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Fターム[3E014PE05]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | 弁座 (101)

Fターム[3E014PE05]に分類される特許

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【課題】正倒立用の各移動弁を用いた正倒立ポンプ機構において、正倒立変更後も、変更前の移動弁と弁座との吸着が継続する場合に、この吸着状態を積極的に解除する。
【解決手段】流入通路選択作動部10,11と上流弁作用部3a,8との間にピストン4の移動に応じて容積が変化するシリンダ内上流側収納空間域22を設けて、放出操作の際に、上流側収納空間域の内容物を流入通路選択作動部に逆流させる(B方向)。また、正立状態から図示の倒立状態への変更にともない、開口部11aの方へ落下する移動弁14が、正立時、弁座10bに当接していた移動弁13に衝突するようにした。内容物逆流作用や移動弁衝突作用により、倒立状態への変更初期に弁座10bに吸着されたままの移動弁13は図示下方に落下し、放出操作終了の際の容器内部からシリンダ内下流側空間域21への内容物流入経路(D方向の流路)が確保される。 (もっと読む)


【課題】均一な噴出が可能である蓄圧式のトリガー式液体噴出器の改良であって、簡単な組み付け操作により形成できるにも拘わらず吸込み弁の良好なシール製を得られ、また、吸い込み弁から吐出弁までの液通路を極力狭隘に形成でき、圧力逃がし機構と組み合わせることでプライミングの回数を減らすことができるとともに、液切れの良いトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】先端にノズルCを嵌着して液流路の一部を構成する射出筒12内の吸込み弁座17に、常時上流側へ付勢した吸込み弁体32を圧接させた吸込み弁33を設け、吸込み弁33下流の液流路内に設けた小径シリンダ部43及び大径シリンダ部22に、それぞれ摺動可能に嵌合させた小径摺動部60及び大径摺動部61を備えた吐出弁部材Fを、所定液圧での上流側への移行が可能に常時下流側に付勢した吐出弁65を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な組み付け操作により形成でき、吸込み弁のシール性をより向上することができるとともに、射出筒内の吸込み弁から吐出弁までの液通路を極力狭く形成できて加圧領域の圧力が高いトリガー式の液体噴出器の提供。
【解決手段】射出筒12後部に嵌着固定した筒体D先端の吸込み弁座24に、常時上流側へ付勢させた吸込み弁体34を圧接させて吸込み弁24を形成し、筒体Dと射出筒12との間にシリンダ内と加圧領域とを連通する連通路23を形成した。その結果、射出筒12の長さに併せた筒体Dを採用でき、射出筒12内の無駄な空間を排除した。 (もっと読む)


複数のミクロ成分と、1つ以上のマクロ成分と、1つ以上の水ストリームとを組み合わせる飲料ディスペンサ。前記飲料ディスペンサは、前記複数のミクロ成分および前記水を混合してミクロ成分ストリームを得るミクロ混合チャンバと、前記ミクロ成分ストリーム、前記マクロ成分および前記水を混合して混合ストリームを得るマクロ混合チャンバとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】弁体の前端部と弁座板との間のシール性を向上させることができる。
【解決手段】噴出器本体11と、この噴出器本体11の前端に設けられたノズル20と、が備えられたトリガー式液体噴出器10であって、ノズル20の弁座部25およびノズルチップ28のうちのいずれか一方は連結筒部21と一体に形成されるとともに、他方は別体で構成されて、弁座板24の内径は、ノズルチップ28の外径よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置が液体の種類を判別する必要なく所定量の液体を吐出することが可能であり、吐出させる液体を簡単に交換することができる液体吐出装置用詰替容器を提供する。
【解決手段】カートリッジ100は、液体102を収容するためのタンク部100aと、外部から与えられる駆動信号によって駆動されて、タンク部100a内の液体を外部に吐出するためのポンプ部100bとを備え、ポンプ部100bは、外部から与えられる一定の駆動信号に応じて外部に吐出する液体の量を決定する振動板210と圧電素子211と電気抵抗710と電気抵抗720を有する。 (もっと読む)


