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Fターム[3E014PB08]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 吐出状態 (3,187) | 吐出量制御 (549) | 定量 (278)

Fターム[3E014PB08]に分類される特許

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本発明は、揮発性物質の制御量を環境中へ放出するとともに、この物質のうち放出されない量を環境から隔離させる装置に関するものである。この装置は内部領域を有するハウジングと、このハウジングと関連する揮発性物質のカートリッジとを有し、このカートリッジは取り替え可能であるか、もしくは、所望の流動体を再充填しうるようになっている。又、ハウジングから予め決定した量の流動体を放出する機構が設けられており、この機構は、所望に応じ、装置の使用者によって駆動させられる。
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【課題】 流体生成物の計量分を計量し、汲出しするための計量ポンプシステムを提供する。
【解決手段】 この計量ポンプシステムは、流体生成物を収容するための収納チャンバー(57)と;収縮状態と、拡張状態との間で移動自在な計量チャンバー(73)であって、この計量チャンバーの収縮状態から拡張状態への動きにより、計量チャンバーと、収納チャンバーとを連通させ、計量分と、余剰分とからなる流体生成物の過剰量を、計量チャンバーが収納チャンバーから受入れるようにすると共に、計量チャンバーの拡張状態から収縮状態への動きが計量チャンバーからの前記計量分の汲出しを生じさせるようにしたものと;計量チャンバーが拡張状態から収縮状態へ移動するときに、前記余剰分を計量チャンバーから放出させるためのブリード機構(55a、55b)と;収納チャンバーと計量チャンバーとの間に配置された入口弁機構(150)であって、これを介して収納チャンバーから計量チャンバーに向けて流体生成物の流れを許容する開口状態と、収納チャンバーと計量チャンバーとの間の流体生成物の流れを妨げる閉塞状態との間で移動自在となっているものとを具備してなる。この入口弁機構は、計量チャンバーが収縮状態から拡張状態に移動するときを除いて、閉塞状態に維持されるようになっている。

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【課題】 流体生成物の計量分を分配するための流体ディスペンサーを提供する。
【解決手段】 このディスペンサーは、流体生成物を収容するための収納チャンバー(57)と;流体生成物をディスペンサーから流出、分配させるための分配用出口(27)と;分配用出口を介して分配される流体生成物の計量分を提供するようにした計量チャンバー(73)であって、この計量分の提供が計量チャンバーを収縮状態と、拡張状態との間で移動させることによりなされ、この計量チャンバーの収縮状態から拡張状態への動きにより、計量チャンバーと、収納チャンバーとを連通させ、計量分と、余剰分とからなる流体生成物の過剰量を、該計量チャンバーが収納チャンバーから受理するようにしたものと;流体生成物の余剰分を計量チャンバーから放出させるようにしたブリード機構(55a、55b)とを具備してなる。計量チャンバーは、このディスペンサー内に移動自在に装着された第1の部分(43)および第2の部分(28)を有する境界壁部により画成され、これら第1の部分および第2の部分が相互との関係で移動自在になっていて、それにより計量チャンバーをその拡張状態と収縮状態との間で移動可能にしている。少なくとも1つの移送孔(55a、55b)が、計量チャンバーの境界壁部の第1の部分内に形成され、該計量チャンバーが拡張状態に移動したとき、移送孔を介して流体生成物が該収納チャンバーから計量チャンバーへ移動し得るようになっている。出口弁孔(33)が前記第2の部分に設けられ、これを介して流体生成物を計量チャンバーから分配用出口へ移送可能としている。

