説明

Fターム[3E014PE05]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | 弁座 (101)

Fターム[3E014PE05]に分類される特許

81 - 100 / 101


【課題】容器本体内からバルブ体を通し柔軟性を有する塗布部へ液体を吐出する液体容器で、キャップ体を外すことでバルブ体が開放され、容易に液体が吐出可能となり、キャップ体が嵌着された時バルブ体も閉じられるが容器内の圧力が上昇しにくく、塗布部の乾燥性を抑制する液体容器を提供すること。
【解決手段】キャップ体が容器本体に螺合しているとキャップ体の押圧部によってバルブ体は押さえられ、バルブ体は閉じ、柔軟な塗布部が保護される。キャップ体を外すために螺合を解くと、回転の動作が押圧部を通してバルブ体に伝わり、液体の固形分が固まっていても、バルブ体の回転によりバルブ体が開放可能となる。キャップ体が開放されると、バルブ体は開放状態となり、容器本体から液体が押し出され、塗布部に液体が漏出する。 (もっと読む)


発明は、第一の可撓性パウチ内に封じ込めなければならない第一の流体と、流体が弁体を通って出るに第一の流体から隔離されるフラスコ内の第二の流体の、駆動手段を用いて硬質フラスコ内に封入された2つの流体を分配するための弁体において、弁体がフラスコの上に配置されたときに、前記フラスコ内部に位置づけられる内側部分と、弁体が前記フラスコ上に置かれたときに、フラスコ外部に位置づけられる外側部分と、第一の閉止手段を備えた、第一のパウチの内部と弁体の外側部分を囲繞する空間を接続する第一の流路と、第二の閉止手段を備えた、第二の流体を受けるための空間と弁体の外側部分を囲繞する空間を接続する第二の流路とから成る弁体を開示する。本発明の弁体は、弁体に固定された第二の流体を受けるための第二の可撓性パウチであって、第一のパウチの周囲に配置される第二のパウチによって先行技術のから区別される特徴を有する。

(もっと読む)


【課題】キャップ部材を容器本体の口部から取り外して使用する際に、ガス抜きを行うことができる塗布容器を提供する。
【解決手段】外側キャップ部材を、内側キャップ部材に対して、軸方向に移動可能に案内する案内手段とを備え、キャップ部材を、容器本体の口部に装着した状態では、外側キャップ部材が、内側キャップ部材に対して、軸方向に離間する方向に位置して、外側キャップ部材の頂壁の内面が、弁体と離間して、弁体が中栓部材の吐出孔より突出する方向に付勢されて、吐出孔が閉止された状態であり、キャップ部材を、容器本体の口部から取り外す際には、外側キャップ部材が、内側キャップ部材に対して、軸方向に接近する方向に移動して、外側キャップ部材の頂壁の内面が、弁体と当接して、付勢部材の付勢力に抗して、弁体が中栓部材の吐出孔から離反する方向に付勢されて、吐出孔が開放された状態となる。 (もっと読む)


液体から粘稠流体に亘る各種流体製品を充填し且つ取り出すための容器。この容器は、流体製品充填用の開口部(4)を有する容器本体(1)を備え、この充填用開口部の口径(d4)は容器本体の内径(d5)よりも小さい。また充填用開口部(4)を閉鎖する蓋(8)も備え、この蓋は中心部に蓋開口部(9)を有し、この蓋開口部には弁部材を有する出口弁(10)が成形部品(11)を介して封止状態に挿入されている。容器の製造、容器に対する流体製品の充填及び閉蓋を極めて容易、迅速且つ安価に行える利点がある。同時に、充填済み流体製品を容易且つ制御下に取り出すことができ、しかも毎回の取り出し操作の後に残った内容物を確実に封止状態で再閉鎖することができる。
(もっと読む)


