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Fターム[3E030BB02]の内容

Fターム[3E030BB02]に分類される特許

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マガジン内のブランクのスタックの端部からカートンブランクを選出し又は取り出すためのカートン供給器アセンブリーが開示されている。アセンブリーは、マガジン及びカートン供給器アセンブリーへカートンブランクのスタックを移動させるコンベアを備える。支持軸アセンブリーが、マガジンの下流の端部に配置され、カートンブランクのスタックを支持するため、スタック内の最前のカートンブランクにもたれかかる支持軸を有する。支持軸は、支持軸が回転される際に素早い振動をするように、偏心的に回転可能に取り付けられモーターにより駆動される。サポート軸のこの動きにより、殆どの時間の間、最前のブランクが支持軸から僅かに離間され支持軸と非接触状態を維持し、従って、最前のブランクと支持軸間の平均摩擦をかなり減らす。このように、最前のブランクは供給器アセンブリーの吸引カップにより確実に捕らえられ、次いで、供給器アセンブリーは、とても小さな摩擦抵抗のみで、最前のブランクを支持軸から下方へ滑らせ、そしてブランクのスタックから滑り出させる。従って、吸引カップは、ブランクへの吸着を続け、摩擦抵抗を克服して生じるせん断力によって滑り落ちることは無い。
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【課題】薄肉部と厚肉部とを有する平板状のブランク材を同一方向に整列させたときにブランク材が扇形状となるのを防止して、スムーズに搬送することができるブランク供給装置を提供する。
【解決手段】同期移動部40の同期搬送ベルト41をブランク材Bの薄肉部b1側の端縁に当接させ、搬送部30の搬送ベルト31でブランク材Bを搬送する際に、同期搬送ベルト41を搬送ベルト31に同期して駆動させる。 (もっと読む)


【課題】カートンの取り出し不良の発生を低減して、加工ラインの稼働率を向上させることのできるカートン取出供給装置を提供する。
【解決手段】カートン取出供給装置1は、折り畳まれた状態のカートン7を収容するカートン収容部2と、そのカートン収容部2に収容されたカートン7を吸引するための弾性変形可能な吸引カップ11を先端部に有する駆動吸引部3と、を備える。駆動吸引部3には、折り畳まれた状態のカートン7の第一方向の両端側をそれぞれ吸引するように吸引カップ11が配置されている。また、吸引カップ11は、カートン7の第一方向よりも、第一方向に垂直な第二方向に長い形状を有するように配置されている。吸引カップ11によってカートン7を吸引しつつ、駆動吸引部3が後退することにより、カートン収容部2から、カートン7が1枚取り出される。 (もっと読む)


【課題】包装袋をグリップ対の先端部に接触せずに供給することができ、包装袋の高さ位置を補正することが可能な包装機の包装袋供給装置を提供すること。
【解決手段】副管軸32に中間部が遊嵌されて回転可能に設けられた移送レバー37を第2駆動手段により駆動される主管軸28の回転作動により中継位置(y)と袋移送先(z)に往復移動自在とし、かつ、移送レバー37が中継位置(y)から袋移送先(z)に移動する間に、移送レバー37と袋姿勢制御レバー67による連係運動により包装袋を支持する挟着片対45の向きを変えることにより包装袋をグリップ対gに正対姿勢とし、これと同時に、袋高さ位置補正手段により主管軸28を上昇又は下降させることによって挟着片対45により支持される包装袋の高さ位置を補正した状態でグリップ対gに供給するように設けた。 (もっと読む)