【課題】液体の逆流を防止することができる内容物の逆流防止機能を有する泡吐出ポンプディスペンサーを提供する。
【解決手段】本泡吐出ポンプディスペンサーは、ピストンカバー部材50の上段に被せられて上部の主壁にエア開閉板120が備えられたエアバルブ部材100と、ピストンカバー部材50の中間部内面にはめ込まれて上段がエア開閉段鍔310で構成されたエアバルブガイド部材300と、ピストンカバー部材50と一体で構成されて主壁に多数の外部エア流入溝501を備えたピストン離脱防止面500と、ピストン部材70の上部に構成されて上段の内面にピストン部材離脱防止段鍔701を備えたピストン部材離脱防止面ホルダー部700と、ピストンカバー部材50のピストン部材70との間に構成される漏液防止バネ200と、バルブシャフト80の下段に構成されるボールバルブサポート90とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空密閉機能を向上させ、かつ、内容物を定量吐出するできるノズルヘッド下降型真空密閉ポンプディスペンサー容器を提供する。
【解決手段】このポンプディスペンサー容器は、内容物ポンプピストン70の構造を改善して内容物の不要な流出を防止し、内容物吐出手段100の特殊な構成によって外部空気や異物質の流入を根本的に防止することができ、かつ、ボールバルブサポート200によってボールバルブ34の開閉動作を確実にかつ円滑に行わせることができ、更に、内容物圧縮ピストン30が上昇して離脱することを防止できる。また更に、その結果、ポンプディスペンサー容器は、外部空気や異物などの流入を根本的に防止することにより内容物の酸敗や腐敗等を防止することができ、さらに、定量の内容物を安定的に吐出することができる。 (もっと読む)


【課題】導入路内に液体が残存するのを抑制する。
【解決手段】ヘッド部15内に形成された導入路14は、上下方向に交差する方向に沿って延在し、その一端側に形成された開口部がノズル孔13とされ、ヘッド部15内には、上下方向に延在しかつ導入路14に連通する連通孔21が形成され、この連通孔21内には、上下方向に摺動する内筒部材23が設けられ、これらのヘッド部15と内筒部材23との間に、ヘッド部15を内筒部材23に対して上方に付勢する第1弾性部材24が設けられ、内筒部材23の上端開口縁23cには、この上端開口縁23cにおいて導入路14内の他端側に位置する部分から、この内筒部材23の上端開口部を開口させた状態で跨いで、導入路14内の一端側に至る蓋板35が延設されている。 (もっと読む)


【課題】利用者の操作によって当該利用者の両手へ容器内容物を放出可能なポンプ機構を提供する。
【解決手段】利用者の押下げ操作にともなうピストン群(2,4,8)の下動によって、上流側充填室Aの内容物は環状下側ピストン(9)および外側コイルスプリング(10)を下動させながら下流側充填室Cに流入する。操作ボタン1を離すとピストン群は、外側コイルスプリングおよび内側コイルスプリング(11)の復帰力によって、充填室Cの吐出弁(8d,2c)を閉状態に維持したまま上動する。このとき容器内容物が吸上げられる充填室Aの小径流入口(5d)の流入抵抗により放出開始地点までの上動時間をかせいでいる。環状上側ピストン(8)の外側上面部分(8e)がカラーリング(7)の下端面部分(7b)に当接して吐出弁が開くと、充填室Cの内容物は環状下側ピストンおよび外側コイルスプリングの押出し作用で外部空間に放出される。 (もっと読む)


【課題】噴出すべき液体の物性にかかわらず、操作レバーの牽曳に要する力を低減しながらも、液垂れを有効に抑制したトリガー式液体噴出器を提供する。
【解決手段】トリガー式液体噴出器1は、操作レバー3を繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引し、加圧し、圧送するポンプ4と、圧送された液体を通過させる送給経路10を有するボディ2と、圧送された液体を外界に向けて噴射する噴射ノズル5とを備える。ボディ2の送給経路10の末端と噴射ノズル5の間に、弁座部11を備える弁室12を形成し、弁室12内に蓄圧弁13を配設する。蓄圧弁13は、基部14及び傘部15からなる。傘部15は、液体の送給圧が規定圧力以下の場合には弁座部11と液密に当接し、液体の送給圧が規定圧力を超えた場合には弾性的に変形して弁室12の弁座部11から離反する。周方向における少なくとも一部に、他の部分に比較して弁座部に対する傘部の当接力が低い部分を設ける。 (もっと読む)