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吐出器の筐体内に、筐体外に対し流体密封止されるよう吐出対象物質蓄蔵用の可変容積蓄蔵室を形成する。筐体内に更にピストン及び一方向弁を実装しまた圧縮室を形成する。可変容積蓄蔵室はピストン及び圧縮室を介して一方向弁へと通流可能につなぐ。そして、ピストン及び一方向弁の一方を基準とし一方又は双方をマニュアル押下することによって、(i)可変容積蓄蔵室から圧縮室内へと吐出対象物質が流れるようピストンの少なくとも一部が圧縮室外に出ている第1位置と、(ii)ピストンの少なくとも一部が圧縮室内に入っておりこのピストンにより圧縮室内の吐出対象物質が一方向弁の開弁圧以上まで加圧されその一方向弁ひいては吐出器から吐出される第2位置と、の間で切り替わるように構成する。
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流体ディスペンサ部材(1)であって、構成要素として、容器(8)と組み合わされるように設計された本体(2)と、本体(2)に対して軸方向に並進で移動するように設置されたディスペンサヘッド(3)であって、駆動ストロークAにわたって本体(2)に対して移動するように設置されており、プッシュ外表面(400)と内表面(401)とが形作られたプッシュ壁(40)と前記プッシュ壁(40)から延びる側壁(41)とを有するプッシャ(4)を有し、前記側壁(41)は外表面(410)と内表面(411)とを有する、という前記ヘッド(3)と、前記本体(2)と前記ヘッド(3)との間に形作られるチャンバ(6)であって、入口弁(230,70)と出口弁(51,71)とが設けられた前記チャンバ(6)と、そして、流体が放出される投与開口部(42)と、を有し、特徴となるのは、前記プッシャ(4)が軸方向ロッド(7)を備えており、前記軸方向ロッド(7)は前記少なくとも1つの弁、すなわち前記入口弁(230,70)および/または前記出口弁(51,71)を、構成要素のうちの少なくとも1つと協働して形成している点、および、前記ディスペンサヘッド(3)がさらに挿入物(5)を有し、当該挿入物はプッシャ(4)と組み合わされて、それと共に移動させられる、という点である、という前記流体ディスペンサ部材。
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閉鎖端および開放端を有する実質的に円筒状の容器を備える分配キャニスタであって、容器の前記開放端にフェルールで分配手段が装備される分配キャニスタ;実質的に円筒状の付属部品であって、容器の閉鎖端に隣接するように位置決めされ、キャニスタと付属部品との間にインターフェースを有する略円筒状のキャニスタ−部品サブアセンブリを形成する部品;を備える分配キャニスタ−付属部品アセンブリ。
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相反作動手段を備えた薬剤用容器を備えてそこから1回分の薬剤を分注する吸入器と共に用いるドーズカウンタであって、固定ラチェット部材と、作動手段と容器との間の相反移動と協働し、往行程と復行程とを含む相反移動をするように構成且つ配置されたトリガ部材と、1回分が分注される毎に所定の計数移動をするように構成且つ配置されたカウンタ部材と、を備え、カウンタ部材がラチェット部材およびトリガ部材に向かって付勢されているとともに、トリガ部材の相反移動の方向に概して直交する方向の計数動作が可能であり、カウンタ部材が、その往行程中にトリガ部材により係合されて、カウンタ部材に計数動作させる少なくとも1つの傾斜面を備える、トリガ部材と相互作用する第1の領域と、トリガ部材の復行程中にラチェット部材により係合されて、カウンタ部材にさらなる計数動作させることにより所定の計数移動を完成させる少なくとも1つの傾斜面を備える、ラチェット部材と相互作用する第2の領域と、を備える、ドーズカウンタ。
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ポンプや弁などの流体ディスペンサ部材(10)と、投与開口部を備えたディスペンサヘッド(20)とを有する流体ディスペンサ装置であって、特徴となるのは、前記装置が、流体1ドーズの投与を検知するための投与検知手段(30,31)を備えており、前記検知手段(30,31)は、前記ポンプによって実際に1ドーズの流体が投与されたことをユーザに通知するための信号を送出するように作られており、前記検知手段は、前記ディスペンサ部材から前記投与開口部へ進む流体を検地する検知器(30)を有することである、という前記流体ディスペンサ装置。
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眼炎用注入装置は、液体容器で規定される本体と、容器と流体連通するポンプとを含む。また、眼炎用注入装置は、液体の投与量を保持するための投与室を含むノズル、バルブシート、及びバルブカバーを含む。バルブカバーはバルブシート上に伸び、それらの間にインターフェースを形成し、バルブシートは出口隙間を含む。インターフェースは、出口隙間及び投与室と流体連通し、少なくともバルブカバーの部分は、(1)インターフェースを閉じ、その間に防水シールを形成するために、バルブカバーがバルブシートと接触する閉の位置、及び(2)バルブ開放圧力よりも高い圧力の下で、その間に加圧された液体の通路を許容するために、出口隙間を通過する流体の流れに反応し、少なくともバルブカバーの部分が、バルブシートから間隔を置く、少なくとも1つの開の位置の間で移動可能である。バルブシートとバルブカバーとは、毎秒約6メートルより低い速度でインターフェースを通過する液体の投与量を投与するように寸法決めされる。
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流体製品投与ポンプであって、ポンプ本体(10)と、ポンプチャンバ(20)と、前記ポンプチャンバ(20)の内部でスライド移動することで流体製品を投与する少なくとも1つのピストン(30、72)と、投与開口部(45)と、前記投与開口部(45)と協働するシャッター(38)と、を有し、前記シャッター(38)は投与開口部(45)の閉鎖位置と開放位置との間で移動可能および/あるいは変形可能な形で実装され、前記シャッター(38)は、弾性的にその閉鎖位置に移動される。本発明の特徴となるのは、本発明のポンプは、スプリングの形の弾性部品(50)を1つのみ有し、前記弾性部品(50)は、駆動が1回終わるたびに、前記少なくとも1つのピストン(30、72)をその休止位置に、前記シャッター(38)をその閉鎖位置に動かすようになっていること、そして、前記少なくとも1つのピストン(30)は、前記シャッター(38)と共に1つの部品の形で実装されていることである。
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本発明は、流体製品を投与するためのポンプであって、ポンプ本体(10)と、ポンプチャンバ(20)と、前記ポンプチャンバ(20)内をスライド移動することで流体製品を投与する少なくとも1つのピストン(30,72)と、投与開口部(45)と、そして、前記投与開口部(45)と協働するシャッター(38)とを有し、前記シャッター(38)は、投与開口部(45)の閉位置と投与開口部(45)の開位置との間で移動および/または変形させることが可能であり、前記シャッター(38)は、その閉位置に弾性的に追いやられるものである。本発明の特徴は、ポンプが、スプリングなどの弾性部材(50)を1つしか有しておらず、当該部材(50)は、駆動終了後に前記少なくとも1つのピストン(30,72)をその休止位置へ戻すこと、および、前記シャッター(38)をその閉位置に追いやることを目的にしている点、そして、前記ポンプ本体(10)が前記シャッター(38)と共に1つの部分の形で実現されている点である。
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スプレー開口部(45)と当該スプレー開口部(45)の上流にあるスプレープロフィール(100)とを有する流体製品スプレーヘッド(40)。前記スプレープロフィールは、製品のスプレー時に前記スプレー開口部(45)に接続される渦チャンバ(101)と前記渦チャンバ(101)に接続される少なくとも1つの非径方向チャネル(110)とを有する。前記スプレープロフィール(100)は前記スプレーヘッド(40)の底部に設けられている。オブチュレータ(38)は、前記スプレー開口部(45)の閉鎖位置と前記スプレー開口部(45)の開放位置との間で移動可能および/あるいは変形可能である、という形で前記スプレー開口部(45)と作用し合う。本発明のスプレーヘッド(40)は、前記スプレープロフィール(100)が収容された軸方向の中空スリーブ(150)を有し、前記オブチュレータ(38)は前記スリーブ(150)の中で少なくとも部分的に軸方向に移動可能および/あるいは変形可能である。
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本発明は、気道への薬物送達において如何なる帯電を除去して、吸入器の性能を改良するように、加工する方法および装置に、さらに特には、本体を加工することに関する。

