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Fターム[3E033DC10]の内容

一体成形容器 (25,807) | 胴部の形状、構造 (654) | その他 (422)

Fターム[3E033DC10]に分類される特許

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【課題】 本発明は、耐熱角形ボトルにおいえて減圧時における肩稜線近傍部分での潰れ変形に対する抗力を高めることを技術的課題とするものである。
【解決手段】 角部を角取りした四角筒状の胴部を有し、この胴部に連続した略四角筒台形状の肩部を介して口筒部を起立設した合成樹脂製角形壜体において、胴部の側壁を構成する平坦壁の左右中央部に減圧吸収パネルを形成し、肩部の胴部との連設部分である肩下端部の平坦壁の左右中央部に対向する位置に凹状の肩リブを陥没形成し、胴部平坦壁の上端部の左右中央部から胴部と肩部の境界に周状に形成される肩稜線を跨いで肩下端部に至る領域に縦溝リブを陥没形成し、減圧吸収パネルの上端部の横幅Wpと、肩リブの横幅Wsと、縦溝リブの横幅Wcの大小関係が、Wp>Ws>Wcと成るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題はブロー成形に起因する制約や、金型の作成費用に係る制約を超えて、より自在で多様な形状にブロー成形容器を成形することにある。
【解決手段】 本発明の成形方法は次の(1)〜(3)の工程から成る。
(1)PCTG樹脂製のパリソンをブロー金型内でブロー成形する。
(2)このブロー成形による一次成形品を軟化状態である温度範囲でブロー金型から離型する。
(3)前記軟化状態である温度範囲で、適宜の態様で外力を作用させて一次成形品の周壁に所定の変形領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】胴部が細い樹脂容器成形用プリフォームをスタックした場合に、プリフォーム同士が密着して引き抜き不能あるいは引き抜き困難な状態に陥ることを回避すること。
【解決手段】樹脂容器成形用プリフォーム1(1)、1(2)は、口部2に差し込み可能な太さの胴部4を備えており、胴部4の先は半球状の底部5によって封鎖されている。半球面状の底部外周面5aには全面がシボ加工領域6となっている。プリフォーム1(2)をプリフォーム1(1)の口部2から差し込んでスタックした場合、プリフォーム1(2)のシボ加工されている底部外周面5aが他方のプリフォーム1(1)の首部3のテーパ状湾曲内周面3bに接触する。よって、接触部分が密着状態にならないので、プリフォーム1(2)をプリフォーム1(1)から簡単に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】缶胴の側壁に機能性に富んだ凹み部を有する金属缶を提供する。
【解決手段】筒状の缶胴(1)の側壁に、底部(14)が断面円弧状に形成された溝状の凹み部(11)が周方向に設けられていることを特徴とする。さらに、前記凹み部の底部の曲率半径(R)が5〜30mmであるか、前記凹み部の上部壁と缶軸とのなす角度(θ1)が25〜45°であるか、前記凹み部の缶軸方向における長さ(L1)が15mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用上の要求事項をよりよく満足し、一方で、充填及び密封の後に大気圧より低い内圧に実質的に変形せずに耐えることができ、この効果が、上述の公知の形状より簡素な形状を用いて実現できる。
【解決手段】容器1は、実質的に円筒形の下側部分と、実質的に円筒形の上側部分と、全体的な断面形状がほぼ三角形かつ曲線状であって、下側部分及び上側部分のそれぞれの輪郭につなげられ、3つの縁部7a,7b,7cによって互いに接続された3つの主面6a,6b,6cを有する中間部分5と、を有する本体2を備える。縁部は各々、連続的な曲線によって丸められ、曲線の接線方向に主面と接続されており、縁部の各曲率半径ra,rb,rcは、本体の下側部分の断面の最大寸法の約5%から35%の間にあり、主面の各曲率半径Ra,Rb,Rcは、本体の下側部分の断面の最大寸法より大きい (もっと読む)


【課題】容器の当初の形状から、容器が変形することを防ぐこと
【解決手段】PETなどの熱可塑性プラスチックから形成された容器(1)、特にボトルは、長手方向軸線(X)を取り囲みかつ少なくとも二つの接続領域(7)によって互いに区分された少なくとも二つの面(6)を形成する壁(9)を備え、長手方向軸線(X)に沿って延伸された体部(2)を有しており、体部(2)は、体部(2)の少なくとも二つの面(6)と二つの接続領域(7)の少なくとも一方とに部分的にわたって延在する少なくとも一つの溝(5)を備えており、溝の深さは、体部(2)の二つの面(6)における第1の深さ(P1)と、接続領域(7)における第2の深さ(P2)との間で変化可能であり、二つの深さ間の比率P1/P2は、ゼロから0.5以下の値となっている。 (もっと読む)


