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Fターム[3E014PB08]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 吐出状態 (3,187) | 吐出量制御 (549) | 定量 (278)

Fターム[3E014PB08]に分類される特許

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【課題】互いに影響を及ぼしあう活性な2種類の内容物を、互いに接触しうる状態で1つの容器内で長時間保管する方法を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その外部容器11に収納される内部容器12と、その内部容器12内に互いに接触しうる状態で収納され、用時に混合して使用する互いに活性な2種類の内容物A、Bと、内部容器12を加圧する不活性ガスCとからなり、前記内容物A、Bの粘度が1,000〜1,000,000mPa・sであり、前記内容物を不活性ガスにより0.2MPa以上で維持する内容物の保管方法。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置10aは薬液タンク25内の薬液を塗布ノズル27から吐出させるために使用される。薬液供給装置10aはポンプケース11とシリンダ12とが一体となった合体部材13を有し、ポンプ部材である可撓性チューブ15はポンプケース11に設けられており、その内側はポンプ室16となっており外側はポンプ側駆動室17となっている。シリンダ12にはピストン31が組み付けられ、モータ49によりピストン31を往復動すると、ポンプ室16は膨張収縮する。ピストン31とシリンダ12との間の隙間はダイヤフラム61により覆われており、ダイヤフラム61の内部はシール空間62となっている。これにより、ピストン31とシリンダ12との間から漏れた非圧縮性媒体はシール空間62に入り込み外部には漏出しない。 (もっと読む)


【課題】水等の液体を液体収容容器から送り出す場合に、その量が少量であったとしても定量で送り出すことが可能な液体定量排出装置を提供する。
【解決手段】液体が収容される液体収容容器2と、その液体収容容器2から液体を排出する液体排出路2bと、圧縮気体を収容する気体収容容器1と、その気体収容容器1と前記液体収容容器2との間に介在し、供給される気体の流量を大気圧基準で10mL/時以下に規制する既定サイズの孔7aを有する流量規制部7と、を備える液体定量排出装置。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に用いられる逆定量噴射機構を、ガス抜きや連続噴射などの連続噴射モードに設定可能な構造にする。
【解決手段】内容物連続噴射モードでは、利用者の所定の操作に基づく、ステム3に取り付けられた弁座部4の固定爪状部4gと、筒状基部7の係止用底面7fとの係合作用により、定量空間域への流入弁v1が連続して開状態に保持される。また、所定の操作終了後で噴射ボタン5は弁座部4の通路域から流出する内容物の圧力によって上動するので、定量空間域の出力弁v2は開状態となる。容器本体の内容物は、矢印Aで示すように「容器本体−ハウジング2−流入弁v1−通路域3a(定量空間域)−L字状溝部4b(定量空間域)−出力弁v2−小径垂下部5aの内部空間域−噴射用ピース6の通路域6a−噴射口6b」などを経て外部空間に連続噴射される。前記係合を解除すれば、静止モード(流入弁v1:閉)に自動復帰する。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の歯磨きを良好に保存し、1回当りの使用量が使用者によって不均一にならず、簡単な操作で薬剤を吐出できるポンプ容器を提供する。
【解決手段】不撓性の外層と可撓性の内層の少なくとも二層からなり、上部に口部を有し、直立する積層剥離ボトルと、ノズルの吐出口の断面積が5〜10mmであるポンプディスペンサーとを、ペースト状歯磨き用ポンプ容器の構成とする。また、ポンプディスペンサーとしてポンプ吸い込み口の先端が、ボトル部肩部から底面までの長さに対し深さ方向において底面から略10分の1から3の間に位置し、バネ伸張時のシリンダ内部容積とバネ収縮時のシリンダ内部容積との差が0.1から1cmであり、吐出パイプ内部の吐出路に金属製のボール弁を遊置し、ポンプ押圧が9〜25Nのものを使用する。さらに、ペースト状歯磨きを入れて口腔用製品とする。 (もっと読む)


