール面部53bが突出されているので、ストッパ面部のストローク(圧縮代)を確保して、そのストッパ機能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費電力を常時供給し続けることを抑制でき、かつ、リニアアクチュエータの振幅を最大限に活用できる能動振動制御装置を提供する。
【解決手段】能動振動制御装置は、全筒運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FA以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御し、気筒休止運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FB以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御する。その結果、加振ゲイン要求量最大値に容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回フレームにエンジンを弾性的に支持する弾性部材の撓み量を安定的に制限する。
【解決手段】旋回フレーム8にエンジン14を取付ける第1、第2の防振支持装置21,31は、フレーム側支持部材22,32と、エンジン側支持部材23,33と、フレーム側支持部材22,32とエンジン側支持部材23,33との間に設けられ旋回フレーム8に対しエンジン14を弾性的に支持するマウントラバー25,35と、フレーム側支持部材22,32とエンジン側支持部材23,33との間に設けられマウントラバー25,35の撓み量を制限するストッパ28,38とにより構成する。ストッパ28,38は、フレーム側支持部材22,32に設けられ上,下方向に凹陥する円形穴29,39と、エンジン側支持部材23,33に設けられ円形穴29,39の内周面29A,39Aに対し隙間をもって挿入される棒状体30,40とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】重量や部品点数の増加を防ぎつつ、門形部材の開口方向両側で振動体の防振対象部材に対する相対変位量を制限することが出来る、新規な構造の防振支持構造を提供すること。
【解決手段】防振装置12における第一の取付部材20には、振動体14と防振対象部材16の何れか一方に固定される連結部28が設けられており、連結部28が門形部材100の開口方向で外方に延び出していると共に、連結部28の門形部材100への当接によって第一の取付部材20と第二の取付部材22における門形部材100の開口方向の一方の側への相対変位量を制限する側方ストッパ機構が構成されている一方、振動体14の両側に一対の防振装置12,12が配置されて各防振装置12,12の各側方ストッパ機構により協働して、振動体14の防振対象部材16に対する相対変位量を両側方で制限する振動体の側方変位量制限機構が構成されている。 (もっと読む)


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