【課題】胴部の一部を縮小してその内側に小口を形成し、この小口周りの胴部内面によって球体を落下不能に載置可能な合成樹脂製容器に関し、小口の変形を抑制する。
【解決手段】本発明のボトル1は、内容物の充填空間を形作る胴部内面を一部縮小して縮小部5を形成し、この小口R周りの胴部内面Fa,Fcによって球体Bを落下不能に載置可能な合成樹脂製容器において、小口Rの断面形状を正三角形とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料中にラベルを内包する複合容器であって、容器の外側または内側からラベルを鮮明に視認することができて、容器に入れる内容物に対する安全上の懸念が無いものを提供すること。
【解決手段】金型の内壁にラベルを配置して第1樹脂材料を射出成形し、得られた第1樹脂材料部上のラベルを完全に内包するように、第1樹脂材料部と金型とで型閉じして第2樹脂材料を射出成形することにより、ラベルが樹脂材料に内包されており、且つ、ラベルの両面が樹脂材料に融着して一体化している複合容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】腕力の小さい消費者であっても容易に捩り潰すことが可能な飲料缶を提供する。
【解決手段】筒状の胴筒部5と、胴筒部5の上端側を塞ぐとともに飲み口11が設けられた天板部6と、胴筒部5の下端側を塞ぐ底板部7とを有する飲料缶1において、胴筒部5は、稜線14と曲面13を交互に形成させることによる断面5〜12角形状とされ、各稜線14が天板部6から底板部7に至るまでの初期捩れ角θが10°以上となるように予め初期捩れが付与されている。 (もっと読む)


【課題】複数の飲料用容器を平面状もしくは連結方向に所定の角度範囲で屈曲して連結可能な汎用性の高い飲料用容器及び飲料用容器連結部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る飲料用容器及び飲料用容器連結部材によれば、飲料用容器を平面状もしくは連結方向に所定の角度範囲で屈曲して連結することができるため、様々な形状の飲料用容器構造物60を形成することができる。また、飲料用容器構造物60を構成する飲料用容器には飲料水や生活用水等を備蓄することができるため、非常時等には飲料用容器に備蓄した飲料水や生活用水等を随時使用することができる。更に、飲料用容器構造物60は平常時には断熱材や間仕切り等として使用可能なため、保管スペースを要することも無い。 (もっと読む)


【課題】自販機適性があり、しかも粘性の比較的高い内容物であってもこれを絞りだすことができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】プラスチックボトル1は、口部2と、内部が口部2内に連通し、可撓性を有する筒状の本体部3と、本体部3の下側を閉塞してプラスチックボトル1を自立させるように構成された底部4と、本体部3の上部にあって本体部3よりも横強度が大きい剛性部5と、を備える。剛性部5は、プラスチックボトル1においてその中心軸Y−Yから最も遠い位置に中心軸Y−Yを挟んで対向する部位を有し、本体部3は、剛性部5が塑性変形しない横方向の外力Fが作用された場合に、扁平形状に変形するように構成された筒状部分13を有する。 (もっと読む)


【課題】底部を折らなくとも本体部を折り畳むことができ、それにより比較的粘性の高い内容物であっても底部に残留することを抑制することができる、プラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】プラスチックボトル1の本体部3は、底部4から上方に延在する下側胴部14と、下側胴部14から上方に延在する中央胴部13と、下側胴部14と中央胴部13との間にある折目部22と、を有する。中央胴部13は、外力Fの作用により、外側に折り出されるようにして扁平形状に変形する。下側胴部14は、一対の第1の部分61,61と、一対の第2の部分62,62と、からなる。一対の第1の部分61,61は、中央胴部13が扁平形状に変形した場合に底部4と同一平面上に位置するように構成され、一対の第2の部分62,62は、中央胴部13が扁平形状に変形した場合に底部4及び第1の部分61に対し上側から重なるように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、人体の一部が接触した際に良好な清涼感が得られる冷感部材、及び当該冷感部材を有する成形体を提供する。
【解決手段】基材と、該基材の外面側の少なくとも一部に設けられ前記基材よりも熱伝導率が高い熱伝導層とを有する冷感部材である。基材と熱伝導層との熱伝導率の差は、0.3W/(m・K)以上であることが好ましい。また、上記冷感部材を有する成形体、好ましくはボトル形状を有する成形体である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板のような板状体のための合成樹脂発泡体製の板状体搬送用ボックスにおいて、発泡成形後の養生時に、側壁に形成した縦溝に生じがちな寸法変化を抑制する。
【解決手段】収容した板状体を容器本体10から取り出すときに用いるロボットアームが入り込むため等の目的で形成される幅の広い空間部分を形成するために設けられている、左右の側壁13,14における縦溝20が形成されていない側縁領域b1,b2に、縦溝20の少なくとも1ピッチ以上の幅を持つ凹溝(肉盗み)21,22を形成する。 (もっと読む)


