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Fターム[3E033CA07]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | 耐熱性 (273)

Fターム[3E033CA07]に分類される特許

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【課題】 高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制され且つ成形性に優れたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなるポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、
前記ポリスチレン系樹脂組成物には、前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対してリン酸ジルコニウムが0.2〜5.0質量部含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】飲料・液状食品に適したパルプモールド容器を製造するとともに、食品残渣が付着する樹脂部分を容易に分離可能な構造とし、パルプモールド成形体のリサイクルにより、資源を有効利用する。
【解決手段】パルプモールド容器Cは、容器形状のパルプモールド成形体からなる本体部1と、本体部1の内表面を覆う樹脂層2を備え、樹脂層2は、本体部1の内表面に非接着かつ密接して配置される内容器部21と、フランジ部11を非接着で巻き込み保持する係止部22を有し、使用後に容易に分離可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを含浸させての加熱により形成された発泡層が非発泡のポリエステル容器本体の胴部外面に形成された構造を有していると共に、耐熱性に優れた延伸発泡ポリエステル容器を提供する。
【解決手段】口部5、胴部7、及び底部9を備えた非発泡ポリエステル容器本体1と、容器本体1の胴部外面に設けられた発泡セルを内部に有する発泡ポリエステル層3とから成り、非発泡ポリエステル容器本体1が、固有粘度が0.78以下のポリエステルを用いて形成されており、発泡ポリエステル層3が、固有粘度が0.80以上のポリエステルを用いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物のレトルト処理に適した複合容器及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】開口部にフランジ部を備えた内層側プラスチック成形品と、中間基材と、開口部にフランジ部を備えた外層側プラスチック成形品がこの順に積層され前記中間基材が封止された複合容器の製造方法であって、外層側プラスチック成形品の内側に中間基材を挿入し、外層側フランジ部の内周辺縁と中間基材の開口部辺縁を熱接着後、中間基材の内側に内層側プラスチック成形品を挿入し、外層側フランジ部と内層側フランジ部を一部を除き熱接着して複合容器中間品とし、この複合容器中間品全体を減圧下において内外層プラスチック成形品の間に残った気体を除き、前記複合容器中間品全体を減圧下に保ったまま外層側フランジ部と内層側フランジ部を全て熱接着することを特徴とする複合容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有する樹脂粒子から揮発性有機化合物を除去するのに有効な揮発性有機化合物の除去方法を提供し、ひいては、ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法、並びに、このようなポリスチレン系樹脂発泡シートを用いた食品用容器の製造方法における臭気の問題を改善すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂を含んだ樹脂粒子から揮発性有機化合物を除去する揮発性有機化合物の除去方法であって、前記樹脂粒子のガラス転移温度をT(℃)とした際に、T−70(℃)よりも高温の気体中で前記樹脂粒子を流動させることにより該樹脂粒子に含まれている揮発性有機化合物を前記気体中に放出させて除去することを特徴とする揮発性有機化合物の除去方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理に耐え得る深絞りの熱成形容器を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)を満足する結晶性プロピレン重合体のシートを固相圧空成形した、深さ/口径の比が1以上の深絞り構造を有する熱成形容器であって、125℃における熱収縮率が3%以下である。(a)オルトジクロロベンゼンを溶媒として使用した昇温溶出分別(TREF)の測定において、40℃以下の温度で溶出する成分が1重量%以下且つ溶出成分量が最も多いときの温度(Tp)が113℃以上125℃以下(b)動的粘弾性測定による貯蔵弾性率の周波数ω依存性曲線G’(ω)と損失弾性率の周波数ω依存性曲線G”(ω)との交点Gcにおける貯蔵弾性率の値(単位:Pa)の逆数の10倍をPIとしたとき、PIが4.0以上(c)JISK7210(230℃、2.16kg荷重)に基づいて測定されたメルトフローレート(MFR)が0.2〜1g/10分による (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、炭酸飲料の酸化劣化を抑制することが可能な炭酸飲料充填方法、炭酸飲料充填システム、および炭酸飲料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して炭酸飲料43を充填する炭酸飲料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ1℃〜10℃の温度で炭酸飲料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された炭酸飲料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】非結晶タイプの口部において、既存の製造設備への変更を要しない又は最小限にとどめつつ、耐熱性の向上及び軽量化の両立を図ることができる二軸延伸ブロー成形のプラスチックボトル及びプリフォームを提供する。
【解決手段】ボトルの結晶化されていない口部2は、天面から延びる外周面12に、キャップ6が螺合されるねじ部16と、ねじ部16の下方にビードリング18と、が突出形成される。天面からビードリング18の上端までの範囲において、口内径は21.74mm±0.13mmであり、口外径は25.71mm±0.13mmである。また、ねじ部16は、ねじ山の高さが0.905±0.13mmである。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れ、寒冷地等での使用においても、落下などの衝撃で割れにくい容器、その成形方法、斯かる容器の成形に用いられるポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂とを含有し、前記ポリスチレン系樹脂と前記ポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下となる割合で含有されているポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されたポリスチレン系樹脂発泡シートの片面にポリスチレン系樹脂フィルムが積層されたポリスチレン系樹脂積層発泡シートを前記ポリスチレン系樹脂フィルムが容器内側となるように成形した容器であって、側壁部分は、ポリスチレン系樹脂フィルムが積層された側から−10℃の条件下で衝撃を与えた場合の50%衝撃破壊エネルギーが0.5J以上となるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産サイクルの改善を可能にし、更に、製造されるプラスチックボトルの外観も透明で良好なプラスチックボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】
スルホンアミド化合物金属塩又はスルホンイミド化合物金属塩からなるポリエステル樹脂用結晶核剤を含むポリエステル樹脂組成物を成形してなるプラスチックボトルの製造方法であって、固有粘度0.5−1.1dL/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、前記ポリエステル樹脂用結晶核剤0.1〜90質量部を含むマスターバッチを作製し、次いで、該マスターバッチをポリエステル樹脂に混合して、固有粘度0.5−1.1dL/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、前記ポリエステル樹脂用結晶核剤が0.005〜0.025質量部含まれる樹脂組成物を作製し、該樹脂組成物を85〜160℃の金型温度でボトル形状に延伸ブロー成形することを特徴とするプラスチックボトルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、より優れた保香性および耐熱性を有する紙容器を提供する。
【解決手段】紙基材21の少なくとも片面に、ポリブチレンテレフタレート樹脂からなる樹脂層23が押出ラミネーション法で積層された積層体20からなり、ポリブチレンテレフタレート樹脂の、融点が200〜230℃であり、メルトインデックスが3〜13g/10分であり、ガラス転移温度Tgが30〜35℃であって、保香性および耐熱性を有する紙容器である。紙絞りトレーまたは紙カップの形状を有する紙容器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、内容物の酸化劣化を抑制することが可能な内容物充填方法、内容物充填システム、および内容物入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して内容物43を充填する内容物充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ60℃〜95℃の温度で内容物43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された内容物43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ボトルの底部を均一に延伸することができて薄肉化と強度及び耐熱性の向上とを両立させることができ、しかも、比較的少ない工程数で低コストの合成樹脂製ボトルを得ることができる合成樹脂製ボトルのブロー成形方法を提供する。
【解決手段】底部金型17を第1の所定位置よりも下方の第2の所定位置に位置させた状態で、延伸膨出工程により、胴部金型16内のプリフォーム1aに内圧を付与し、下部を下方に膨出させた底部膨出部1cを有する中間成形体1bを形成させる。このとき、底部膨出部1cは、底部金型17に非接触或いはリブ成形部25の少なくとも一部を残して底部金型17に当接する。続いて底部成形工程により底部金型17を第2の所定位置から第1の所定位置に移動させ、底部膨出部1cを突き上げ、底リブ9を成形しつつ底凹部7を形成させる。 (もっと読む)


