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Fターム[3D235GB22]の内容

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【課題】 車輪に配置したモータの上下振動があっても、ケーブルの屈曲を小さく抑えて同ケーブルの不具合を防止することができる電動車両の導電路を提供する。
【解決手段】 この電動車両は、インバータ装置72が車両の車体51に取付けられ、車体51にサスペンション8を介してインホイールモータ駆動装置58が支持されている。この電動車両において、モータ1とインバータとを接続する動力ケーブル20aを有し、インホイールモータ駆動装置58の状態を検出するセンサを設け、このセンサからモータコントロール部まで延びるセンサケーブル20bを有する。車体51またはサスペンション8に、動力ケーブル20aおよびセンサケーブル20bの長手方向の一部を係止する係止部材22を設けた。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動車輪の大転舵角を容易にする。
【解決手段】インホイールモータユニット2により駆動される車輪1の懸架は、アッパーアーム6と、ロアアーム7と、サードリンク8と、ショックアブソーバ9とによりユニット2のケース4を介して行う。アーム6,7の車幅方向内側基端6a,7aを車体に上下方向揺動可能に支持する。アーム6の遊端6bは、リンク8の上端に上下方向揺動可能に枢支し、リンク8の下端は、ショックアブソーバ9のピストンロッド9aに揺動可能に枢支する。ケース4の上側固定座11をリンク8に対し又、ケース4の下側固定座12をロアアーム7の遊端7bに対しキングピン軸線Kpの周りに揺動し得るよう取り付ける。車輪1および駆動ユニット2をキングピン軸線Kp周りに転舵させるための転舵機構21を、キングピン軸線Kp上であって車輪1よりも上方箇所に配置し、サードリンク8に取着して設ける。 (もっと読む)


【課題】 インホイールモータ車両に特有の振動を解消したインホイールモータ車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】 インホイールモータ装置1と車体2との間に介在したサスペンション3に、弾性支持機構10およびショックアブソーバ11を有する。弾性支持機構10は弾性係数の変更が可能であり、ショックアブソーバ11は減衰力の変更が可能である。モータ7の回転速度が、定められた共振周波数範囲に入るか否かを監視する共振監視手段21を設ける。共振周波数範囲にモータ7の回転数が入ると判定された場合に、弾性支持機構10に弾性係数を変更させる弾性係数制御手段22、およびショックアブソーバ11の減衰力を変更させる減衰力制御手段23を設ける。 (もっと読む)


【課題】 前輪及び後輪の駆動力制御によって車体の挙動を制御するときに走行している車両に発生する前後力の変化を抑制する車両の駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット30は、各輪11〜14について、車両Veを走行させるための走行用駆動力と車体Boの挙動を制御するための制御力との合力が、例えば、駆動力から制動力に反転するか否かを判定する。左右前輪11,12側の合力が反転する場合、インホイールモータ19〜22から減速機構G1〜G4を介して伝達されるモータトルクが反転するため、機構G1〜G4に設定されているバックラッシが詰まるまでモータトルクが伝達されない。このため、ユニット30は、合力が反転しない左右後輪13,14側の合力を、バックラッシが詰まるまでの一定時間保持する。これにより、走行している車両Veにおける前後力の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】結合部とホイールとを干渉しにくくして、ホイールサイズを大きくすることのないインホイールモータを提供すること。
【解決手段】インホイールモータMでは、ステータ11及びロータ12を収容し、ホイール41の内側領域に少なくとも一部が配置されるモータケース30と、このモータケース30を車体側部材Sに取り付けるため、ホイール41の外側領域に位置する取付部51と、モータケース30と取付部51とを結合する結合部52と、を有する。そして、この結合部52は、複数のリブを有し、この複数のリブをモータケース30の外側面31bに対して一体成形すると共に、ホイール41の外側領域に延伸する。 (もっと読む)


