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Fターム[3D246LA12]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 最終制動装置 (493)

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本発明は停止中の車両のずり下がりを防止する方法に関し、この方法は、ブレーキ操作により発生して複数の車輪ブレーキ(11a〜11d)に作用するブレーキ圧力が自動的に固定されることによって車両が静止状態に保持されるようにする方法であって、更に、車両のスリップ状態を検知するためのスリップ・テストを実行するようにした方法である。スリップ検出用車輪(12a)の車輪ブレーキ(例えば11a)に作用するブレーキ圧力(p)を減圧するためのポンプ(10)の作動時間を格段に短縮できるようにしたものであって、これは、その他の車輪(12c)の車輪ブレーキ(11c)に作用しているブレーキ圧力(p)の昇圧を制限し、または完全に阻止することによって達成されており、これによって油圧ポンプの作動時間を短縮し得るのは、こうすることで、ポンプにより排出すべきブレーキ液の量を減らすことができ、または皆無とすることができるからである。 (もっと読む)


車輪スリップ保証モジュールが、車輪スリップ弁(60)を使用不可にする装置(62、80)と、使用不可装置と連通状態にあるタイミングタンク(70)と、車輪スリップ弁(60)の出力部(34)及びタイミングタンク(70)間の並列接続であって、チェック弁(72)及び充填チョーク(74)を含む第1の接続路、及び放散チョーク(76)を含む第2の接続路を有し、それにより、ブレーキシリンダが加圧されるとき、車輪スリップ弁(60)の出力部(34)からの流れがチェック弁(72)及び充填チョーク(74)を通過してタンク(70)を充填し、且つブレーキシリンダが排気されるとき、逆向きの流れが放散チョーク(76)を通過して、タンク(70)から放出できるようにする、並列接続を行うチェック弁及びチョーク回路とを備える。
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ブレーキ回路の少なくとも1つ部分内に設定可能したがって再現可能な終端圧力を達成させるために、はじめに、弁(18)が閉鎖されているとき、圧力を上昇ないしは低下させるためにポンプ(26)が操作される。第1の所定の目標圧力が到達されたとき、ないしは圧力しきい値が超えられたとき、前記弁(18)は第1の操作により開放位置に移動される。本発明により、ポンプ(26)が遮断されたのちに、前記弁(18)の操作は、設定可能な時間の間、第1の操作から第2の操作への連続的な変化が行われ、この変化において、特に弁(18)にかかっている圧力差を考慮しながら弁(18)が保持位置をとるように、前記弁(18)の操作が修正される。 (もっと読む)


次の構成部品、つまり、運行状態と緊急状態とに対応する2段のブレーキペダル(14)、各比例電磁制御弁EVP(9)を含む各車軸と連結される空圧ブレーキユニット(6)、運行状態と緊急状態でも同様にエンジンブレーキ(31)を電気的に制御するペダルの位置情報をこのペダルから受け取る少なくとも1台の減速制御装置UCD(12)、ペダルの空圧装置箱(19)からEVPを直接制御して緊急状態でのみ作動する空圧制御回路(10)からなるブレーキシステム(1)。この発明は特に乗客輸送用に計画される多車軸連結陸路車両に関係する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ制御システム及びその制御方法に関するものである。
マスターシリンダー20、ホイールブレーキ10及び高圧アキュムレーター80の間に設置され、マスターシリンダー20からホイールブレーキ10及び高圧アキュムレーター80側のみに一方向に開放されるチェックバルブ31と、電源が印加されていない状態(OFF)でクローズされ、電源が印加された状態(ON)でオープンされるNCソレノイドバルブ32とから構成されたトラクションバルブ30と、高圧アキュムレーター80に設置された圧力センサー85と、マスターシリンダー20とトラクションバルブ30との間及び低圧アキュムレーター40とポンプ70との間に設置されるシャトルバルブ90とを含んで自動車のブレーキ制御システムを構成する。
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制動機(12)、制動を実行するため制動機(12)に力を加えるよう操作できる制動機アクチュエータ(14)、自動制動制御器(16)、および手動で操作できる制動機アクチュエータ制御装置(18)を含む制動システム(10)であって、制動機アクチュエータ制御装置(18)が、解除位置と作動位置の間で移動可能であり、かつ解除位置から作動位置への使用者による制御部品(22)の移動により制動機アクチュエータ(14)が制動機(12)を作動させ、作動位置から解除位置への使用者による制御部品の移動により制動機アクチュエータ(14)が制動機(12)を解除するように適合された手動で操作できる制御部品(22)を含み、制動機アクチュエータ制御装置(18)が、さらに、制御部品(22)と係合し自動制動制御器(16)からの適切な信号の受信と同時に解除位置から作動位置への制御部品(22)の移動を実行するように適合された制御アクチュエータ(26)を含むことを特徴とするもの。 (もっと読む)