本発明は圧力ヘッドと、圧力ヘッドと接続される接続管と、接続管または圧力ヘッドに設けられた上チェックバルブと、容器口部と接続するための接続構造を有したヘリカル・キャップと、上端がヘリカル・キャップと接続され、下端に下チェックバルブが設けられたシリンダーと、接続管と接続され又は一体に形成され、シリンダー内で往復運動するピストンとを備える乳液ポンプであって、スプリングを設けず、チェックバルブは弾性管とバルブ座とを備え、バルブ座は接続管または圧力ヘッドに設置されるとともに、封止されたトップ端と側面に設置された少なくとも1つの開口とを有し、弾性管は弾力的にバルブ座の側面を覆うとともに少なくとも1つの開口を封止する。本発明のスプリングレス乳液ポンプは分解することなく回収でき、環境保護に非常に有利である。本発明のチェックバルブは著しく構成を簡素化でき、特に開放状態で極めて優秀な密封と漏洩防止効果を図れる。
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【課題】計量構造が簡単で、容器を倒立させた状態で計量・排出が可能であり、かつ、排出操作が分かり易い定量排出容器を提供する。
【解決手段】定量排出容器1において、キャップ部7が、内容物Lを取入れ可能な内容物流入口41と、内容物Lを一定量収容可能な計量室9とが形成されたシリンダー部材11と、計量室9に収容された内容物Lを排出可能な排出口13が形成されたキャップ本体15と、シリンダー部材11とキャップ本体15との間に設けられ、内容物Lを計量室9より取り込むための流路開口部53と内容物Lの流路17とが形成されたピストン部材19と、ピストン部材19の内部に設けられ、バネ部63を介して流路開口部53を弾性的に閉塞するバルブ21と、ピストン部材19の一端部に設けられバネ部69を介して内容物流入口41を閉塞可能に構成された液流入規制弁23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプのヘッドを上げるか、またはヘッドを下げても、またもし物質にあまり粘性がなくても、物質を充分に分配できる簡単な構造のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体16を具備した固定部分を備え;ポンプ本体と共働して容量可変なポンプチャンバを画定する移動組立体3を備え;ヘッドを下げた位置でポンプを動作できるように配置した、少なくとも一つの開口部24を備え;ポンプ本体16に対して漏れ防止するために押圧し、前記開口部24を介して容器の内部とポンプチャンバ17との間の連通を防止するために配置された、第一リップ40を備え;そして、少なくとも移動組立体がポンプ本体の内部でストロークの最後の位置にある時、ポンプ本体に対して漏れ防止するために押圧して、ポンプ本体の内部を通し且つ前記開口部を介して、容器の内部と外部との間の連通を防止するために配置された、第二リップ41を備える。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐薬品性、耐候性を向上させ、ラテックスアレルギー等の生じるおそれが少なく、しかも、良好な感触と機械的強度を得ることのできる包装容器を提供する。
【解決手段】所定の薬液2を貯える容器本体1と、この容器本体1の首部3に装着されて薬液2の流出を制御するバルブ機構10と、容器本体1の首部3に着脱自在に螺嵌されてバルブ機構10を被覆するキャップ20とを備え、バルブ機構10の表面の塗布部材18を、フッ素樹脂パウダーを含むシリコーンゴム発泡体により成形する。人体不活性のシリコーンを発泡させて塗布部材18の材料に使用するので、ラテックスアレルギーを何ら引き起こすことなく、耐候性、耐溶剤性、耐薬品性、耐候性、耐久性に優れた塗布部材18を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐薬品性、耐候性を向上させ、ラテックスアレルギー等の生じるおそれが少なく、しかも、良好な感触を得ることのできる包装容器を提供する。
【解決手段】所定の薬液2を貯える容器本体1と、容器本体1の首部3に装着されて薬液2の流出を制御するバルブ機構10と、容器本体1の首部3に着脱自在に螺嵌されてバルブ機構10を被覆するキャップ20とを備える。そして、バルブ機構10を、容器本体1の首部3に嵌着される弁座11と、弁座11に嵌入されてその開口12に接離可能に接触し、押圧されることにより弁座11の開口12を開放する弁体13と、弁体13を被覆する弾性の塗布部材18とから構成し、塗布部材18を透過性のシリコーンゴム発泡体により成形する。 (もっと読む)


