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Fターム[3E030BB02]の内容

Fターム[3E030BB02]に分類される特許

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【課題】 両側に折り込みひだを備えるガゼット袋の4隅を挟持して開口する包装機であって、前記ガゼット袋を高能率で開口する装置。
【解決手段】 ロータ周縁に、固定型クランプ12と、前記クランプの下域に可変型のクランプ14をスライド自在に支持する。前記の固定型クランプ12は真空チャンバー37と、可動爪35とを備え、一方前記可変型クランプ14も真空チャンバー55と、ピン56を軸に前記チャンバー55に接近、離反する可動爪(図示省略)とにより形成する。ガゼット袋の片側については、前記各クランプ12,14の下方から供給67されるガゼット袋16の前後面を、前記両真空チャンバーの真空吸盤65,66で吸着したあと、可変型クランプ14の変位68により袋口を開口し、前記各真空吸盤65,66と各可動爪とで、開口したガゼット袋16の2つの隅を挟持し、さらに2個のクランプの一斉開放で被包装物充填のために前記カゼット袋16を開口する。 (もっと読む)


【課題】両側に折込ひだのあるガツト袋を自然開口させることなく包装機の供給する。
【構成】第1シリンダー18でスリーブ21をポール16に沿って下降させ、ガゼット袋10の上面に吸盤26を張りばね21の弾力で圧接し、つづいて第2シリンダー30によりピン25を軸に吸盤26を回転する。この場合前記張りばね21の張力により吸盤のコーナ37は積層するガゼット袋10の上面に接触しながらスライドすることになる。かかる状態はつまりガゼット袋10の開口を許さない状態で同袋口をずらせることになるので、袋内部は負圧状態を保ったまま折り曲げられ、この折り曲げ部分40で折込ひだは分離しないのである。 (もっと読む)


【課題】製品梱包用の箱を取り出して立体化するための装置として、公知の従来装置よりも速い生産速度で運転可能な装置を提供する。
【解決手段】マガジン(3)から平坦な状態の平行6面体の箱(2)を1つずつ取り出す機構(5)と箱を立体化する手段(6)とが周縁部に設けられた回転ドラム(4)と、回転ドラム(4)から次の製造ステーションに向けて立体化された箱(2)を搬送するコンベヤ(7)とを備え、コンベヤ(7)は回転ドラム(4)の回転軸と平行な回転軸を有して複数の外周台座(11)を形成する回転コンベヤ(10)を備え、取り出し機構(5)に設けられた把持・開放手段(8)によってマガジン(3)から把持された箱(2)を立体化された状態で外周台座(11)内に収容することにより、次の製造ステーションに向けて箱(2)を順に搬送する。 (もっと読む)


包装機(M)にブランク(99)を送給する装置(100)には、扁平な折畳み状態のカートンブランクを、該ブランク(99)のスタック(94)底部から、取出位置(P)で、群(G)で支持する取出用真空手段(7)を用いて、取出すための、少なくとも1つの回転群(G)を含む。次に、取出した折畳み状態のブランクを、箱状形態(A)に、組立て位置(K)で組立てる。次に、群(G)により、ブランク(99)を機械(M)の入口ステーション(98)に送給し、ブランク(99)を1箱ずつ載置位置(ID)で、ステーション(98)に載置する。群(G)には、取出用真空カップ(7)の、取出位置(P)と載置位置(ID)との間に延在する閉経路(T)に沿った運動を決定するための、1つの第1運動系(C1)を含む。第2運動系(C2)により、取出用真空カップ(7、V)の方位を制御し維持する。 (もっと読む)


