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Fターム[3E014PE05]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | 弁座 (101)

Fターム[3E014PE05]に分類される特許

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【課題】トリガー操作によるプランジャFの後退で、シリンダ30内の液が吐出弁55、射出筒64を通ってノズルEから噴出され、トリガー開放によるプランジャFの前進で、容器体2内液体がパイプC、吸込み弁53を通ってシリンダ30内に流入する如く構成したトリガー式液体噴出器であって、極力部材数を制限するとともに、各部材の成形性を考慮し、また、組み付け操作も容易な構造を備えたトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】パイプCを介して容器体2内よりシリンダ30内に至る第1縦流路p1と、シリンダ30内より射出筒64に至る第2縦流路p2とを本体B内に備え、シリンダ30内後端部に嵌着した弁部材Dにより、第1縦流路p1とシリンダ30内との間に吸込み弁53を、シリンダ30内と第2縦流路との間に吐出弁55をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減したトリガー式液体噴出器を提供する。
【解決手段】上下方向Aに延在する吸上げ筒部13と、吸上げ筒部13から前方に向けて延設された射出筒部14と、射出筒部14から下方に向けて延在し、前後方向Bに揺動可能に配設されたトリガー部15と、後方に向けて揺動させられたトリガー部15を前方に付勢する弾性板部26と、を備え、トリガー部15は、第1ヒンジ部52回りに前後方向Bに揺動可能に配設され、弾性板部26の一端部26aは、第1ヒンジ部52よりも後方に位置する第2ヒンジ部53を介してトリガー部15に連結され、弾性板部26は、他端部26bが、一端部26aより下方に位置し、かつ左右方向から見た側面視が、後方に向けて凸形状をなして湾曲するように弾性変形させられ、弾性板部26の他端部26bは、トリガー部15に形成された被係止部54により下方および前方から係止される。 (もっと読む)


【課題】縦回動操作レバーの内容物放出操作に連動するL字状ノズルの横平面内での内容物放出方向を変更できる機構において、製品高さを抑え、静止モード位置の当該ノズルが不用意にずれてその状態で内容物放出動作が行われることを防止する。
【解決手段】操作レバー1の前後方向の開口部1cを、前方向放出静止モード位置のL字状ノズル6の横回動を阻止する幅とし、当該開口部の最前端部分1dは、この阻止状態から上方に縦回動する当該レバーが当該ノズルを通過できる位置に設定される。この通過状態で、当該ノズルを図示の前方向放出状態から90度横回動させると左または右への放出状態に変更できる。その後、操作レバー1を下方に戻すと、当該レバーとL字状ノズル6とが再び一体化する。操作レバー両側面の切欠状部1fは、前方向放出静止モード位置では横向き円柱状部6cと係合し、左・右方向放出静止モード位置では横筒状部6aと係合する。 (もっと読む)


【課題】可動噴出部Bの上下動により容器体内の液を吸い上げてノズル83より噴出するとともに、可動噴出部Bを押し下げた状態で固定吸引部Aに係止可能に構成してなるポンプであって、容器体を倒した場合の液の漏出の虞がなく、また、容器体胴部を強く圧搾した場合にも液の漏出の虞がないポンプを提案するものである。
【解決手段】可動噴出部Bの最下降係止状態で、可動噴出部Bと固定吸引部AとでシリンダA1内上下を遮断するシール部を形成し、また、ステムB1外周に上下動可能に装着した閉塞筒部材B4が外気導入孔18を閉塞し、可動噴出部Bが最上昇位置にある時及び可動噴出部Bが液噴出のための上下動時にはシール部が開放されるとともに、外気導入孔18が開放される如く構成した。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造であり、且つ液漏れを防止できる倒立用のポンプディスペンサーを提供すること。
【解決手段】本発明は、ノズル口6aを下向きにした状態で液体Wを吐出するポンプディスペンサー100であって、ハウジング2と、ハウジング2の内壁を摺動可能なピストン3と、ハウジング2内の液体Wを吐出するためのノズル部6と、ハウジング2を覆うように嵌合されたハウジングカバー20と、を備え、ハウジングカバー20には流路部20aが設けられており、ノズル部6のノズル口6aを下向きにして該ノズル部6を押圧することにより、液体Wが流路部20aの流入口20cから流入し、流路部20a内を流通してハウジング2内に供給されるようになっている倒立用ポンプディスペンサー100である。 (もっと読む)