【課題】 構造簡単にして空気と液体の混合物が最適で良質な泡を吐出可能な吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は泡を吐出するための吐出装置であって、液体および空気を保存するための手動圧縮可能な容器(2)を含み、該容器は、開口部(3)と、開口部の内部または上部に嵌め込まれる剛性の筐体(4、5)と、弁体(6)とを含み、該筐体は、吐出開口部(8)で終端する吐出通路(14)と連通している空気通路(11、12)ならびに液体通路(9)を含み、該弁体は、休止位置において、液体通路および空気通路から吐出通路への流れを防止するために、液体通路の開口および気体通路(10)の開口を封止した状態で被覆するとともに、吐出中には、空気と液体との混合を吐出通路の内部に生じさせるために、液体通路の開口および気体通路の開口を開放する、吐出装置に関する。本発明は、弾性の弁体が弓形部(6c)を含み、該弓形部は、液体通路中の液体が弁体に及ぼす圧力によって、弓形部が最初に液体通路の開口の封止を改善するよう、液体通路の開口の内部に延びることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で使い勝手のよい漏れのないポンプ付き二剤混合容器を提供する。
【解決手段】内容物を収納する容器本体と、容器本体の上端開口で回転不能に抜け止め保持される中間筒体と、中間筒体の内側に内筒部、外側に外筒部及びそれらを相互につなぐ天板部からなり中間筒体に抜け止め保持される回動カバー体と、回動カバー体の天板部上でスライド可能に弾性支持されるノズルヘッドと、押し込みと復帰動作で内容物を排出するポンプと、中間筒体と内筒部の間に配置されスライド可能で回転不能に係止されるスリーブと、ポンプ外側壁及び中間筒体内側壁との間に着脱可能に嵌合保持され、他の内容物を収納する副室を形成する中栓とを備えて構成し、スリーブ末端または回動カバー体天板部の裏面に、傾斜辺と垂直辺を組み合わせたカム構造を設け、カム構造の傾斜辺に当接し傾斜辺に沿う移動によりスリーブをスライドさせて中栓を押圧する凹部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の塗布を効率よく良好に行うことができる塗布容器を提供する。
【解決手段】
口部20を有する容器本体10と、口部20に装着された塗布部材14とを備え、容器本体10に収容された塗布液を塗布部材14に含浸させて、塗布部材14を被塗布面に接触させることにより、塗布液を塗布することができる塗布容器1であって、塗布部材14は、低密度ポリエチレンからなり、平均気孔径が50〜180μmで、嵩密度が0.15〜0.25g/cmである。 (もっと読む)


【課題】可変定量が可能で、使い勝手のよい定量吐出容器を提案する。
【解決手段】上端及び下端にそれぞれ口部1a、1bを有しその内側に内容物を収納する内部空間を形成する胴体1と、この胴体1の下端の口部1aに着脱自在に装着され胴体1内の内容物を排出する少なくとも1つの開孔2aを有する底蓋2と、該胴体1の上端の口部1bに着脱自在に装着される上蓋3と、底壁4cの開孔hを開閉する弁体5を有し胴体1内の内容物の所定量を一旦受け入れる計量室4と、この計量室4にて往復移動可能で、かつ該計量室4の底壁4cから離間する向きに弾性支持されるスライダー6と、このスライダー6の背面に連結し上蓋3の開孔3aを通過させて外部へ突出させた押し込み操作部7とを備えたものにて構成する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジから燃料電池本体への燃料充填時における液体燃料の漏洩が無く、簡単な構成で安全に液体燃料を充填することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】カートリッジ3の燃料出口2と燃料電池本体5の燃料受入口4とを着脱自在に構成した燃料電池において、上記カートリッジ3は燃料出口2を開閉する第1の弁体6と、この第1の弁体6に弾性力を付与し燃料出口2を常時は閉止する第1の弾性体7とを備える一方、上記燃料電池本体5は燃料受入口4を開閉する第2の弁体8と、この第2の弁体8に弾性力を付与し燃料受入口4を常時は閉止する第2の弾性体9とを備え、上記第1の弾性体7の弾性力が第2の弾性体9の弾性力より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】
従来のポンプディスペンサに比べ、よりコンパクトで、かつ、部品点数もさらに格段に削減されたポンプディスペンサ、並びに、このようなポンプディスペンサに適用される吐出弁機構、吸入弁機構、及びバルブを提供する。
【解決手段】
吐出ノズル21に連通する吐出流路が設けられ、ポンプ室7の容積を縮小、拡大させるアクチュエータ2を備え、バルブ3の一方に形成された第一吐出弁体31、第二吐出弁体32が、アクチュエータ2がポンプ本体5に対して近接、離間する際に、吐出流路内を往復動して吐出流路を開閉する吐出弁機構と、バルブ3の他方の吸入弁体33が、ポンプ室7内が負圧になると弾性部34の弾性変形により吸入口572を開き、負圧が解消されると弾性部34が弾性変形して吸入口572を閉じる吸入弁機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な操作により定量の液を塗布することができ、その構造も簡単な塗布容器を提案する。
【解決手段】容器体Aと、その口頸部4に嵌着した塗布体Bとを備え、塗布体Bは、押し込みにより内外を連通させる弁体13を先端部に設けるとともに、傾倒可能で且つ傾倒時に常時正立状態に付勢する如く支持したノズル12を備えている。そして、ノズル12の正立時には容器体内とノズル内とが非連通で、ノズルを傾倒した際に連通する如く構成している。従って、容器を倒立してノズルを傾倒すれば容器体内の液がノズル内に流入し、傾倒をやめればノズル内に所定の液が計量され、そのまま弁体を押し込んで塗布することができる。 (もっと読む)


