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Fターム[3E033CA07]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | 耐熱性 (273)

Fターム[3E033CA07]に分類される特許

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【課題】耐熱性を有し、高品質であるとともに、生産コストを低減することが可能な加温ボトルの製造方法、ボトル製品の製造方法、および加温ボトルを提供する。
【解決手段】まずポリエチレンテレフタレート層12aを含むプリフォーム10を準備する。次にこのプリフォーム10を加熱し、次いで加熱されたプリフォーム10をブロー成形金型54aを用いてブロー成形する。この場合、プリフォーム10の加熱温度を105℃乃至125℃とし、ブロー成形金型54aの温度をポリエチレンテレフタレートのガラス転移温度より10℃以上低くする。これにより耐熱性のある加温ボトル20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール性、機械的強度、超音波溶着性に優れ、アルコールと接触する条件での使用に好適な耐アルコール性成形材料、及び、これで成形された成形品を提供する。
【解決手段】成分(A)35〜77質量%と、成分(B)7〜40質量%と、成分(C)15〜50質量%と、成分(D)0.1〜15質量%とを含有する耐アルコール性成形材料。
成分(A):オレフィン系樹脂;
成分(B):エチレン−α−オレフィン系ゴム(a1)及び/又は水添共役ジエン系ゴム(a2)の存在下に、ビニル系単量体(b)を重合して得られるグラフト共重合体(B1)を含有するゴム強化樹脂;
成分(C):芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物の共重合体(c1)、エポキシ系樹脂(c2)又はウレタン系重合体(c3)からなる収束剤で収束されたガラス繊維;
成分(D):酸価が5〜40である酸変性オレフィン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】形状の自由度を確保するとともに内容物の充填時における外装体の汚染を防止できる複合容器を提供する。
【解決手段】複合容器1は、内容物が収容される袋体2と内容物を外部に流出するための注出口3とを有する内容器4と、内容器4の外表面を側面側から被覆する一対のパルプモールド成型体5a、5bから成る外装体6とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、冷凍及び電子レンジによる加熱調理に適した容器特性を有する、食品用容器を提供すること。
【解決手段】樹脂成分1を含む樹脂組成物、又は、樹脂成分1及び樹脂成分2を含む樹脂組成物を、射出成形する。
樹脂成分1:ポリプロピレン成分60〜90質量%、並びに、プロピレンとエチレン及び/又は炭素数4〜12のα−オレフィンとの共重合エラストマー成分40〜10質量%を含み、キシレン可溶分の極限粘度が1.5〜2.5の範囲にあり、キシレン不溶分の極限粘度が1.0〜1.5の範囲にあり、キシレン不溶分の分子量分布(Mw/Mn)が3.5〜5.5の範囲にある、プロピレンブロック共重合体。
樹脂成分2:MFRが5〜60の範囲にあり、荷重たわみ温度が115℃以上であり、Hazeが20以下である、ホモプロピレン重合体及び/又はエチレンプロピレンランダム共重合体。 (もっと読む)


【課題】高い加工度を有し、かつ、レトルトのような厳しい環境に耐える2ピース缶体に好適なラミネート金属板および2ピースラミネート缶体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂フィルム層を金属板の両面に有する2ピース缶体用のラミネート金属板。この時、ラミネート金属板を構成する缶体の外面側になるポリエステル樹脂フィルム層の結晶化温度は60〜100℃であり、かつ、表面の中心線表面粗さ(Ra)は0.2〜1.8μmである。好ましくは、缶体の外面側になる前記ポリエステル樹脂フィルム層は、ブチレンテレフタレートを主たる構成単位とする樹脂:40〜100質量%と、エチレンテレフタレートを主たる構成単位とする樹脂:0〜60質量%とからなる。 (もっと読む)


