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Fターム[3E041BB03]の内容

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Fターム[3E041BB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可とう性を有する支持体(11)に、該支持体(11)の同一面内もしくは異なる面に反射層を備えた潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備しており、該支持体(11)を変形させ潜像デバイス(12)に対して検証デバイス(13)を合わせたときに支持体(11)の同一の面が向き合う場合と異なる面が向き合う場合とで、異なる画像が出現する潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備した可とう性を有する偽造防止用媒体である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、広い通路幅であっても、紙幣がバタついた場合に識別精度が低下しない紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】
紙葉類を搬送路に沿って搬送する紙葉類搬送手段と、前記搬送路に沿って配設され、前記搬送路を搬送される前記紙葉類の表面からの反射光を集光して結像させ該結像に基づき該紙葉類の特徴情報を検出する所定の被写界深度を有する少なくとも2つの光学検知部を備え、
前記少なくとも2つの光学検知部の一方の光学検知部の被写界深度は、前記搬送路内を搬送される紙葉類の表面に垂直な方向の前記搬送路内の第1の領域に設定され、他方の光学検知部の被写界深度は、前記搬送路内を搬送される紙葉類の表面に垂直な方向の前記搬送路内の第2の領域に設定される。 (もっと読む)


【目的】 レーザー再生ホログラムをリップマンホログラムとして記録した場合に、容易に真贋判定を行うことができるリップマンホログラムの真贋判定方法及びリップマンホログラムの真贋判定装置を提供する。
【構成】 記録時の波長λ1のレーザー光を第1再生照明光161として判定対象ホログラム20に照射する記録時波長照射ステップと、記録時の波長以外の少なくとも一つ以上の波長λ2のレーザー光を第2再生照明光162として判定対象ホログラムに照射する記録時波長以外照射ステップとを有し、前記記録時波長照射ステップと前記記録時波長以外照射ステップとの再生結果から、真のリップマンホログラムであるか判定する判定ステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品券あるいはギフト券等として偽造防止効果を保持しながら、多数の券種発行に伴う生産及び在庫管理等の煩雑性を無くし、券面金額以下の使用に際して残高表示が可能で、且つ、繰り返し使用可能な偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】用紙基材中にスレッドを抄き込んだ偽造防止媒体において、前記スレッドが、書き換え可能なリライト記録表示層を備えたリライトフィルムであって、且つ、前記スレッドが前記リライト記録表示層への印字、書き換え、消去と表示の認識が可能であるように部分的に表面に表出していることを特徴とする偽造防止媒体。また、用紙基材表面に、書き換え可能なリライト記録表示層を備えたリライトフィルムが、ストライプ状またはスッポット状に転写又はラミネートされており、前記リライト記録表示層への印字、書き換え、消去と表示の認識が可能であるように部分的に表面に表出している偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも基材の表裏とちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造物及びこれを用いたカード等偽造防止媒体、並びに証券用紙等偽造防止用紙の提供。
【解決手段】透明基材1の片面に、異なる回折構造が形成されている複数の回折構造形成層が積層されている回折構造物20であって、少なくとも回折構造であるエンボス加工面3が形成されている第一の回折構造形成層2、光反射層3、前記第一の回折構造形成層2とは異なる回折構造であるエンボス加工面6が形成されている第二の回折構造形成層5、光反射層7の4層が順に積層されていて、前記回折構造は任意の特定波長のみを回折する回折格子である回折構造物20及びこれを用いた偽造防止媒体、並びに偽造防止用紙である (もっと読む)


【課題】安定して紙葉類のデータを取得することが出来る紙葉類処理装置、及び、紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置1は、基準データを予め記憶し、紙葉類10を搬送し、基準色部材34を使用類の搬送エリアを外れて設け、搬送される前記紙葉類10及び前記基準色部材34に投光し、前記基準色部材34により反射された反射光を受光して電気信号に変換して比較データを取得し、前記紙葉類10により反射された反射光を受光して電気信号に変換して紙葉類データを取得し、比較データと、記憶している基準データとから補正値を算出し、算出した補正値により、紙葉類データを補正する。 (もっと読む)