流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは、定量チャンバの前記上側ガスケットと前記下側ガスケットとのうち一方と一体化された単一部品として作られている、という弁。
(もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、しかも部品点数が少なく、構造が簡易で、組み付け工程が簡略化された少量吐出容器を提供すること。
【解決手段】 内容液を収納したボトルをカバー内部に軸方向に往復動可能に組み入れた少量吐出容器において、
カバーの前端に吐出口を、後端の周縁に、指の腹を押し入れる切り欠きを有し、カバー内側に、吐出口中栓を組み付け、外筒と、仕切壁と、案内筒体とからなるばね押さえをカバー内周面に組み付け、バルブと、摺動筒体と、通路とを具えたボトルキャップを、ボトルの口部外周に組み付け、摺動筒体の外方に、ボトルをカバー後方に押すばねを配置し、バルブを案内筒体の内面の係合部に嵌合させ、ボトルを前方に押圧するとバルブが移動し、バルブによる係合部の閉鎖を解除させ、吐出口より少量正確に内容液を吐出されるように少量吐出容器を構成した。 (もっと読む)


手動操作の液体起泡ディスペンサが、液体容器の頂部に取り付けられ、手動で垂直往復されて、液体を容器から泡として分与する。ディスペンサは、液体ポンプ室および空気ポンプ室を含み、これら液体ポンプ室および空気ポンプ室は、それぞれ液体および空気をポンプの放出通路へと給送し、ここで液体と空気が混合され、ディスペンサから分与される泡を生成する。液体ディスペンサは、ディスペンサおよび容器が横向きまたは逆さまに位置決めされた場合に、ディスペンサに取り付けられた液体容器からの漏れを防止する3つのバイアス閉鎖弁で構築される。
(もっと読む)


【課題】化粧ブラシを備えたチュウーブ形容器の溶液の吐出及び使用を容易にする。
【解決手段】本発明は液状の化粧品溶液を貯えるチューブ形容器(10)の上部に化粧ブラシ(30)を備えて、化粧品溶液を吐出・密閉する構造の吐出口(20)を結合させるとともに、チューブ形容器(10)の上部一側に逆止バルブ(40)を形成し、支持キャップ(50)及び蓋(60)を嵌着した液状化粧品容器に関するもので、使用時にチューブ形容器(10)を押圧して必要な量だけの化粧品溶液が吐出口(20)を通じて吐出され、チューブ形容器(10)の一側に形成された逆止バルブ(40)によってチューブ形容器(10)に加えられている力をによって、逆止バルブ(40)に形成されたバルブ穴(41)が開閉されながらチューブ形容器(10)の内部に空気が流入及び遮断されるようにしてチューブ形容器(10)の収縮と復元が容易になるようにしてチューブ形容器(10)からの化粧品溶液の吐出操作を容易にする。 (もっと読む)