【課題】農産物の箱詰の際に、トレイパックと緩衝シートを供給するのに一つの動作を行うと退避位置まで戻り、次の動作指令を待つというシーケンスでは休止時間が多くなるという問題があった。
【解決手段】受渡空間25内において、箱詰ロボット30の吸着式移載機構33の移動領域を仮想受渡位置25Aよりも上方とし、中仕切27及びトレイパック26を仮想受渡位置25Aに移動させる中仕切搬送装置36及びトレイパック取出吸着パッド34Eの移動領域を仮想受渡位置25Aよりも下方とし、吸着式移載機構33と中仕切搬送装置36及びトレイパック取出吸着パッド34Eが干渉しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベルトコンベヤで運搬するスライドチヤック付きの包袋を、位置ずれなくロータリ袋詰め包装機のクランプに受け渡す。
【解決手段】 ベルトコンベヤ20により搬送する多数の包袋を、第1移送機構41の真空カップ28で順次持ち上げ、さらに第2移送機構42の挟持爪31で前記包袋をロータリ袋詰め包装機のクランプに受け渡す装置であって、第1段階として、前記挟持爪31は前記包袋10を緩やかに挟持したあと、真空カップ28で前記包袋10を支持したまま、サブレバー45bの回転で前記挟持爪31を、包袋開口縁のスライドチヤックの際まで移動させ、第2段階として同挟持爪31による前記包袋の挟圧力を強め、包装機のランプ60に受け渡すもので、前記スライドチヤックの際を挟持爪で挟持することにより、前記クランプ60は、常に、包袋の同位置をキヤッチできるのである。 (もっと読む)


【課題】従来より容積の小さな袋を用いて自動包装し得るようにする。
【解決手段】袋11を横向き姿勢で挟持移送する保持手段13を備える袋移送コンベヤ12に並設した供給コンベヤ29に、被包装物14を収容するバケット31が配設される。供給コンベヤ29に並設した移動コンベヤ38に、バケット31の被包装物14を袋11に挿入する詰込手段39が配設される。詰込手段39に、被包装物14の下部を受け具43aで支持して押送する挿入部材43と、挿入部材43の後退に際して被包装物14の物品挿入方向後部を支持する物品支持部材49が配設される。物品支持部材49での物品支持解除に先立ち、被包装物14の物品挿入方向後部を袋下面側から支持する姿勢維持部材56が、シール手段の配設位置まで袋11の移送と共に移動するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実にシート状物品2を取り出すことを可能にし、しかも、取り扱う物品を変更した場合にも微妙な調整等を行う必要をなくす。
【解決手段】供給コンベヤ4は、前後の支持部材12間に複数のシート状物品2を起立した状態で保持して搬送する。供給コンベヤ4の下流側に連続して繰り出しコンベヤ6が配置され、供給コンベヤ4と同方向に、しかも供給コンベヤ4よりも高速で走行する。シート状物品2の前方側の支持部材12が繰り出しコンベヤ6の手前で下降して搬送面から退避する。供給コンベヤ4から繰り出しコンベヤ6に乗り移り、搬送される間にシート状物品2は後傾し、前面を上方に向けた状態になる。繰り出しコンベヤ6の下流端に取り出し手段8が配置され、吸盤8aによって上方から吸着してシート状物品2を一枚ずつ取り出す。 (もっと読む)


【解決手段】 側壁が平坦な管状にされて供給される容器(2)を成形するための装置であって、前記容器(2)を展開状態で当接保持する手段(10)及び展開容器(2)を搬送ライン(9)の可変形状受容部(12)のそれぞれの中に移送する手段(11)と組み合わされて前記容器(2)を展開するための機構(8)を備え、前記受容部は前記容器(2)を受容する第1開形状から次の処理ステーションに前記容器(2)を搬送するための第2閉形状へと移行可能である容器成形装置。
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対向配置されたパネルを有する折り畳みカートン(16,116)をカートン送りホッパから引き込んで、そのセットアップを開始するための装置が、対向するパネルの一方に順番に係合して、該一方のパネルを含む折り畳みカートンをホッパから引き込むためのカートンピックアップ手段(9,10,11)と、ホッパからパッケージング機械の送り込み端部まで、第1の略水平軸線に関してカートンを軌道的に搬送するための手段とを備えている。パネル係合手段(11a)が、カートンピックアップ手段(9,10,11)から離れる方向に他方のパネルを引くようにしてカートンの開きを開始するため、パネルの他方に係合するように軌道の経路内に設けられている。
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瓶詰めの分野に適用され、ばら積みプラスチック容器(2)の乱雑さを解消し整列させる装置(1)。装置は、実質的に円形の収集ホッパー(6)と、ホッパー(6)の外側にある同心円状の円形リング(7a)に配置され、外側保持壁(5)によって画定された複数の容器クレードルポケット(7)とからなる。複数のピックアップ手段(3)が半径方向へ容器を取り出すため、少なくとも1つの開口部(5a)が上記壁(5)に形成されている。1台以上の検査機器(11)が容器の向きを判定し、これをピックアップ手段(3)へ通信し、ピックアップ手段は、容器を回転し、容器を解放する前に容器の首を上に向ける。 (もっと読む)