【課題】透明性等の外観特性に優れていると共に、延伸成形性に優れ、肉厚や形状の均一性等の延伸バランスに優れた延伸成形容器を提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂、及び疎水性有機官能基で表面が覆われている乾式疎水性シリカ粒子を含有して成る樹脂組成物から形成された延伸ブロー成形容器であって、下記式
δT(℃)=TC1(2nd)−TC1(1st)
式中、TC1(1st)は、容器の未延伸部分の示差走査熱量計(DSC)による結晶化発熱ピーク温度、TC1(2nd)は容器の未延伸部分を溶融急冷した後の示差走査熱量計(DSC)による結晶化発熱ピーク温度をそれぞれ表わす、で表わすδT(℃)の値が0より大きく且つ14以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させて用いた場合に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層と熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡膨れに伴う界面剥離を生じることがないと共に、熱成形時の二次発泡性に優れ、十分な厚みを有し且つ機械的強度に優れた熱成形品を得ることができる耐熱発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱発泡シートは、アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分とスチレンとの共重合体を含み且つガラス転移温度が110℃以上であるポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂及びスチレン系エラストマーを含有する耐熱ポリスチレン系樹脂組成物よりなると共に、表面粗さが15μm以下の平滑面を有し且つ連続気泡率が25%以下の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ストレスクラック性およびガスバリア性に優れた炭酸飲料用ボトルに好適なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主成分とし、イソフタル酸(IPA)を含むジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応を経てTi化合物、Mg化合物及びP化合物の存在下溶融重縮合させ、次いで固相重縮合反応させて製造されたポリエステル樹脂であって、下記(i)〜(v)を充足する炭酸飲料ボトル用ポリエステル樹脂。
(i)ポリエステル樹脂中の金属原子含有量(モル/樹脂トン)は、下式(1)〜(3)を満たす。
(1)0.020≦Ti≦0.200、(2)0.040≦Mg≦0.400、(3)0.020≦P≦0.300
(ii)該樹脂中の(IPA)含有量(モル%)は、(4)0<IPA≦1.5
(iii)該樹脂のジエチレングリコール(DEG)の含有量(モル%)は、(5)1.0≦DEG≦2.5
(iv)該樹脂の固有粘度(IV)は、0.80〜0.90(dl/g)
(v)該樹脂の固有粘度保持率が95%以上 (もっと読む)


【課題】 耐熱圧性ボトルに好適なポリエステル樹脂の製造方法及び該方法で得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、前者成分に対する後者成分のモル比を1.0〜2.0として混合する原料混合工程、その原料混合物を、エステル化反応槽において、エステル化反応させるエステル化反応工程、得られたエステル化反応生成物を、重縮合触媒を用い溶融重縮合反応させる溶融重縮合工程、更に加熱下で固相重縮合反応させる固相重縮合工程を経てポリエステル樹脂を製造するにおいて、重縮合触媒としてTi化合物を使用し、エステル化反応工程での燐化合物の量を0.300(モル/樹脂トン)以下となし、且つ、エステル化反応槽内の圧力を相対圧力40kPaG以下とする耐熱圧性ボトル用ポリエステル樹脂の製造方法及び該ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


コポリマーの全重量に対して5重量%より低いキシレン可溶フラクションを有し、関係式(1):


(式中、Aはg/10分で表すISO−1133法(230℃、5kg)にしたがって測定されるMFRであり、Tは℃で表すGPCによって測定される融点であり、Bはコポリマーの全重量に対する重量%で表すヘキセン−1の含量である)を満足するプロピレン−ヘキセン−1コポリマーを含むプラスチックタンク。 (もっと読む)


本発明は、PET容器の製造および高温充填方法に関し、次のステップ:
a)ブロー成形され得るPETプリフォームを用意すること;
b)容器を形成するために金型のキャビティ内でプリフォームをブロー成形すること;
c)金型キャビティから容器を取り出すこと;
d)容器に液体を充填し、その温度は80℃より高いこと;
e)漏れ防止の態様で容器をシールすること;
f)容器を殺菌および冷却すること;ならびに
g)容器を収縮させること、
を含み、次の特徴:
−ステップa)において、テレフタル酸に基づくコポリマーからなるPETプリフォームが使用され;
−ステップa)において、プリフォームの少なくとも1部分は110℃より高い温度である;
−ステップb)で使用される金型の温度は、65℃以下である;
−ステップg)の間、容器は、収縮を創り出し、容器の容量を減少させるために、容器の少なくとも1部分において、1〜5秒間、600〜1000℃の温度に加熱される、
を有する。本発明は、さらに上記の方法を用いて得られた容器に関する。 (もっと読む)


【課題】深型の容器であっても容器本体を安定して保持しやすく、容器内の収容物をこぼしてしまう恐れが少なく、安価なものとして容易に得ることのできる軽量な食品用容器を提供する。
【解決手段】上縁に開口部を有する容器本体1と、容器本体1の上縁の少なくとも一部から斜め下方へ張出した鍔部2とから構成され、容器本体1及び鍔部2の間に、使用者の手を差し入れる保持空間を形成する。容器本体1と鍔部2とは、それぞれ湾曲及び/或いは屈曲した板状体からなるとともに一体的に形成される。また鍔部2は、平面視外側に凸状湾曲した連設縁11によって容器本体1の上縁と連設され、この連設縁11から張出した、上方を凸面とする湾曲板から構成される。 (もっと読む)