【課題】
軽量かつ肉薄化した容器であっても機械的強度に優れ、さらに成形性に優れるインモールドラベル方式のプラスチック容器を提供する。
【解決手段】
プラスチック容器の成形と同時にラベルを容器側面と一体化することにより製造されるインモールドラベル方式のプラスチック容器であって、金型の樹脂注入口から樹脂を注入する際の樹脂流動長さLと容器側面の厚みTとの比L/Tが180以上である肉薄かつ軽量化された容器であって、メルトフローレート(MFR)が45〜120g/10分であって、かつ曲げ弾性率が1300〜2000MPaであり、さらに高速面衝撃吸収エネルギーの全エネルギーが12J以上、かつ、延伸エネルギーが0.65J以上の熱可塑性樹脂より成形され、少なくとも容器の上部から2/5〜4/5の間のラベル合わせ目形状が非直線状、又は容器の上辺および底辺に対して垂直とならない直線状であることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】農産物の出荷、輸送の際には、少なくとも二つの同形の容器を連結状態で使用でき、仕入れ側では個々の容器に分離して小分け分配に使用できる連結可能な容器として、連結及び分離操作が容易でかつ連結状態の安定性のよい容器を提供する。
【解決手段】容器本体10と蓋体20とからなる発泡樹脂製の容器1で、容器本体10の側壁13の外面13aに、外側方に突出する凸部15と凹部16とよりなる嵌合部17を設定し、この嵌合部17を、左右領域18a,18bにおいて、それぞれ少なくとも一つの凸部15と凹部16を、中央境界線c−cに関して左右対称でかつ凹凸を逆にした配置で実質的に対応形状をなすように形成し、二つの同形の容器本体10を、嵌合部17の凸部15と凹部16の嵌合により連結可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、無菌充填に用いる容器において求められる、より一層の軽量化・薄肉化を達成すると共に、荷重がかけられたときに容器をたわませることで美観を低下させる座屈変形跡の発生を抑制した耐座屈性を有するプラスチック容器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る耐座屈性を有するプラスチック容器は、上から順に口部、肩部、ラベル部、胴部及び底部を有し、ラベル部及び胴部のそれぞれの側面に全周連続した環状溝状の複数の凹条部が水平かつ互いに平行に設けられており、側面が壁面部と隅部とを有する角型のプラスチック容器において、胴部又はラベル部のいずれか一方の凹条部は、最上段と最下段の凹条部の溝深さが該凹条部に挟まれた他の凹条部よりも深く形成された構造を有し、かつ、胴部又はラベル部の他方の凹条部は、壁面部を通る凹条の溝底にさらに溝が設けられた二段溝構造を有する。 (もっと読む)


【課題】容器内より薬液が不意に滴下されず、かつ容器内に残余する薬液の量がない滴下容器を提供すること。
【解決手段】薬液を投与する滴下容器であって、容器本体と、前記容器本体の天面中央に形成された注出口と、前記注出口から、前記容器本体の直立方向に対して傾斜して上方に伸びるノズルとを含み、前記容器本体の、少なくとも前記ノズルの先端側の上部内壁が前記注出口に向かって傾斜を有する滴下容器。さらに、前記容器本体の少なくとも側面を所定間隔隔てて被覆するジャケットが設けられるのもよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂により形成された計量容器の側壁部の強度を向上するとともに計量容器内に挿入された器具が側壁部の内側に引っかかることを防止する。
【解決手段】使い捨て医療用品セットに含まれる医療用ビーカーである計量容器1では、側壁部11の下段部112の内側面である第2内側面1121の上端の径が、上段部111の内側面である第1内側面1111の下端の径よりも小さくされ、接続面1131により第1内側面1111の下端と第2内側面1121の上端とが接続されることにより、側壁部11の内側面1101に段差が形成される。これにより、側方からの荷重に対する側壁部11の強度が向上される。また、計量容器1では、下段部112の第2内側面1121が略円筒面状とされ、第2内側面1121上に、中心軸J1に向かって突出する凸部が設けられない。その結果、計量容器1内に挿入された器具が側壁部11の内側に引っかかることが防止される。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ボトルの容器の表面に、ゴム部材を確実且つ容易に一体化できる、しこも落下時に、割れが起こることがないブロー成形体を提供する。
【解決手段】ブロー成形体の表面にゴム部材を一体化してブロー成形するにあたり、ブロー成形体本体の材質をポリオレフィン樹脂とし、このゴム部をEPRエチレンプロピレンゴム(EPR)またはEPDM(エチレンプロピレンゴム3元共重合体)から選択されたものとし、このゴムは部材がショアー硬度70A以下であるブロー成形体として、ゴム部材の容着一体化する周縁に面取り部を有する。 (もっと読む)


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