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Fターム[3D235FF32]の内容

Fターム[3D235FF32]に分類される特許

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【課題】車両に生ずる低周波の前後振動抑制に好適な車両のパワーユニットマウント構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット1として、車両前部にエンジン2及びトランスミッション3を横置きに配置されて、車両前後方向位置に配置された一対のマウント5、6により車体7に弾性支持され、パワーユニット1が発生するトルクにより前輪20を駆動するよう構成し、前記車両前方側のマウント5には、パワーユニット1がクランクシャフト4回りにロールして相対的に上方向に変位した際にパワーユニット1に対して車両進行方向に変位させる付勢力を付与する方向変換機構(16)を設け、前記車両後方側のマウント6には、パワーユニット1がクランクシャフト4回りにロールして相対的に下方向に変位した際にパワーユニット1に対して車両進行方向に変位させる付勢力を付与する方向変換機構(16)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ/ジェネレータの後に回転ダンパーを設けただけの構造では、エンジン低回転側での伝達特性が悪化する。
【解決手段】エンジン3からモータ/ジェネレータ7を経て変速機4に向かうトルクフローの経路上において、モータ/ジェネレータ7の後に第1の回転ダンパー42を設けるとともに、モータ/ジェネレータ7の前に、第1の回転ダンパー42よりも剛性の低い第2の回転ダンパー41を設けた。これにより、エンジン3のトルク変動時におけるトルク伝達系の捻り共振を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーユニット側部材と車体側部材との間に配設され、パワーユニットを車体に対して弾性支持するエンジンマウント装置において、パワーユニットのロール方向の動きを確実に抑制しつつも、パワーユニットの加振力による上下振動の車体側への振動伝達を適切に抑えて車体振動を低減できるエンジンマウント装置の提供を目的とする。
【解決手段】ストッパーラバー50は、内部に車幅方向に延びる断面弾丸形状のスペーサ53を設けている。このスペーサ53は、ストッパーラバー50のラバー材54よりも硬質の樹脂製材料によって構成しており、ストッパーラバー50が荷重を受けて弾性変形した際も、変形しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両組立時のパワーユニット搭載作業において発生し得るユニットブラケットやマウントブラケットの変形を防止し得るパワーユニットの支持構造を提供すること。
【解決手段】スルーボルト18を第1スルーボルト挿通孔と第2スルーボルト挿通孔に挿通させた後、上下ボルトを第1上下ボルト挿通孔と第2上下ボルト挿通孔に挿通させて、マウントブラケット16とユニットブラケット22とを連結し得るように構成し、マウントブラケット16における第1上下ボルト挿通孔側の部分16bが、ユニットブラケット22の上下方向の高剛性部分23bの上部に延出されていることを特徴とするパワーユニットの支持構造。 (もっと読む)


【課題】機体前後及び左右方向共に重量バランスの良い乗用型移動農機を提供する。
【解決手段】乗用管理機1の機体5は、左右一対の前輪2,2及び後輪3,3に支持されており、その前輪2及び後輪3の中間位置にはエンジン12及び燃料タンク13を配置している。エンジン12は、機体幅方向においても中央に位置しており、エンジン12を挟んで機体右側には燃料タンク13が配置され、機体左側にはマフラー21が配置されている。また、前輪2,2間のフロントミッションケース33上方には作業者が着座する運転座席15が位置していると共に、リヤミッションケース46を挟んで機体右側にはバッテリー16が配置され、機体左側には油圧式無段変速装置17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】組付状態におけるマウントのニュートラル位置の保証を正確に行うことを可能とし、マウントのNVH低減効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】実際にマウント16を介してエンジン、デファレンシャルギヤユニットを車体に搭載した状態で、マウント16に加えられる三軸方向の荷重を分離して測定する。そして、車体とマウント16又はマウント16とエンジンの締結状態を調整することにより、組付状態におけるマウント16の三軸方向の荷重を荷重基準値に合わせる。よって、マウント16の設計上のニュートラル位置を保証し、マウントのNVH低減効果を最大限に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】制御応答性がよく、車両の挙動を安定させることのできる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】前後左右の四輪WFL,WFR,WRL,WRRを備えた車両の駆動力制御装置において、主動力源1が出力した動力を前後いずれか一方の左右輪WRL,WRRに分配するとともにそれらの左右輪に対する動力の分配率を係合機構を係合あるいは解放させることにより変更する機械式分配機構4と、前後いずれか他方の左右輪WFL,WFR毎に設けられかつこれらの左右輪の駆動力を個別に制御する少なくとも二つのモータML,MRとを備えている。 (もっと読む)