【課題】正確な計量が行なえ、内容物の適量を小出しにして塗布できる使い勝手のよい定量塗布容器を提供する。
【解決手段】内容物を収納する容器本体1と、この容器本体の口部1aに装着され容器本体1内の内容物を計量して計量にかかる内容物のみを注出して塗布する塗布栓2とを備えた定量塗布容器において、塗布栓を、弾性部材3を介して支持されたチップ4を有し、容器本体の口部を貫通孔5を残して密閉する仕切壁2aと、チップを弾性部材とともに取り囲む筒体2bと、この筒体の末端部分につながり容器本体1の口部外壁に係合保持されるベースカバー2cとで構成する。そして、筒体の末端部分とベースカバーとの境界に、筒体の強制的な押込みにより弾性的な変位を誘導してその末端部分を仕切壁に当接させて筒体の内側に計量空間Mを形成する壁部8を設ける。 (もっと読む)


液体容器(R)と組み合わされる液体ディスペンサ装置であって、チャンバ(10)であって、入り口弁(5、15)、出口弁(32、232)、そしてチャンバの容積を変化させるのに適したピストン(3)、を備えたチャンバと、
液体ディスペンサ開口部(25)と、休止位置と押下位置との間を軸方向に上下移動することが可能なプッシャ(2)と、を有し特徴となるのは、プッシャ(2)は弾性変形可能な壁(212)を有し、当該壁(212)は、プッシャの他の部分に対し移動可能で、ピストン(3)は少なくとも瞬間的に変形可能な壁(212)と接触して、壁が変形させられている間にプッシャの他の部分に対し移動する形で押され、それにより出口弁が開くことである、というディスペンサ装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 底およびヘッドを含み、薬剤を入れるためのチャンバを画定する本体(7;107)と、前記本体(7;107)から延在し、使用時に缶(5;106)の駆動で薬剤が送り出されるバルブ軸(8;108)とを含む缶(5;106)を収容するための筐体(11;111);使用者が使用時吸入を行う排出口(13;105);ならびに前記排出口(13;105)からの薬剤送出を行うノズルアセンブリ(4;104)を有し、前記ノズルアセンブリが、前記缶(5;106)の前記バルブ軸(8;108)を収容するノズルブロック(17;127)と、別個に形成された構成要素として、流体で前記ノズルブロック(17;127)に連通しており、使用時に薬剤が送出される排出口オリフィス(41;123)を含むノズル排出口(19;121)とを有する、吸入によって薬剤を送出するための吸入器用のアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】 定量吐出容器において、容器内の残液量によらず、定量吐出できるようにすること。
【解決手段】 密閉された容器11内に計量筒12を設けるとともに、計量筒12の計量室12Aを外部に連通する吐出筒13を設け、計量筒12は、容器11を立てたときに容器11に充填された液体が容器11内から該計量筒12の計量室12Aに流入するように該計量筒12の上下方向に沿って形成された連絡孔14A、14Bとを備えてなる定量吐出容器10であって、容器11内において、計量筒12の連絡孔14A、14Bの前面から側方に渡って遮蔽する遮蔽カバー15を設け、遮蔽カバー15は、計量筒12との間に、容器11内に連通する間隔16を形成してなるもの。 (もっと読む)


吸入器であって、閉位置と開位置との間で移動可能な1以上のカバー部材(11,12)と、貯蔵器基板(20)の上に形成された複数の個別の貯蔵器(21)と、非投与位置と投与位置との間で移動可能である可動支持手段(50)と、投与位置で1つの貯蔵器を開ける貯蔵器開手段(80)と、前記可動支持手段を前記投与位置に向けて押しやるロード手段(800)と、前記可動支持手段を非投与位置に保持するブロック手段(100)と、前記ブロック手段を解放する解放手段(60)と、を有し、前記ロード手段は、前記カバー部材に接続されたカム面(910)と協働する弾性変形可能なロード部材(51)を有し、当該カム面は、前記ロード手段に負荷をかける作りの第1の部分と、負荷をかけられたロード手段と協働する第2の部分とを有する、という前記吸入器。 (もっと読む)


