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Fターム[3E033FA04]の内容

一体成形容器 (25,807) | 成形手段 (2,927) | 真空成形 (401)

Fターム[3E033FA04]に分類される特許

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【課題】ユニバーサルデザインの食物用容器1を提供する。
【解決手段】食物用容器1は、底面3と該底面3の周縁から立ち上げた周壁4とを有する上面が開口された食物収納部2が、該食物収納部2の周壁4内表面上部に、該食物収納部2の内側へ張り出す張り出し部8を有し、食物収納部2の周壁4が、張り出し部8より下側に屈曲部9を有し、該屈曲部9より下側の周壁4に該食物収納部2の平面積を上方に向かって漸次拡大するテーパを付け、該屈曲部9より上側の張り出し部8を有する周壁4が該食物収納部2の底面3に対して略垂直な方向へ立ち上がる。張り出し部8及び屈曲部9が食物6の持ち上げ抵抗となり、該食物収納部2の外側へこぼすことなく食事用器具7の中に落とすことができる。これにより、食事用器具7を器用に使えない人であっても、食物収納部2に収納された食物6が食事用器具7に載せ易く、食べ易くなる。 (もっと読む)


【課題】液状食品用容器において、非常に簡単な構造で、かつ低コストで、液体または液状の食品の風味を長期間に亘って損なうことのないこと。
【解決手段】液状食品用容器1の容器本体2の側壁は三層のポリエチレンフィルム7とその外側に配置されるポリエチレンシート8とから構成されており、ポリエチレンフィルム7の厚さはそれぞれが約10μmで、液状食品3に直接接触する最も内側のポリエチレンフィルム7の中には、アルミノケイ酸塩を主成分とする無機化合物粉末の内部に抗菌性金属を均一に分散してなる、平均粒子径が約3μmの複合粉末6が最も内側のポリエチレンフィルム7に対して5重量%の割合で分散されており、液状食品3として生酒を入れて脱気し密封フィルム4で密封して、60日間室温で保存したところ、蔵出し直後の生酒と変わりない風味が保たれることが判明した。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の安定した内容物収納能力を維持したまま、容器に所望する剛性を付与することにより、容器の剛性を低下させることなく、一つの容器を成形するのに要する合成樹脂材料量を、大幅に低減させることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂シート7から熱成形された、口鍔部5付きカップ状の肉薄な容器本体1の胴部2に、剛性の大きい筒状の厚紙ラベル6を、脚部を形成する形態で、インモールド法により貼着して外装組付けし、厚紙ラベル6の剛性を容器の剛性として効果的に作用させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器の積み重ねを確実に行うことができる製造装置および方法を提供する。
【解決手段】樹脂シートに収容部を形成した成形シートを成形する成形機と、前記成形シートを切断し個別の容器とする切断装置23と、前記容器を移送し、他の容器Cに積み重ねる移送装置24とを備えた樹脂製容器Cの製造装置21。移送装置24は、容器Cを保持する容器保持部1と、容器保持部1を積み重ね位置P2まで移動させる移動機構2とを備えている。容器保持部1は、容器Cを保持する可動保持部材5と、可動保持部材5を昇降させる昇降機構10とを有する。可動保持部材5、容器Cを積み重ね位置P2で下降させることによって、容器Cの収容部を他の容器Cの収容部に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】従来品に比べて撓み強度や曲げ強度が向上された弁当容器11Aが望まれていた。
【解決手段】弁当容器11Aの開口14を取り囲む堤15は、堤15の内側辺が、辺の中央部が外方へ膨出するように湾曲している。側面壁16の高さの約3分の1の低い位置に段部17が形成されていて、段部17下方の下方側面壁16Lは上下方向に直線状に立ち上がっており、上方側面壁16Uは、外方へ膨出するように立ち上がっている。弁当容器11Aの堤15の外側は外方への膨出量が少なく、陳列や運搬時におけるがたつきが少ない形状となっている。 (もっと読む)


【課題】微粒子や溶出成分が少なく、成形機等の金属の腐食を抑え、かつ成形品の変色を抑えたクリーン容器包装用ポリエチレン樹脂組成物およびクリーン性に優れた容器包装を提供する。
【解決手段】密度が890kg/m以上975kg/m以下、メルトフローレートが0.01g/10分以上30g/10分以下であり、添加剤として、実質的に塩基点を有する無機固体のみを含み、該添加剤量がポリエチレン樹脂1kgに対し5重量ppm以上500重量ppm以下であるクリーン容器包装用ポリエチレン樹脂組成物および該樹脂組成物を成形してなるクリーン容器包装。 (もっと読む)


