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Fターム[3E014PE05]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | 弁座 (101)

Fターム[3E014PE05]に分類される特許

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【課題】 弁座部にヒケが生じ難く、かつステムの押下げ操作が円滑な液体吐出ポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ内へ上下動自在に嵌合させた筒状ピストン20上面に上面開口の凹溝21を周設すると共に、該凹溝の上部内面へ抜出し不能かつ上下動自在に嵌合させたステム30を前記シリンダ上方へ起立させ、前記ステム下部内から前記筒状ピストン20を挿通して垂下する垂下筒41に吸込孔42を形成すると共に、該垂下筒下端に連通部付き環状弁座43を設けて、該環状弁座を上方へ弾発付勢させた弁座部材40を有し、前記環状弁座43上面に上面開口の嵌合溝47を設けて、該嵌合溝へ前記筒状ピストン20の一部を水密に嵌合させると共に、該嵌合溝より内方の弁座部部分下面に下面開口のヒケ防止用溝48を設けて、該ヒケ防止用溝上面を前記嵌合溝47下面より上方へ位置させた。 (もっと読む)


加圧容器内に保持された液体の定量を吐出するための吐出アセンブリが提供され、該アセンブリは、(v)第1の端部に液体入口を有する、細長のチューブ状ハウジングと、(vi)ハウジングの中に本体を有し、かつハウジングの第2の端部から突出した部分を有するバルブ軸であって、アセンブリが液体の吐出に対して閉鎖される第1の限界部分と定量を吐出するための第2の限界位置との間をハウジングに対して相対的に軸方向に移動可能なバルブ軸と、(vii)バルブ軸の本体内部に備えられ、かつハウジングの第1の端部に隣接する第1の端における液体入口と、反対側の第2の端に向かう第1の流体移動通路とを有するチャンバであって、第1の流体移動通路はチャンバとバルブ軸の外側との間を連通するチャンバと、(viii)チャンバに沿って、液体充填位置から液体吐出位置までを移動して定量の液体を吐出することが可能な液体吐出要素とを備え、ここで、(c)バルブ軸本体の外側とハウジングの内側とは、バルブ軸の第1の位置において、ハウジングの入口と第1の流体移動通路との間にバルブ軸の外側に沿う第2の流体移動通路があるように構成され、(d)バルブ軸がその第1の位置から第2の位置へ移動して第2の流体移動通路を流体流に対して閉鎖する際に、受座の上への相対的な摺動運動に対して、シールが設けられている。
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本発明は、容器用バルブ(1)に関し、当該バルブ(1)は、プラグシステム(10)を有し流入端(4)と流出端(5)を有するチャネル(3)規定するグロメット(2)と、前記チャネル(3)内でスライド可能に構成されたステム(6)とを具え、前記グロメット(2)が密閉係合する少なくとも2の部品(7)、(8)を具え、その第1の部品(7)が第2の部品(8)内への突出部(11)を有する。 (もっと読む)


【課題】押下ヘッドの復元時にピストンの上側弁座がバルブの上側弁体部に過度に食い込むのを防止することを目的とする。
【解決手段】下側弁座36が設けられたシリンダ3と、シリンダ3内に配置されて内周部に上側弁座43が設けられた環状のピストン4と、ピストン4を上方に付勢する付勢部材5と、ピストン4に連結されてシリンダ3の上方に上方付勢状態で押込み可能に突出されたステム6と、ステム6の上端部に装着されたノズル73付きの押下ヘッド7と、下側弁座36に対して着座可能な下側弁体部82、及び上側弁座43に対して離間可能に着座された上側弁体部83がそれぞれ設けられたバルブ8と、を備えた吐出ポンプ1において、下側弁座36の下方には、内容物が流通可能なオリフィス38が配設され、オリフィス38の開口面積が、シリンダ3のうち、ピストン4が摺動する部分30の横断面視における内周断面積の0.005〜0.03倍になっている。 (もっと読む)


