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Fターム[3D301DA69]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | スタビライズ、イコライズ (2,147) | 機械的スタビライザ/イコライザ (1,222)

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【課題】車両の走行状態に拘らず、最適な乗り心地及び走行安定性を実現することが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム100は、上側シリンダ室10Uと、下側シリンダ室10Lと、当該下側シリンダ室10Lの開口部の開口面積を調整する可変バルブ11と、を有し、車両1が有する一対の車輪2に組み込まれた一方の減衰力制御シリンダ10Aの上側シリンダ室10Uと他方の減衰力制御シリンダ10Bの下側シリンダ室10Lとを連通する第1連通路21と、一方の減衰力制御シリンダ10Aの下側シリンダ室10Lと他方の減衰力制御シリンダ10Bの上側シリンダ室10Uとを連通する第2連通路22と、第1連通路21と第2連通路22との夫々に設けられ、減衰力制御シリンダ10A、10Bの動作に応じてオイルを貯留及び排出する一対のオイル受部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体を旋回内側に傾動させるときの旋回性能を改善することである。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを設定し、設定した目標対地傾斜角φに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。そして、車体の目標ヨーレートγを設定し、目標ヨーレートγ及び車体のロール方向に沿った旋回内側への傾斜角に応じて、車体のヨーレートを制御する。具体的には、操舵角及び車速に応じて、車体の目標ヨーレートγを設定し、車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させるときのキャンバスラストに起因したヨー運動分に相当するキャンバスラスト分補償量δcを算出する。そして、目標ヨーレートγ及びキャンバスラスト分補償量δcに応じて、車体のヨーレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時に車体を旋回内側に傾動させる制御の精度を向上させる。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを算出し、旋回走行時における旋回外側へのロール運動分に相当する補償量φrを算出する。そして、目標対地傾斜角φ及び補償量φrに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。また、一次の応答遅れ特性をもつ車両モデル(Gy0(s))に従い、横加速度に応じて補償量φrを算出すると共に、車両モデル(Gy0(s))の時定数を、ロール等価粘性Cφとロール剛性Kφとの比に応じて決定する。また、車両モデル(Gy(s))に従い、運転者のステアリング操作及び車速に応じて、車体の横加速度を推定し、推定した横加速度に応じて補償量φrを算出する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギヤボックスとスタビライザの取付剛性を共に高めて高い操縦安定性と乗心地とを確保することができる車両のステアリングギヤボックス取付構造を提供すること。
【解決手段】サスペンションフレーム2にボルト9によって取り付けられるステアリングギヤボックス4と、前記サスペンションフレーム2にスタビライザブラケット11を用いて取り付けられるスタビライザ5を備える車両の前記ステアリングギヤボックス4の取付構造として、一端が前記ステアリングギヤボックス4とこれを固定するボルト9の頭部9aとの間に挟み込まれた状態で共締めによってステアリングギヤボックス4に固定され、他端が前記スタビライザブラケット11に固定された連結部材10を設け、該連結部材10によって前記ステアリングギヤボックス4を固定するボルト9と前記スタビライザブラケット11とを連結する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】重量や製作コストの増大による生産性の低下を抑制しながら、トーションビームの捩り性能を向上させて操縦安定性を高めることができ、亀裂などが生じるおそれも少ない車両用サスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対のトレーリングアーム1と、U字状またはV字状の断面形状を有するトーションビーム2とを備え、トーションビームは、その長手方向両端部に形成されたビーム端面10を備え、トレーリングアームの外周面には、ビーム端面に対向可能な接触面11を有する凸面部12又は凹面部が当該ビーム端面の長手方向に沿わせて形成され、トーションビームの長手方向両端部の夫々が、ビーム端面と接触面とを互いに面接触させて、トレーリングアームの外周面に溶接固定されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、軽量化を図ったトーションビーム式サスペンションを得る。
【解決手段】車輪を回転可能に支持するアクスルハブ32をキャリア12に取り付けるボルト38を備えると共に、ボルト38を挿入する4つの締結孔16〜19をキャリア12に形成し、一部の締結孔16,17とトレーリングアーム1とを車軸軸方向で重ねてキャリア12をトレーリングアーム1に固定する。トレーリングアーム1にボルト38を回転する締結工具を挿入可能な工具挿入孔20,22を締結孔16,17と略同軸上に貫通形成した。キャリア12は締結孔16〜19が形成された取付壁12cと、取付壁12cの両側に形成された側壁12a,12bとを備え、両側壁12a,12bをトレーリングアーム1に固定すると共に、取付壁12cとトレーリングアーム1との間にボルト38の締結確認用の隙間を形成した。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームにトーションビームが差し込まれた構造を有するトーションビーム式サスペンションにおいて、重量増加を回避しながらトーションビームのエッジ部に発生する応力を緩和する。
【解決手段】トーションビーム式サスペンション1は、トーションビーム10と一対のトレーリングアームを備える。トーションビーム10は、略管状であって、その外周面にトーションビーム10の長手方向に延在するスリット12を有する。トレーリングアームは、上板部材と下板部材とが互いの周縁部において接合された中空構造である。トーションビーム10は、スリット12が下板部材側を向くように配置されて、車幅方向端部がトレーリングアームに収容され、車幅方向端部の外周面のうち、スリット12に沿って延在する外周面のエッジ部14からの周方向の所定領域R1を除く領域R2がトレーリングアームに溶接されている。 (もっと読む)


