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Fターム[3D235FF32]の内容

Fターム[3D235FF32]に分類される特許

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【課題】防振装置および防振装置の製造方法に関し、特に、防振脚部をブラケット部材にインサート成形する際のバリの発生を抑制して、防振脚部によるストッパ機能を確保することができる防振装置および防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形金型400は、第2押圧面部402eがシール面部53aを型締め方向へ向けて押圧するので、両面部402e,53aの押圧を強固とできる。よって、キャビティCに注入された樹脂材料を両面部402e,53aの間に浸入し難くして、バリの発生を抑制できる。また、両面部402e,53aの間に樹脂材料が浸入してバリが発生しても、ストッパ面部が段差53cの分だけシール面部53bが突出されているので、ストッパ面部のストローク(圧縮代)を確保して、そのストッパ機能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト設計上、モータをホイール軸と一致する方向に配置できないとき、モータをホイール軸と直角をなす方向に配置して、モータの回転動力を車軸に容易に伝達できる電気自動車用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】軸が車両の横方向になるように配置されたホイール軸と、ホイール軸に対して所定の角度をなし、軸が車両の縦方向になるように配置されるモータと、ホイール軸とモータ軸との間を連結し、モータの回転力をホイール軸に伝達するカップリングと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却ユニットにおいて、回転電機をより有効に冷却できる構成を実現することである。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータを収容するハウジングと、ポンプと、ノズル付孔部34を有するノズルユニット24とを備える。ノズル付孔部34は、大径孔部44と、大径孔部44の下流側に連続し、スリット状断面を有し、少なくとも大径孔部44との連続部の断面積が大径孔部44の断面積よりも小さくなったスリット状ノズル46とを含み、スリット状ノズル46の開口端から油を下側に噴出可能とする。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で耐久性に優れ、信頼性の高い、高減速比を実現可能な減速機を提供する。
【解決手段】減速機Bは、入力軸25に設けられた偏心部25a,25bと、偏心部25a,25bに回転自在に保持された公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの外周部に係合して公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、公転部材26a,26bの自転運動を、入力軸25の回転軸心を中心とする回転運動に変換して出力軸28に伝達する運動変換機構と、公転部材26a,26bの公転によって生じる慣性モーメントを打ち消すために、入力軸25に取り付けられるカウンタウェイト29a,29bとを備える (もっと読む)


【課題】構成の簡素化による小型化、軽量化および低コスト化を図ることが可能な電気推進装置を提供する。
【解決手段】電気推進装置10は、充放電可能な二次電池12と、二次電池12から供給される電力を変換して出力する電力変換器14と、電力変換器14から出力された電力により駆動されるモータ16と、電力変換器14を作動制御する制御回路18とを筐体20内に収容して一体のユニットとして構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気自動車を製造する際の車両組立て容易性および低原価性を高めるとともに、新たな車両形態を可能とする足回りユニットを提供する。
【解決手段】 電気自動車が走行するための動力装置、動力伝達装置、転舵装置、懸架装置、制動装置、制動制御装置、加減速制御装置などの機能装置を、目的に応じて選択して、サブフレームを介してひとつの集合体を構成し、懸架装置におけるダンパー・スプリングの両端支持点を、ユニット構成部品に設け、動力伝達装置において上下に反転して、右車輪、左車輪に同一装置を使用したことを特徴とする電気自動車用足回りユニット。 (もっと読む)