【課題】筒状ピストンの上昇時における変形を防止ないし極力抑制することで上記のようないわゆるブロック現象を回避ないし緩和することが可能な液体吐出ポンプを提供する。
【解決手段】 容器体内へ垂下するシリンダ10上部内へステム抜止め筒20を嵌合させ、前記シリンダ内へ筒状ピストン30を上下動自在に嵌合させ、
前記ステム抜止め筒内へステム40を上方付勢状態で上下動自在に挿通させて、該ステム下端を前記筒状ピストンへ当接可能に設け、前記ステム40の押下げで、前記筒状ピストンから離間すると共に、前記ステムの上昇で前記筒状ピストン下端へ水密に当接して該筒状ピストンを押上げる弁座部50を設け、前記ステムの上昇限度で前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ水密に当接可能に設け、前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ当接する直前に、前記ステムを介して前記筒状ピストンの上昇速度を減速させるステム規制手段25、25Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造でありながら、内容液の効率的な吸入と良好なシール性との両立を可能にする液体噴出器を提供する。
【解決手段】液体噴出器は、下端に吸入口が形成されたシリンダと、容器内に収容された液体の充填空間をシリンダとの間に形成するピストンと、このピストンの押し下げにより充填空間内の液体を外界に噴射させるヘッドと、ピストンの押し下げにより吸入口を封止する一方、ピストンの復帰により吸入口を開放する吸入弁10とを有する。吸入弁10は、周壁2c上に開閉可能に当接する弁体10dと、周壁2cの周縁に載置された支持筒10aと、支持筒10aの内周面に連結した第1の端部10cから弁体10dの外縁に沿って延び第2の端部10cで弁体10dの外縁に連結する、線対称配置になる2つの連結片10fとにより構成される。 (もっと読む)


【課題】容器体を誤って倒した場合でも液のノズルからの漏出等の不都合の虞がなく、しかも、作動部材の押し込み時に押し下げが困難になる等の不都合がなく、取り扱い操作が円滑に行えるポンプを提案する。
【解決手段】作動部材Eの上昇位置ではステムE2内のシール筒部52が上部外周に密接シールし、作動部材Eの押し下げによりシールが解除するシール部材Dを備え、作動部材Eの下降時にシール筒部52とシール部材Dとのシールが外れてシリンダA内の加圧液がステムE2内を介してノズル73から吐出され、作動部材Eの上昇時にシール筒部52とシール部材DとがシールしてシリンダA内の負圧化で容器体100 内の液がシリンダA内へ導入されるポンプであって、シール筒部52及び/又は環状ピストン50部分に、シール筒部52下方のシリンダA内の過加圧状態で外方へ膨出変形する易変形部53を設けた。 (もっと読む)


【課題】正立用流入通路および倒立用流入通路のそれぞれに弁構造を設けた正倒・倒立の両状態で使用可能なエアゾール式製品において、使用中に当該弁構造が双方とも閉状態となった場合にその状態の解消を容易にする。
【解決手段】正立時に開状態となる弁構造(6b,9)および倒立時に開状態となる弁構造(6a,8)それぞれの下流側となる正倒立共用通路(6c,6dから1aに至る通路)と、容器本体内部とを連通させるバイパス通路(7f,6f,4gの各リブ状部間)を設けた。内容物の噴射操作中にそれぞれの弁構造が上流側・下流側間の圧力差によって「双方閉」状態となると噴射量がバイパス流Cのみに減少する。これを視認した利用者が一端噴射操作を解除すると、バルブ作用部(2a,3)は閉じて、正倒立共用通路へはバイパス通路から内容物が流入し続けるので、前記圧力差は減少し「双方閉」状態は解消される。 (もっと読む)