【課題】開口用吸引具14における箱材Aの胴部長手側に沿った吸引領域の寸法を短い状態にしても、開口させることができる箱材Aの胴部Bの長手側の寸法を従来に比べて長くできるようにする。
【解決手段】偏平に折り畳まれて起立した状態で積み込んだ複数枚の箱材Aを押し出すホッパー装置2と、開口用吸引具14が進退自在に設けられ、ホッパー装置2に積み込まれた最前列の箱材Aの胴部Bの手前一方側Baを開口用吸引具14で吸引しつつ手前へ引き出して箱材Aを開口する引出し装置13を備えた開箱装置であり、揺動自在な折曲用吸引具22が進退自在に設けられ、最前列の箱材Aの胴部Bの手前一方側Baに接続するフラップDaを吸引しつつ手前へ揺動する折曲用吸引具22でフラップを折り曲げ、この折り曲げ状態のまま折曲用吸引具22を開口用吸引具14と共に手前へ移動する折曲げ装置15を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】袋内への物品の供給を良好に行なうことができる袋詰機の袋保持移送装置を提供する。
【解決手段】背シール部12cを下向きとして袋12が積層されるマガジン14の下方に、移送コンベヤ18が配設される。移送コンベヤ18に、走行方向に離間して複数の挟持手段22が配設される。挟持手段22は、キャリア23に固定した固定挟持部材24と、キャリア23に回動自在に枢支した可動挟持部材26とを備える。マガジン14の下方に吸着手段46が昇降自在に配設される。吸着手段46は、マガジン14の最下部に位置する袋12の背シール部12cを吸着した後に下降することで、吸着保持した袋12を移送コンベヤ18に受渡す。そして、袋12が移送コンベヤ18に受渡される際に、背シール部12cが挟持手段22で挟持される。 (もっと読む)


【課題】 2枚の袋のピッチを包装機側のグリップ対の間隔に合致するように自動調整することができ、高速で安定した袋受渡し動作が可能な袋受け渡し装置を提供すること。
【解決手段】 2枚の袋を受け渡し位置mまで持ち上げる第1レバーと、その持ち上げた袋を挟着片に供給する2組の第2レバーを揺動回転自在とし、その挟着片の袋をグリップ対に送り込むように設け、一方の第2レバーを取付けた中空軸を軸方向に移動可能に設けると共に他方の第2レバーを取付けた回転軸を中空軸内に挿入して軸方向に移動可能に設け、調整軸のリード方向の異なるネジ部に夫々螺合された各可動片に、中空軸及び回転軸に夫々固定された駒片の一部を係合させ、第2レバーの上方回転時に、駆動装置で調整軸を回転制御して第2レバーの間隔をグリップ対間隔に合わせて拡げ、第2レバーの逆回転時に、同レバーの間隔を受渡し位置の袋ピッチに合わせて狭めるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータリ包装機におけるクランパーに対して、待機機構に積層する包袋を能率よく供給する装置。
【解決手段】傾斜する滑り板70の滑り面に対して、第2真空カップ13の回転15で包袋10を移乗させると、ほぼ同時に、前記滑り板70が直立するのを待機する挟持爪41は、滑り板70が支持する包袋10の袋口を掴み、かつ該包袋10を矢印42のごとくロータリ包装機のクランパー43に移送する。前記滑り板は、該滑り板が起立して包袋を挟持爪に託し、該挟持爪が前記包袋をクランプに移送している間に元の状態に傾斜して新しい包袋の供給を受けので能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、包装袋の種々の大きさに対応可能な挟持腕の幅調整機構を運転中であっても操作可能にするものである。
【解決手段】 包装機は、開閉レバー123に付設の開閉ローラ124が開口調節円板127に摺動回転することによって、右挟持レバー109aと左挟持レバー109bの開口調節が可能で、幅調節円板125を旋回する操作レバー150、連結杆151を介して昇降レバー152に連結され、この昇降レバー152は、回動可能な開閉調節輪体160を介して昇降する昇降体156に連結してある。そして、開閉調節輪体160は、支柱42の外周に設けた操作環体161の回転によって回動可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 コンベアを停止させずに定速連続走行させつつ、コンベアの搬送部上の物品に容器を配置できる容器取り出し供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンベアの搬送部12は定速連続走行し、容器供給部40はコンベアの搬送方向とその逆方向で往復動可能な移動基台41と移動基台に支持され、マガジンからの容器を取り出す取出部材42A,43Aをもつ供給部材42,43とを有し、移動基台41は、マガジンからの容器の取出し時には停止し、容器を搬送部へ配置するときには搬送部と同速で同方向に移動し、供給部材42,43はマガジン44,45からの容器Dの取出し後、容器の開口を下向きに保持するように回動可能でかつ容器を搬送部上の物品Mに対して覆って配置するように移動基台41に対して移動可能であると共に、容器の搬送部12上の配置後は、移動基台41と供給部材42,43はマガジン44,45からの容器の取出し位置へ戻る。 (もっと読む)