【課題】弁板にヒケが発生することを防止して安定した吐出量を保持可能なポンプの弁構造を提供する。
【解決手段】シリンダ11底壁に設けた弁座14に開閉可能に弁板32を当接させて吸込弁34を形成した弁部材30を備え、シリンダ内から起立する作動部材20にノズルヘッド25を装着させ、作動部材20の上下動により容器体内の液を吸い上げてノズルヘッド25から吐出可能に設けたポンプの弁構造において、弁座14を囲む嵌合筒部31をシリンダ11周壁の下部へ嵌合させると共に、弁座14へ当接させた弁板32を連結部33を介して嵌合筒部31へ連結させ、さらに弁板32の中央部を薄肉部38に形成した。 (もっと読む)


【課題】底壁を押して内容物を圧送し、押し込み解除で外気導入する押出容器の予期せぬ噴出や垂れの防止。
【解決手段】底壁の押し込みで内容物を貫通路Rを通して排出し、押し込み解除により外気が吸入されるノズル付き押出容器に、ノズル5の装着筒7の内側に、貫通路の開口部Aを有する弁座8と、誘導筒9に弾性弁10を設け、弾性弁10は、誘導筒の下端部に差し込まれる環状の凹部12が形成された環状基部11を有し、環状基部の内周側端縁13aが弁座に着座して充填空間と誘導筒の内側Sとの間を仕切ると共に、内容物の圧送により弁座から離間し空間を誘導筒の内側Sに通じさせる吐出弁13となし、環状基部の外周側端縁14aが弁座7bに着座して装着筒と誘導筒との間に形成された環状隙間Sを仕切ると共に、空間に生じた負圧により弁座7bから離間して環状隙間Sを空間Sに通じさせる吸入弁14とし、誘導筒に貫通孔Aを形成した。 (もっと読む)


【課題】底壁を押し込むことで充填空間を加圧して内容物を外界に圧送する一方、押し込みの解除によって外気を導入することで、再び底壁の押し込みにより、内容物を圧送が可能となるノズル付き押出容器にあって、内容物の噴出や垂れを防止する。
【解決手段】本発明は、底壁3の押し込みによって圧送された内容物が貫通路Rを通して排出される一方、押し込みの解除によって外気が貫通路Rを通して吸入されるノズル付き押出容器であって、装着筒7の内側に嵌合保持される環状体11と、環状体11に一体に繋がる筒状体12とを有し、筒状体12の先端部分13が弁座8に向かって湾曲してその先端13aが弁座8に全周に亘って着座して充填空間S0と貫通路Rとの間を仕切ることで、内容物の圧送により弁座8から離間して充填空間S0を貫通路Rに通じさせる吐出弁としてなると共に、充填空間S0に生じた負圧により弁座8から離間して貫通路Rを充填空間S0に通じさせる吸入弁としてなる。 (もっと読む)