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定量弁、およびこうした弁を有する流体投与装置
流体投与のための定量弁であって、弁本体(10)と、定量チャンバ(20)と、そして当該定量チャンバ(20)に格納された流体の投与のため前記弁本体(10)の中でスライド移動することが可能な弁部材(30)とを有し、前記定量チャンバ(20)の壁(27)は、軸方向の断面において、少なくとも部分的に曲線になっている、という定量弁。
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弁、およびこうした弁を有する投与装置
流体投与弁であって、弁本体(10)と、当該弁本体(10)の中で休止位置と投与位置との間をスライド移動することが可能な弁部材(20)とを有し、当該弁部材(20)は投与開口部(25)を有し、前記弁はさらに、弁部材(20)の被誘導部分(29)と協働する軸方向の誘導部品(15)を有し、当該被誘導部分(29)は前記投与開口部(25)から遠い位置にある、という前記弁。
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流体ディスペンサ装置用のドーズインジケータであって、本体(4)と、第1の軸を中心に、前記本体(4)に対して回転するように設置されたアクチュエータ(1)であって、ドライブ手段(14,15)を有する前記アクチュエータと、そして、第2の軸を中心に前記本体(4)に対して回転するように設置された円筒形のインジケータ部材(2)であって、歯のセット(21)を有し、当該歯は、前記アクチュエータ(1)の前記ドライブ手段(14,15)と協働して、ディスペンサ装置が駆動されるたびに回転する、というインジケータ部材であって、数字および/または記号によるインジケータ手段(25)を更に有し、それによって、前記ディスペンサ装置の投与済みドーズまたは未投与の残ドーズの数をユーザに示す、という前記インジケータ部材(2)と、を有し、前記アクチュエータ(1)は、前記本体(4)に固定されたアクチュエータ手段(7)と協働し、前記アクチュエータ手段(7)は、ディスペンサ装置が駆動されるたびに並進で移動させられ、さらに、前記アクチュエータ(1)と協働して、前記アクチュエータ手段(7)の並進を前記アクチュエータ(1)の回転に変換することである、という前記インジケータ。
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流体製品の格納された貯蔵器に取り付けることを意図した、流体製品投与のための弁であり、前記弁は計量チャンバ(20)を含む弁本体(10)を有しており、特徴となるのは、弁が、計量チャンバ(20)に入っている製品を投与することを目的とした第1の弁部材(30)と、前記計量チャンバ(20)を充填することを目的とした第2の弁部材(40)とを有し、特徴として、前記第1および第2の弁部材(30,40)が、弁の使用中、別々に駆動される、ということである、という前記弁。
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流体用の容器またはバイアル(1)であって、容器(1)は流体貯留用の内部を形成するケーシングとクロージャ部材(2)とを備える。クロージャ部材(2)は、本体と、ケーシングの出口を貯留状態にシールする少なくとも1つの弾性突出部(7)とを有する。容器(1)の内部の圧力上昇によって、前記少なくとも1つの弾性突出部(7)が変形して、出口からの流体の流出が可能になる。容器(1)の内部の圧力は、容器(1)内へクロージャ部材(2)が移動することによって、または、容器(1)内へ栓(61,82)のような他の部材が移動することによって、上昇する。容器(1)およびクロージャ部材(2)はディスペンサ(90)に使用でき、クロージャ部材はバルブ(110)に使用できる。
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