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Fターム[3E014PF02]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 目的 (2,705) | 爆発防止 (82)

Fターム[3E014PF02]に分類される特許

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【課題】動作信頼性及び組立信頼性に優れた過圧解消メカニズムを実現する噴射容器及びそのバルブアセンブリを提供する。
【解決手段】噴射容器100は、中央部に形成される貫通孔、及び前記貫通孔から離隔して配置される排出口124を備え、噴射容器100のハウジング110に結合されるマウンティングカップ120と、中空部、垂直設置部220a、及び水平延長部220bを備えるステムハウジング220と、バルブステム210と、収容空間S内の過圧を防止するように形成される過圧防止バルブ部とを含む。過圧防止バルブ部は、収容空間Sに連通する中空部に連通する第1流路261、及び第1流路261から排出口124につながる第2流路271を備える胴部260、270と、第2流路271が垂直設置部220aと平行な方向に流動断面を維持するように第1流路261上に配置され、収容空間Sの圧力により開閉される開閉モジュールMとを含む。 (もっと読む)


【課題】 内容物がまだ残っている時には、オーバーキャップが噴出ヘッドを押下げることがなく確実に使用でき、使用済みエアゾール容器の残留ガスを抜き取る時には、オーバーキャップの一部を外した後にエアゾール容器の上部に装着し、残留ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器のガス抜き機構を提供すること。
【解決手段】 噴出ヘッドを装着したエアゾール容器にオーバーキャップを装着した内容物噴出容器であって、エアゾール容器は、肩部上端に係合環を形成したマウンテンカップを具えており、オーバーキャップは、押下げキャップと、該押下げキャップとブリッジによって分離可能に連設された係合キャップとからなり、ブリッジを切断することにより押下げキャップを係合キャップから外した後、押下げキャップをエアゾール容器に装着することにより、噴出ヘッドの押下げ状態を維持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動作信頼度に優れた過圧解消メカニズムと組立信頼度が向上した密封メカニズムを実現する。
【解決手段】噴射容器は、内容物の収容空間を形成するハウジングと、中央に形成される突出部122を備え、ハウジングの上端に結合されるマウンティングカップ120と、これに係止され、内部に収容空間に連通する中空部222が形成されるステムハウジング220と、摺動により中空部222に選択的に連通するバルブステム210と、突出部122の下端とステムハウジング220の外周面間を密封する下端シール部270と、これの上側に位置し、突出部122の内側面を貫通する貫通孔124と、一端は中空部222に連結され、他端はハウジングの側面に向かい、収容空間の圧力により開閉される過圧防止バルブ250と、これの開放により、過圧防止バルブ250の一端と貫通孔124とを連通して内容物を排出する排出流路部260と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 穴あけ時の残留ガスや残留液状物の飛散を防ぎ、作業環境を著しく改善できると共に、ガスの着火・爆発の危険性がなく処理作業の安全性を十分に確保できるスプレー缶簡易処理装置の提供。
【解決手段】 使用済みスプレー缶を垂直に保持した状態で略気密に上下方向に進退可能に弾性支持された円筒状のスプレー缶保持部、スプレー缶を上方から下方へ押圧する流体圧シリンダーからなるスプレー缶押圧機構、スプレー缶保持部に相互にスライド可能に内嵌され、先端部に形成された楔形先鋭部スプレー缶の底面部を下方から穿孔する筒状穿孔針とからなるスプレー缶穿孔機構部と、筒状穿孔針の内部を通って出る残留液状物及び残留ガスを受ける密閉形の液状物・ガス受け部と、前記密閉形の液状物・ガス受け部内の液状物を回収する容器及びガスを吸引して放出させる排気装置より構成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、加圧容器(2)のための計量キャップ(1)に関する。計量キャップ(1)は、軸方向の流体通路(12)を有し、ネック部(5)を介して容器(2)に挿入されるように成形される本体(8)と、本体(8)の一部に保持されるように成形される封止接合部(15)と、容器(2)に対して計量キャップ(1)を取り外し可能である組立リング(16)と、流体出口通路を選択的に開閉するための閉止部材(17)とを有する。
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ガス缶に残留するガスを除去することのできる構造を含む安全キャップが開示される。安全キャップの下部には、ノズル組立体を覆うための第1収容空間部が形成されており、安全キャップの上部には、陥没して形成された第2収容空間部にノズル組立体が収容されて押圧された状態となるように、キャップ胴体部を基端部に係合させる残留ガス排出部が含まれる。残留ガス排出部は、第2収容空間部の上端内側に周方向に沿って不連続的に複数箇所に形成され、そのそれぞれが基端部の陥没溝に係合されるように形成される係止顎部と、第2収容空間部の底面を形成し、ノズル組立体を押圧可能に形成されるノズル押圧部と、ノズル押圧部に貫通しない溝状に形成され、ノズル組立体から流出した残留ガスが第2収容空間部側に進むように案内する案内溝部とを含む。
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本発明は、容器用バルブ(1)に関し、当該バルブ(1)は、プラグシステム(10)を有し流入端(4)と流出端(5)を有するチャネル(3)規定するグロメット(2)と、前記チャネル(3)内でスライド可能に構成されたステム(6)とを具え、前記グロメット(2)が密閉係合する少なくとも2の部品(7)、(8)を具え、その第1の部品(7)が第2の部品(8)内への突出部(11)を有する。 (もっと読む)