【課題】底壁を押し込むことで充填空間を加圧して内容物を外界に圧送する一方、押し込みの解除で外気を導入して再び底壁の押し込みにより、内容物を圧送が可能となるノズル付き押出容器を提供する。
【解決手段】底壁3の押し込みによって圧送された内容物がノズル5の貫通路Rを通して排出される一方、押し込みの解除によって外気が貫通路を通して吸入されるノズル付き押出容器であって、周壁2の開口端の内側には、貫通路に向かって突出して充填空間Sから圧送された内容物を貫通路側に通じさせる開口部Aを有して先端部12が弁座としてなる仕切壁を設けられており、弾性弁20は、仕切壁に差し込まれる筒状基部21を有し、筒状基部の先端側端縁23が弁座に全周に亘って着座して開口部を閉じることで充填空間と貫通路との間を仕切ると共に、内容物の圧送により弁座から離間して開口部を開くことで充填空間を貫通路に通じさせる吐出弁としてなる。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に注出すること。
【解決手段】内容物が収容される容器体2と、該容器体の口部2aに装着されると共に、内側が容器体の内部に連通する注出口20とされた注出筒部21を有する注出体4と、注出口を開閉する可撓性の被覆体25と、注出口内に配設された状態で注出体に連結され、被覆体を支持する支持体30と、を備え、被覆体において支持体に固定されている部分よりも径方向外側に位置する部分25aが、注出筒部の開口端縁上に密接して注出口を開閉可能にシールしている注出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる二つの物質を一つの容器に別々に収納し、重力で第一の流体を押し出しながら、同時に粒状物を含む第二の流動可能な物質を払出すための方法及び二成分払出装置の提供。
【解決手段】発泡性の第一の流体35を多孔性物質59を通して押し出し、第一の泡状の押し出し物を得、これと同時に、粒状物を含むことが好ましい第二の流動可能な物質45を第一の押し出し物の付近に払出すための方法及び器具。 (もっと読む)


【課題】内容物の残量が少なくなっても適量の内容物を安定して送出させることのできる内容物押出容器を提供すること。
【解決手段】本発明の内容物押出容器1は、内容物が収容される凹状の収容部2、該収容部2の開口部を覆うように配置されたシート状の弾性体3、該弾性体3を気体の圧力により前記収容部2側に膨らませる加圧手段4、及び前記収容部2の内外を連通し、前記弾性体3により押圧された内容物を外部に送出する送出路5を備えている。加圧手段4は、手による押圧及びその解除を繰り返すことにより、弾性体3を徐徐に膨らませることができるものが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】ステムB2内に嵌着したピストンロッド30の上端部に設けた逆止弁用の弁座32とで逆止弁74を形成する逆止弁用の弁部73を上端部に設けポペット弁体Cを備え、逆止弁用の弁座が逆止弁用の弁部の圧接力に充分対応することができる優れたポンプを提案する。
【解決手段】逆止弁用の弁部73に対する逆止弁用の弁座32の圧接部位の上端縁が、逆止弁用の弁座32の外周上端縁と同じか又は下方に位置することで、逆止弁用の弁体の圧接力に充分対向でき、逆止弁用の弁部が逆止弁用の弁座を変形させたり、逆止弁用の弁座に対する逆止弁用の弁体の食いつきを生じることがなく、その結果作動噴出部Bの押し下げが重くなる等の不都合を防止した。 (もっと読む)