本発明は、対象物感知検出器を備え、以下のステップを含む車両運転補助方法に関する。これらステップは、検出対象物の運動学的パラメータのフィールドのN個のセルへの分割化に対応する占有グリッドを定義するステップと、各時間kで検出器によって生成された観測値zを取得し、その挙動をモデル化する検出器確率を決定するステップと、先行する時間でのグリッドの推定占有密度を認識し、セルXが時間kで占有状態である確率をもたらす予測占有確率を各セルXに対して計算するステップと、検出器確率および予測占有確率を用意して推定占有確率を各セルXに対して計算するステップであって、時間kで予測占有確率がグリッドの単一のセルが時間k−1で関与するセルXに先行するセルを構成すると仮定して決定されるステップと、各セルXに対して時間kでの推定確率に基づいて衝突確率を評価するステップと、対象物を回避するために信号を発信するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、電子制御ユニット(10)と、該電子制御ユニット(10)と通信可能な手動制御ユニット(12)とを有し、前記手動制御ユニット(12)を介して当該手動制御ユニット(12)の操作タイプに依存したドライバーの要求が電子制御ユニット(10)に伝送される、商用車の電気式駐車ブレーキの制御のための方法に関している。本発明によれば、前記駐車ブレーキが、商用車のドライバーによって実施される、手動制御ユニットの操作と関連しない操作に基づいて閉成される。
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アンチロック機能およびインテグラル制動機能を備えた自動二輪車のブレーキシステムにおいてブレーキ圧力を調節するための方法およびブレーキシステムであって、ブレーキスリップ制御用として前輪のブレーキ回路(1)および後輪のブレーキ回路(2)のそれぞれにインレットバルブおよびアウトレットバルブ(9、10)が設けられ、この場合、ポンプ(15)と、少なくとも1つのブレーキ回路(1、2)におけるそれぞれ少なくとも1つの分離バルブおよび切換バルブ(11、18)とを用いるインテグラル制動機能によって、自動二輪車乗員が操作するブレーキ回路以外のブレーキ回路において能動的な圧力形成が行われ、かつ、この場合、インテグラル制動機能によって始動されるブレーキ回路(1、2)において、ブレーキスリップ制御の間、ブレーキ圧力調節が切換バルブ(18)および/または分離バルブ(11)によって制御または調整される、方法およびブレーキシステム。
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ディスクブレーキ構造体(10)は、キャリパ(4)を含んでいる。キャリパ(4)は、トレーラ等の車両上に従来式に装着可能である。ディスクブレーキ構造体は、カム(5)とカムシャフト(5.1)上に提供されたレバーアーム(11)をさらに含んでいる。カムシャフト(5.1)は、矢印BBに示すごとく角変位するようにキャリパ(4)上に装着されている。端には軸受(1)が設けられている。カム(5)をキャリパ(4)上の所定位置に保持するために適したスペーサ及びスプリングワッシャが設けられている。 (もっと読む)