本発明は、以下の構成物質から構成される成形化合物の特定の新規の使用に関する:(A) (A1)及び(A2)を含む、30〜100質量%のポリアミド混合物;
(A1) 50〜95質量%の脂肪族半結晶ホモポリアミド若しくは脂肪族半結晶コポリアミド、又は、これらのポリアミドの混合物、
(A2) 5〜50質量%の透明ホモポリアミド若しくは透明コポリアミド、又は、これらのポリアミドの混合物、
及び、
(B) 0〜70質量%のフィラー及び強化剤(助剤及び添加剤を含んでもよい)。本発明に従って、成形化合物は、目的通りに使用する過程で、少なくとも加工される成形材料の領域が、本質的に直接飲料水に曝される、飲料水用の成形品、特に、容器又は導管を、製造するために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】コストが安く軽量の非耐熱性プラスチック容器に70℃以上の高温で液体を充填後に、熱収縮ラベルを装着することで、低コスト且つ軽量の容器入り飲料を製造するための技術の提供。
【解決手段】非耐熱性プラスチック容器に70℃以上の高温で液体を充填後、容器外周に熱収縮ラベルを装着して容器入り飲料を製造することを特徴とする容器入り飲料の製造方法。非耐熱性プラスチック容器は、胴体部の結晶化度が30%未満の非耐熱性プラスチックからなることが好ましく、非耐熱性プラスチックがポリエチレンテレフタレートであることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、3角形筒状の胴部を有する合成樹脂製壜体において、容量や、搬送ライン適性等に係る問題点を解消すると共に、減圧吸収機能を十分に発揮させることのできる周壁形状を見出すことを課題とするものである。
【解決手段】 口筒部、肩部、胴部、底部を有する合成樹脂製壜体において、胴部の上端部と下端部に円筒部を配設し、上下円筒部の間の高さ範囲では、平断面形状を胴部の中心軸に対して、略等中心角度に位置する3ケの頂部を3ケの連結線分で連結した中心軸対称性を有する形状とすることにより、この上下の円筒部の間の高さ範囲を、3ケの頂部により上下方向に形成される3本の稜線を、3ケの連結線分により形成される3ケのパネルで連結した3角筒状部とし、連結線分は、外側に向かって凸状の凸状線部と、平坦状の平坦状線を接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な減圧吸収機能を発揮可能な従来にない周壁形状を見出すことを技術的な課題とし、従来にない意匠性を有すると共に、高温充填等の用途に適用可能な耐熱性の合成樹脂製壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製壜体において、胴部の上端部と下端部に円筒部を配設し、上下の円筒部の間の高さ範囲を、この範囲での平断面形状を、胴部の中心軸に対して略等中心角度に位置する少なくとも3箇所に円弧状の線分で形成した頂部を配設し、隣接する頂部を平坦状線分で連結する形状とした非円筒部とし、頂部により上下方向に形成される柱部を形成し、平坦状線分により隣接する柱部を連結するパネル部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、角形壜体の上下方向の座屈強度や、周方向の強度を十分に発揮させるための、形状、特に周溝リブの形状設計を課題とするものであり、大型の壜体であっても十分な強度を有し、安心して使用できる合成樹脂製角形壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角形壜体において、筒状の胴部の所定の高さ範囲に、4ケの平坦状壁と、隣接する平坦状壁を連結する角部により形成される矩形直筒部を配設すると共に、この矩形直筒部の周壁に、4ケの角部位置で欠部として間欠周状に陥没形成した周溝リブを、複数、平行に周設する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂重量が21.0g以下の、容量600mlのプラスチックボトル成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル成形用プリフォームは、口栓部、サポートリング、胴部及び胴部の端部を閉塞する底部を備える。樹脂重量は21.0g以下であり、プリフォームの全長を92.5mmより小さくし、胴径を24.0mmより小さくし、サポートリングの下に最小肉薄部からなる長さ5〜10mmのサポートリング下肉薄部を設け、更に胴部の肉厚をサポートリング下肉薄部より厚くし、且つ底部はゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄くした。 (もっと読む)


【課題】薄肉であっても表面光沢の均一性に優れるとともに、二次成形性にも優れる積層シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で構成されたコア層(A)の少なくとも一方の面に、結晶性樹脂で構成された被覆層(B)が形成された積層シートにおいて、前記コア層(A)の気泡面積占有率を0.1〜8%とする。前記熱可塑性樹脂はオレフィン系樹脂及び/又はスチレン系樹脂であり、前記結晶性樹脂はオレフィン系樹脂であってもよい。 (もっと読む)


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