【課題】圧力損失の軽減された効率的な噴出を可能にする液体噴出器を提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部の内側を通って垂下するシリンダと、シリンダを固定し補助シリンダが起立する装着部材と、補助シリンダの内側を摺動するステム6と、ステム6を嵌合する凹部8aを有しステム6との間に形成した空間C1を通して内容物が圧送されるヘッド8と、ヘッド8の押し下げ及び復帰によりシリンダ1及びステム6の内側を摺動して内容物を吸引、加圧及び圧送するピストン9と、ピストン9の摺動に応動してシリンダ1の吸入口A1を開閉する吸入弁10と、ピストン9の摺動に応動してステム6の排出口A2を開閉してヘッド8に内容物を圧送する排出弁11とを備え、
ステム6の上端を内側に向かって環状に折り曲げることで排出口A2を形成し、排出口A2を形作る縁部を、排出弁11の先端11aが着座する弁座6sとして構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被作用物の通孔を正確に隙間無く密封することができるとともに、被作用物の通孔の密封を開放して被作用物内の対象物をスムーズに排出することができ、しかも、取り外ししやすく、安全性・安定性も兼ね備えた牽引式弁体構造を提供する。
【解決手段】収納空間を具え、底部には通孔が穿設される被作用物と、収納空間に設けられる作用体と、被作用物の下方に上下移動自在に設けられ、少なくとも一つの透孔を有する牽引体と、によって構成され、作用体には連結部を設けるとともに、牽引体には被連結部を設けて該連結部と該被連結部を連結し、牽引体は、重力の作用により自身の重さで下に向かって移動すると同時に作用体を牽引して下に移動させ通孔を隙間無く密封し、また、牽引体は、押し上げる力を受けた時は作用体を牽引して上に移動させ通孔を開放し、被作用物下方の周縁は延伸して直径が牽引体より大きい突縁部を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】中皿のポンプへの付着を回避することができ、かつ、少ないプライミングで内容物を確実に排出できるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】上端開口1aを有し、底板1bの縁部を取り囲んで起立する筒体1cとの協働にてその内側に内容物の充填空間を形成する容器本体1と、この容器本体1の上端開口1aにおいて固定保持されるポンプ3と、このポンプ3の上部に位置する天面蓋4aを有し、該天面蓋4aの押し込み、復帰動作の繰り返しにてポンプ3を作動させて充填空間M内の内容物を該天面蓋4aの開孔4aより排出する押圧ヘッド4と、を備えたポンプ付き容器において、容器本体1に、ポンプ3の吸入口hを充填空間Mに向けて臨ませる開口6dを有し、筒体1cの突端部に連係して固定保持される中蓋6を設ける。 (もっと読む)


本発明は、加圧容器(2)のための計量キャップ(1)に関する。計量キャップ(1)は、軸方向の流体通路(12)を有し、ネック部(5)を介して容器(2)に挿入されるように成形される本体(8)と、本体(8)の一部に保持されるように成形される封止接合部(15)と、容器(2)に対して計量キャップ(1)を取り外し可能である組立リング(16)と、流体出口通路を選択的に開閉するための閉止部材(17)とを有する。
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推進剤により装置から吐出される液体を保持する、加圧されたまたは加圧可能な容器を備えるエアゾール噴霧装置用のスプレー吐出アセンブリが提供される。このスプレー吐出アセンブリは、容器内の流体とノズルとの間の流体流路内に挿入されるように適合されており、(i)少なくとも1つの入口と1つの出口とを有する進入路と、(ii)進入路に向かって吐出される流体を供給するための、進入路よりもノズルからの液体吐出方向の上流にある流管と、(iii)流管からの流体が通過し、進入路へその入り口を経由して噴流として噴出する、少なくとも1つの噴出開口と、(iv)進入路からの流体がその出口を経由して流入し、装置からスプレーとなって噴出する吐出開口と、を含み、進入路の出口は鋭い端部で囲まれ、かつ噴出開口は噴流をその端部へ向かわせるように構成されている。スプレー吐出アセンブリは、圧縮ガス推進剤または液化ガス推進剤のいずれかを有するエアゾール装置へ組み込むことができる。本発明の実施形態は“多泡性流”の生成を可能とする。これは、同じ直径で、流管の全体に亘って層構造のない理想的に均一な泡の流れが噴出開口の中へ入り、次にそこから多泡性流が泡で充満された乱流として流出し、それが(進入路の出口の周辺の)鋭い端部に強くぶつかってから吐出開口に入るようになっている。泡で充満された噴流と、それが鋭い端部に与える衝撃とが一緒になって、吐出開口の上流領域において内表面から流れが分離し、相対的な下流領域(位置は変動するが)において再付着する。この結果、非常に不安定な多泡性の乱流ができる。これは吐出開口の出口から出射する噴流が液滴へ噴霧化されるのに有益である。
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