【課題】液体の均一で安定した噴射を可能とした噴出器を提案する。
【解決手段】操作レバー(4)を繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧、圧送するポンプ(2)と、このポンプ(2)を一体的に備え該ポンプ(2)によって加圧、圧送された液体を通過させる送給経路を有するボディ(1)と、このボディ(1)の送給経路の末端に配置され送給経路を通って圧送された液体を外界に向けて噴射する噴射ノズル(3)とを備えたトリガー式液体噴出器において、前記ボディ(1)の送給経路内に、送給経路内で該経路に沿って往復移動可能な弁体(6a)と、この弁体(6a)の開口から内部空間へと入り込み送給経路内の弁座に弁体(6a)のシール部を押し当てて該経路を閉塞状態に保持する一方、規定圧力に達したときにのみ弁座から弁体を離反させる反発力を有する弾性部材(6b)からなる蓄圧弁(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の内容物を定量吐出することができ、しかも、内容物の詰替えが容易であり、使用後に加温洗浄が容易であるばかりでなく、繰返しの加温洗浄においてもシール部が変形せず、容器の機能が損なわれることがない定量吐出容器を提供すること。
【解決手段】 高粘度内容物用の定量吐出容器として、高粘度の内容物を収容する収容部を備えた容器本体と、容器本体の下部に装着され、シリンダー筒を立設した基板と、内周面を弁座とした吐出筒とを備えた容器基台と、容器本体の上部と容器基台との間に装着され、作動杆と、弁部材を垂設したピストン部材と、ピストン部材のばね受面と、容器基台の基板との間に弾装されたばねとを備えた作動部材と、容器本体の上部に装着された蓋部材とを具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】ステムが自らの弾性片部の復帰作用に基づいて噴射モードから静止モードへ移動するときの最終段階で、ステム弾性片部をその原状態へとさらに復元させることにより、静止モードにおけるステムラバーとステムとの間のシール性の十全化を図る。
【解決手段】利用者が噴射操作をやめると、ステム1は、その下方部分に形成された長弾性片部14とハウジング2の下方テーパ面21との当接・復元作用に基づく図示上方向の力を受けて、静止モードへと自動復帰する。そして、この復帰動作の最終局面ではステム1の短弾性片部15(山状突部15a)が上方テーパ面22に案内されながら原状態へ復元するので、ステム1は、当該テーパ面からの上方向の力も受けて静止モード位置へとさらに移動してステムラバー6に密接する。短弾性片部15を設けずに、長弾性片部14の上下方向の中間部分に山状突部15aを形成したステム構造も開示している。 (もっと読む)


【課題】物質貯蔵装置内に蓄えられた物質の作用物質濃度の変化を長期間にわたって防止する調量装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの物質用の調量装置(1)が、物質貯蔵装置とこの物質貯蔵装置に結合されたポンプ機構(2)とを有する。物質貯蔵装置またはポンプ機構が、ばね力によって閉位置で保持される通気弁(44)を有する。ポンプ機構のポンピング運動時に制御要素が通気弁を開放するように、制御要素(41)が通気弁に付設されている。 (もっと読む)


【課題】 エアゾル化粧料に於いて、粘性、硬度の高い内容物の、製造ロット毎に吐出特性を可変出来る技術を提供する。
【解決手段】 ベンチュリー構造の一部を遮蔽すべき、位置設定の変更可能な遮蔽体をバルブハウジングの外周に配したことを特徴とする、エアゾル容器用のバルブを装着した、二室タイプのエアゾル容器に内容物を、発泡のための気化成分とともに、エアゾル容器の内袋に充填、密封する。内容物の、粘性、硬度にあわせて遮蔽体をスライドさせてベンチュリー構造の面積を調整し、吐出量を調整する。エアゾル容器の外室には内袋より高い圧の気化成分を充填する。 (もっと読む)


81 - 100 / 101