【課題】横型製袋機と包装機が併設されかつ両者が連動する製袋包装機において、種々のタイプの横型製袋機と包装機の組み合わせ及び設置形態を可能とする。
【解決手段】横型製袋機から送り出された袋を位置決めする位置決めコンベア3、袋を包装機のコンベアマガジン式給袋装置に順次供給する供給コンベア39、及び位置決めコンベア3と供給コンベア39の間に配置された第1〜第3移送手段からなる。第1移送手段4,5は、位置決めコンベア3上の袋を吸着して持ち上げ、袋口を上向きとした垂直姿勢に変更する。第2移送手段21,22は、第1移送手段4,5に保持された袋を挟持部材27で挟持して受け取り、所定位置に水平移送すると同時に袋を回転させて袋面を前記供給コンベアの送り方向に向ける。第3移送手段35は、第2移送手段21,22に保持された袋を吸着して受け取り、水平姿勢に変更し袋口を送り方向に向けて前記供給コンベア39上に置く。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の箱体を開箱する開箱装置を提供する。
【解決手段】本発明の開箱装置1は、折り畳まれた箱体30の第1の壁部31に吸着する第1の吸着パッド64と、第2の壁部32に吸着する第2の吸着パッド84と、第1の吸着パッド64を第2の吸着パッド84に対して相対的に移動する第1の移動機構50と、を有する。第1の移動機構50は、折り畳み状態の箱体30の第1の壁部31を第4の壁部34から離間移動し、さらに第1の壁部31が少なくとも第3の壁部33に密着するまで第1の吸着パッド64を移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カートンを取り出す際に、積載されたカートンの各部位をカートン取出口に確実に位置させることのできるカートンマガジンを得る。
【解決手段】複数のカートン送りコンベア11a,11b,11c,11dは、それぞれカートン収納部10に供給されたカートン1を縦置き状態で順次カートン取出口15に搬送する。到着センサ13a,13b,13c,13dは、それぞれ搬送されるカートン1の複数箇所が、カートン取出口15にそれぞれ位置するかを検知する。コンベア駆動制御手段18は、到着センサ13a,13b,13c,13dの検知状態に基づいてカートン送りコンベア11a,11b,11c,11dの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】配列搬送される弁当箱内に、シート状トレーを一枚ずつ投入し、これを食材盛り付け作業位置に供給し、弁当箱内への食材盛り付け作業の効率化を図ること。
【解決手段】食材を区分けして収容する複数の収容部6を備えたシート状トレーSTを積層状にストックしておき、その最上層のものから一枚ずつ分離して、これを弁当箱搬送ラインCLに沿ってトレー供給位置P3にもたらされる弁当箱内に供給するもので、シート状トレーを積層状に重ねた状態で、トレーストック位置PR(PL)にストックするトレーストッカー62と、トレーストッカー内における最上層のトレーを吸引保持し、該トレーをトレー供給位置にある弁当箱内に吹き付け投入するトレー吸着ヘッド64と、トレー吸着ヘッドを弁当箱搬送ラインに交差する方向に沿って、トレーストック位置とトレー供給位置との間で往復走行させるため吸着ヘッド走行手段66とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリップ対を備えた回転体の回転領域外に配置することにより、回転体上方の開放されるスペースを有効に活用することができる包装袋の開口保持装置を提供すること。
【解決手段】昇降軸16の上端にグリップ対gを備えた回転体4を中心とする円弧状ガイドレール19を水平に取付け、ガイドレールに装着されたスライダ20を駆動手段により往復自在に設け、V字形に閉じた状態とほぼ平行に拡開した状態に開閉制御される一対の同調爪26を備えた同調爪手段21をスライダに設け、充填工程の前工程にて昇降軸を下降させてV字形に閉じた同調爪を袋口に挿入し、同調爪を拡開させて袋口を緊張させた状態でスライダを回転体の回転作動に同期制御させて充填工程まで移動させ、充填工程にて充填漏斗が袋口に挿入されるとほぼ同時に、昇降軸を上昇させて同調爪を袋口から脱出させ、ついで、スライダを元の前工程の位置まで移動させるように設けた。 (もっと読む)