【課題】 リジッドで立体的なレトルト食品容器において、レトルト温度に耐えうる高耐熱性を保持しつつ、ガラスと同程度の透明性を確保できるようにする。
【解決手段】 酸素ガスバリヤー基材層と、該酸素ガスバリヤー基材層の両側に積層された一軸延伸A−PETシート層とを有する積層シートを加熱成形した後熱固定して成形されたものである。一軸延伸A−PETシート層が、A−PETシートを90〜120℃に加熱してMD方向(縦方向)に2〜5倍一軸延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で熱固定したものである。加熱成形が、真空、圧空又は真空・圧空成形法により積層シートを80〜130℃で加熱成形するものである。熱固定が、該加熱成形した同じ金型内において160℃以上で熱固定するものである。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れ、色ムラが少なく、かつ、加熱環境下に放置した後に、成形品表面の荒れが少ない、即ち、表面外観に優れ、変形及び反りが少ないポリフェニレンエーテル系樹脂製トレー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】1.0以上の比重を有するポリフェニレンエーテル系樹脂製トレーであって、170℃、1時間における長さ90mm間の片持ち自重撓み量が10mm以下であるポリフェニレンエーテル系樹脂製トレー及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 温度の高い加工食品を充填した場合、容器本体がだるま状にふくらむのを阻止することができる加工食品用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2の長手方向の相対向する長辺段差部221、222およびそれに続く長辺胴部231、232並びに蓋体4の長手方向の相対向する蓋体段差部421、422をそれぞれ弓なりに内方向に湾曲して構成し、蓋体4をヒンジ部5から折り曲げて容器本体2に被せた時に、容器本体2の本体フランジ部21、本体段差部22と蓋体4の蓋体フランジ部41、蓋体段差部42とがそれぞれ密接するように形成されている。この長辺段差部221、222の形状により容器本体2に加工食品を充填した場合、容器本体2の胴部231、232が外方にふくらむことを阻止できる。
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【課題】本発明の目的は、溶融成形で得られ、酸素吸収性バリヤー樹脂組成物からなる中間層を有する耐熱性に優れた多層容器を提供することである。
【解決手段】本発明は、オレフィン樹脂を含む内外層と、前記内外層間に酸素吸収性バリヤー樹脂組成物からなる中間層を有する多層容器であって、前記多層容器は、溶融成形されたものであり、容器胴部の熱分析において、30℃から100℃/分で130℃に昇温後の等温結晶化による発熱量が0.5J/g以上であり、かつ、200℃から100℃/分で130°に降温後の等温結晶化プロファイルのピークトップまでの時間が、中間層として酸素吸収性バリヤー樹脂を構成する基材樹脂(酸素バリヤー樹脂)のみを用いた多層容器のよりも短い、前記多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】許容できる視覚的外観を有し、酸素除去樹脂組成物を含む包装材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの壁を有し、壁は集団占有領域を含み、集団占有領域は、
膜形成ポリマー、および
有効量の酸素除去粒子を含む粒子集団
を含み、該集団の粒子数は、
ポリマー1立方センチメートルあたり(6×107個の粒子÷T)
〔式中、Tは、集団占有領域のミルの厚みである。〕
の濃度を超えず、該壁は、容器の壁1ミルあたり約1パーセントまでの透過ハンターヘーズを有する容器。 (もっと読む)


【課題】食品を適当期間変質させないで貯蔵でき、使用後に廃棄すると、大部分が自然に分解して無害なものとなるような食品貯蔵用容器を提供する。また、そのような容器を容易に成形できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンとアジピン酸とを重縮合させて得られたポリアミド樹脂フィルム、又はエチレンとビニルアルコールとの共重合体フィルムの両面に、不飽和カルボン酸とα−オレフィン又は環状オレフィンとの共重合体フィルムを介在させ、その上にポリ乳酸系フィルムを貼り合わせて積層フィルムとする。この積層フィルムを真空又は圧空成形して食品容器とする。 (もっと読む)


【課題】単位数毎の小トレイに容易に分離できる果実包装用トレイで、果実の収納、出荷、輸送等の取り扱いにおける折れ曲がりや破断を防止でき、不用意に分離するおそれなく使用できるものを提供する。
【解決手段】縦横複数列の収納凹部の単位数毎に小トレイaとして区分し、各小トレイ間の仕切壁部2,3に分離のための断続線状の切込み線5を形成した果実包装用トレイAにおいて、切込み線5は、隣接する小トレイa,a間で直線状をなし、四つの小トレイaの隅角部が集まる仕切壁部2,3の交差部4では、平面視で円弧状を基本とする屈曲連続状をなして縦横に連続し、屈曲連続状の切込み線部分51によって囲まれた小領域7を画成するように形成し、この小領域7を、屈曲連続状の切込み線部分51に形成されている接続部5b−1により四つの小トレイaの隅角部と接続する。 (もっと読む)