【課題】コスト面で有利に作成することができるエアゾール定量バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール定量バルブ10は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11内に収容されたバルブステム16と、バルブハウジング11内の底部に収容されてバルブステム16との間に戻しばね17を組み付けており、バルブステム16との間に流体流路30を形成するシールド部材18を備えており、シールド部材18を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが簡単で容易に分解されず、外観にも優れた塗布具を提供する。
【解決手段】 前記塗布具は、外軸10内を前・後に相対移動可能に設けられた内軸12の収容空間12c内に塗布液を収容し、前記外軸10および内軸12間にバルブ機構14を設け、ユーザーが内軸12後端部12bを先方に向けてノックすることによってバルブ機構14を作動させ、塗布液を外軸10先端部10aに設けた塗布体16に供給可能にし、前記内軸12には、その前端面に鋸歯状の凸部46を設けて、内軸12の雌ネジ部12eを前記弾性体受継手体28の継手筒部40後側の雄ネジ部40cに螺合させて、前記鋸歯状凸部46が継手筒部40の鍔部40bに噛み合って内軸12を弾性体受継手体28に対して回り止めして、前記弾性体受継手体28に内軸12を抜け止めしたものである。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップが不用意に取り外されるのを防止することができる塗布容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器2と、容器口部2aに装着された塗布部材3と、塗布部材3を覆うオーバーキャップ4と、を備える塗布容器1であって、オーバーキャップ4に、口部2aに螺着された内キャップ10と、内キャップ10に被着された押し下げ可能な外キャップ20と、外キャップ20を上方に付勢する付勢部材30と、口部2aの外周に周設されると共に外キャップ20の下方に配設されて外キャップ20の押し下げ動作を規制する規制部材40と、が備えられ、外キャップ20には、内キャップ10の第一係合部15の上方に配置されると共に外キャップ20が押し下げられた状態において第一係合部15に係合する第二係合部23が備えられ、規制部材40には、規制部材40を口部2aから取り外すことで破断される弱化部42が設けられている。 (もっと読む)


材料分配システム、及びそのようなシステムを作る方法が説明される。材料分配システムは、少なくとも2つの別個のチャンバ(32、34)を有し、少なくとも部分的に弾性的に変形可能なバンド(14)に取り囲まれた、潰れうる容器(18)を用いる。容器(18)が流動性の組成物で充填されると、バンド(14)が伸び、それによって位置エネルギーが生じ、位置エネルギーは、次に噴射剤及び/又は加圧容器の代わりに、組成物の分配するために使用することができる。
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【課題】エアゾール式製品の定量バルブ機構において、内容物の定量噴射量の一定化,安定化を図る。
【解決手段】定量室Aから容器内部にいたる内容物通路に、静止モードにおける当該通路を閉状態に設定するためのボール弁9および弁座7bからなる弁作用部を設けた。定量室Aに充填された内容物に混在する液化ガスが気化して容器本体内部の気相と同圧になったときにも、定量室A内の当該内容物が容器本体の内容物液面まで逆流して減少するのを前記弁作用部9,7bで阻止して、次の作動モードにおいて内容物噴射量が低下しないようにした。 (もっと読む)


【課題】エアー噛みを起こすことがなく内容物の安定的な注出が行えるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間を区画形成する胴体1と、この胴体1の口部1aを通して充填空間Mの上部に吊り下げ保持されるポンプ4と、このポンプ4を作動させて充填空間M内の内容物を吸引、加圧、圧縮して外界へ噴出させるノズルヘッド5と、充填空間Mの底壁を形成するとともに内容物の充填容量が減るにしたがい充填空間の上部へ向けてスライドする中皿11とを備えたポンプ付き容器において、前記ポンプ4の吸引口Sに、内容物の吸引時にのみ開放する弁体4dを設けてシリンダー4a内における残存エアーの内容物への移行を阻止する。 (もっと読む)


流体ディスペンサ装置であって、貯蔵容器(100)と、ポンプ室(56)が形作られたポンプ本体(52)を有するポンプ(50)と、前記ポンプ本体(52)内で非投与位置と投与位置との間を摺動する第1のピストン(51)と、前記ポンプ(50)に取り付けられて、休止位置と駆動位置との間を手動で移動させられ、放出流路(12)を形作ると共に投与開口部(1)を備える本体(11)を有する、というスプレーヘッド(10)と、スプレーヘッド(10)の前記放出流路(12)内において、投与開口部(1)の上流に配置されており、前記投与開口部(1)と係合して当該投与開口部(1)を閉じる密閉位置と、移動して前記投与開口部(1)から離れている非密閉位置との間で移動可能であって、前記スプレーヘッド(10)が休止位置にある時には密閉位置に付勢される、という密閉部材(40)と、ポンプ本体(52)の中で摺動し、前記密閉部材(40)と係合して非密閉位置に向けて移動させる、という第2のピストン(57)と、を有し、スプレーヘッド(10)が休止位置にある時に前記第1のピストン(51)は非投与位置にあり、スプレーヘッド(10)が駆動位置にある時に前記第1のピストン(51)は投与位置に移動させられ、第1のピストン(51)が投与位置にある時に、前記ポンプ室(56)が貯蔵容器(100)に連通することで、駆動が終わるたびに圧力を均等にする、という流体ディスペンサ装置。 (もっと読む)