【課題】包装機側に包装袋が供給されない空き工程を無くし、包装袋を頻繁に補給することなく連続供給可能な包装袋の供給装置を提供すること。
【解決手段】マガジン11を一平面内にて四辺形軌跡を描くように循環移動可能とし、給袋位置(イ)にあるマガジン11に隣接して連係用マガジン55を配置し、給袋位置のマガジン内の包装袋が消費されて無くなったときに連係用マガジン55から包装袋を一時的に包装機のグリップ対に供給するように切り替えると共に連係用マガジンによる給袋作業中に包装袋を収容した新たなマガジンを第2移送手段45により給袋位置に移動させ、ついで、その新たなマガジンから包装袋をグリップ対に供給するように切り替え、包装袋を供給した後の空マガジンに対して包装袋を順次補給し、連係用マガジンを除く他のマガジンを第1移送手段30と第2移送手段45との連係により給袋位置(イ)に向けて循環移動させるように設けた。 (もっと読む)


【課題】包装機側に包装袋が供給されない空き工程を無くし、包装袋を頻繁に補給することなく連続供給可能な包装袋の供給方法を提供すること。
【解決手段】袋補給装置10は、複数のマガジン11を一平面内にて循環移動可能とし、給袋位置(イ)にあるマガジン内の包装袋が消費されて無くなったとき、連係用マガジン55から包装袋を一時的に供給するように切り替えると共に当該連係用マガジンによる給袋作業中に給袋位置に移動させた新たなマガジンから包装袋を供給するように切り替え、包装袋を供給した後の空のマガジンに対して補給位置にて包装袋を補給するようにされ、給袋装置70は、給袋位置にあるマガジン又は連係用マガジン内の包装袋を第1レバーにより吸着させて第2レバーに受け渡し、第2レバー77により吸着して持ち上げられた包装袋を上方に待機したクランプ対に挟持させ、そのクランプ対から包装機のグリップ対gに包装袋を送り込む。 (もっと読む)


【課題】互いに向かい合う2組の横幅の長さが異なる壁面と、これら各壁面の上下にそれぞれ設けられたフラップとを備えた段ボールシート2Aを、簡単な構成で確実に開口できるようにする。
【解決手段】扁平に折り畳まれた段ボールシート2Aを、フラップを上下に向けて保持するマガジン4と、マガジン4内の最前部に位置する段ボールシート2Aの前面側の壁面の一方2aaを吸着して引き出す引出手段6と、前記前面側の他方の壁面2abを後方へ折り曲げる開口手段8を備え、さらに、引出手段6の吸盤50に吸着されて移動する段ボールシート2Aの、前記両壁面2aa、2abにそれぞれ接続されたフラップの間(2acと2adの間、2aeと2afとの間)を通過して背後のフラップ2bc、2beに当接する突起44、45を備えている。 (もっと読む)


【課題】箸袋の開口部が密着して開きにくくなっていても確実に箸袋の口を開き、かつ箸袋に皺ができたり破れたりすることなく箸を挿入する。再使用可能な通常の箸を1膳ずつ袋入れができる小型で安価な装置を提供する。
【解決手段】箸袋10の表裏両面から別々の吸引パッド5,6で吸着させ両側に引いて開口させてから箸9を挿入させる。この際、紙製箸袋は僅かながら通気性があるので、表裏の吸引パッドを正対させると吸引パッド同士が吸着して容易には離れなくなるので、表裏の吸引パッドを正対させないように位置をずらして配置する。箸供給ホッパー20下部の箸取入れ口を3膳分程度が一度に入る大きさとし、箸詰まりを可能な限り無くし、かつ箸詰まりを検出した際にはホッパーに装着したバイブレーター28を作動させて箸詰まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】トレー取出装置において重ね合わされたトレーを簡単な構造で確実に取り出す。
【解決手段】トレー取出装置は、複数のトレー7をその収容部8で互いに重ねた集積状態で支持するトレー集積手段と、このトレー集積手段に設けた取出口6とその取出口6から外方に離間した放出位置Qとの間を揺動するアームと、このアームに支持した吸着盤30と、このアームを揺動する駆動手段とを備えている。この吸着盤30が吸着面30aでトレー7の収容部8の外側面10aを吸着してその外側面10aに対し交差する外側向きである上向きへ移動するとともに取出口6から積層方向Pの外方に離間する向きへ移動するように、アームの揺動始端Aと揺動終端Bとの間の揺動軌跡を設定した。 (もっと読む)