【課題】構成要素が少なく、フリクションロスが削減可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、入力軸12、3つの遊星歯車機構PG1〜PG3及び遊星歯車機構PG1の出力要素Saに連結された出力ギヤ13を備える。遊星歯車機構PG1の第1入力要素Raに動力を伝達自在な電動機MOTが設けられる。遊星歯車機構PG2,PG3の入力要素Cb,Ccに入力軸12が連結される。遊星歯車機構PG2の出力要素RbがクラッチC1を介して、遊星歯車機構PG3の出力要素Rcが第3クラッチC1を介して、夫々遊星歯車機構PG1の第2入力要素Saに連結可能である。第1及び第2入力要素Ra,SaがクラッチC2を介して連結可能である。第1入力要素RaがクラッチC4を介して入力要素Cbに連結可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載した燃料電池車両の軽量化とフード下方領域における損傷回避部品の載置の自由度の向上の両立を図る。
【解決手段】燃料電池車両10は、車両前方側に、車台を構成する車両左右のサイドフレームSFと、これに掛け渡されたフレームメンバーFMとを備える。モーター30は、モーター軸芯32を車両の前後方向に向かせた縦置き配置を取り、フードFの下方領域において、車台のフレームメンバーFM・サイドフレームSFに載置・固定される。この際、モーター30は、モーター軸芯32が変速機構40から延びるプロペラシャフト50のシャフト軸の延長線上に並ぶようにされており、こうして並んだモーター30と変速機構40およびプロペラシャフト50は、車両中央において車両前後方向に並ぶ剛体骨格となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の改良によって、エンジンの出力軸から静油圧式無段変速装置の入力軸への動力の伝達が安定して行われ、且つ、走行機体の左右バランスも良くなる乗用型作業機の構成を得る。
【解決手段】エンジン15を走行機体の左右中心線Lに対して左右一方に偏倚して配置して、エンジン15の出力軸14をエンジン15の偏倚側に突出させる。エンジン15の後方のミッションケース17においてエンジン15の偏倚側の横側部に静油圧式無段変速装置19を備え、静油圧式無段変速装置19の入力軸22をエンジン15の偏倚側に突出させて、出力軸14から伝動ベルト24を介して入力軸22に動力が伝達されるように構成する。走行機体の左右中心線Lに対してエンジン15の偏倚側とは反対側の左右他方に偏倚した位置で且つ走行機体の前部に、バランスウエイト33を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、簡易な構成で断接手段の応答性を向上させることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構駆動装置70が、回転運動をする回動部材73と、直線運動をする並進部材74A、74Bと、回動部材73に接続され回動部材73を駆動する電動モータ72と、回動部材73の回転運動を並進部材74A、74Bの直線運動に変換させる運動変換機構75と、を備え、電動モータ72によって回動部材73を順方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを一方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力遮断状態とし、電動モータ72によって回動部材73を逆方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを他方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力伝達状態とする。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の衝突に対する緩衝効果を得つつ、後突時におけるシャフトの変形に伴う不都合から補機を保護することができる自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット2とリヤ差動装置3とパワーユニット2の駆動力をリヤ差動装置3に伝達するプロペラシャフト4とリヤ差動装置3の前方に配設された燃料タンク29とを備える。プロペラシャフト4を車体前後方向の中間部における差動装置側の位置で回転可能に支持する中間軸受部16を含む中間支持部をさらに備える。プロペラシャフト4は、自在継手を介して後側が前側に対して短くなるように前後に分割され、車体変形に伴い縮小可能に構成される。燃料タンク29は、車体前後方向について、プロペラシャフト4における前後分割シャフト4a,4bのうち後側分割シャフト4bの上方または側方に配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、車両前後方向の衝突時におけるパワーユニットの後方変位量を十分に確保して衝突による緩衝効果を十分に得ることができる自動車の駆動力伝達装置およびこれを備えた自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット2と、リヤ差動装置3と、パワーユニット2の駆動力を差動装置3に伝達するプロペラシャフト4とを備える。プロペラシャフト4は、自在継手43を介して前後に分割され、自在継手43の少なくとも一部とともに前側分割シャフト4aが後側分割シャフト4bの端部内に縮小範囲D1にわたって嵌入されることにより縮小可能に構成される。リヤ差動装置3は、装置本体31と、装置本体31の前部が下方に回動可能に装置本体31を支持する後側支持部33とを有する。パワーユニット2の水平後方におけるダッシュパネル10との間に、後退許容空間1aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ及びモータの搭載構造において、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、モータのトルク反力を分散させる。
【解決手段】モータ5を、前輪7,9及び後輪65,67の車輪軸FA,RAの間に配置され且つ回転軸5aが車両前後方向に向いた状態で支持するモータ支持部材69と、このモータ支持部材69の車両後方に配置され、該モータ支持部材69が連結され、バッテリ3を支持するバッテリ支持部材71とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料配管により燃料タンクからエンジンに供給される燃料を冷却することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、前記冷却ファン34の回転駆動により前記ボンネット17の内部に前記通風口17aを介して吸入された空気は、前記エンジン30の周囲を流れ、前記通風口17b、および前記ボンネット17を載置した前記車体フレーム14を通じて当該ボンネット17の外部へと排気され、前記燃料配管90は、前記エンジン30の周囲で複数部位が曲折されるものである。 (もっと読む)