【課題】安全に能率よくスプレー缶の残留ガス体を放出させるための装置を提供する。
【解決手段】底板とガイド板および側板を有する基台を設け、一方、穿孔針を有する重量体よりなる作動体を設けるとともに、該作動体落下時のガイド手段を基台に設け、以上の基台と作動体の組み合わせよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスが充填されたスプレー容器の首部に着脱自在に構成された蓋体において、蓋体に内圧調整弁を設けて容器内圧を自動で調整できる機構を設ける。
【解決手段】天面(41)に開口部(42)を有し、容器の首部外周に螺合するキャップ(4)に、中央にバルブ(6)が組み込まれたマウンテンカップ(5)を取り付けて蓋体(3)を構成し、前記キャップ(4)の筒壁(43)内周面に形成されたねじ山(44)と内天面(45)との間に設けられた筒壁(43)内面から内方へ突出した突部(46)にマウンテンカップ(5)の周縁を嵌合させ、前記内天面(45)とマウンテンカップ(5)の上面部(51)との間にマウンテンカップ(5)を下方へ押圧する弾性体(8)を設置する。 (もっと読む)


【課題】電解溶液の電解に際して発生する電解ガスを放出して内圧の上昇を抑えるとともに、電解溶液の漏れを防止することができる電解水生成噴霧装置を提供する。
【解決手段】電解水生成噴霧装置は、電解溶液を電解して電解水を生成する電解槽3と、電解槽3で生成された電解水を噴霧する噴霧機構7とを備えて携帯可能となっている。内部に電解溶液を貯留するとともに電解槽3を有する容器2を備え、容器2の電解槽3に連通し、かつ、電解溶液の液面より上となる部位に、容器2内と外部とを連通する通気孔9が形成されている。通気孔9が、気体を通過可能とする通気性を有するとともに、少なくとも容器2内と外部との間に圧力差が無い状態で電解溶液の通過を阻止する遮水性を備えた通気性シートにより閉塞されている。これにより、通気孔9から電解ガスを放出して容器2の内圧の上昇を防止し、電解溶液が通気孔9から漏出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】面倒な組み立て作業が不要で、生産性の向上と製造コストの低減を図ることができ、また、残留ガスのガス抜きのためにユーザが実施する操作が単純で、ユーザが理解し易いため、ユーザが容易、且つ確実にエアゾール容器に残留するガスをガス抜きすることができる噴射キャップを提供する。
【解決手段】エアゾール容器3のステム3bに装着されるボタン部7が、通常噴射位置とガス抜き用噴射位置とに選択移動可能にキャップ本体部5に一体形成されると共に、ボタン部7は、通常噴射位置に位置した状態でキャップ本体部5をエアゾール容器3に装着するとステム3bに接続される通常噴射用ステム装着部7aと、ガス抜き用噴射位置に位置した状態でキャップ本体部5をエアゾール容器3に装着するとステム3bに接続されるガス抜き用ステム装着部7bと、ボタン部7がガス抜き用噴射位置に位置したときのボタン部7の動きを規制する係合機構43,45と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】カバーキャップの紛失のおそれがなく、しかも廃棄の際のガス抜き時に、ガスの噴射圧を低減可能なエアゾール式噴霧容器を提供することにある。
【解決手段】ノズル付き押下げヘッド20の押下げによって噴霧可能なエアゾール式噴霧容器であって、前記ノズル付き押下げヘッドを上方から覆うカバーキャップ30を容器体1上部へ嵌合させ、該カバーキャップ上部をヒンジ式の開閉蓋35に形成し、該カバーキャップ下部に前記ノズル25からの噴霧ガスを外部へ放出させる放出窓36を形成し、前記開閉蓋35を開蓋することによって前記ノズル付き押下げヘッド20を押下げ操作可能に設け、さらに、廃棄時にガスを抜く際に、前記ノズル付き押下げヘッド上面に係合して、該ノズル付き押下げヘッドを押下げ状態に保持するヘッド押下げ手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】カール部と缶ビードとの間に確実にガスケットを保持することができて、ガスケットのはみ出しが生じることがなく、かつ、より確実なシールを得られるマウンティングカップのクリンチ部の構造を提供する