【課題】懸架機構の構成を複雑化したり大きく変更したりすることなく、簡単なサスペンション構成で配置でき、駆動力による車高変化を抑制できるインホイルモータ装置を提供すること。
【解決手段】インホイルモータ装置1が搭載される車両は、車体の横方向に延在する回転軸3aをもった車輪3と、車輪3に搭載されたインホイルモータ4と、車体2に横方向の動きが規制されるよう取り付けられて、車輪3の回転軸3a及びインホイルモータ4を懸架する懸架機構と、を有している。インホイルモータ4は、インホイルモータ4の回転軸4aが車輪3の回転軸3aと直交する、斜交する、及び、食い違うのいずれか一の関係となるよう、車輪3に搭載される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の回転を第1軸上から該第1軸と平行な第2軸上に減速して伝達する伝達機構を小型化し、サスペンション装置やブレーキ装置等に干渉することの防止が可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、モータ3と、モータ3の回転を第1軸AX1上から第2軸AX2上に減速して伝達する減速ギヤ機構20と、減速ギヤ機構20により伝達された回転を減速する減速プラネタリギヤ40と、該減速プラネタリギヤ40の減速回転をホイールに出力する出力軸50とを備えている。その減速ギヤ機構20において、第1軸AX1及び第2軸AX2と平行な第3軸AX3上に、小径ギヤ21と大径ギヤ25aとに噛合するアイドラギヤ22を配設する。減速ギヤ機構20で十分な減速比を設定し、かつ大径ギヤ25aを小径化することが可能となり、インホイールモータ駆動装置1の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なうことなく、インホイールモータ駆動装置の軸方向寸法を短縮することができ、アルミ合金製のハウジングの肉厚を最小限に抑えて軽量化することを課題とするものである。
【解決手段】モータ部Aの出力軸24aと車輪ハブ軸受部Cとを減速部Bを介して同軸上に連結したインホイールモータ駆動装置において、前記モータ部Aのハウジングの外周部と、減速部のハウジングの外周部とを一体に形成した一つの外周部材22aによって構成し、この外周部材22aのアウトボード側端面に、アウトボード側端面部材22cをボルト61によって締結し、このアウトボード側端面部材22cに、車輪ハブ軸受部Cの固定輪33を固定した。 (もっと読む)


【課題】 各輪の操舵を独立させた独立操舵系で、広角転舵を実現でき、かつコンパクトな構成とできるステアバイワイヤ式操舵装置、および車両を提供する。
【解決手段】 転舵軸13と同軸上に固定ギア16を固定し、それにかみ合うよう外周面にギヤを形成したナット17を配置する。ナット17と軸18の対向面の螺旋溝にボールを介在させたボールナット機構20を設ける。転舵アクチュエータ10による回転運動を、ナット17の直線運動に変換し、固定ギア16と共に転舵軸13を回転させる。固定ギア16、ナット17、軸18を覆うギアケース1が、ナックルまたはナックルに固定された転舵輪連結部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を用いて駆動タイヤとサスペンションのそれぞれを作動させることができる車両。
【解決手段】駆動源8と、駆動源8から出力される駆動力によって回転可能な駆動輪3と、駆動源8から出力される駆動力によって作動するサスペンション7と、駆動源8と、駆動輪3またはサスペンション7との接続を切り替える切替え手段23とを有する走行装置4を備える車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】車体のコンパクト化、車体レイアウトの自由度向上に貢献できる電動車両の駆動車輪支持構造を提供する。
【解決手段】電動一輪車両の駆動輪支持構造は、左右一対のアーム部5L,5Rを有し該アーム部5L,5Rにより車軸11を支持するフォーク3と、車軸11に回転可能に軸支された駆動車輪2と、駆動車輪2のハブ16と車軸11との間に設けられた駆動用の電動モータ30と、電動モータ30に電力を供給するバッテリ42と、電動モータ30を制御するモータドライバを含む制御ユニット50と、を備え、フォーク3の一方のアーム部5Lの内部にバッテリ42を配置し、フォーク3の他方のアーム部5Rの内部に制御ユニット50を配置する。 (もっと読む)