本発明のディスペンサー容器は、内容物を保存する容器2と、この容器2の上端に結合されて内容物をポンピングするディスペンサーキャップ10と、このディスペンサーキャップ10の上側に乗降可能に結合され、一側にノズル22が形成されたボタン20と、前記容器2を取り囲む外筒体30を含むディスペンサーにおいて、前記外筒体30の上端部にはその上端の高さがそれぞれ異なり、各下端部が互いに連結されている複数個の螺旋孔32が形成され、各螺旋孔32の上端には水平延長孔34が形成され、この外筒体30の上端には内周面に上下方向のガイド溝42が形成された中空回転体40が回転可能に結合され、前記ディスペンサーキャップの外周面には前記螺旋孔32を通過してガイド溝42と結合するガイド突起11が形成されて構成されており、前記中空回転体40を外筒体30に対して両側に回転させると、前記ディスペンサーキャップのガイド突起11が前記螺旋孔32とガイド溝42により乗降して前記各水平延長孔34に位置し、ボタン20の下降距離が調節されることによって内容物の吐出量が調節される。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガス態様のエアゾール式製品での確実な定量噴射動作を担保して技術の豊富化および、アフタードローの防止化を図る。
【解決手段】ステム2と押しボタン4との間に環状のピストン6で画定される定量室Aを形成している。押しボタン4を押圧操作するとステム2の横孔部2bが開くので、容器本体の内容物は圧縮ガスの作用で横孔部からピストン6の下側空間域である加圧室Bに矢印Dの経路で流入し、ピストン6をバネ7の付勢力に抗しながら上方向に移動させる。このピストンの移動にともない定量室の内容物が外部空間に矢印Cの経路で噴射される。なお、押しボタン4の押圧状態では、ボタン側基部5の弁作用部5dがステム側基部3の出力部分を閉じているので、定量室Aに内容物がステム側から流入することはない。 (もっと読む)


流体ディスペンサ(10)は、投与室(20)と、ピストン部材(14)と、流体が分配される流体排出口(52)と、投与室から流体を流体排出口に向かって搬送する流体導管(34,46)と、流体排出口を封止する封止部(50,54)とを備え、ピストン部材は、a)投与室に対して相対的に第1方式で移動される場合、流体導管を通じて流体を投与室から流体排出口に向かって送り出し、b)投与室に対して相対的に第2方式で移動される場合、投与室を流体の供給部からの流体で充填するピストンとして投与室内で作用する第1端部(22)を有し、ピストン部材は、投与室の外側に配置され封止部の少なくとも一部を形成する第2端部(42)を有し、封止部は通常の閉鎖状態から開放状態へ移動可能であって、通常の閉鎖状態では、封止部は流体導管と流体排出口との間の流体連通を防止し、開放状態では、封止部は流体導管と流体排出口との間の流体連通を行い、流体ディスペンサは、第1方式によるピストン部材の第1端部の移動が、封止部を通常の閉鎖状態から開放状態へ移動させるのに充分な範囲まで流体導管内の流体を加圧させ、これにより、流体排出口から流体を送り出させることができるように構成されている。ピストン部材の第1端部は、投与室へ出入りする流体の流れを制御する一方向弁(31)を有することができる。流体導管は、ピストン部材、例えばその管内を通って延在する区域(34)を備えることができる。

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【課題】別部材を使用することなく、注ぎ出し量が一定で内容液の注ぎ出しが安定した注出口部を有する詰め替え用の包装袋を提供すること。
【解決手段】上部隅角に突出して注出口部(14)が形成された包装袋の、上部辺(12a)の途中に注出口部に沿って切れ込む包装袋本体(13)の縦シール(11)と平行なシール部(11a)を有する括れシール(15a)により周縁がされた第1括れ部(15)が形成され、反対側には包装袋本体の縦シールより注出口部に沿って切れ込む括れシール(16a)により周縁がシールされた第2括れ部16)が形成され、二つの括れシール部に囲まれた注出路(17)とそれに連なる注出口予定部(18)が形成され、注出路には注出路の幅方向の垂直二等分線上に包装袋本体の内方より外方に向けて膨らんだ凸部(21)と包装袋本体の外方より内方に向けて窪んだ凹部(22)とが連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数剤式からなる毛髪処理剤をそれぞれ別々のチューブ容器に収容するチューブ容器セットにおいて、目的の配合比率で薬剤を容易に吐出させることができるチューブ容器セットを提供する。
【解決手段】チューブ容器セット11は、異なる配合比で混合される染毛第1剤と染毛第2剤からなる毛髪処理剤がそれぞれ充填される第1チューブ容器12及び第2チューブ容器13から構成されるとともに、該各チューブ容器はそれぞれ薬剤を収容する収容体と該収容体を挟持することにより前記薬剤が吐出される吐出口から構成されている。第1チューブ容器12と第2チューブ容器13は、それぞれ筒状に構成されるとともに各収容体の断面積の比が混合時における配合比と略同一に構成されている。 (もっと読む)