【課題】十分な耐内容物性を確保しつつ、耐熱性が高められた合成樹脂製積層容器を提供する。
【解決手段】本発明は、射出成形又は圧縮成形された基材層2に少なくとも1つの被覆層3を積層してなるプリフォームから成形された合成樹脂製のカップ状積層容器1であって、プリフォームは、被覆層3をインサート品として基材層2と共に射出成形又は圧縮成形されたもの、或いは、当該被覆層3が基材層2に接着されたものであり、かつ、基材層2が、ポリプロピレンからなる一方、被覆層3が、容器1の内層として配置されていると共に、ポリエチレンからなる。 (もっと読む)


【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定工程を経ることなく提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記層が、エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を有する鎖延長剤(B)の混合物から成り、該鎖延長剤(B)がPET樹脂(A)に対して10〜1000ppmの量で含有されていると共に、少なくとも容器胴部の動的粘弾性測定におけるtanδ極大値の値が0.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジ用の容器は、合成樹脂製の容器であって、容器体に被嵌する蓋体との間に、その嵌合部が冷却中は固いハメアイがされていて、高温になるに従い膨張し、発生する容器中の空気及び蒸気を抜くために嵌合部を緩くなるように形成されているが、この隙間を沸騰する蒸気圧力で蓋体を押し開き、煮汁等が飛散して電子レンジ内を汚損することがあったのを解決する。
【解決手段】 容器体20の中央で凹状に形成する食品収納部の外周に幅狭のフランジ23Aと、幅広のフランジ23Bを連続一体的に形成し、蓋体30は前記容器体20と外形を同じとし、蓋体30の幅広のフランジ33Bには上方に凸状とした指掛け部34と、該指掛け部34を除くフランジ33内部にリブ35を設けて,その蓋体30を嵌め込み組み合わせることで、指掛け部34とフランジ23B面とで長手方向に連通する蒸気通路40を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんの耐熱衝撃強度を大きくし、内容物の加熱殺菌時にびんが割れて歩留まりが悪くなるのを防止する。
【解決手段】ガラスびんの裾部外周に、縦断面形状が凹曲線となる環状凹部を設け、該環状凹部の凹み量を0.15〜1.0mmにする。これにより、熱衝撃時に大応力が発生する環状凹部に付く傷の量が著しく減少し、ガラスの強度低下が大きく抑制されるのに対し、環状凹部に発生する応力の上昇は僅かであるので、結果的にガラスびんの耐熱衝撃強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性にすぐれたポリエステル樹脂成形体等の熱可塑性樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂)からなる被処理物にアルデヒド化合物を含浸させた後、延伸処理を施すことを特徴とする。アルデヒド化合物としては、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズアルデヒド等の炭素数1〜10のアルデヒド化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐衝撃性、耐熱性、耐UV変色性、表面硬度に優れた多層体の提供。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を50モル%以上、80モル%以下の割合で含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(A)からなる層と、構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を10モル%以上、45モル%以下の割合で含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(B)からなる層とを、各々少なくとも1層有する多層体。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】容器の把持性を向上させた、耐熱容器、内容物入りの耐熱容器及び耐熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる耐熱容器10は、合成樹脂製の容器の胴部18に、第1の凹部28a及び第2の凹部28bと、把持部26と、を有する。第1の凹部の底部280aは、第2の凹部の底部280bと対向して形成されている。耐熱容器10に充填された高温内容物が冷却されて容器内部が減圧された際に、第1の凹部の底部280aの容器内側面284aは、第2の凹部の底部280bの容器内側面284bに接触する。 (もっと読む)


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