【課題】トーションビームとスプリングシートとの結合部分に発生する応力を緩和する。
【解決手段】トーションビーム式サスペンション10において、スプリングシート16は、コイルスプリングの下端部を支持するスプリング受け部16aを有する。スプリングシート16は、車体本体に付勢力を与えるコイルスプリングの下端部を支持できるよう、トーションビーム12とトレーリングアーム14の双方に結合される。スプリング受け部16aは、支持すべきコイルスプリングの下端を囲うよう形成されたフランジ16cを有する。第1結合部16dは、トーションビーム12の側面に結合される。第2結合部16eは、トーションビーム12の下面に結合される。スプリングシート16は、トーションビーム12にそれぞれ結合される第1結合部16dおよび第2結合部16eを有する。第1結合部16dと第2結合部16eとの間には切り欠き部16hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上できるようにしたスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】スタビライザ装置1は、電動モータ25によりねじ部材22を回転駆動してプランジャ21を軸方向に変位させることにより、スタビライザバー2,3間のねじり剛性を調節する構成とする。電動モータ25を制御するコントローラ30は、プランジャ21の位置を、少なくともハード、ミディアム、ソフトの3段階に制御可能とし、車体が直進状態で路面が悪路でない場合はミディアム、車体がロール状態の場合はハード、路面が悪路の場合はソフトとするように制御する。これにより、例えば車体が直進状態からロール状態に移る際に、プランジャ21の位置をミディアムからハードに迅速に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】車両制御装置1は、前輪および後輪の接地荷重を左右輪で異ならせるための接地荷重調節部としてのアクティブスタビライザ装置10と、目標ヨーレートを設定するための目標ヨーレート設定部102と、実ヨーレートを調節するためのヨーレート制御部104と、を備える。ヨーレート制御部104は、制動時に前輪および後輪それぞれの左右輪における接地荷重を異ならせて、前輪および後輪のうち制動力配分の大きい側に第1ヨーモーメントを、制動力配分の小さい側に第1ヨーモーメントと逆方向の第2ヨーモーメントを発生させ、第1ヨーモーメントと第2ヨーモーメントにより実ヨーレートを目標ヨーレートに近づける。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢変化を抑えることが可能な車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】(A)2つの車輪14の各々に対応して設けられ、それぞれが、可動部86を有し、2つの車輪14のうちの自身に対応するものの車体に対する上下方向の動作を、2つの車輪14の並ぶ方向における可動部86の動作に変換するものであり、2つの車輪14の同じ向きの動作を可動部86の互いに反対方向の動作に変換するように構成された2つの動作変換機構100と、(B)2つの可動部86に対して、(a)それらの間隔を標準状態における間隔である標準間隔に復帰させるための復帰力と、(b)2つの可動部86の間隔が変化するような相対動作を減衰させるための減衰力との少なくとも一方を付与する対可動部力付与装置120とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車等の空気抵抗、転がり抵抗の低減方法の提案。
【解決手段】平坦化した車両床下に積極的に走行風を流して走行抵抗係数の低減を図るとともに、特に高速走行時における走行の安定性を損なうことのない範囲内で、前記床下走行風によって揚力を発生させる揚力発生機構を設け、揚力の発生による車両接地荷重の低減即ち転がり抵抗の低減を図る。
また揚力発生機構による揚力発生量は車両重量等の変化に対応して可変とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで安価な中間ビーム端面切断装置を提供する。
【解決手段】各チップソー6Lおよび6Rの切断面と各非切断面8Lおよび8Rとを中間ビーム2のフィード方向Fからの視線で一致させて、この状態で、中間ビームフィード手段により中間ビーム2を軸線Sに対して平行なF方向へフィードさせる。このように構成することで、重量がある各スピンドル5Lおよび5Rを切断送りさせることなく、中間ビーム2の各エンドプレート取付部3Lおよび3Rを要求される各非切断面8Lおよび8Rで同時に切断することができるので、各スピンドルユニット4Lおよび4R、延いては、中間ビーム端面切断装置1をコンパクト且つ安価に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームにかかる応力を制限することができる簡便かつ経済的なショックアブソーバ取付部を備える後車軸を提供すること。
【解決手段】本発明は、前方に位置する軸の周りをほぼ垂直な平面内で揺動し、それぞれのアーム部の後方に後輪(34)を支えるハブブラケット(24)を持つ2つのサスペンションアーム(22)を備える自動車用後車軸(31)であって、2つのサスペンションアーム(22)を連結するトーションビーム(8)をさらに備える後車軸(31)において、それぞれのサスペンションアームが、ビームとハブブラケットの間のハブブラケット中心軸よりも前方のアーム部の幅の中に配置された閉輪郭のほぼ垂直な開口部であって、サスペンションアーム(22)に連結される下部固定部を持つショックアブソーバ(10)を受ける開口部を備えることを特徴とする後車軸(31)を対象とする。 (もっと読む)