【課題】内容物放出機構の組立時のステム位置決め態様を従来のままとしつつ、噴射内容物に対するフィルタ作用部や流れ絞り作用部を備えたステム構造を提供する。
【解決手段】ステム3を、噴射ボタン6側の筒状部材4と、その下側部分を囲む鞘状部材5とで構成し、当該鞘状部材の内周面と当該筒状部材の対応外周面との間に内容物通過域を設けた。この内容物通過域には、鞘状部材内周面と当接する筒状部材外周面部分に、流れ絞り用の縦スリット4gおよびその上流側のフィルタ用の縦スリット4eを形成している。噴射ボタン6とともにステム3が押し下げられるとバルブ作用部vが開き、容器内容物は「バルブ作用部v−縦スリット4e−縦スリット4g−内部空間域4a」を経て外部空間に放出される。内部空間域4aは筒状空間のままなので、組立工程におけるステムセンタリング用の(当該内部空間域に対する)従来の位置決め部材をそのまま利用。 (もっと読む)


【課題】簡単で小型でありながらも、液体の使用過程における色目の変化を低減することができる液体収容体を提供する。
【解決手段】導出部12の袋部11側に第2の管体16を設けた。第2の管体16の中心部には、導出部12の第1の連通孔36と連通した案内孔64と、鉛直方向における上部領域及び下部領域となる位置であって、前記案内孔64を挟んで相対向する第1及び第2の液体吸込路72,74を貫通形成した。その結果、インクパックを平置きした場合に、第1の液体吸込路72からは濃度の濃いインクが、第2の液体吸込路74からは濃度の薄いインクが導出され、導出部12からは、濃いインクと薄いインクを混合した濃度が均一なインクが導出される。従って、インクの使用過程において色目の変化を低減することができる。 (もっと読む)


液体容器(R)と組み合わされる液体ディスペンサ装置であって、チャンバ(10)であって、入り口弁(5、15)、出口弁(32、232)、そしてチャンバの容積を変化させるのに適したピストン(3)、を備えたチャンバと、
液体ディスペンサ開口部(25)と、休止位置と押下位置との間を軸方向に上下移動することが可能なプッシャ(2)と、を有し特徴となるのは、プッシャ(2)は弾性変形可能な壁(212)を有し、当該壁(212)は、プッシャの他の部分に対し移動可能で、ピストン(3)は少なくとも瞬間的に変形可能な壁(212)と接触して、壁が変形させられている間にプッシャの他の部分に対し移動する形で押され、それにより出口弁が開くことである、というディスペンサ装置。 (もっと読む)


【課題】二剤を確実に混合でき、ノズルヘッドの初動操作においてもスムーズにポンプを作動させて内容物を排出できるポンプ付き二剤混合容器の提供。
【解決手段】内容物を収納する主室mを形成する容器本体1と、容器本体1の上端開口kに回転不能にねじ部nを有する中間筒体2と、外筒部の内側壁とねじ部を係合させ回転により容器本体を相互に近接、離隔する向きにスライドさせるカバー体3と、ポンプ4を備え、副室を形成する突き破り可能な薄肉シート7を設けるとともに、カバー体又は容器本体の回転による相互接近で薄肉シートを突き破り副室内の他の内容物を主室へ落下、混合させる押し切り筒体8を配設する。更に主室に、主室の底壁を形成し内容物が少なくなるにしたがいその内壁に沿いポンプに向けて移動可能なスライダー1cを配置する。スライダーと容器本体の底壁との間に組込み時の初期位置で容器本体の底壁との間に後退代となるギャップgを設ける。 (もっと読む)


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