【課題】供給された包装用袋を、挟持する際に、袋の一定位置を挟持することができ、後の工程の精度を高めることができる粉粒体充填包装装置を提供することである。
【解決手段】合成樹脂製の包装用袋を供給する給袋部と、該給袋部から供給された包装用袋に粉粒体を充填包装する本体部とを備え、前記本体部が、前記給袋部から供給された包装用袋を1枚ずつ担持する吸盤と、該吸盤で担持された包装用袋の上部を挟持する袋挟持部と、該袋挟持部に挟持された包装用袋充填口の位置ズレを測定する位置ズレ測定部と、該位置ズレ測定部の測定結果により、粉粒体充填前の包装用袋充填口の位置を一定に調整する制御部とを有する。 (もっと読む)


多角形の形状をもつ角柱型ホイール(G)であり、各面に少なくとも一対の対向する把持装置(M)を装備した角柱型ホイール(G)を有し、把持装置相互間の横方向の距離が異なる寸法をもつ袋または包装材(S)を取り扱うように調節可能である、制御された雰囲気下で袋または包装材に中身を詰め込むための機械。
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本発明は、プロセスチーズ、固形スープの素、バター、マーガリンなどのペースト状の食品を、それぞれの包装材料で包むことによって包装する装置(10)を提供する。この装置は、設置フレーム(12)、形成される包装品を供給する手段(14)、包装品に被覆シートを貼り付ける貼付け手段(16)、を備え、この貼付け手段(16)は、材料(19)のそれぞれのロールの取付け手段(18)を含む。材料(19)のロールの取付け手段(18)を、設置フレーム(12)とは反対側の供給手段(14)についての側に設けることによって、非常にアクセスし易いものとなり、装置の運転を担当する作業員が作業し易いものとなる。
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【課題】本発明は、折畳箱の開口を所定の矩形状に維持し、折畳箱を位置決めされた開函状態で確実に搬送可能とすることを課題とする。
【解決手段】上第1ベルト52の上第1係止突起57が折畳箱3の前面の上部に係合し、下第1ベルト43の下第1係止突起45が折畳箱3の後面の下部に係合し、その後、下第2ベルト44の下第2係止突起48が折畳箱3の前面の下部に係合し、上第2ベルト53の上第2係止突起62が折畳箱3の後面の上部に係合する。折畳箱3は、その4角がそれぞれ係止された状態で搬送されるため、折畳箱3の開口が所定の矩形状に維持され、折畳箱が位置決めされた開函状態で確実に搬送される。 (もっと読む)


【課題】軽い粉粒体の定量分割機は、粉粒体等によるシール精度や定量精度に欠けている。定量分割後を、自動化して、ウイルス等の混入等を無くし、コストダウンをし、安全な食品等の提供を目的とした。
【解決手段】被開口袋の両面を、縦方向の真空相対ベルト等で挟み、ベルト等の進行に準じて、吸着面を保持し広げる袋の移載、開口、充填、閉口工程。粉粒体等を真空脱気により、密度を一定にし定量精度を良くし、環境を良くし、粉粒体等の飛散によるシールロスを無くし、フイルム等の材料の節約をした。包装機、真空包装機又はその方法。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び低廉化が図れると共に、容器内の異物除去が図れる。
【解決手段】容器1を下向きにして積み重ねるマガジン60と、マガジン60の下方より容器1を1個ずつ分離する分離手段70と、分離手段70より分離された容器1を保持する容器保持部材18A、18Bを有し、容器保持部材18A、18Bを反転させてコンベア5のリテーナ6に供給する反転手段10とを備えている。容器保持部材18A、18B内を吸気・排気する吸排気手段25を備え、容器保持部材18A、18Bの吸着面には、吸着された容器1と僅かな隙間を形成するようにスペーサ19が固定されており、吸排気手段25は、分離手段70によってマガジン5より分離された容器1を吸着保持し、反転手段10により反転させられてコンベア5のリテーナ6に供給するまでは容器保持部材18A、18B内を吸気している。 (もっと読む)


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