【課題】 ベルトコンベヤで運搬する包袋は、その長さが長くなるほど、前記ベルトコンベヤ前方のベースプレートが占める前記包袋の接触比率に比べ、同包袋の、前記ベルトコンベヤの占める比率が大きくなり、前記包袋の搬送力が増大して同包袋の整列秩序が崩壊する。
【解決手段】 ストッパー12を基点としてベルトコンベヤ10上にドミノ倒しした多数の包袋を、前記ストッパー12に向けて運搬し、真空カツプ17で吸着した最前位の包袋を、軸14の回転でサブレバー40のクリップ48に受け渡し、さらにこの包袋を、包装機の懸垂クランプ50に受け渡す。ベルトコンベヤ10上の包袋の長さが変更する場合、その長さに合わせて前記ストッパー12を変位させるので、前記ベースプレート11上の包袋の、前記ベルトコンベヤ10との重なり率は包袋の長さの変化があっても変わらず、ベルトコンベヤによる包袋の搬送力に変化は出ない。 (もっと読む)


【課題】 リテーナに支持される容器のフランジ部裏面も適正に殺菌する。
【解決手段】 リテーナ(3)における容器挿入穴(3a)の縁から容器挿入穴(3a)の中心に向って突出する少なくとも三本の尖頭片(5)によって容器(2)を容器挿入穴(3a)内に保持し、しかる後に殺菌剤を容器(2)の外面に対して供給する。容器(2)の外面に対して供給する殺菌剤は容器挿入穴(3a)を通り抜けながらフランジ部(2a)の下面にも満遍なく行き渡る。従って、容器(2)のフランジ部(2a)の下面を含む容器(2)の全外面を適正に殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねた空袋を袋詰め包装機のコンベアマガジン式給袋装置に供給する際に、その積み重ね形態を変更する必要がないようにする。チャック付き袋や自立袋であっても、ストック時や搬送時の積み重ね状態を安定化する。
【解決手段】 製袋機で製袋した空袋1を搬送するベルトコンベア2と、ベルトコンベア2から所定ピッチで供給された空袋1を袋底側を前方に向けて搬送し、前端から放出するスライドコンベア6と、スライドコンベア6から放出された空袋1を受ける堆積コンベア7からなる。スライドコンベア6は、その前端位置が移動可能であり、前記前端位置を前記ピッチで所定距離ずつ間欠的に袋口側に移動させる。これにより、堆積コンベア7の上に、上位の袋が順次袋口の方向に所定距離ずつずれて堆積した空袋群1Aが形成される。この空袋群1Aをそのままコンベアマガジン式給袋装置3に供給する。 (もっと読む)


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