【解決手段】マウンティングカップ1の外周壁6の上端部に内周縁で連接されている中心線2周りのカール部7と上端部でカール部7の外周縁に連接されているカール部裾部8とを有し、
カール部7を内周縁から外周縁にかけて半径の異なる複数の曲面で構成し、
カール部の内面を単一半径で構成する仮想曲面27と内側部分の曲面25、外側部分の曲面26の一方または両方の曲面との間にガスケット34の一部分が入り込むことが可能な空所31が形成されている (もっと読む)


【課題】残留ガスを排出する際にガスの吐出量を調整することができるオーバーキャップ付エアゾール容器を提供すること。
【解決手段】オーバーキャップ3が、エアゾール容器2に着脱可能に嵌合される下キャップ部21と、下キャップ部21上に中心軸線O回りで回転可能に取り付けられた上キャップ部22とを備え、下キャップ部21が、中央部に開口部31Aが形成された第1天板部31と、開口部31A内に形成された環状凸部36とを有し、上キャップ部22が、第1天板部31よりも中心軸線O方向上方に間隙をあけて配置された第2天板部41と、第2天板部41に下方に向けて延設されて開口部31A内に挿通された押下筒部44と、押下筒部44の外周面に形成されて環状凸部36と係合する螺旋状溝部45とを有し、螺旋状溝部45は、上キャップ部22を中心軸線O回りで回転させると、押下筒部44を中心軸線O方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】収容液の排出後にエアゾール容器B内の残ガスを排除するガス抜き構造を備えたエアゾールキャップであって、残液があった場合でもそれによって周囲を汚す等の不都合がなく残ガスの排除を行えるエアゾールキャップを提案する。
【解決手段】キャップ本体A1と蓋体A2とからなり、キャップ本体より取り外した蓋体をキャップ本体内下部に、上下を遮断して嵌着可能に構成している。また、ステム102 の押込み状態で、倒立させたエアゾール容器Bを頂部に嵌着固定できる如く構成している。これにより、エアゾール容器内に液が残っていても、噴出液は装着した蓋体上に落下して周囲を汚損するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に装着され、ステムから噴出される内容物を定量毎に外部へ噴射する定量噴射装置において、人の手を介さずに残留ガス排出状態を維持する。
【解決手段】定量噴射手段は、一定量の内容物を収容する定量収容室20と、ステム11に設けられ定量収容室20に収容された内容物を定量収容室20の外部へ案内する案内通路18と、エアゾール容器内から定量収容室20へ内容物を補給する補給通路16と、を有し、連続噴射手段は、ステム11に設けられ、案内通路18と定量収容室20とが連通した状態でエアゾール容器から定量収容室20へ内容物を搬送する搬送通路19を有し、残留ガス排出手段は、補給通路16と搬送通路19と定量収容室20とが連通した状態に維持するステム押下維持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】上端を閉鎖した残留噴射連通口を通常噴射連通口とは別個に設けることにより、残留内容物を確実に全量排出可能であるとともに、エアゾール内容物を誤って全量排出してしまう危険が少なく、使用者や周囲のものを汚染するおそれのない安全な製品を得る。
【解決手段】押釦14の外周に係合突起15を突設し、この係合突起15をエアゾール内容物の通常噴射時に於いて挿入するスリット12を内周壁6に形成する。押釦14には、エアゾール内容物を排出可能とする通常噴射連通口18と、上端を天部11として閉鎖した残留噴射連通口20を形成する。押釦14を内周壁6に対して通常噴射時とは異なる位置関係で装着し、押釦14の係合突起15を内周壁6の下端に突当てた状態で残留噴射連通口20にステム16を嵌合し、残留内容物の連続噴射を可能とする。 (もっと読む)