【課題】ホイール毎に電磁モータを搭載し、電磁モータによってホイールを駆動する車輪装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ホイール40と、ホイールを回転可能に保持する保持部材52と、固定子94が保持部材に固定され、回転子92の回転によってホイールを駆動する電磁モータ88と、摩擦材82をブレーキ回転体50に摺接させることでホイールを制動するブレーキ装置80とを備えた車輪装置において、ブレーキ回転体の少なくとも摩擦材に摺接する部分と電磁モータの全体との一方が、ホイールのリム部44とディスク部46とによって囲まれる空間の内部に位置し、他方がその空間の外部に位置するように構成する。このように構成することで、小径のホイールであっても電磁モータとブレーキ装置とを搭載することが可能となり、また、走行に伴ない発熱する可能性のある電磁モータとブレーキ装置とを離して配設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トー角調整機能を損なうことなく、パッケージング効率の向上を図ることができる車両用サスペンション装置を提供すること。
【解決手段】車両用サスペンション装置は、Hアーム型ロアリンク6と、トーコントロールリンク7と、を備えた手段とした。Hアーム型ロアリンク6は、サスペンションメンバ1とアクスルハブ2の間に車幅方向に配置され、Hアーム61と、サスペンションメンバ1に対し弾性支持する前側円筒ブッシュ62、後側円筒ブッシュ63と、アクスルハブ2に対し弾性支持する前側円筒ブッシュ64、後側円筒ブッシュ65と、を有する。トーコントロールリンク7は、Hアーム型ロアリンク6の車体取付部に設けたボールジョイント71とHアーム61のリンク取付部に設けたボールジョイント72を繋いで配置され、タイヤ4からの入力時、入力との連成によりHアーム型ロアリンク6の弾性変位をトー角発生方向に規定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気自動車を製造する際の車両組立て容易性および低原価性を高めるとともに、新たな車両形態を可能とする足回りユニットを提供する。
【解決手段】 電気自動車が走行するための動力装置、動力伝達装置、転舵装置、懸架装置、制動装置、制動制御装置、加減速制御装置などの機能装置を、目的に応じて選択して、サブフレームを介してひとつの集合体を構成し、懸架装置におけるダンパー・スプリングの両端支持点を、ユニット構成部品に設け、動力伝達装置において上下に反転して、右車輪、左車輪に同一装置を使用したことを特徴とする電気自動車用足回りユニット。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置のばね下荷重を増大させることなく、従来の自動車に容易に展開可能な構造で、個別に車輪を駆動することのできる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】スプリング18付きのホイールサスペンション1と、ロータ7rの回転軸に沿ってステータ7sに隣接してインバータ5が設けられるインバータ一体型回転電機7と、インバータ一体型回転電機7の回転方向を車輪9の回転方向に変換してインバータ一体型回転電機7による駆動力を車輪9に伝達する動力伝達機構2とを有し、インバータ一体型回転電機7がホイールサスペンション1の振動抑制方向の中心軸と同軸上にロータ7rの回転軸を有すると共に、車輪9の側である下端がスプリング18の車輪9の側である下端よりも車体8の側に設置される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の回転状態を正確に検出することができ、電気モータや車両を精度良く制御するのに効果的なインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】インホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置は、駆動輪70のハブを回転自在に支持する車輪用軸受Aと、駆動輪70の回転駆動源となる電気モータBと、この電気モータBと車輪用軸受Aとの間に介在する減速機Cとを備える。減速機Cの出力軸37の回転を検出する回転検出装置101を設ける。 (もっと読む)


本発明は、2基の電気機械(4)を収容する中空ポータルアクスル(2)を有する、自動車両用の駆動装置(1)に関し、ポータルアクスル(2)の2つの端部領域内にそれぞれ1つのホイール(12)が回転可能に取り付けられ、それぞれのホイール(12)はこのホイールに対応する電気機械(4)によって駆動することができ、それぞれの電気機械(4)と、前記電気機械に対応するホイール(12)との間に配置された、ステップダウンギヤ機構(8、9)を有する。本発明の目的は、この種の駆動装置において、それぞれのホイールからステップダウンギヤ機構までの個別の連結を提供することであり、前記連結は、ホイールが非剛性の態様で取り付けられることを可能にする。本発明によれば、それぞれのステップダウンギヤ機構(8、9)は、カルダンシャフト(10)によって、このステップダウンギヤ機構(8、9)に関連するホイール(12)に接続される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低速回転時及び高(中)速回転時においてそれぞれ最適量のオイルを回転軸内に供給し、低速回転時における回転軸の回転抵抗とオイル攪拌ロスを低減することができるインホイールタイプの電気車両を提供すること。
【解決手段】モータ20を収容する一体ケース12のうちの内側ケース12bの内側側面に、ロータシャフト28を支持するボス部13bと、ボス部13bによって形成され、油路28aに連通するとともに、オイル溜まり19から掻き上げられたオイルを溜めるリザーバ72と、ボス部13bから放射状に伸び、オイル溜まり19から掻き上げられたオイルの流れを変えるガイドリブ73とを設け、ガイドリブ73が、切替装置5のモード切替によるドライブユニット10の回動に伴って、低速モードにおけるガイド角θが、高速モードにおけるガイド角θよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、低速回転時に引き摺りトルクが大きくならないようにするとともに、高速回転時に十分なオイル掻き上げ量を確保することができるインホイールタイプの電気車両を提供すること。
【解決手段】モータ20を収容する一体ケース12のうちの外側ケース12aの内側側面に、ステータ21を保持する第1側壁14aと、一体ケース12の下方で第1側壁14aより外周側に第2側壁14bをもうけてオイル溜まり19を形成し、切替装置5のモード切替によるドライブユニット10の回動に伴って、オイル溜まり19に収容されるオイル量が低速モード時よりも高速モード時の方が少なくなるようにする。 (もっと読む)


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