励起リングとホイールアッセンブリとこれの組み立て方法とが与えられている。幾つかの態様において、ホイールアッセンブリは、バレルキャビティを規定している内面を有したバレル部分と、このバレル部分の内面からバレルキャビティ内に延びた突出部とを備えたブレーキロータを有している。このホイールアッセンブリは、また、ブレーキロータとは別に形成された励起リングを有している。この励起リングは、バレルキャビティ内で突出部と係合可能である。他の態様において、励起リングは、ブレーキロータとは別に形成され、ブレーキロータに着脱可能に接続可能である。励起リングは、また、外面と、この外面から外方に突出した戻り止め部とを有するボディ部分を備えている。この戻り止め部は、ボディ部分の外面の周りに延びている。励起リングは、また、ボディ部分から径方向外方に延び、かつ複数のアパチャが形成されたフランジを有している。
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【課題】ブレーキ回路内に発生する圧力振動により、ブレーキ・アシストの意図しないおよび正当でない投入が行われるのを回避する、ブレーキ・アシスト機能の作動化可能状態への切換方法および装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ・アシスト機能の作動化可能状態への切換方法において、ブレーキ力調節機能の終了後に、ブレーキ・アシスト機能が作動化不可能状態に切り換えられるか、または作動化不可能状態に保持され(202)、油圧ブレーキ回路の所定の位置における油圧に関する情報が決定され(203)、この情報が少なくとも1つの所定の条件を満たしたのちに(204)、ブレーキ・アシスト機能が作動化可能状態に切り換えられる。 (もっと読む)


1つの実施形態では、所望の制動応答を達成するように加圧空気をブレーキチャンバに送給するための車両用ブレーキシステム(12)は、加圧空気をブレーキチャンバに送給するための空気圧力制御リレー弁(10)を含む。ソレノイド(26)は、可変制御入力圧力を受け、該ソレノイドの状態の関数として制御入力圧力をリレー弁に送給する。ECU(40)は、加圧空気をブレーキチャンバ(38)に送給しかつ所望の制動応答を達成するような制御モデルに従ってソレノイドを制御する。
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【課題】
再生ブレーキ過程を実施し得る車両における構造的に確定された軸方向隙間が最小にされるこの種のブレーキ操作ユニットを作動する方法を提供すること。
【解決手段】
この発明は、a)ブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードにおいてブレーキペダルとブレーキブースタとの間の動力伝達結合を離脱する手段が設けられており、ブレーキペダルにより且つ電子制御ユニットにより運転者要求に依存して操作できるブレーキブースタと、b)ブレーキブースタの下流に接続されたマスターブレーキシリンダと、c)運転者の遅れた要求を検出する手段と、d)ブレーキペダルと協働し、ブレーキペダルに作用するリセット力によりブレーキブースタの作動に無関係にブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードで模擬され得て、ブレーキペダルとブレーキブースタの間の動力伝達結合が離脱されるときにブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードで接続でき、ブレーキ- バイ- ワイヤ操作モード以外で遮断できるペダル行程シミュレータと、から成るブレーキ- バイ- ワイヤタイプの自動車ブレーキシステムのブレーキ作動ユニットを操作する方法に関する。
再生ブレーキ作用においてブレーキペダル1に連結されたピストンロッド10の端部とブレーキブースタ3の制御弁9の制御ピストン11の間の構造的に所定軸方向隙間「a」を最小化するために、この発明は、ブレーキブースタ(3)の作動が企図されないときに、ブレーキペダル(1)の所定作動行程が戻されるのに対して、ブレーキペダル(1)とブレーキブースタ(3)の間の動力伝達結合が起こる直前にソフトウエアに関連した技術措置が実施され、ブレーキペダル(1)とブレーキブースタ(3)の間の動力伝達結合を阻止することを提供する。
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【解決手段】本発明は、車両の車輪の回転を減速するか又は終わらせるための機械式ブレーキシステムを開示し、本システムは、前記車輪のロックが防止され、車両の滑りが無くなるように、ブレーキ力が前記車輪のトルク力よりも小さくなるように機械式に提供される態様で減速された前記車輪とのブレーキの摩擦を無くすように構成されている。更には、前記ブレーキシステムを適用する工程を備える、車両が滑ることを防止し及び/又は該車両の車輪のロックが防止される方法も開示される。 (もっと読む)


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