最終駆動部(20)を駆動させるのに適した駆動装置(10)は、第一駆動手段(30)および動力分配ギア配列(40)を有する。第一油圧機構(100)は、ポンプまたはモータとして動作可能である。第一油圧機構(100)は、第一駆動手段(30)から、または最終駆動部(20)から、または両方同時に駆動可能であり、ギア配列(40)を介して作動する。最終駆動部(20)は、ギア配列(40)を介して、第一駆動手段(30)から、または第一油圧機構(100)から、または両方同時に駆動可能である。
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【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内に配設された車両用補機が車両の衝突時に損傷するのを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2内にはパワートレイン11の前方部位を前後に区画する隔壁部材19が車幅方向に延設されるとともに、この隔壁部材19と正面視で重複する位置で上記パワートレイン11の側方位置に車載バッテリ35またはアンチロックブレーキシステム用の油圧制御装置36等からなる車両用補機が配設された。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時などにおいても、インバータ等の車両搭載機器が他の部材等と衝突することを抑制し、インバータ等の車両搭載機器が損傷することを抑制することができる車両搭載機器の固定構造を提供する。
【解決手段】固定構造10は、載置台211と、載置台211上に搭載されたインバータ720に対して、車両本体の後方側に延在し、インバータ720から後方に向かうにしたがって、インバータ720に対して間隔を空けて配置されたエンジンマウント191の上方に向けて傾斜する案内部材170と、案内部材170に形成された凹部にはめ込まれ、インバータ720が車両本体の前方側から後方側に向けて押圧されることで、案内部材170との連結状態を解除可能に案内部材170に連結された装着部151を含み、案内部材170とインバータ720とを連結する連結部材150を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの変形を抑制することができるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】 バッテリユニット14は、バッテリケース50と、バッテリケース50内に収容されて保持される複数のバッテリモジュール60と、バッテリケース50が車体11に取り付けられた際に、当該バッテリケース50においてモータ12と向かい合う後端部に取り付けられるバッテリプロテクタ620とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時などにおいても、インバータ等の車両搭載機器を保護することができ、さらに、コンパクト化の図られた車両搭載機器の固定構造を提供する。
【解決手段】インバータ720の固定構造は、インバータ720を収容可能なエンジンコンパートメントが形成された車両本体に固定され、インバータ720が搭載される載置台211と、載置台211上のインバータ720よりも車両本体の後方側に延在し、該インバータ720から後方に向かうにしたがって、インバータ720に対して後方側に間隔をあけて設けられた後方部材の上方に向けて傾斜した案内部150と、案内部150に対して、該案内部150の延在方向に摺動可能に設けられ、少なくとも一部が、案内部150の後方側の端部から突出可能とされた案内部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】各ストッパーが各内筒体から互いに異なる筒径方向の外側に延びる複数種類の防振装置において、各ストッパーを各内筒体に位置決めした状態で取り付けるとともに、部品を共通化する。
【解決手段】各内筒体10のストッパー配置部分は、外周形状が円形状であり、その外周には、筒径方向の外側に突起する突条部12aがその突起する方向D3,D4の互いになす角度θ2が各ストッパー14の延びる方向D1,D2の互いになす角度θ1と略同じになるように設けられている。各ストッパー14は同じものである。ストッパー14には、内筒体10が挿通される挿通孔14aが形成され、この内周には、筒径方向の外側に窪んで突条部12aが嵌合される凹部14bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設と、を両立し、しかも乗員の側突に対する安全性向上を達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられると共に、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室2内には、車幅方向に延びてインストルメントパネル27を支持するインパネメンバ50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の装置や配管を利用して化石燃料の消費を低減することができる車両用補助動力装置を提供する。