【課題】車両の優れた乗り心地性を維持してなお、車両の前後方向および/または左右方向のばね定数を所要に応じて高めることにより、車両の操縦安定性を向上させ、また、それらの前後方向と左右方向との相互間で適正なばね特性を実現して、要求される性能を十分に満足させることができるストラットマウントを提供する。
【解決手段】外筒2の下端部で、車体側パネルへの嵌合姿勢で車体の左右方向および前後方向の少なくとも一方向と対応する位置のそれぞれに、下方に向けて突出し、弾性部材4の軸線方向の圧縮姿勢の下での水平変位で内筒3に当接する一対の突出部2aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】車両における懸架装置の形成作業が容易にできるようにし、かつ、車両における設置の自由度が良好に保たれるようにする。
【解決手段】車両における懸架装置は、車両1の幅方向に延び、ほぼ全長にわたる各部断面が互いに同形同大となるよう形成され、各端部が各トレーリングアーム5の長手方向の中途部6に溶接Wにより結合されるトーションビーム7を備える。各アーム5の中途部6の上、下面のうちのいずれか一方の面に、車両1の側面視で凹む凹部16を形成する。ビーム7の各端部の上、下面のうち、上下方向で一方の面とは逆の面に、車両1の背面視で凹み、凹部16と互いに嵌合可能な他の凹部17を形成してこの嵌合部を互いに溶接Wする。溶接W部における車両1の外側方がわの各外側端部18を、各アーム5の中途部6の背面視での断面における図心20よりも車両1の外側方に位置させる。 (もっと読む)


本発明は車両のロール特性を改善する車両または方法に関する。前記車両は、アクスルと、ばね上質量と、第1の制御アームと、第2の制御アームと、第3の制御アームと、第1の回動可能なジョイントと、第2の回動可能なジョイントと、第3の回動可能なジョイントと、第4の回動可能なジョイントとを備える。前記第1の制御アーム、前記第2の制御アーム、前記第1の回動可能なジョイント、前記第2の回動可能なジョイント、前記第3の回動可能なジョイント、及び前記第4の回動可能なジョイントのねじり剛性は、前記アクスルのねじり剛性と実質的に同等以上であり、それによってばね上質量のロール現象中に前記アクスルが曲がったりねじれたりしてロール量を制限する。 (もっと読む)


【課題】トーションビームが短い場合であっても、トーションビームの強度を確保しつつ車両に適当なロール剛性をもたせることとを、重量増加を招きにくい構成で達成可能とする。
【解決手段】
車両前後方向に延び且つ車両上下方向に揺動可能に配設されて車輪を懸架する左右一対のトレーリングアーム31と、車幅方向に延びて前記左右一対のトレーリングアーム間に架設されたトーションビーム41とを備える車両のトーションビーム式サスペンションであって、トレーリングアーム31の揺動部位とトーションビーム41の端部とがブッシュを介して連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームとトーションビームの間の接続強度が十分で、且つ、生産性、コスト、部品点数の低減化などを確保し易いサスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対のトレーリングアーム2と、一対のトレーリングアーム2に亘って連結されたトーションビーム7とを備えたサスペンション構造であって、トーションビーム7が、下方に延びた一対の脚部と各脚部を接続する円弧状の接続部とを含む下方に開放された第1断面形状S1の中央部位7Mと、トレーリングアーム2に連結される端部を含み下方に開放された三角状の第2断面形状S2の連結部位7Cと、中央部位から連結部位に向かって第1断面形状から第2断面形状へと徐変する徐変断面形状Sgの徐変部位7Gとを有し、徐変部位7Gがトレーリングアーム2の近傍に配置されている。 (もっと読む)


一観点では、本発明は、車両用のツイストビームアクスルに関する。ツイストビームアクスルは、ツイストビーム及び補強部材を有する。ツイストビームは、長手方向軸線を有すると共に全体として凹状の断面形状を有する。補強部材は、長手方向に延びており、この補強部材は、ツイストビームと一緒になって長手方向に延びる管状形状物を形成するようツイストビームに連結されている。ツイストビームは、第1及び第2の側壁を有する。側壁の少なくとも一方は、管状形状物の外部に延びている。管状形状物は、ツイストビームアクスルが用いられるべき車両に基づいて選択された断面寸法を有する。
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