排出開口(6)を有する排出ノズル(5)を備え、その中に内側スリーブ(7)が配置され、内側スリーブが、媒体ダクト(8)を有し且つ排出開口(6)を自動的に閉鎖するバネ付勢された弁体(10)を保持し、弁体(10)が、内側スリーブ(7)により形成されるシリンダ室(12)内で軸方向に移動され得るシリンダピストンとして形成され、上方の弁座(14)及び下方の弁座(15)がピストン端部(16,17)に対して備えられ、弁体(10)が、媒体ダクト(8)に連結される圧力室(19)の室底部を形成する中間の弁板(18)を有し、上方の弁座(14)を開放するために、弁体(10)を閉鎖状態に保持するバネ力より高い媒体排出圧が圧力室内で調整され得る、流体排出ヘッド。
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【課題】液剤が浸潤保持される液剤保持部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】液剤を被塗布面に塗布する塗布具1であって、内部が液剤を収容する液剤収容室44とされるとともに、液剤収容室44内の液剤を流出させる液剤流出孔46が頂面に形成された有頂筒状の本体部4と、液剤流出孔46を開閉可能に設けられた弁体5と、本体部4の頂面を覆うカバー6と、本体部4の頂面とカバー6の裏面との間に介装され、液剤流出孔46から流出した前記液剤を浸潤状態で保持する液剤保持部材7と、が備えられており、カバー6には、液剤流出孔46に液剤保持部材7を介して連通する開口62が形成されているとともに表面が塗布面64とされた弾性変形可能な天壁部60が備えられ、天壁部60が本体部4の頂面側に弾性変形することで、弁体5が液剤流出孔46を開状態にする。 (もっと読む)


本発明は、ディスペンシング口を有するディスペンシングヘッドと、供給室と、ディスペンサヘッド部と、を備え、吐出待ち位置から低い位置に、およびその逆に、ディスペンサヘッド部に対してディスペンシングヘッドを動かすことができるという特徴を有し、ペースト状材料に液体を吐出するためのディスペンサに関する。確実に望ましい吐出を行い、未使用の位置にするために、本発明は、ディスペンサヘッド部を吐出待ち位置から低い位置に、およびその逆に、ディスペンサヘッド部に対して移動可能とすることを提案する。 (もっと読む)


【課題】雌コネクタから雄コネクタを抜く際に雌コネクタの内面に流体が付着したり、付着した流体が垂れたりせず、周囲を汚さずに使用することができる流体吐出用コネクタユニットを提供する。
【解決手段】雄コネクタ3を、略筒状の第1雄コネクタ部材3Aと、第1雄コネクタ部材に挿入される挿入部301および挿入部の先端に連なるプラグ押圧部302を有する第2雄コネクタ部材3Bとで構成し、雌コネクタ2における貫通孔21の一端開口21a付近に環状内方凸部20を形成し、同凸部と流体密に接するように第1雄コネクタ部材の先端面に環状シール部材33を設ける。プラグ押圧部は、第2雄コネクタ部材を軸方向にスライドさせることにより、第1雄コネクタ部材の先端開口を通じてプラグ4を押す作動位置と、プラグを押さない待機位置とを選択的にとり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗布液の粘性に拘わらず、略定量的に塗布液を吐出させ得る塗布具を提供するものである。
【解決手段】塗布具は、ユーザーが内軸の後端部12bをノックすることによって内軸12が外軸10に対して前進して後述するバルブ機構14を作動させ、塗布液を外軸の先端部10aに設けた塗布体16に供給するものであり、弁座体30および弁棒体38同士が相対移動することによって、弁棒体38の先方側のピストン部38aが前記弁座体30内の先方側液密部32bに摺接する第1の状態と、弁棒体38の先方側のピストン部38aおよび後方側のピストン部38bの前記弁座体30内の双方の液密部に摺接しない第2の状態と、弁棒体38の後方側のピストン部38bが弁座体30内の後方側液密部34bに摺接する第3の状態を取り得るように形成したものである。 (もっと読む)


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