【課題】残留内容物の全量排出を、残留内容物をエアゾール容器外方の安全な方向に特定して噴射することにより、使用者や周囲のものを汚染することなく安全に行うことを可能とする。
【解決手段】軸方向一端に設けた一方係合部6及び軸方向他端に設けた他方係合部10をエアゾール容器7に接続可能にワンタッチキャップ1に形成する。ワンタッチキャップ1の内周壁4間に押釦12を配置し、一方係合部6をエアゾール容器7に接続した状態及び他方係合部10をエアゾール容器7に接続した状態で、各々押釦12のノズル15に対応する位置に噴射開口部を形成する。押釦12の外周面に係合突起21を突設し、ワンタッチキャップ1を反転した状態で係合突起21を押圧し残留内容物の継続噴射を可能とする押圧部24を、ワンタッチキャップ1に形成する。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチキャップの内周壁の内周形状と押釦の外周形状を非円形の相対的形状とすることにより、残留内容物を容易且つ確実に全量排出可能であるとともに、製造容易で、廉価な製品を得る。
【解決手段】ワンタッチキャップ1の内周壁6の内周形状と押釦12の外周形状を非円形の相対的形状とする。押釦12の外周に係合突起17を突設し、この係合突起17をエアゾール内容物の通常噴射時に於いて挿入するスリット11を内周壁6に形成する。押釦12を内周壁6に対し通常噴射時とは異なる位置関係で挿入した時に、係合突起17をスリット11に係合せずに内周壁6の下端に突き当て可能とし、この係合突起17の内周壁6下端への突き当て状態でワンタッチキャップ1の外周壁2の下端をエアゾール容器4に固定して、残留内容物の継続排出噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の全量排出を2つの作業を介して行うことにより、エアゾール製品の廃棄時に残留内容物を確実に全量排出可能とするとともに、エアゾール内容物を誤って全量排出してしまう危険を防止する。
【解決手段】
ワンタッチキャップ1の両側壁間に押釦16を配置し、この押釦16の上面に押圧片27を配置する。押圧片27の両側に係合突起28を突設し、この係合突起28を上下方向に摺動及び回動可能に係合する係合溝12及び噴射用溝13を両側壁の内面にステム18の軸方向と平行に形成する。エアゾール内容物の通常噴射時に於いては、係合突起28を係合溝12に係合した状態で噴射を行う。エアゾール内容物の全量排出時に於いては、係合突起28を係合溝12から噴射用溝13に移動させ、係合突起28を介して押圧片27を回動させることにより、押圧片27の押圧部33で押釦27を押圧する。
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