【課題】包装用容器の表面に、ムラや色目のばらつき、界面での剥離等を生じることなしに、従来にない奥行き間のある、独特のメタリック調の色彩を表現することができる金属光沢フィルムと、前記金属光沢フィルムを用いて形成される熱成形用シートと、前記熱成形用シートを用いて形成される包装用容器とを提供する。
【解決手段】金属光沢フィルムは、透明フィルムの片面に、光透過性を有する金属光沢層を挟んで着色層を積層した。熱成形用シートは、熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に、前記金属光沢フィルムを、金属光沢層と着色層とが形成された側の面を接触させた状態で積層した。包装用容器歯、前記熱成形用シートを熱成形して形成した。 (もっと読む)


【課題】トレー上の冷凍寿司等の冷凍食品が適切に解凍される冷凍食品用トレーと、この冷凍食品用トレーを用いた冷凍食品パッケージとを提供する。
【解決手段】冷凍食品用トレー30は、第1中間面33A及び第2中間面33Bと、中間面33A、33Bから凹陥する凹所32A、32Bと、中間面33A、33Bの周縁部から立設された囲壁34と、囲壁34の上端部を構成するフランジ部35を有する。凹所32は、長辺方向を平行にして4個ずつ2列、合計8個、縦横に設けられている。列の両端側の4個の低底面凹所32Aは第1中間面33Aから凹陥し、列の中央側の4個の高底面凹所32Bは第2中間面33Bから凹陥する。高底面凹所32Bの底面は低底面凹所32Aの底面よりも高位である。マイクロ波は、高底面凹所32Bの下方の隙間を通り、凹所32Bを加熱する。 (もっと読む)


【課題】積み重ねた状態で高さ方向にかさばる度合いを低減し、製品1つ当たりの収納トレイ材料の必要量を低減することができる収納トレイを提供する。
【解決手段】収納トレイは、上面1を有し、この上面1は1以上の収納凹部2を有し、収納凹部2の各々は、上面1を基準とした第1の深さD1において第1の板状物3aを上から見て第1の向きとなるように支持するための第1支持部4と、上面1を基準として上記第1の深さD1より浅い第2の深さD2において第2の板状物3bを、上から見て上記第1の向きとは異なる第2の向きとなり、なおかつ上から見て上記第1の板状物に部分的に重なる位置に支持するための第2支持部5とを含む。 (もっと読む)


【課題】 注湯排湯して食用に供される即席焼きそばに代表される乾燥麺、生麺等を収納する即席食品等の容器であって、排湯操作の手間がかからずに簡便、迅速に、かつ、確実、安全に行うことができる湯切り口を備えた即席食品等の容器を提供することにある。
【解決手段】 少なくともフランジの一部に複数の凹溝を備えた容器本体と、蓋本体部と周壁部と該周壁部の上端から外方へ張出されて容器本体のフランジに重合されるフランジ部および該フランジ部の外周縁から下方へ垂設される垂下部とによりなる嵌合フランジ部とが一体に形成された蓋体と、からなり、前記凹溝と前記蓋体で形成される湯切り口を備える容器であって、湯切り口が、凹溝に対応する位置に複数の凸部が設けられた蓋体を容器本体に嵌合した状態で凹溝に凸部が係合し、凹溝と凸部との間に隙間が形成され容器内部と外部とを連通させる排湯路が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底部から開口部に向けて径が大きくなっていくカップ状容器本体において、シュリンクラベルによる加飾を可能とする。
【解決手段】容器本体1の外面にシュリンクラベル10の上端部と係合すべき係合手段として周溝7を設ける。シュリンクラベル10の収縮に伴う周溝7への食い込みによって、シュリンクラベル10の上端部10aの移動を規制でき、底部方向への縦方向の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と剛性とを維持しながら、樹脂やけの発生し難いポリスチレン系樹脂組成物、該樹脂を用いたポリスチレン系樹脂シート及び包装用容器の提供。
【解決手段】次の各成分
(A)ポリスチレン系樹脂20〜76質量%、
(B)ハイインパクトポリスチレン系樹脂20〜50質量%、
(C)スチレン−共役ジオレフィン系熱可塑性エラストマー1〜5質量%、および
(D)スチレン−ブタジエン−ブチレン−スチレン系熱可塑性エラストマー3〜25質量%、を必須成分として含むポリスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】防曇性及び透明性に優れる防曇処理剤及び防曇性樹脂シートを得る。
【解決手段】防曇性表面処理剤(防曇処理剤)は、脂肪酸アミド(A)と、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロック共重合体(B)とを、脂肪酸アミド(A)/ブロック共重合体(B)(重量比)=1/99〜37/63の割合で含有する。前記脂肪酸アミド(A)は、C8−30脂肪酸とアミン類とのアミド又はそのエチレンオキサイド付加物であってもよい。上記表面処理剤を樹脂シートの少なくとも一方の面に塗布することにより防曇性樹脂シートを製造できる。本発明には、上記防曇性樹脂シートで形成された容器も含まれる。 (もっと読む)


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