流体(2)をノズル(12)から個々の容器内に計量小出しして噴霧化するアトマイザ(1)及び方法が開示される。投与精度を向上させるため、ノズル(12)を洗い流した予備量の流体(2)を小出しし、その後に各投与分を小出しする。
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【課題】
本発明は、患者の負担を軽減するために服用時の煩雑さを軽減し、かつ安全な服薬を可能にする経口投与用の液体医薬製剤の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、吐出装置を備えた容器に収容され、口腔内の舌上またはその周辺に前記吐出装置から非接触的に直接射出されることにより投与される経口投与用の液体医薬製剤であって、前記吐出装置が、液体医薬製剤の噴出口を閉塞させるように弾性力で付勢され、液体医薬製剤の吐出時に弾性力に抗して移動することにより当該噴出口を開状態とする、弁部材を備える吐出装置である、前記液体医薬製剤。
に関する。 (もっと読む)


【課題】
経済コストに優れた一般市販のパウチに充填された粘性液状物であっても注出操作中にわたって、滞ることなく正確に所定量宛注出できるガン式ディスペンサを提供する。
【解決手段】
粘性液状物が充填された袋Aを可及的密に収容可能とされ両端を開放された筒状体2と、該筒状体2を納めることができる収容部3と、前記袋Aを前記筒状体2内で一端側の注出口部21へ押送して袋Aの内容積が略無くなるまで押し込むピストン4と、該ピストン4を装着したピストンロッド5を前記筒状体内で所定量づつ押動させる操作部6とを有するガン式ディスペンサ1において、
前記筒状体2の一端側注出口部21に筒状体2の内方へ尖端部7を向けて略ブーメラン形状の切断刃8を橋架すると共に前記注出口部21に前記切断刃8を固定する固定部材9を嵌装してあることを特徴とするガン式ディスペンサ1とする。 (もっと読む)


【課題】迅速にかつ確実に所定量の収容物を吐出できる、定量吐出容器を提供する。
【解決手段】定量吐出容器10は、収容物として液状の薬剤Lを収容する容器本体12、ねじ部36をねじ部22に螺合させることによって容器本体12に取り付けられるキャップ14、およびねじ部66をねじ部24に螺合させることによって容器本体12に取り付けられるカバーキャップ16を備える。ねじ部24およびねじ部66は、ねじ部22およびねじ部36に対して逆ねじに設けられる。カバーキャップ16を周方向の一方向に回転させ矢印A2方向に移動させることによって、キャップ14が周方向の一方向に回転し矢印A1方向に移動する。これによって、キャップ14に取り付けられるパイプ42の遮断部44が容器本体12の計量部30に嵌入し、計量部30が容器本体12内の他の空間から遮断される。 (もっと読む)


【課題】容器が非常に強く圧搾されて、多量の流体が調合室に流入し、調合室が容量超過となる危険を取り除く、或いは少なくとも減少させることのできる調合装置を提供することにある。
【解決手段】コンテナからの流体の量を調合し、コンテナと流体で連結すると共に、調合室に放出する少なくとも1つの放出口を具備した調合部材と、調合部材と流動性緊密に連結すると共に、少なくとも1つの制御口を具備した制御部材とから成り、異なる調合を定義するために放出口と制御口の位置を相互に合わせて配置するために、調合部材と制御部材は互いに関して変位可能で、特に回転可能である流体の調合装置であって、調合室とコンテナの間には中間コンテナが設置され、中間コンテナは大きくてせいぜい調合室の体積に等しい保持容量を有し、コンテナと調合部材を流体で連結している。 (もっと読む)


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