【課題】検出対象のホログラムが検出媒体のどの位置にある場合でも、回折反射光を安定して検出することができ、検出精度の向上したホログラム検査装置を提供する。
【解決手段】ホログラム検査装置は、ホログラムが付された検査媒体を支持する支持機構14と、ホログラムに光を照射する光ファイバ照明装置16と、ホログラムからの回折光を撮像する撮像部20と、撮像部で撮像された画像を画像処理する画像処理部と、処理画像からホログラムの欠損、疲弊、真偽判定を行う判定処理部と、を備えている。光ファイバ照明装置は、検査媒体に平行に対向して配置された出射面と、ホログラムの特定の入射角度に対応した角度だけ出射面に対し傾斜して出射側端部が配置された光ファイバと、を有し、ホログラムに光を照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホログラムによる再生物体像と再生光源の位置関係に着目し、光源位置によって変化のない再生物体像と、各々の光源位置によって変化する立体的影像を同時に再生することにより、目視による真偽の判定が容易であり、かつ、偽造・改ざん・変造を困難とする偽造防止媒体及び転写箔を提供する。
【解決手段】ホログラムまたは回折構造物(以下、回折構造物を含めてホログラムと称する)層を有し、再生光照射方向とホログラム層の位置関係に対応した再生物体像と立体的影像とが同時に再生でき、且つ、再生光照射方向の変化に対応して、前記立体的影像のみが変化する事を特徴とする。 (もっと読む)


マークの準備のためのシステム及び偽造マークに対するマークの認証のためのシステム。強度対波長の分布を含む放出スペクトルが、一連のタガントから収集される。選択されたタガントのスペクトルが区別可能となるように、1つ又は複数のタガントが、収集された放出データから選択される。この選択は、下地及び分散媒体の放出放射を考慮することにも基づく。認証システムは、多変量統計解析を使用して、認証されるマークの少なくとも1つの測定統計量、及び準備システムによって準備される一連のトレーニングマークに基づいた少なくとも1つの統計的限界を計算する。マークが真正であることは、測定統計量と統計的限界との比較に基づいて判断される。
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【課題】従来の偽造防止転写箔より偽造防止効果が高く、且つ、真偽判定のために特殊な機器を必要としない偽造防止転写箔及びそれを転写した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体上の片面に光学的可変素子(OVD)を有する偽造防止用転写箔において、前記光学的可変素子(OVD)の少なくとも一部が、反射光から得られる光学的効果によるパターンと、透過光による明暗の別パターンとを共に有することを特徴とする偽造防止用転写箔、及びそれを光線透過性のある紙やフィルム、カード等に転写した偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】目視では気付き難く、機械で読み取った場合に容易に真偽判定できる一連の番号を具備する番号印刷媒体を提供することにある。
【解決手段】近赤外線を反射する紙を基材とし、該基材上に一連の番号が印刷されている番号印刷媒体において、該一連の番号が可視光線の一部の波長域及び近赤外線を透過する墨インキで印刷された番号で構成されているか、あるいは、該一連の番号の一部が可視光線の一部の波長域及び近赤外線を透過する墨インキで印刷された番号で構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の可視光源下では判りにくく、特定の検証法において、光源の種類に対する多種のカラーバリエーションの検証光や、鮮やかなカラーチェンジの検証光が得られ、更には、固有パターンを利用した高い偽造防止効果を有する、安価で、生産性が良く、型取りによる偽造が困難な偽造防止対策を提供する。
【解決手段】球状微粒子(4)と、前記球状微粒子(4)を保持し固定するための微粒子固定樹脂(3)とを有する微粒子固定層(2)を具備し、
前記微粒子固定樹脂(3)は、1種類以上の樹脂を含み、前記球状微粒子(4)の高さの半分以上が埋没しないように配置され、
前記球状微粒子(4)は、一重の平面状に、30%以上の面積充填率で全面に、又は任意の形状に配置され、平均粒径が2.5μm以下で、且つ平均粒径の0.8倍以上、1.2倍以下の範囲に、70%以上の粒子個数を有することを特徴とした偽造防止構造体(1)。 (もっと読む)


【課題】
障害が発生した紙幣識別ユニットの障害原因を的確に把握する。
【解決手段】
利用者の操作に従って紙葉類の取引を行うATMに装着して使用される紙幣識別ユニットにおいて、時刻を計時するタイマと、紙葉類が持つ特徴情報を取得する光学センサを含む複数のセンサと、これらセンサによって取得された紙葉類の特徴情報から紙葉類の種類又は真偽を判定すると共に、紙葉類のリジェクト障害が発生したことを検出する制御部と、制御部による解析に基いて、紙葉類の障害情報、特徴情報、障害発生時のタイマの計時時刻を関連付けて記憶する記憶部とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数枚からなる1セットの原稿の真偽の判定を短時間で行う。
【解決手段】ランダムな固有の特徴を有する真のシート状対象物の表面の所定の領域の特徴を表す基準データを取得すると共に、読み取られた判定対象のシート状対象物の表面の一部の比較領域の特徴を表す比較データの抽出、及び当該比較データと基準データとの比較を、基準位置から比較領域の位置を移動させて繰り返し、比較結果に基づいて判定対象のシート状対象物の真偽を判定する真偽判定装置であって、複数枚のシート状対象物からなる1セットの対象物の真偽を判定する場合に、1セット中の1枚のシート状対象物が真であると判定されたときの比較領域の位置を記憶し、当該比較領域の位置を基準位置として、1セット中の他のシート状対象物の前記比較領域の位置を移動させるように判定を制御する真偽判定装置。 (もっと読む)