【課題】ホイールを非剛性の態様で取り付けることができ、電気機械の全長を変えることができるシャーシを提供する。
【解決手段】2基の電気機械4を備えた電気アクスル2を有し、1つのホイール6が電気アクスルの端部の領域に回転可能に取り付けられ、前記ホイールに対応する電気機械を用いて各ホイール6を駆動することが可能である、自動車用のシャーシ1に関し、このシャーシはまた、それぞれの電気機械と、前記電気機械に対応するホイールとの間に配置された減速ギヤ機構10、11を有する。この種のシャーシにおいて、本発明に従って、それぞれの減速ギヤ機構は、カルダンシャフトを用いて、この減速ギヤ機構に対応するホイールに連結され、さらに、2基の電気機械のそれぞれの回転軸5が互いに隣接して平行に配置される。このように設計されたシャーシにより、ホイールを非剛性の態様で取り付けられ、電気機械の全長を変えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、エンジンルームを有効利用する。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びプラネタリギヤ装置34が一体となって発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUをエンジンルーム44内に配置する。発電ユニットUのうち少なくともエンジン10を左右の前輪26,28の車輪軸Aよりも車両後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、材質変更や部品点数の増加、コストの増加を招くことなく、第1マウントブラケット部の振動を抑制することができ、パワートレインから車体に伝わる振動を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用パワートレインの支持装置において、マウントインシュレータとパワートレインを連絡するマウントブラケットの第1マウントブラケット部を車両上方から見た場合、第1縦壁部の第2縦壁部から離れた上端部と第2縦壁部の第1縦壁部から離れた上端部に夫々マウントブラケットの第2マウントブラケット部を締結する第3締結部と第4締結部を配置し、第3締結部と第4締結部との間をトランスミッションの突出物の上方を跨いで連絡する補強部材を第2マウントブラケット部に一体形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用補完的再生トルク・システム(RTS)のための制御装置、既存の車両コンポーネントとのインターフェース、とそれに付随した制御。
【解決手段】再生トルク・システムは車両の駆動列に対してエネルギー貯蔵およびエネルギー供給を選択的に行い、要求があったときに補完的トルクを供給する。再生トルク・システムは液圧的または電気的なものであることが可能であり、また、エンジンから見て変速機の上流側または下流側に配置することができる。再生トルク制御モジュールは、加速ペダル位置センサとエンジン制御モジュールの間に配置され、加速ペダル位置信号をインターセプトし、再生トルク・システムの動作モードに応じてそれを修正し、修正後のスロットル信号をエンジン制御モジュールに送る。再生トルク制御モジュールはエンジン制御モジュールからの各種信号をインターセプトし、修正した上で車両のその他の制御モジュールに一斉送出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリボックスがフォークリフトによる直接の吊り下げで台座に載せられるだけでなく、当該フォークリフトで吊り下げる構造を活用してバッテリボックスの車両前後方向の位置決める作業まで行える車両のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリボックス10の上面に、車体フレーム1の車幅方向に沿って、フォークリフト30のフォーク31が挿入可能なガイド部材20を設け、かつガイド部材の車体フレーム側の端部にバッテリボックスの側面よりも外側へ突き出る突出部26を形成し、車体フレーム側に、突出部26と嵌り、バッテリボックス10の車両前後方向を位置決める凹部27を設けた。同構造により、フォークリフトで吊り下げたバッテリボックスは、突出部と凹部により位置決められながら、台座の所定位置に載置される。 (もっと読む)


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