【解決手段】 エンジン2と、エンジン2の出力を車両の駆動力に伝達する動力伝達手段と、圧縮空気で充填されたエア配管10とエンジン2の出力により車外から空気を供給して、エア配管10内の圧力を上昇させて圧縮空気を生成するエアコンプレッサ11と、エアコンプレッサ11より供給された圧縮空気を蓄積するエアリザーバタンクと、エアリザーバタンクで蓄積された圧縮空気を用いて駆動するエアモータ16と、エアモータ16の出力を動力伝達手段に伝達し、車両の駆動力を補助するエアモータ動力伝達部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制してステイ部材の剛性を高めることのできる駆動ユニットの支持構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両前方に配される駆動源1からの回転入力を後方駆動輪9に伝達する後部駆動ユニット6と、駆動源1と後部駆動ユニット6とを連結するリヤプロペラシャフト7と、後部駆動ユニット6を車体に支持するステイ部材10と、を備える駆動ユニットの支持構造である。ステイ部材10は、リヤプロペラシャフト7のトルク反力により圧縮を受ける圧縮支持部側を肉厚部10C1とし、トルク反力により引張を受ける引張支持部側を薄肉部10D1とする。これにより、重量増加を抑制すると共にステイ部材10の剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設とを両立させ、また、パワートレインユニットの吸排気系の取り回しが有利となり、パワートレインユニットの特性向上を図る車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室とエンジンルームとを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられ、パワートレイン31は、正面視で車幅方向に傾斜しては配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を押さえつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、パワートレインユニット用補機の配設と、車両用補機ユニットの配設とを達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2と、エンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3が設けられ、該ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられ、パワートレインユニット31のダッシュパネル3の凹部4に対応した後部位置には、パワートレインユニット用補機34が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型であり、水上で水面上に迅速に上昇することができ、かつ水上での操作が容易である水陸両用車を提供する。
【解決手段】陸上および水上で走行することのできる水陸両用車(10)はボディおよび滑走船体(12)、ならびに路上で使用するために伸出されあるいは水上で使用するために格納される格納可能なサスペンション22、26に取り付けられた3つの路面車輪(20、24)を備え、さらに、少なくとも1人の運転者がボディに跨って着座するための跨座式座席(40、図2)を備える。船舶推進は、取水口(32)およびノズル(34)を有する少なくとも2つのジェット駆動装置(30)によって達成される。図3はパワートレインおよび格納可能な後輪サスペンションを示す。操舵制御はハンドルバー(42、図2)によるか、あるいは操舵輪(図示せず)によって行われてもよい。ジェットはベルトおよび/またはドライブシャフトによって駆動されてもよい。船舶用に別個の動力源が設けられてもよい。ウィンドスクリーン(44、図2)が装備されてもよい。 (もっと読む)


【課題】混合気の爆発によって生じる「爆発一次成分及び爆発一次成分以外の成分」を含む機関の振動により車体の特定箇所に生じる振動、を効果的に低減すること。
【解決手段】エンジントルク推定部40Aは、各気筒に備えられた筒内圧センサ41a〜41dにより検出される各気筒の筒内圧Pc1〜Pc4に基いて機関が発生するトルクTqを推定する。特定箇所振動推定部40Bは、そのトルクTqを用いてアクティブマウント装置及びパッシブマウント装置のそれぞれに入力される力の大きさ及び位相を求め、その求めた各力の大きさ及び位相と各マウント装置から特定箇所までの振動の伝達関数とに基いて特定箇所の振動a(ω)を推定する。目標決定部40Cは振動a(ω)と同じ大きさであって逆位相の振動である目標振動と、アクティブマウント装置から特定箇所までの振動の伝達関数の逆関数と、からアクティブマウント装置が発生すべき目標力を求める。 (もっと読む)


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