【課題】
搬送状態によらず微細な模様が検出可能になり、高精度な媒体識別装置を提供し、また搬送路に異物、埃が搬送されても判別可能な媒体識別装置を提供する。
【解決手段】
媒体の識別に用いる画像である基準媒体画像を予め記憶する記憶部205と、搬送手段により搬送される媒体を撮像する撮像手段704と、基準媒体画像及び撮像手段により撮像された媒体の画像である媒体画像の所定位置を検知する手段705と、基準媒体画像又は撮像手段により撮像された媒体画像を前記所定位置から所定倍率に補正することにより媒体画像と基準媒体画像との大きさを一致させる第一の補正手段709と、第一の補正手段709により大きさの一致した媒体画像と基準媒体画像との所定の模様の位置を一致させる第二の補正手段711とを有することを特徴とする媒体識別装置 (もっと読む)


【課題】損傷が激しい紙葉であっても安定して装置内部に向けて搬送できる紙葉処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣(紙葉)処理装置は、紙幣が挿入される挿入口5と、挿入口5に挿入された紙葉を搬送する紙葉搬送機構と、紙幣搬送機構によって紙幣が搬送移動する紙幣搬送路3と、紙葉搬送路3に存在する紙幣を検出する挿入検知センサ7と、挿入口5に挿入された紙幣を挟持する一対のローラ14A,14Bと、ローラ14Aをローラ14Bに向けて移動させるモータ71とを有している。ローラ対14A,14Bは、紙幣が挿入口5に挿入される前までは離間しており、紙幣が挿入口5に挿入されて挿入検知センサ7によって紙幣搬送路3に紙幣の存在が検出されたとき、ローラ対14A,14Bは紙幣を挟持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コピー防止効果が高く、直接観察では目視確認が不可能で、かつ、真偽判定を行う専用の検証器を事前に準備、配布または入手する必要がなく、真偽判定が簡易に行うことのできる偏光潜像デバイス部と検証部とが一体となっている潜像の可視化と目視確認を可能とする偽造防止体、偽造防止体の真偽判定方法、およびこの偽造防止体を用いた偽造防止ラベル、偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】光吸収/反射層として機能とする着色遮光性鏡面基材の一部の領域に異なる偏光軸からなる偏光パターンと偏光子を積層して形成してなる偏光潜像デバイス部と、該偏光潜像デバイス部領域以外の前記遮光性鏡面基材の表面に潜像を顕像化させて視認可能とする検証部とが一体となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】情報記録体を見やすい正面から観察したときに、ホログラムや回折格子には見られない黒さを表現することができ、情報記録体を大きく傾けて正面から観察したときは真偽判定を容易にし、さらに、情報記録体を大きく傾けた際に観察できる回折光の絵柄や文字等の確認を容易にし、かつセキュリティ性を向上できる情報記録体の情報読み取り装置及び情報読み取り方法を提供する。
【解決手段】情報記録体1は、基材の表面の少なくとも一部の領域に記録情報として形成され、かつ可視領域の光に対し低反射性と低散乱性を持つとともに回折光射出機能を持つレリーフ構造を有し、情報記録体1には光源3を利用して可視領域の光が照射され、情報記録体1からレリーフ構造に応じて射出される回折光がスクリーン2に投影され、この投影された回折光の像を記録情報としてスクリーン2上で観察できるように表示する。 (もっと読む)


【課題】 基材に他の要素を加えることなく、偽造防止性の高い偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 基材表面の少なくとも一部に、凹部による線状の潜像体を含む偽造防止用紙であって、潜像体は、規則的に配列された複数の凹部連続線から成る背景領域と、背景領域を構成している凹部連続線の一本一本の一部に、所定の方向に沿って規則的に配列された凹部断絶線から成る潜像領域から構成され、凹部連続線と凹部断絶線は、基材と同色又は異色で構成されたことを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を行うことなく複製された光回折構造の特徴を把握し、光回折構造の真贋を判別する光回折構造の真贋判別装置、および、この装置を使用した光回折構造の真贋判別方法を提供する。
【解決手段】平坦なシートに形成された光回折構造の真贋を判別するための装置であって、少なくとも、光回折構造の青色要素と赤色要素を取得するために、帯状の青色光源と帯状の赤色光源とが互いに平行になるように組み込まれた投光部と、帯状の光センサーが前記投光部に平行に組み込まれた受光部と、前記受光部から取得した受光情報によって光回折構造の真贋を判別する判別回路と、判別の結果を告知する告知部と、を備えた真贋判別装置を提供する。 (もっと読む)


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